こんなことがありました

出来事

1学期終業式

 昨日、1学期の終業式が行なわれました。

 69日間と、いつもより短い学期でしたが、中身の濃い学期となりました。

校長先生のお話の後、1・3・5年生の代表児童が、1学期の思い出と夏休みの抱負を発表し、これを聞いていた子ども達も、明日から始まる夏休みに思いをはせていました。

 最後に、生徒指導担当の先生から、改めて夏休みの過ごし方の約束のお話がありました。

1学期最後のお掃除

 明日の終業式を控え、今日のお掃除が1学期最後となりました。

 1年生もすっかりお掃除の仕方に慣れ、上級生が掃いてくれた後にしっかり床拭きをすることができました。

 309人全員が、無言で、一生懸命にお掃除をしていたとは言い難いところもありますが、最後だという意識は抱いていたようです。中でも低学年の子ども達は一生懸命でした。

 2学期は、全員が週番の先生の話に耳を傾け、めあての通りに、無言で体全体をてきぱきと動かしてお掃除をする姿が見られるようになることを期待しています。

6年生ねぷた作り

 6年生は、ESD活動のひとつとして、総合的な学習の時間を利用し、四倉町の文化や産業について調べています。

 また、インドネシアのアチェの小学校に紹介する準備も進めています。

 今、7月27日(土)に開かれる「四倉夏まつり」で町内を練り歩く、ねぷた作りを、四ツ倉商工会議所青年部の方々と共に行なっています。6年生が描いた絵が、ねぷたとなって今年は町民にごらんいただくことになります。

 大きな紙に絵を描くのは改めて大変な作業であることを実感しているようでした。しかし、これが町内の皆さんから認められれば、きっと大きな喜びに変わると思います。このような活動を通して、一人でも多く将来の四倉町を牽引する人になってほしいと願っています。

1校時目の3・4年生

 1校時目の3年生と4年生の学習の様子です。

 3年1組ではテストの後、「チャレンジノート」に1学期の生活の様子を記録したり、発育測定の記録をしたりしていました。

 3年2組では、下校の時の歩き方や友達とのかかわり方について話し合いをしていました。

 4年1組では、国語の学習で、海がすきか山が好きかというテーマで、相手に自分の気持ちを正しく伝えるための作文の書き方について学習していました。

 4年2組では理科の学習で、昆虫が成長する様子を画像で見て学習していました。卵から幼虫、さなぎ、成虫と変わる姿に喜んでいました。

2年1組校内授業研究会

 先日に2組に引き続き、今日は、1組の国語科の授業研究会がありました。

 あいさつにより始まると、全員きちんと教科書を持って立ち、よい姿勢で「スイミー」の第4場面を読みました。

 スイミーが、大きなマグロに立ち向かう決心をする場面です。スイミーのそのときの様子や気持ちを文章から読み取り、言葉によってイメージを広げスイミーの気持ちを捉えます。

 最後に、ペープサートを使って、スイミーが発したであろう言葉の発表がありました。

PTA一人一役読み聞かせ

 本校PTAには、一人一役というしくみがあります。今日は、その方々による読み聞かせ会がありました。

 全部の学級に入り、読書タイムを利用してその学級、学年にふさわしいと思う絵本を読んでいただきました。

 ある学級では、あらすじを読み人とせりふを読む人に分かれた読み聞かせもあり、子ども達はお話に聞き入っていました。

 

今日の1年生と2年生

 今日の1校時目の1年生と2年生の学習の様子です。

 どの学級も国語でした。3組ではめあてをノートに書いていました。目当てを青い直線で囲むことが約束となっています。定規の使い方を教えてもらいながら、めあてを直線で囲んでいました。2組では、「わ・は」の使い方の違いについて練習していました。良い姿勢で文字を書いていました。1組では、「大きなかぶ」の発表会の練習でした。二つの班に分かれて、ナレーターや区と登場人物になって、お話にあわせて演技をしていました。

 

2年生は、スイミーの学習。スイミーが、大きなマグロに襲われたときやその後の気持ちと行動を読み取り、想像を膨らませていきます。

 

校内の掲示板より

保健に関する掲示物です。

本県では肥満解消の問題があります。本校でもその課題に取り組んでいるところですが、子ども達には食べ物を見直してもらおうと、保険の先生が工夫を凝らしながら啓発に勤めています。

2年2組校内授業研究会

 今日は、2年2組で、校内授業研究会が行なわれました。

 教科は国語科。「スイミー」という教材を通して、自分の思いや考えを持たせ、進んで話したり聞いたりすることができる授業はどうあればよいかというテーマで研究をしました。

 子ども達は、学習計画に沿って、本時の学習のめあてを確認すると、しっかりした姿勢と声で今日のお話のばめんを音読し始めました。そして、マグロがスイミーたちに襲ってきた時の恐ろしさを文章から抜き出し、様子を想像し話し合いました。次に、気が付くと独りぼっちになったスイミーの気持ちをみんなで考えました。そして、スイミーが感じたことや考えたことを友達に伝え合いました。

AED講習会

 授業参観に引き続き、学校保健委員会の事業の一環として、AED講習会を、いわき市消防署四ツ倉分遣所員の方々をお招きし、開きました。

 はじめに心配蘇生法についての実習を行ないました。リズムよく、継続して心臓を圧迫しますが、結構力のいる作業で、実際には多くの方とチームを組んで交代しながら行う必要性を実感しました。

 次に、AEDの使い方です。音声に従っての作業となりますが、実際には焦ってしまい、できるか不安になります。

 このようなことが起きないように安全に活動することが大切です。

 しかし、いざという時は勇気を持って人命救助に当たりたいものです。