高久小学校 日記

今日の出来事

高久美術館2

 10日の記事でお知らせしましたが、6年の坪根君が「第43回福島県児童画展」「特賞」福島県で2番目の賞)に輝きました。その作品をご紹介します。 ※ 昨年(5年生時)に描いた絵です。

 タイトルは「真剣なまなざし」です。

 温度計が水の中で屈折して見える様子や、光があたっているTシャツの背中の色や手の影などの「細かな描写」と「繊細なタッチ」、そして、実験の経過を真剣に見つめる友達の様子が伝わってくる「見事な構図」。本当に素晴らしい作品ですね。

高久美術館

 子供たちの作品をご紹介します。子供たちは、思い思いの手法や構図で、描きたいシーンや思いを上手に表現しています。子供たちが、どんなことをイメージして、何を伝えたくてこの絵を描いたのか・・・そんなことを考えながら、「配色」「筆づかい」「構図」「技法」などに注意して鑑賞すると、いろいろな発見があります。ぜひ、よーく鑑賞してみてください。

「2年生の作品」

「3年生の作品」

「4年生の作品」

 2年生が今日の授業で作った粘土細工も、いくつかご紹介します。テーマは、「私の好きな動物」です。

なかよし会

 今日のパワーアップタイムで、「なかよし会」(校外子ども会)が行われました。

 方部ごとに集まり、2学期の朝の通学の状況や放課後の過ごしかた等についての反省と、危険箇所の確認などを行いました。

 冬休みの「生活のきまり」についても確認しました。2学期も、あと7日で終了です。安全で有意義な冬休みにするためにも、約束やまりを守って生活できるよう話し合いました。

咳エチケット ~ 保健室より

 12月の保健室前の掲示をご紹介します。

 今週に入り、朝は氷点下を記録するなど、一気に真冬の寒さが襲ってきました。風邪が流行る季節に備え、今月は「咳エチケット」についてです。

 それぞれの対処法の効果について、考えてみて下さい。

 一番効果が高いのは、やはりマスク。でも正しい使い方が大切ですね。

 この「顔をさわるのがよくない」とTVでも指摘していました。人は、無意識に顔をさわっていて、手に付いた菌が口や鼻から感染してしまうのですね。

 では、くしゃみや咳は、どの位飛んでいるのでしょうか?

なんと3m!しかも、すごいスピード!

 風邪などの感染症は、主に「飛沫」と「接触」で感染します。正しい対処法で、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

表彰がいっぱい!

 今日の全校集会、た~くさんの表彰がありましたので、ご紹介します。

「第30回NPOふるさと小中学生俳句プラザ俳句大会:入選」9名

「第22回子供環境研究発表会:いわき地域環境科学会 会長賞」3年 井上くん「いわき七浜のふしぎ」

「第72回福島県下小中学校音楽祭(第3部創作)いわき地区大会」『課題A-1』入選 5年 松本さん、努力賞6名

「第43回福島県児童画展:特賞」 6年 坪根くん ※ 前年度の作品です。福島県で2番目にあたるスゴイ賞です!

 入選7名。シーラカンスを描いた大作に、みんなから「おーっ!」という声が上がっていました!!

 「第45回高久地区剣道大会」2年の部 優勝 上村さん、3・4年の部 優勝 石口さん ほか多数

 高久小の子供たちの頑張りの証ですね! 実は、他にも賞状が届いていましたが、集会の時間がなくなってしまうため次週に回しました。うれしい悲鳴でした。 みんな、おめでとう!!

リクエスト給食

 今日は、高久小学校の子供たちが選んだ「リクエスト給食」でした。健康委員会の子供たちが考えた2種類のメニューから、全校生の投票で選ばれたメニューです。

 大人気の「ツナごはん」をメインに、笹かまの磯辺揚げ、味噌汁、ヨーグルトと、とてもバランスの良い献立でした。さすが、健康委員会! 美味しいだけでなく、栄養のバランスもちゃんと考えた素晴らしい献立でした。ごちそうさまでした。

みてみてタイム

 今日の全校集会は「みてみてタイム」。4年生の発表でした。手話教室で学んだ手話を紹介し、みんなでやってみました。その後、「もものけ姫」をリコーダーで演奏しました。

 ※手話とリコーダー演奏(初めが切れてますが…)の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

高久地区剣道大会

 本日、本校体育館において「第45回高久地区剣道大会」が行われました。

 はじめに、先生方と子供たちの演武がありました。

 模擬刀を使った組手や、真剣を使った抜刀演武などの迫力に、子供たちも固唾をのんで見入っていました。

※ 抜刀演武の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

 子供たちの演武。

 いよいよ試合です。最初の「小学2年生の部」から、素晴らしいスピードと気合で、見応えのある試合が続きました。

 小学3・4年生の部

 ※試合の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

 最後は、小学校高学年・中学生の部。さすがに迫力が違いました。

 武道は「技の鍛錬を通して心を磨く」ものですが、対戦相手に勝つためには、まず、自分と向き合い・己に克つことが求められます。真冬の寒さの中、裸足で真剣勝負を繰り広げた子供たち。その熱気と凛とした姿勢に、日本の古き良き伝統が伝わってきました。

授業の様子

 4年生の図工、木材にくぎを打ったり、のこぎりで切ったりする活動です。

 6年生の理科、「塩酸」と「炭酸水」2種類の酸性水溶液に、「アルミニウム」と「鉄」2種類の金属を入れ、金属の変化を観察します。

 ※ 金属が変化する様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

 3年生の体育、「開脚とび」「閉脚とび」「台上前転」など、いろいろな技に挑戦しています。

 授業後の片付け。分担などを指示しなくても、協力してあっという間に片づけてしまう3年生。素晴らしい!

 5年生の体育、走り幅跳びの1時間目でした。今年、大活躍した6年生の先輩の連続写真を見ながら、幅跳びの5つの動作の流れをを確認しました。

 先輩が目標となり、来年の陸上大会に向けて後輩に思いをつなぐ・・・、素敵なことですね。

「科学検定」受験

 放課後、5・6年生の希望者15名が「科学検定」にチャレンジしました。科学は、日常生活において多くの場面で出会うため、「普段の生活で起きること」に関する問題が出題されます。問題を解くことを通して、科学的な視点、自然観を身に付けることを目指す、新学習指導要領のねらいに準拠したテストです。

 まずは、検定に向け過去問を解いてみることで、科学的な見方・考え方を養いました。

 テストは、9月に6年生が受検した「リーディングスキルテスト」と同様に、CBT方式(コンピュータで行う方式)で行われました。

 

 60分間で50問を解くハードなテストですが、子供たちは真剣に取り組んでいました。