日々のできことをお伝えしております

出来事

夏休みの魔力

本日8月7日は、夏休みのど真ん中、夏休みの折り返し地点。
いよいよ明日から夏休み後半戦へと突入していきます。
本当に夏休みというものは、あっという間に時間が過ぎ去ってしまうものです。
これが夏休みの魔力です。
ということは、残こされた半分の夏休みもあっという間に姿を消していくはずです。
残っている夏休みの課題だけに目を奪われることなく、残されている夏休みそのものをどう過ごしていくべきか。
素晴らしい2学期にしていくためにも、この時間を大切にしていきます。

胎動

磐崎中学校では、今年より特設合唱部が新設されました。
8月下旬に予定されている合唱コンクール出場に向けて、夏休みから練習が始まりました。
まだまだ部員が少なく、それこそ少数精鋭での練習ですが、素敵な美声が校地内に響き渡っています。
まだ遅くはありません。
合唱部の一員として、この夏、チャレンジしてみませんか?

心に響く掛け声

今日も気持ちのよい掛け声が体育館から響いてきました。
周りの部員を鼓舞する掛け声、そしてもちろん自分自身をも。
その素敵な掛け声は、扉の向こうに広がる緑にも響いていくはずです。
今日の練習も、一球入魂。
一つ一つのボールに魂を込めながら汗を流していました。

地道に、そして真剣に。

じっくりと時間をかけて、一つ一つのプレーを確認する。
じっくりと時間をかけるが、それでも一つ一つのプレーに集中する。
一つ一つの確認、そして瞬時の判断。
その繰り返しの練習によって、身に付けることができる技術。
夕陽に照らされながら、地道に、そして真剣に野球に取り組んでいる姿を目にすることができました。
本日、東北地方の梅雨明けが発表されました。
さぁ、夏本番です。

さようなら、7月

あれほど楽しみにしていた夏休み。
しかし、1学期の残務処理や各種研修会等に追われ、あっという間に夏休みの10日間が過ぎ去り、そして7月も過ぎ去ろうとしています。
もしかしたら、このような同じ想いを抱いている生徒のみなさんもいるかもしれません。
明日から8月。
でも、大丈夫。
夏休みは、まだ24日間残されています。
充実した夏休みにするためには、まだ多くの時間と多くのチャンスが残されています。
「明日からではなく、今から頑張る」
向日葵のように、太陽から目を背けることなく、熱くひたむきに頑張ります。

言葉をためる、交わし合う

先日、新聞を読んでいましたら、素敵な記事に出会えました。
これからはますます予測が困難な時代を迎えます。
「正解が正解でなくなる」時代が到来するとも言われています。
だからこそ、今の子どもたちには「正解を覚える能力」ではなく、「自分にとっての最適解を求める能力」が必要になってくるはずです。
そのためには、どんな力が必要になってくるのか。
そのヒントとなることが書かれているような気がします。
ぜひ、保護者のみなさまにもご一読していただければ幸いです。
言葉をためる、交わし合う.pdf

こぶしを振り上げるように

1年生の昇降口前には、用務員さんが鉢植えしてくれた朝顔が、今たくさんの花を付けています。
夏休み期間中ですので、磐崎中のみなさんに見ていただけないのは残念ですが、淡い紫色の花をきれいに咲かせています。
朝顔は、グルグルと螺旋状に回りながら、上へ上へとつるを勢いよく伸ばしています。
つるの先端からは、まるで人間がこぶしを振り上げるかのように、何かをつかもうとする力強さを感じます。
磐崎中の生徒のみなさんにも、そんな力強さを兼ね備えながら、夢をつかむための努力を一日一日と継続していってほしい。そんな風に思う朝でした。

後輩に伝える

今日の体育館では、先輩たちが1年生に試合の流れについて実践を交えながら伝えている場面に出会えました。
ゲームに入る前のあいさつの仕方、ミスをしてしまったボールを自分から取りにいこうとする姿勢、対戦相手を敬う気持ち、技術面だけではない大切なことを伝えてくれていました。
やはり、これからの人生を生きていくうえで、部活動から学ぶことはたくさんあります。
そう感じる場面に出会えました。

七夕吹流し

さくら学級では平の七夕まつりに向けて、吹流しを作成してきました。
さくら学級みなさんの力を合わせ、一つ一つのひまわりの折り紙を作り、丁寧に貼り付けました。とても素敵な吹流しが完成しました。
8月6日からの3日間、いわき駅前ミスタードーナッツのお店周辺に展示される予定です。
もし、その期間中に平まで起こしの際は、ぜひご覧ください。
本日で夏休みも6日目。
今日も何事もなく無事に終えることができそうです。

上位入賞おめでとうございました(県中体連)

昨日まで県内各地で熱戦が繰り広げれていた県中体連。
磐崎中学校からも、柔道競技と水泳競技の2種目に出場し、上位入賞を果たしてくれました。

柔道女子個人40kg級
第3位 中川 汐月 さん

水泳女子200m背泳ぎ
第5位 蛭田 実咲 さん

水泳女子100m背泳ぎ
第6位 蛭田 実咲 さん

水泳男子200m背泳ぎ
第8位 生田目 康太郎 くん

東北大会への進出は残念ながら逃してしまいましたが、県大会での上位入賞、誠におめでとうございます。 

学校だより「やかた」第3号

夏休みに入り、5日目です。
お子さんは、夏休みをよい形でスタートをきることができたでしょうか。
だいぶ遅れてしまいましたが、1学期終業式にお配りいたしました、学校だより「やかた」第3号をアップさせていただきます。
ご一読していただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
やかた3.pdf

来年度こそ

現在、県内各地では、東北、全国大会をめざし、熱い闘いが繰り広げられています。
現在、磐崎中学校では、来年度の県大会出場をめざし、熱い練習が繰り広げられています。
部活動に入っている誰もが、まずは目標にする県大会出場。
もう、闘いは始まっています。

脱皮を図る

磐崎中のある教室では、エビの子育て(?)中です。
今朝、小さな水槽を眺めに行きましたら、脱皮を図り、一回り大きく成長しているエビの姿を見ることができました。
「脱皮」という言葉には、「古い考え方や習慣などを捨て去ること」という意味もあります。
夏休みも本日で3日目。
もしかしたら、この夏休み期間は、磐崎中の生徒のみなさんにとっても、いろいろな先入観や固定観念からの脱却を図り、また新たな自分へと生まれ変われるチャンスかもしれません。
「えびちゃん」に負けないくらい、大きく成長できる夏休みにします。

信頼に応える教員をめざして

夏休みに入ると、お子さんたちは夏休みの課題を通して学びの振り返りをしていきますが、我々教員も様々な研修等を通して学びを深めていくことになります。
早速ですが、校内服務倫理委員会を実施しました。
子どもたちからの信頼はもちろんのこと、保護者や地域の方々からの信頼が、まずは教育活動を進めていく上での基盤になると我々は考えています。
昨日は、外部講師として学校評議員である芳賀廉様及び本校PTA会長箱﨑忍様をお招きし、様々な事例を通して信用失墜行為に至らないためにはどうすべきかについて協議を深めました。
「チーム磐崎中」として、職場の力を高め、みなさまからの教育に対する負託に応えられるよう、邁進してまいります。


保護者のみなさま、ありがとうございました

本日20日、1学期終業式を無事に終えることができました。
保護者のみなさまのご理解、ご協力のおかげさまにより、大きな事件や事故に遭うこともなく、予定されていた教育活動を順調に進めることができました。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
お子さんたちは、いよいよ35日間に渡る夏休みに入ります。

 海を知らぬ 少女を前に 麦藁帽のわれは 両手をひろげていたり

夏休みを迎えると、毎年この句を思い出します。
磐崎中の子どもたち全員が、この句の「麦藁帽のわれ」のように、思わず夢中になって熱く取り組める「何か」に出会うことを願っております。
夏休みにおかれましても、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
終業式.pdf

最適な進路選択につなげるためにも

最終的には、自分にとっての最適な一つを選び抜き、進路実現をめざしていくことになります。
そのことは当然のことになりますが、さて、3年生にとっての夏休みという時期は、
「進路選択を絞り込む時期にするのか」それとも「進路選択を広げる時期にするのか」......  
3年生にとって、悩ましい時期に突入していきます。
本日は、夏休みに実施される体験入学の打合せが体育館で行われました。
ほぼ全員の生徒が複数の高校の体験入学に参加するということは、「進路選択を広げる時期」になるかもしれません。
いずれにせよ、複数の高校に実際に足を運ぶことにより、自分自身の視野を広げることは大切なことです。
視野を広げ、可能性を広げ、選択肢を広げることが、最適な選択肢の絞り込みにつながっていくはずです。

また新たなステージへ

46人が奏でる音を互いに響き合わせながら、きっと素晴らしい演奏をしてくれたことでしょう。
16日(土)にアリオスにて、福島県吹奏楽コンクールいわき支部大会が開かれました。
これまでの練習で積み重ねてきたすべてのものを素敵な音色としてアリオスに残してきたようですが、残念ながら県大会への出場権を得ることはできませんでした。
これまで応援してくださってきた保護者のみなさま、ありがとうございました。
今大会を機に引退する3年生のみなさんは、また次の目標を見据え、次のステージで新たな音を奏でてくれるはずです。

読書へのいざない

本校の国語科では夏休みの課題として、3学年共通で課題作文を課すことにしております。
子どもたちには明日以降の国語の授業で、その課題作文の一覧表が配られることになっています。その一覧表に載っているものから一つを選択し、夏休みの課題として作文を書き上げてきます。
どうしても子ども達は、書く枚数の少ないもの、そして書きやすい内容のものを選択しがちです。
しかし、今年の夏は、ぜひ読書感想文にチャレンジしてほしい。そう思っています。
一番の願いは、素敵な本に出会うこと。そこから、また次の読書へとつながっていくこと。
「豊かな読書生活へとつながるきっかけになってくれないかなぁ」そんな願いがあります。
ぜひ、夏休みにお子さんと一緒に図書館や書店に立ち寄る時間を設けていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

足元を整える

本校では金曜日なると、環境委員のみなさんが中心となって、上履きの持ち帰りを呼びかけてくれます。
下駄箱や廊下には、週末のシューズ持ち帰りの啓蒙ポスターが貼られています。
シューズの清潔さを保つことはもちろんのことですが、しっかりと洗い込まれたシューズを履き、足元から整えて学校生活を送ることも非常に大切なことだと考えます。
今日は、全員がシューズを持ち帰り、きれいに空っぽになった下駄箱に出会うことができました。
きっと火曜日には、パリッと洗いあがったシューズを履いて学校生活を送ってくれることでしょう。
そのためにも天気のいい今日のうちに洗っておくこと、そしてシューズを忘れずに持ってくること。
1学期の登校日も残り3日間です。

救える命

目の前に倒れている人がいたら、目の前で心肺停止になってしまった人がいたら・・・。
万が一の場合に遭遇したとき、もしかしたら、そこには救える命があるかもしれません。
「遠くにいる専門医より、近くにいる君たち」
そのように優しく言葉をかけられたことが印象に残っています。
本日は、大変お忙しい中、常磐消防署の救命救急士やレスキュー隊の方々を講師にお招きし、AED講習会が実施されました。
途中、緊急要請が入り、救命救急士の方々が出動する場面もありましたが、90分間の充実した講習を受けることができました。
「ちょっとの勇気と適切な判断」
このことは、何も命を救うことだけではなく、その他のことにでも生かすことのできる大切な要素なのかもしれません。
また新たな学びを得る時間をいただきました。
常磐消防署のみなさん、ありがとうございました。