学びの軌跡
まもなく決勝戦
県大会出場をかけて 〜野球部〜
民報杯を勝ち進み、野球部が今日決勝戦です。
中央台北中を会場に、8:00プレーボール。
昨日、草野中との2回戦を延長で勝ち、3回戦で湯本一中に勝って、今日平三中と県大会代表をかけて戦います。
応援よろしくお願いします!
3未満に3は含まれる?
不等式で表そう ~1年・数学~
不等式を学習中。
小学校でも不等号を学習していますが、中学校では・・・
≦ や ≧ のように、>、< に=がついているものが出てきます。
「以上」や「以下」など、それぞれの符号の意味を確認しました。
符号の意味がわかったところで、理解できたかどうか教科書の問題に挑戦です。
「x㎞の道のりを時速4㎞で歩いたら3時間未満で到着しました。」
文章問題を不等号を使って式に表します。
3時間未満、ということは、3時間かからなかったのですね。
中学生の問題は情報が多く与えられているので、式を立てるためにその情報を整理するのが大変そうです。
さて、どれとどれを、左辺と右辺に分ければいいのでしょう^-^
問題に挑戦しながら、一つずつできるようになっていきましょうね^0^
肺には筋肉がないので・・・
呼吸はどこでしているのかな? ~2年・理科~
ん?
みんなで胸に手をあててどうしたのかな?
今日は、呼吸の仕組みを学習中。
胸に手をあてて、息を吸ったとき、吐いたときの肋骨の状態を確認しているところでした。
息を吸ったとき、肋骨はどうなった?
「膨らみました!」
呼吸をしたときに、体の中で起こっている仕組みをモデルを使って見てみます。
モデルはペットボトルで作ったものです。
ペットボトルの底にゴムが張ってあります。それを引っ張ると・・・
中の風船が膨らみます。
放すと風船はしぼんでしまいました。
モデルがそれぞれ体のどの部分の役割を果たしているのか、まとめます。
引っ張ったゴムは「横隔膜」ペットボトルが「肋骨」風船が「肺」でした。
肺には筋肉がないので、肺自体が膨らんだりしぼんだりすることはできないようです。
そのため、横隔膜や肋骨が上下することで肺に空気の入るスペースを作るのだと学習しました。
見えないものの仕組みを、見えるモデルで理解することはとても大切です。
呼吸をするときに、モデルで確認した仕組みをちょっと感じてみてくれるといいな^-^
Now or never
夢先生との出会い ~スポーツこころのプロジェクト~
今日の午後は、2・3年生を対象に「笑顔の教室」を開催しました。
「笑顔の教室」では、アスリートの方が「夢先生」として来校します。
今日来てくださったのは、藤岡奈穗子さん。プロの現役ボクサーです。
日本人初となる世界5階級制覇を成し遂げた「夢先生」でした。すごいっ!!
夢先生の自己紹介も兼ねて、プロのパンチを体感させてもらいました。
「痛くないよ」でも、ちょっとドキドキ^-^
繰り出されるパンチの速さに子どもたちの目も釘付け。
自己紹介のあとは、レクリエーションをとおして夢先生と交流です。
手前のディレクター”コミ”と、夢先生をリーダーとした子どもたち全員でかけっこ勝負です。
男子1名、女子1名が”コミ”より速くゴールできたら、子どもたちの勝ちでしたが・・・
ご覧のとおり*0* ”コミ”は速いっ!
そこで作戦タイムです。どうやったら勝てるかな?
次はボールを使った”コミ”との勝負です。
バスケットボールとバレーボールを、投げ上げている間だけ動くことができます。
ボールをキャッチしたら、その場で止まります。動いた人は、スタート地点に戻らなければなりません。
投げたボールを取り損ねると、全員スタート地点に逆戻り、というルールです。
ボールが2個上がりました!ダッシュです!
バスケットボール1個なら、片足けんけん。バレーボールは両足けんけん。
なるべく遠くまで全員で走ります。
スタート地点から”コミ”が7歩でタッチできるところに1人でもいると、子どもたちの負けです。
さあ、またまた作戦タイムです。
ボールを投げる人とキャッチする人を分ける作戦をとりました。
ゲームの終わりに”コミ”から、
「動いてしまったときに、ずるをしないでみんな自分から戻ったね。それがとても大事なんだよ。」
と言っていただきました。
ゲームの後は「夢先生」の話を聴きました。
ボクシングを始めたきっかけ、5階級に挑もうとした思い。
人生の岐路に立ったとき、Now or never 今しかない!! といつも思ったとか。
子どもたちを時には笑わせながら、夢をもちチャレンジすることの大切さを教えてくださいました。
子どもたちも、自分の夢について書いてみました。
3人の生徒が、自分の夢をみんなの前で発表しました。
「夢は周りの人に言ってしまった方が、叶う可能性が高い。」と夢先生。
最後に王者のベルトを持たせてもらいました。
思っていた以上に重く、驚いたようです^-^
子どもたちは一人ひとり、夢先生とグータッチをしてお別れしました。
最後まで子どもたちは笑顔でした。
夢先生との出会いが子どもたちの心にどんな種をまいたのか、大きく育つのが楽しみです^-^
やはり、宝でした!!
子どもたちはやはり、大野の宝でした ~1・2年生の職場体験活動~
4日と5日に行った職場体験活動。
子どもたちのもつ力に感動した2日間でした。
ヒーリングホーム四倉にお世話になった班の女子です。
ベッドのシーツを替えたり、
ドライヤーでお年寄りの髪を乾かしたりしていました。
楽寿荘にお世話になった班の男子は一緒に手拍子をしながら歌を歌っていました。
女子はお昼の介助中。
お昼の時間が近づくと、自主的に除菌スプレーをお年寄りの手にかけていました。
自主的な態度を施設の方にも褒めていただきました^0^
お年寄りの要望で食器の位置を変えたり、中身を移し替えたりして、食べやすいように介助していました。
大地の家では昼食の準備中。
にんじんとタマネギのみじん切りに挑戦していました。予想以上に上手でした^-^
こちらはお年寄りと一緒に、朝顔と葉っぱを折り紙で折って作っていました。
1年生はそれぞれどの班も、風船バレーや歌のレクリエーションを準備して出かけました。
どの施設の方からも褒めていただきました^-^
さて保育所・幼稚園に行った2年生は・・・
3歳児のクラスです。
子どもたちは園児とおもちゃ、絵本に囲まれていました^-^
一緒にダンスを踊ったり、
時には子どもをあやしたり、
ブリッジを待って、補助したり。活動はさまざまでした。
四倉保育所では、七夕に向けて飾りを作っていました。
子どもたちにいろいろ聞かれ、丁寧に対応していました。
子どもと同じ目の高さで話しているのが、いいですね^-^
さて神谷こども園では・・・
帰る前に、じゃんけん列車をしたり・・・
絵本の読み聞かせをしたりしていました。
身を乗り出しながらも、ちゃんと聞いていた園児。
効果音も上手に読めていて、園児を物語の世界に引き込んでいました。
2日間、どの事業所でも褒めていただいた大野中生。
学校とはまた違う表情や行動を見ることができ、思った以上に成長していました。
優しく、気が利いて、一所懸命に取り組むことのできる子どもたちは、やはり大野の宝だと感じました。
大野の中で、これからもすくすく伸び伸び成長してほしいと思います。
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