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2017年7月の記事一覧

さようなら、7月

あれほど楽しみにしていた夏休み。
しかし、1学期の残務処理や各種研修会等に追われ、あっという間に夏休みの10日間が過ぎ去り、そして7月も過ぎ去ろうとしています。
もしかしたら、このような同じ想いを抱いている生徒のみなさんもいるかもしれません。
明日から8月。
でも、大丈夫。
夏休みは、まだ24日間残されています。
充実した夏休みにするためには、まだ多くの時間と多くのチャンスが残されています。
「明日からではなく、今から頑張る」
向日葵のように、太陽から目を背けることなく、熱くひたむきに頑張ります。

言葉をためる、交わし合う

先日、新聞を読んでいましたら、素敵な記事に出会えました。
これからはますます予測が困難な時代を迎えます。
「正解が正解でなくなる」時代が到来するとも言われています。
だからこそ、今の子どもたちには「正解を覚える能力」ではなく、「自分にとっての最適解を求める能力」が必要になってくるはずです。
そのためには、どんな力が必要になってくるのか。
そのヒントとなることが書かれているような気がします。
ぜひ、保護者のみなさまにもご一読していただければ幸いです。
言葉をためる、交わし合う.pdf

こぶしを振り上げるように

1年生の昇降口前には、用務員さんが鉢植えしてくれた朝顔が、今たくさんの花を付けています。
夏休み期間中ですので、磐崎中のみなさんに見ていただけないのは残念ですが、淡い紫色の花をきれいに咲かせています。
朝顔は、グルグルと螺旋状に回りながら、上へ上へとつるを勢いよく伸ばしています。
つるの先端からは、まるで人間がこぶしを振り上げるかのように、何かをつかもうとする力強さを感じます。
磐崎中の生徒のみなさんにも、そんな力強さを兼ね備えながら、夢をつかむための努力を一日一日と継続していってほしい。そんな風に思う朝でした。

後輩に伝える

今日の体育館では、先輩たちが1年生に試合の流れについて実践を交えながら伝えている場面に出会えました。
ゲームに入る前のあいさつの仕方、ミスをしてしまったボールを自分から取りにいこうとする姿勢、対戦相手を敬う気持ち、技術面だけではない大切なことを伝えてくれていました。
やはり、これからの人生を生きていくうえで、部活動から学ぶことはたくさんあります。
そう感じる場面に出会えました。

七夕吹流し

さくら学級では平の七夕まつりに向けて、吹流しを作成してきました。
さくら学級みなさんの力を合わせ、一つ一つのひまわりの折り紙を作り、丁寧に貼り付けました。とても素敵な吹流しが完成しました。
8月6日からの3日間、いわき駅前ミスタードーナッツのお店周辺に展示される予定です。
もし、その期間中に平まで起こしの際は、ぜひご覧ください。
本日で夏休みも6日目。
今日も何事もなく無事に終えることができそうです。

上位入賞おめでとうございました(県中体連)

昨日まで県内各地で熱戦が繰り広げれていた県中体連。
磐崎中学校からも、柔道競技と水泳競技の2種目に出場し、上位入賞を果たしてくれました。

柔道女子個人40kg級
第3位 中川 汐月 さん

水泳女子200m背泳ぎ
第5位 蛭田 実咲 さん

水泳女子100m背泳ぎ
第6位 蛭田 実咲 さん

水泳男子200m背泳ぎ
第8位 生田目 康太郎 くん

東北大会への進出は残念ながら逃してしまいましたが、県大会での上位入賞、誠におめでとうございます。 

学校だより「やかた」第3号

夏休みに入り、5日目です。
お子さんは、夏休みをよい形でスタートをきることができたでしょうか。
だいぶ遅れてしまいましたが、1学期終業式にお配りいたしました、学校だより「やかた」第3号をアップさせていただきます。
ご一読していただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
やかた3.pdf

来年度こそ

現在、県内各地では、東北、全国大会をめざし、熱い闘いが繰り広げられています。
現在、磐崎中学校では、来年度の県大会出場をめざし、熱い練習が繰り広げられています。
部活動に入っている誰もが、まずは目標にする県大会出場。
もう、闘いは始まっています。

脱皮を図る

磐崎中のある教室では、エビの子育て(?)中です。
今朝、小さな水槽を眺めに行きましたら、脱皮を図り、一回り大きく成長しているエビの姿を見ることができました。
「脱皮」という言葉には、「古い考え方や習慣などを捨て去ること」という意味もあります。
夏休みも本日で3日目。
もしかしたら、この夏休み期間は、磐崎中の生徒のみなさんにとっても、いろいろな先入観や固定観念からの脱却を図り、また新たな自分へと生まれ変われるチャンスかもしれません。
「えびちゃん」に負けないくらい、大きく成長できる夏休みにします。

信頼に応える教員をめざして

夏休みに入ると、お子さんたちは夏休みの課題を通して学びの振り返りをしていきますが、我々教員も様々な研修等を通して学びを深めていくことになります。
早速ですが、校内服務倫理委員会を実施しました。
子どもたちからの信頼はもちろんのこと、保護者や地域の方々からの信頼が、まずは教育活動を進めていく上での基盤になると我々は考えています。
昨日は、外部講師として学校評議員である芳賀廉様及び本校PTA会長箱﨑忍様をお招きし、様々な事例を通して信用失墜行為に至らないためにはどうすべきかについて協議を深めました。
「チーム磐崎中」として、職場の力を高め、みなさまからの教育に対する負託に応えられるよう、邁進してまいります。


保護者のみなさま、ありがとうございました

本日20日、1学期終業式を無事に終えることができました。
保護者のみなさまのご理解、ご協力のおかげさまにより、大きな事件や事故に遭うこともなく、予定されていた教育活動を順調に進めることができました。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
お子さんたちは、いよいよ35日間に渡る夏休みに入ります。

 海を知らぬ 少女を前に 麦藁帽のわれは 両手をひろげていたり

夏休みを迎えると、毎年この句を思い出します。
磐崎中の子どもたち全員が、この句の「麦藁帽のわれ」のように、思わず夢中になって熱く取り組める「何か」に出会うことを願っております。
夏休みにおかれましても、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
終業式.pdf

最適な進路選択につなげるためにも

最終的には、自分にとっての最適な一つを選び抜き、進路実現をめざしていくことになります。
そのことは当然のことになりますが、さて、3年生にとっての夏休みという時期は、
「進路選択を絞り込む時期にするのか」それとも「進路選択を広げる時期にするのか」......  
3年生にとって、悩ましい時期に突入していきます。
本日は、夏休みに実施される体験入学の打合せが体育館で行われました。
ほぼ全員の生徒が複数の高校の体験入学に参加するということは、「進路選択を広げる時期」になるかもしれません。
いずれにせよ、複数の高校に実際に足を運ぶことにより、自分自身の視野を広げることは大切なことです。
視野を広げ、可能性を広げ、選択肢を広げることが、最適な選択肢の絞り込みにつながっていくはずです。

また新たなステージへ

46人が奏でる音を互いに響き合わせながら、きっと素晴らしい演奏をしてくれたことでしょう。
16日(土)にアリオスにて、福島県吹奏楽コンクールいわき支部大会が開かれました。
これまでの練習で積み重ねてきたすべてのものを素敵な音色としてアリオスに残してきたようですが、残念ながら県大会への出場権を得ることはできませんでした。
これまで応援してくださってきた保護者のみなさま、ありがとうございました。
今大会を機に引退する3年生のみなさんは、また次の目標を見据え、次のステージで新たな音を奏でてくれるはずです。

読書へのいざない

本校の国語科では夏休みの課題として、3学年共通で課題作文を課すことにしております。
子どもたちには明日以降の国語の授業で、その課題作文の一覧表が配られることになっています。その一覧表に載っているものから一つを選択し、夏休みの課題として作文を書き上げてきます。
どうしても子ども達は、書く枚数の少ないもの、そして書きやすい内容のものを選択しがちです。
しかし、今年の夏は、ぜひ読書感想文にチャレンジしてほしい。そう思っています。
一番の願いは、素敵な本に出会うこと。そこから、また次の読書へとつながっていくこと。
「豊かな読書生活へとつながるきっかけになってくれないかなぁ」そんな願いがあります。
ぜひ、夏休みにお子さんと一緒に図書館や書店に立ち寄る時間を設けていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

足元を整える

本校では金曜日なると、環境委員のみなさんが中心となって、上履きの持ち帰りを呼びかけてくれます。
下駄箱や廊下には、週末のシューズ持ち帰りの啓蒙ポスターが貼られています。
シューズの清潔さを保つことはもちろんのことですが、しっかりと洗い込まれたシューズを履き、足元から整えて学校生活を送ることも非常に大切なことだと考えます。
今日は、全員がシューズを持ち帰り、きれいに空っぽになった下駄箱に出会うことができました。
きっと火曜日には、パリッと洗いあがったシューズを履いて学校生活を送ってくれることでしょう。
そのためにも天気のいい今日のうちに洗っておくこと、そしてシューズを忘れずに持ってくること。
1学期の登校日も残り3日間です。

救える命

目の前に倒れている人がいたら、目の前で心肺停止になってしまった人がいたら・・・。
万が一の場合に遭遇したとき、もしかしたら、そこには救える命があるかもしれません。
「遠くにいる専門医より、近くにいる君たち」
そのように優しく言葉をかけられたことが印象に残っています。
本日は、大変お忙しい中、常磐消防署の救命救急士やレスキュー隊の方々を講師にお招きし、AED講習会が実施されました。
途中、緊急要請が入り、救命救急士の方々が出動する場面もありましたが、90分間の充実した講習を受けることができました。
「ちょっとの勇気と適切な判断」
このことは、何も命を救うことだけではなく、その他のことにでも生かすことのできる大切な要素なのかもしれません。
また新たな学びを得る時間をいただきました。
常磐消防署のみなさん、ありがとうございました。


食い入るような眼差し

今年度、磐崎中学校は福島県教育委員会が推進する「学びのスタンダード」に係るパイロット校の指定を受けることになりました。
これからの子どもたちに求められている資質・能力を育成していくためには、授業の質的改善が求められます。改善の視点を焦点化し、磐崎中の生徒たちに還元することができる研究にしていきたいと考えております。
本日は、秋の研究大会に向けた授業研究会が行われました。
生徒たちの食い入るような眼差しを見ていると、もっともっとよい授業をしていきたいと思ってしまいます。
このような眼差しで子どもたちが主体的に学んでいこうとする授業の展開。
我々が求めなければならない、授業の本質の一つなのかもしれません。

保護者のみなさま、ありがとうございました

学校の授業の中で見せる、お子さんたちの表情や様子はどうだったでしょう。
もしかしたら、普段ご自宅では見せないような表情や言動があったのかもしれません。
本日は授業参観及び学年懇談会が実施されましたが、大変暑い中、学校まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
いよいよ来週から夏休みを迎えます。
お子さんたち一人一人が、部活動の練習に専念したり、目標とする進路実現に向けた学習に励んだり、家族と過ごす時間を充実させたりと、様々なことにチャレンジできる1ヶ月になります。
学校といたしましては、ご家族のみなさまと協力させていただきながら、一人一人の健全な育成につなげれらるよう邁進して参りますので、今後とも学校教育活動に対してのご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

列を揃えるということ

前に座っている人に合わせて、ピシッと列を揃える。
左右に座っている人に合わせて、これまたピシッと列を揃える。
列が揃えば、心も揃う。
これだけ列が揃うから、そこに一体感が生まれる。
そこに一体感が生まれるから、伝えたいことが全員に伝わる。
本日実施された第1回学力テストの後に、2学年の学年集会が開かれました。
夏休み前の大切な学年集会。
「充実した夏休みにするためにはどうするべきか」を伝えてもらいました。
「ここにいる全員に必ず伝わっている」
そう感じることのできる素晴らしい学年集会に出会えました。

梅雨はいずこへ

梅雨の晴れ間というよりは、もう夏本番を迎えたような陽気です。
磐崎中では、本日からの保健体育で水泳の授業が始まりました。
プールに入っても、授業は授業。
担当の先生の指示をしっかりと聞いている姿は立派です。
でも、その表情は、とてもかわいい。そんな風に思えます。
真っ黒なゴーグルを着けていても、かわいい表情。
まだまだ中学生なんだなと改めて実感させていただきました。
プールに入れなかった生徒のみなさんは、しっかりとプールの清掃に協力してくれていました。

高みをめざして

先週に行われました吹奏楽激励会の前に表彰が行われました。

第70回福島県総合体育大会 体操競技
中学男子 あん馬 第1位 鈴木 聡 くん
県大会での見事優勝です。来週末に行われます中体連県大会での優勝も期待しております。頑張ってきてください。

第60回福島県中学校体育大会 陸上競技
中学共通男子400m 第6位 三瓶 空来 くん
残念ながら僅差の6位のため東北大会出場を逃してしまいましたが、それでも県大会入賞は素晴らしい結果です。

その他、水泳部と柔道部の中体連県大会が今月22日から開催されます。出場するみなさんの活躍を期待しています。
また、今年度は3つの競技がいわきでの県大会開催のため、磐崎中の野球部とバレーボール部のみなさんが補助役員として協議の運営に携わります。

音を奏でる

来週末に控えている吹奏楽コンクールいわき支部大会に向けて、吹奏楽部は最後の調整に入っているのでしょう。
職員室に届いてくる楽曲は、日に日に音が重なり合いながら耳に響いてきます。
いつもは裏方として学校行事を支えてくれる吹奏楽部のみなさんですが、本日に行われた吹奏楽激励会では、彼女たちが主役でした。
一つ一つの音に気持ちを込める。部員全員と想いを一つにする。
コンクールまでの一週間、みなさんの最後の頑張りを応援します。

本に向き合う 

夏休みまで、あと少し。
夏休みに読んでみたい本と出会うために、図書室にちょっと足を運んでみました。
本に向き合い、本と対話するように視線を落としている表情をあちらこちらで垣間見ることができました。
この夏休み、ぜひ磐崎中のみなさん全員に、素敵な一冊に出会ってほしいものです。
静かに時間が流れ、ページをめくる音だけが聞こえてくる心地よい空間でした。
夏休みまで、あと少し。

新たな気付き

本日の6校時、1年生の総合的な学習の時間では、いわき市役所から講師を招き、「福祉」についての学びを深めました。
「そもそも『福祉』とは一体どんなことをそう言うのか」という本質的な学びを追究できた時間になったことと思います。
1年生のみなさんが真剣に講師の先生のお話を聞いている、そのうしろ姿を見たとき、新たな気付きに出会いました。
背中にプリントされている「IWASAKI」のロゴ、カッコイイなぁ。
格好いい「IWASAKI」、伝統ある「磐崎」を背中に背負って、毎日みなさんは頑張っているのだなぁ。
そんなみなさんの頑張りにも、きっと「福祉」は存在しているのだろうなぁ。
そのような気付きを得た1日でした。

雨降りの朝

明日の朝は台風一過で晴れ渡った天気になる予報が出ておりますが、今朝のような雨降りの朝には、色とりどりの雨傘をさした磐崎小の児童のみなさんが列をなしてゆっくりと校地内を登校していきます。
たぶん、先頭と最後尾を歩くお兄さん、お姉さんたちは6年生なのでしょう。
あと数ヵ月後には校庭を横切ることなく、そのまま昇降口に入ってくる姿を思い浮かべながら見送りました。

夢を叶えるために

明日から県中体連陸上競技大会が郡山市で開催されますが、本日、3学年では第1回学力テストが実施されました。
いよいよ夢を叶えるための指標となる学力テストが始まりました。今年度は学力テストが計7回予定されています。当然のことですが、学力テストは回数を追うごとにテストの難易度は難しくなり、そして出題範囲も広くなっていきます。そのため、前回の点数をキープすることすら難しい状況になるかもしれません。
点数を上げていくということは、そうたやすいことではありません。
だからこそ「夏休みになったら頑張る」ではなく、「今から頑張る」
充実した夏休みにするためにも、この瞬間から努力の積み重ねをしていきたいものです。
3年3組の教室には、一人一人の叶えたい目標が記された七夕の短冊が飾られています。
明日から始まる県大会での陸上部のみなさんの活躍も、その短冊に願いを込めたくなりました。