<未来創造>

肺には筋肉がないので・・・

 

 呼吸はどこでしているのかな? ~2年・理科~

 

ん?

みんなで胸に手をあててどうしたのかな?

今日は、呼吸の仕組みを学習中。

胸に手をあてて、息を吸ったとき、吐いたときの肋骨の状態を確認しているところでした。

息を吸ったとき、肋骨はどうなった?

「膨らみました!」

呼吸をしたときに、体の中で起こっている仕組みをモデルを使って見てみます。

モデルはペットボトルで作ったものです。

ペットボトルの底にゴムが張ってあります。それを引っ張ると・・・

中の風船が膨らみます。

放すと風船はしぼんでしまいました。

モデルがそれぞれ体のどの部分の役割を果たしているのか、まとめます。

引っ張ったゴムは「横隔膜」ペットボトルが「肋骨」風船が「肺」でした。 

肺には筋肉がないので、肺自体が膨らんだりしぼんだりすることはできないようです。

そのため、横隔膜や肋骨が上下することで肺に空気の入るスペースを作るのだと学習しました。

見えないものの仕組みを、見えるモデルで理解することはとても大切です。

呼吸をするときに、モデルで確認した仕組みをちょっと感じてみてくれるといいな^-^