日々のできことをお伝えしております

出来事

確固たる自覚を

9月も残り1週間。

9月が終われば、後期のスタートが切られます。

後期生徒会本部の役員が信任され、各学級においてもリーダーとなる学級委員長などが選出されました。

週明けには、生徒会委員会が開かれ、各専門委員会の後期の組織づくりが行われていきます。

後期のスタートに向けて、次々とリーダーとなるべき人が誕生していきますが、果たして...

長に就くことを目的にするのではなく、長に就いてから何をやろうとしていくのか。

そこに基軸を置いたとき、初めてリーダーと呼ばれるのかもしれません。

そして、長に就かなくとも、一人一人がリーダーとしての自覚を...

3年生の廊下には、とても心強い言葉が掲示されています。

みなさん一人一人の確固たる自覚で、この磐崎中学校を素晴らしい学校にしていきます。

自らの生き方を考える

いわき市教育委員会では、いわき生徒会長サミット事業の一つとして、グローバルアカデミー「いわき志塾」を立ち上げています。

そこでは、企業のトップや大学教授など、各分野のスペシャリストを講師として招き、夢の実現のために何をすべきかを学び、自らの生き方について考える機会を設けてくださっています。

本日から2日間にわたって行われる首都圏での「いわき志塾」には、3年生の栁澤 諄くんと大井川美月さんの2名が参加しています。

日産本社やソフトバンク本社などに出向き、様々なスペシャリストの方々から直接にお話を伺うことは、とてつもない経験になることと思います。

今朝の出発式に見送りに行っていただいた学年主任の先生より、写真を送っていただきました。

代表であいさつを受けているのは、きっと栁澤くんですね。すごい。

食べることは 生きること

食べることは、生きること。

本日は、磐崎小学校の栄養教諭である鈴木先生にお越しいただき、食に関する講座を開いていただきました。

対象学年は1年生。

これからますます心身ともに成長著しい時期に突入するからこそ、望ましい食習慣の在り方についての基礎的知識は必要になってくるはずです。

講座を通して、1年生のみなさんには知識が身に付いたはず。

あとは、その知識を日常生活にどう生かしていくのか。

本気になって考えてくれている人は、たぶん、今夜から自分自身との葛藤の闘いが始まるはずです。

そんな闘いに挑む人が、一人でも多くなることを願っております。

自ら学ぶ姿勢を大切にしたい

自ら学びに向かおうとする姿。

自分の学びを他者と共有しようとする姿。

これからの時代を生き抜く子どもたちに育んでいかなければならない資質・能力のひとつになるはずです。

本日も県教育庁から指導主事の先生方をお招きし、我々教員の授業研究を実施させていただきました。

「学んだことを子どもたちに還元したい」

「我々教員も子どもたちと同様、自ら学びに向かおうとする姿勢を失いたくない」

そう思いながら、また明日からも研鑽を積んでまいります。

そっと寄り添う そっと見守る

最後の音の微調整が念入りに行われていました。

音の重なり具合はどうなのか。

聴く側に与える印象はどうなのか。

一つ一つ細部にわたって、最後の確認がなされていました。

明日は、県下小中音楽祭第2部合奏いわき地区大会がアリオスで開催されます。

引退したはずの3年生が、制服姿でそっと隣に寄り添い、見守る姿。

その優しさは、きっとまた次の世代へと引き継がれていくはずです。

一人一人がリーダーに

生徒会本部の役員としての活動の先には、一体何が見えているのか。

そのことは非常に大切な視点ではあります。

しかし、それよりも磐崎中学校のために、自ら手を挙げてくださった7名のみなさん。

みなさんの活躍を心より期待しております。

そして、磐崎中学校の生徒のみなさん一人一人がリーダーになること。

その自覚を持つこと。

そのことも切に願っております。

本日は、後期生徒会立会演説会でした。

いよいよ今年度も折り返し地点に突入です。

チームの勝利に貢献するために

的確できめ細かな指示が、顧問の先生から出されます。

グラウンドに設定されたマーカーコーンの中で、一つ一つの課題をクリアしていきます。

自分の一番ほしいところにボールを要求する動き、そして、コミュニケーションが求められます。

個の動きが、チームに貢献する動きへ。

個の動きが、チームの勝利につながる動きへ。

そのような動きを目指して、本日もグラウンドへと勢いよく駆け出していきました。

躍進

16日(日)には、市新人陸上競技大会が行われました。

まさに躍進。

陸上競技部のみなさん一人一人の活躍により、15種目にも及ぶ入賞。

そして、男子総合第5位 女子総合第6位 男女総合第5位という素晴らしい結果。

5種目で県大会出場を決めました。

共通男子混成競技 第1位

共通男子砲丸投  第1位

共通女子走幅跳  第1位

共通男子走高跳  第2位

共通男子3000m   第2位

その中でも、共通男子混成競技に出場した小林勇生くんは、大会記録を大幅に塗り替えての優勝でした。

やはり、日々継続される地道な練習は裏切りません。

あの暑い夏休みの練習を乗り越えて

今週末に行われました、第11回マルト杯(秋季一球会市大会)で、野球部のみなさんが見事優勝を勝ち取りました。

1回戦から強豪との組み合わせでしたが、その戦いを闘志あふれるプレーが勝ち上がり、そのままの勢いで頂点まで駆け上がりました。

いよいよ今月末からは、市新人大会が始まります。

その前哨戦としては、すばらしい結果につながったことと思います。

きっと、あの暑い夏休みの練習が成果となって表れてきているのでしょう。

おめでとうございます。

なお、エースピッチャーの大矢獅聖くんは最優秀選手賞もいただいております。

あきらめたら そこで試合終了ですよ

ボールがラインを切るまで、最後の最後までボールを追いかけます。

相手に何点取られても、自分のゴールに向かって走り続けます。

「あきらめたら そこで試合終了ですよ」

バスケットボールの試合を見ていると、いつもこのセリフが頭に浮かんできます。

そう、あきらめない。

その気持ちが、みなさんを強くしてくれるはずです。

体験 から 経験 へ

2日間の日程で行った、3学年の職場体験学習。

地域の事業所の方々の多大なるご協力をいただきながら、無事に終えることができました。

この2日間は、子どもたちにとって大変貴重なものになったはずです。

しかし、重要なことは、この貴重な機会を体験しただけで終わらないようにすること。

今回、様々な体験から得たものをしっかりと見つめさせ、次の学びへとつなげていくことができるように指導してまいります。

誠にありがとうございました。

本当の心遣い

ちょっとした気遣いがそこにありました。

シューズのソールを床に付けない。

そこは、常に裸足で練習している武道場だから...

当然のことかもしれませんが、その当然のことを、当たり前のようにできること。

何よりも素晴らしいことの一つであるはずです。

未来を生き抜くために

2学年は、Elemでのファイナンスパーク学習。

消費社会における責任や義務などの金融理解を深めます。

経済行為の主体者として、進路選択や将来設計に役立つ資質・能力を身に付けます。

2学年のみなさん一人一人が、すべて自分ごととして将来を設計する経験は、きっとこれから生きていくうえで大切な何かを身に付けて帰ってきたはずです。

働くことの先には...

3学年の先生方から写真をいただきました。

働くということは、どういうことをそういうのか。

働くことの先には一体何があるのか。

様々な体験を通して将来について考える、とても貴重な機会をいただきました。

学校と社会が同じ理念を共有しながら、子どもたちを健全に育てていく。

地域の事業所の方々にたくさんのご協力をいただきました。

明日も多くの事業所で3年生がお世話になります。

何卒よろしくお願いいたします。

誰もいない学校

総合的な学習の時間

1学年は老人介護施設等での福祉体験学習

2学年はElemでのファイナンスパーク学習

3学年は市内事業所での職場体験学習

全学年のみなさんが、校外での体験学習

誰もいない学校 物音しない学校

用務員さんがプランターに植えてくださった花だけが可憐に咲いていました

秋の気配を...

茶に色づいた葉が落ちる季節になってきました。

そんな中、校地内のあちらこちらで、美術部のみなさんがスケッチをしている場面に出会いました。

背中を丸めながら、画板に没頭している姿。

その姿に秋の気配を感じることができました。

素敵な秋の到来です。

期待を込めて

本日も若い力が躍動していました。

先日、市中体連駅伝大会が終わったばかりですが、もう今週末には市新人陸上競技大会が開催されます。

そして、その陸上競技を皮切りに、各種競技の新人戦大会も順次開催されます。

3年生の先輩たちに負けない、新チームでの躍進を心より期待しております。

初心忘れるべからず

卓球台でボールを打てたときの喜び。

徐々に上達していることを実感できたときの喜び。

相手とのラリーが長く続くようになったときの喜び。

そして、ドライブが決まったときの喜び。

そのとき、そのときに感じた喜びを、いつまでも忘れずにいてほしい。

そんな風に思える素敵な笑顔に出会えました。

先輩の応援を背に

本日は磐崎中で野球部の公式試合が行われていました。

見事に勝利。

次の試合へと駒を進めることができました。

でも、まだまだ通過点。

また新たな目標に向かって突き進みます。

引退した3年生からの声援は、きっと心強かったはず。

3年生に負けない強い気持ちを持って、目の前の試合に挑んでいきます。