出来事
防災教室&すぎの子会議
本日は防災教室とすぎの子会議がありました。
防災教室では、日本赤十字福島県支部の方々にお越しいただき、
ハイゼックス炊飯やドローイング・チャレンジについて教わりました。
ハイゼックス炊飯とは、災害時に少ない水で炊飯をする方法です。
熱に強い袋に規定量の米と水を入れ、袋ごと大きな釜で一気に茹でます。
昨日、脱穀~精米までを体験し、自分達で育てたお米を使っての挑戦です。
大きな釜にみんなびっくり!100人分の炊き出しができる釜だそうです。
炊き上がったお米は給食と一緒にいただきました。
できたての新米を、カレーと一緒に食べることができてみんなうれしそうです!
お米を炊く間には、「ドローイング・チャレンジ」を行いました。
ペットボトルに取り付けたペンで、協力しながら指示された図形を描きます。
なんと一人、人差し指一本しか指を使えないというルール!
ペンを立ち上げるところからみんなの指一本ずつしか使いません。
最初は難しい~!!と言っていた子ども達でしたが、
慣れてくると絵だけでなく字を書くグループも出始めました。
チームワークを発揮して、みんな上手に描くことができました!
午後には、小中合同のすぎの子会議を実施しました。
小学1年生から中学3年生まで全員が集まり、
来週末に開催予定の「わくわくスポーツフェスティバル」についての話し合いを行いました。
小中合同のすぎの子会議は2回目ですが、
どの子も他の人の意見をよく聞いて堂々と発言していました。
みんなで話し合ったことで、よりよい会を開催できそうです。
来週の本番が楽しみですね。
脱穀や精米をしました!
本日は晴天の下、先日子ども達が刈った稲を脱穀、籾すり、精米しました。
現在はコンバインや精米機などの機械を使用してこれらの工程を行いますが、
社会科の学習や体験学習も兼ねて昔の道具を使用して実施しました。
はじめに2名の「お米博士」に説明をしていただきました。
今回も、タブレットを使用して脱穀や精米について詳しく調べてくれました!
具体的な使い方については、農業のプロである用務員さん中心に教えていただきました。
牛乳パックを使って脱穀をしているところです。
数本ずつ取り、ぎゅっと押さえて引き抜くと脱穀することができます。
意外ときれいに取るのが難しいようです。
こちらは「千歯こき」。3年生の教科書にも載っている、脱穀のための器具です。
押さえていないと引く力に負けて動いてしまうため、先生達がぐっと押さえています。
これは「足踏脱穀機」。名前の通り、足で踏みながら機械を回すことで脱穀をします。
勢いよく回るため、巻き込まれないよう注意して…!
これは「唐箕」と呼ばれる器具です。
風を起こしてお米の周りの藁やゴミなどを吹き飛ばします。
手前に出てくるお米が、粒のしっかりしたおいしいお米です。
ゴミを取ったお米は籾すりをします。
今回はすり鉢とすりこぎ棒やボールを使って行いました。
力を入れないと籾が取れず、力を入れすぎると割れてしまうので
加減が難しかったようです。丁寧に作業をする様子が見られました。
最後は精米です!瓶に入った玄米を木の棒でひたすらトントントン…
根気がいる作業ですが、おいしいお米にするために大切な作業だそうです。
最後に、昔の道具と一緒に記念撮影をしました。
子ども達からは、「楽しかった!」という声と共に、
「大変だった」「白米ってすごい」という声も出ていました。
自分たちが普段食べているお米の作り方を知り、
よりおいしいお米に感謝する気持ちも芽生えました。
コミュタン福島へ②
1〜3年生、4〜6年生に分かれて、コミュタンの担当者から、福島県の森林面積や再生可能エネルギー、放射線、東日本大震災、原子力発電所などについて教えていただいています。
タッチパネルやプロジェクションマッピング、シアターなど最新の技術で、子どもたちは楽しく学んでいます。
東日本大震災発生から3870日が経過しました。コミュタン福島では経過時間をカウントしています。
放射線についても、展示物などでわかりやすく教えていただきました。α線、β線、γ線、宇宙線について理解を深めました。
コミュタン福島へ①
今日は1〜6年生の全校生でコミュタン福島へ勉強しに行きます。
代表の6年生が校長先生に挨拶して、いざ出発です!
しっかり感染予防をしつつ、楽しみながら放射線や環境問題について学んできたいと思います
すぎの子会議
本日、上学年の進行により「わくわくスポーツフェスティバル」で行う小学生の種目決定に向けて、小学生全員による話し合い「すぎの子会議」が行われました話し合いの中では、下学年が上級生のいる中でもしっかりと自分の考えを述べる姿が目立ちました。また、上学年の児童の中には、他者の意見に反対する際に理由や根拠を相手に伝わるように述べる姿など、子どもたちのよく考えられた発表に、大きな成長を感じました。小学校で行う種目は、「スポーツ鬼ごっこ」と「ドッジボール」に決まりました19日(火)には、「小中合同すぎの子会議」が行われます。はたして小中合同では、どんな種目に決まるのでしょうか今から楽しみです
【実行委員による提案理由の寸劇からスタート】
【賛成・反対意見を出し合い・くらべ合っています】
【縦割り班ならではの関わり合いもありました】
田人オリンピック
本日、晴天の中、「田人オリンピック」を実施しました50m走・全校リレー・中学生による駅伝と、日ごろの体育学習の成果を大いに発揮しながら、本気で競い合ったり友達を応援したりと、楽しみながら真剣に運動する姿が数多く見られました50m走では、各学年で予選を行い、下学年と上学年に分かれて決勝を戦いました。
さて、金メダルを獲得した児童は誰だったでしょうか?下の学年が上の学年に勝つという場面もあり、子どもたちにとっていい刺激になったと思いますまた、全校リレーでは、全員が最後まで諦めずにバトンをつなぎ、すばらしい戦いを見せてくれました。きっとこの経験が、これからの体育学習や学校生活に生かされていくことでしょう
【ラジオ体操】
【ウォーミングアップ】
【50m走】
<1年生>
<2年生>
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>
<下学年決勝>
<上学年決勝>
<全校生リレー>
<表彰式>金・銀・銅メダルを贈呈しました
稲刈りをしました!
本日、5月に苗を植えた田んぼの稲刈りをしました。
天気予報が外れ、きれいに晴れてくれたおかげで絶好の稲刈り日和となりました。
田んぼに着くと、立派に実った稲穂が出迎えてくれました。
まずはじめに「お米博士2号」が稲刈りについて教えてくれました!
タブレットを活用し、休み時間に積極的に調べてくれたそうです。
また、田んぼがある貝泊地区の方々にもお手伝いをしていただきました。
稲を刈る際には手の向きが大切!と教えていただいている様子です。
さっそく稲刈り開始です!
言われたとおり、手の向きに気を付けて刈ることができました。
刈った稲は、束ねてから藁で結びます。
これがなかなか難しい…!2人ペアで協力して取り組みました。
さらにその稲の束を木の棒に掛けて乾燥させます。
この掛け方は「稲架(はさ)掛け」と呼ばれる方法です。
地域によって呼び方や方法も変わるそうです。
他の呼び方や方法を調べてみるのも面白そうですね。
地域の方によると、今は田人でも稲を自然乾燥させる田んぼは少なくなっているそうです。
貴重な体験をさせていただきました。
ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました!
干した稲は、後日脱穀、籾すり、精米をする予定です。
機械を使わず、昔ながらの方法で挑戦します!
おでかけアリオス
本日、「おでかけアリオス」として第一体育館で鑑賞教室を実施しました。
アイリッシュ・フルートを中心としたアイルランドの伝統楽器の演奏をしていただきました。
優しい音色にみんなうっとり聴き入っていました。
音楽だけでなく、アイルランドという国についても教えていただきました。
足でリズムをとって、一緒に簡単なダンスもしました!難しいけど楽しい!!
普段なかなか聴けない音楽を聴くことができて、子ども達はとても楽しめたようです。
いろいろな楽器があることや、日本以外の国のことについても学ぶことができました。
素敵な演奏、ありがとうございました!
田人ふれあいキャンプ
田人ふれあいキャンプが7月25日(日)に開催されました今年度は規模を縮小し、感染対策を行った上での開催となりました。今年度のプログラムは、防災に特化した内容です。このキャンプを通して、子どもたちは防災・減災の知識を習得し、「生きる力」を身につけたことでしょう保護者の皆様も積極的な参加ありがとうございましたそして、田人ふれあいキャンプ実行委員会の皆様、楽しいひとときをありがとうございました
<消防署員によるワークショップと非常食試食体験>
①心臓マッサージ体験
②ロープワーク体験
③煙体験
④水消化器的あて体験
⑤非常食試食体験
<自衛隊によるワークショップ>
①止血法体験
②ライフハック体験
③装備品・車両展示
第一学期終業式
本日、令和三年度第一学期終業式が行われました。
校長先生や生徒指導の先生の命を守るお話の後には、小学2・4年生と中学3年生が
1学期の振り返りとこれからの目標について発表してくれました。
明日からは夏休みです!☀
たくさん遊んで学ぶ、有意義な夏休みにしてください!
いわき市田人町黒田字中野18番地の1
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