日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

「正月飾り」をつくって,地域の方々へ届けました。

 11日、桶売中体育館で、小学生と中学生ともに桶売中と合同で「正月飾り」を作りました。「地域に貢献する意欲を高めること」「桶売地区の仲間との交流をさらに深めること」がねらいでした。

 例年、川前地区の社会福祉協議会に協力してもらい、「正月飾り」を地区のひとり暮らしの高齢者へ届けています。
 最初に地域の方に藁(わら)で縄をもじるところから教えてもらいました。中学生は昨年の記憶が残っていたので、着実に作業を進めることができました。小学生も桶売中の先輩に教えてもらいながら一生懸命作りました。教職員もほぼ全員が初めての作業だったので教えてもらいながら作業を進めました。

 全体で140本が目標でした。これまで取り組んできた交流があったため、桶売中生との呼吸もぴったり、みんなが全集中で、目標数を超えることができました。

 昼食は体育館で大きな輪をつくり、久しぶりに顔を向かい合わせて食べました。

 午後は、川前に戻り、二手に分かれて地域の方々やお世話になっている事業所に「正月飾り」を届けました。

 今年は、新型コロナウイルスに振り回された1年でした。「正月飾り」に使われる「松」は強い生命力をもっているので、新しい年の初めに長寿を願い、玄関に飾る習わしがあるそうです。

 来年は、新型コロナウイルスに打ち勝ち、幸せな1年になることを願うばかりです。

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花壇の手入れをしました。

 7日(月)は二十四節気の「大雪」です。肌寒い一日でしたが、先延ばしになっていた花壇の手入れを行いました。

 前用務員さんにボランティアで来ていただき、植え方を教えてもらいながらパンジーを植えました。子どもたちが中心となって活動しましたが、職員も全員で協力し、他の花壇の手入れまで進みました。

 学校の環境をみんなできれいにしました。

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薬物乱用防止教室 in小白井小・中学校

 12/2(水)は中学生が、小白井小・中学校で開かれた薬物乱用防止教室に参加しました。内容は、主に「たばこの害」についてでした。2人は真剣にメモをとりながら話を聞きました。

 

 

 

 

 

 たばこには、有害物質が多く含まれ、たばこを吸う人だけでなく、近くにいる人にも副流煙の影響があり、がんや脳卒中などの原因になるなど、体に悪いことを学びました。

 

 

 

 

 

 先生から「がんにならない臓器はどこか?」という質問がありましたが、いち早く挙手して「心臓です」と答えることができて、先生に褒めいただいた場面もありました。

 この講話を受け、たばこや薬物などの有害性や自分の体は自分で大切にしなければならないことを実感したようでです。

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電車 「歩こう!知ろう!いわき駅前探検」

 27日(金)、小学生はいわき駅前の探検をしました。何度も来たことはあるものの、いつも家族に連れられてきている場所です。

 今回は、「駅周辺を徒歩で見て回り、どんな施設があるのか気づくこと」「1人で交通機関や目的の施設を利用すること」がねらいでした。引率職員が後で見守りましたが、時間やお小遣い、お店でのやりとりは自分でやることを原則として、行動しました。

今日の目的は…

①お小遣いの範囲内で、切符や買い物をすませる。

②自分で切符を購入して、改札を通る。

③スーパーで昼食を購入する。

④文具店や洋菓子店など専門店で必要な文具やお土産を購入する。

⑤図書館を見学する。

⑥松ヶ丘公園で昼食をとって、時間を意識して過ごす。

松ヶ丘公園の昼食では、自分で選んだ買ったおかずをおいしそうに頬張っていました。少し肌寒く、天気もよくありませんでしたが、公園で元気に活動できました。

 

 

 自分ひとりで買い物をしたり、駅周辺を散策できたことで少し自信をもって、帰校することができました。

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遠足 「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ~見学学習~

 

 20日、小学生は川前地区3校合同で「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ見学学習に行きました。

 

 川前駅から磐越東線で小川郷へ。バスに乗り換えて、みらい館へ向かいました。みらい館では展示をみたり、語り部のお話を聞いたりしました。「震災の時は消防車が活動できなかったこと」や「火災で天井に火が燃え移った時には、その場から逃げて、自分の身を守ること」がわかりました。

 

 かねまん本舗では、かまぼこを作る工場を見学して、試食までさせてもらいました。できたてのかまぼこをおいしく食べ、かまぼこの材料が魚だということを知りました。

 

いつもは中学生と活動を共にしていますが、今回は同じ小学生と活動することで、集団を意識して行動する訓練にもなりました。

 

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被爆体験伝承講話を聴いて

 19日、桶売小中学校体育館で、国立広島原爆死没者追悼平和記念館の事業により、被爆体験記ボランティアをされている濱田千恵さんのお話を聴く機会をもらいました。

 濱田さんは「広島の被害」「中学2年だった國重昌弘さんの被爆体験」「國重さんの今」「私の思い」を丁寧に話してくださいました。伝えられた話や広島の市民と高校生が描いた絵から、「戦争の悲惨さ」が強く心に響きました。
 また、濱田さんは、「ふるさとの広島のことをたくさんの方に知ってもらいたい」と思ったことがボランティアになるきっかけだったことを教えてくれました。

~2人の感想~ ※抜粋

「國重さんが、父に皮膚を取ってもらうところの絵で見て、とても悲しい気持ちになりました。…(非核平和都市を宣言をしてる)いわき市民として平和に暮らしたいです。講話を聴いて「戦争はやってはいけない」と僕は強く思いました。」

「戦時中は小学生から中学生、大人まで幅広い年齢の人が戦争のために働いていたことがわかりました。…原子爆弾の爆風で人が吹き飛ばされ、強い放射線を浴び、さまざまな被害がこの一瞬であったことがわかりました。今回、戦争や被爆について、より深く考えさせられました。それは、何があろうと戦争をして、死者を出してはいけないということです。」

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花丸 今朝の全校集会は小学生の発表でした。

 今朝の全校集会の発表担当は小学生でした。「ごんぎつね」を学習したので、担任と一緒にこの物語の続きを考えて発表しました。授業では、この物語を読んで、しばらく涙をこぼしていました。

 彼が考えた内容は、この物語の後に、兵十がとった行動についてでした。原稿を読み終えた後は、一気に緊張が解け、ほっとした表情を見せました。また、先週行われた持久走の記録証の伝達を行いました。

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体育・スポーツ 完走1000m!~持久走記録会~

 暦の上では冬に入り、川前にも霜が降る季節になりましたが、真っ赤な紅葉と真っ青な空が映える気持ちのよい一日でした。13日は桶売小学校校庭で「持久走記録会」がありました。

 小学生は記録更新のために、昨日まで毎朝、ランニングをしてきました。走ることは、もともとあまり好きではありませんが、先日、桶売小へ試走に行き「いい記録を残したい!」と気持ちに火がつきました。そんな姿を見て、中学校の職員も毎日、練習に付き合うようになりました。

  

~記録会本番~

   開閉会式では、「はじめのことば」を担当しました。4年生の持久走の距離は1000mです。苦しそうな表情でしたが、まわりには応援してくれる人たちがたくさんいました。ゴールが目前、その頑張りを賞賛するように先生方もゴールテープを張り、見守っていました。ゴールテープが目に入ると、ラストスパートで加速しました。全力で完走し、最高の笑顔でゴールテープを切ることができました。 

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第3回「ふくしまっ子栄養教室」

 桶売小学校の佐藤先生による3回目の「ふくしまっ子栄養教室」が行われました。今回のテーマは「朝食の大切さ」でした。
①主菜、副菜を元にした栄養バランス
②朝食の摂取率
③朝食と体温変化
④朝食と体力
⑤朝食と学力
⑥一工夫で栄養価を高める
など、朝食をとることが良い影響として現れることをていねいに説明していただきました。教えてもらったことを意識して生活することを期待します。

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「予告なしの避難訓練」「AED講習会」

 11月6日(金)昼休みに予告なしで火災の避難訓練を実施しました。「自らの命は自ら守る」ことを目的としています。突然の非常ベルに戸惑いも見られましたが、指定避難場所にすばやく集まることができました。また、分遣所所長様から避難に関する講話をいただき、スモークマシンを使って煙の恐ろしさを体験しました。

 その後、AED講習を子どもたち・職員・保護者が受講しました。AEDの役割の他、新型コロナウイルス感染防止のため、今までの方法とは違う点を教えていただきました。
 川前町は地理的要因で、救急車到着まで20分間くらいかかってしまう場合があり、それまで心臓マッサージ・人工呼吸を継続しないと命を救えない場合があるそうです。そのためには、みんなで協力する必要があることを知りました。

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「全校集会」「スポーツこころのプロジェクト『笑顔の教室』

 今朝の全校集会は、中学校担任が担当しました。自分の青春時代の話でした。「本気でやるからこそ、見えてくるもの」があるという内容で、その経験があったからこそ、教師という道を選んだという話でした。

  3、4時間目にスポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」に小・中学生が参加しました。新型コロナ感染対策のためにZoomを使って、実施しました。

 講師は川邉隆弥先生。元プロサッカープレーヤーの方でした。少年時代に「プロ選手になりたい!」という夢を持ち、自分に課した約束やけがの苦労、ライバルの存在など夢実現までの過程を話してくれました。最後に子どもたちは自分にはどんな夢があるのか、お互い発表しあいました。

 中学生2名は先日、いわき志塾にも参加してきました。折り返しを過ぎた中学校生活の中で、こうした経験を、自分の生き方に役立ててくれること期待しています。

 

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キラキラ 子どもたちがふれあいながら輝いた「玲瓏祭」

 30日は小学校学習発表会、中学校文化祭を兼ねた「玲瓏祭」を開催しました。全校生が昨年よりも減ったので、1人ひとりが今まで以上に責任をもって準備を進めなければならない一大行事でした。また、新型コロナの影響で、発表のもととなる活動や行事も中止が相次ぎ、制約が多い「玲瓏祭」となりました。

 

 

~中学生総合学習発表「『働く』ということ」~

 当初の計画ではファイナンスパークの活動を発表する予定でしたが、中止となったため、2人の関心がある職業について調べて発表しました。その職業とは「薬剤師」「航海士」。仕事に就くための進路や職業に向いている性格、クイズや担任も出演した小芝居を取り入れ、来場者を意識した発表をしました。

  

~小学生発表「川前オリンピック2020」~

 小学生は、毎日体力づくりに励んでいます。4月にできなかったことが、この半年のトレーニングを通してできることが増えました。その成果をみんなの前で披露しました。「マット運動」「縄跳び」最後にパプリカにのって「ダンス」をしました。来場者からたくさんの温かい拍手をもらいました。

 

 ~小中学生演奏~

・ギター「あかとんぼ」

 中学生は夏休み明けから朝や昼休みに特訓を重ねてきたギターを演奏しました。練習当初は、背筋を丸めながら「手首が痛いです!」「指が痛いのでちょっと休憩…。」と騒いでいましたが、ギターを握ったり、抱えたりする姿が板についていました。演奏も止まらずにメロディを奏でました。

・合奏「ふるさと」

  小学生がリコーダー、中学生がギター、職員がトーンチャイム、ケーナ(※川俣町出身の中担任)による合奏を発表しました。錦秋の川前にぴったりの演奏でした。

 合唱「とんび」

  毎年、行う子どもたちと職員による合唱では、文科省唱歌として誰もが知る「とんび」を歌いました。伴奏は今日のため、毎日練習を頑張ってきた校長先生によるものでした。

 

~てるてる坊主劇団「赤いちゃんちゃんこを着て」「たんぽぽの袈裟」~

 昨年から、本校のさまざまな教育活動に協力してくださる東松院住職ご夫妻による紙芝居。今回は、小野新町に伝わる昔話でした。抑揚のある語り口やご住職の美声でみんながふしぎな世界の話に引きこまれていました。 

 

 

~閉幕式「川前音頭」~

 閉幕式では、川前音頭を踊りました。1年ぶりということこもあり、多少ぎこちなさはありましたが、人と顔を合わせることも減ってしまった現在、輪をつくった参加者には笑みがこぼれていました。

 最後に来ていただいた関係の皆様へ子どもたちから、お礼の言葉と記念品を贈りました。発表前までは大変緊張していましたが、来校された方々の前で自分の目標が達成できたことに充実感を感じることができました。 

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おでかけアリオス「演劇ワークショップ」のロケ体験

 27日、おでかけアリオス「演劇ワークショップ」に中学生が参加しました。今回の内容は、熊倉神社で「桶売」という地名の由来とされる伝説、桶ノ臣と瓜姫の悲恋物語を再現した動画を撮影しました。

 撮影後に完成した動画を桶売中学校に戻ってみんなで視聴しました。1人はナレーション、1人は瓜姫として出演しました。2人は「みんなで撮影場所やセリフを考えて撮影できたことが楽しかった」「講師の先生や桶売中とたくさん話ができて良かった。」とうれしそうに話してくれました。その後の玲瓏祭の練習では、相手に伝わるようゆっくりと大きな声で話す姿勢が見られました。

 

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晴れ さつまいも大収穫

 学校の畑で、さつまいもを収穫しました。今年、畑の最後の収穫です。9月ごろまでは肥り方がいまいちだったので、心配していましたが、いざ掘ってみると、見たことのない大きさのさうまいもが出てきました。小学生は大満足でした。

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「読書の秋」にちなんだ全校集会のお話

 10月19日(月)に全校集会を行いました。今日は小学校担任が「読書」について話しました。本にはさまざまな装丁があることや推理小説に使われるトリックの手法についての紹介がありました。「密室トリック」「アリバイトリック」などがある中で、実際に「叙述トリック」の文を読み、読んだ後に文章に隠された秘密を明かしてもらい、その魅力を教えてもらいました。


 また、今日で玲瓏祭まで2週間を切りました。児童生徒会長から文化祭への向けての目標の発表もありました。

 

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学校のようすをを見ていただきました。

 15日の午後、市教育委員会、教育事務所の方々が学校や授業のようすを見る「指導訪問」がありました。小学校では国語の授業を、中学校では数学の授業を見ていただきました。
 小学生は「自分だけの詩集をつくろう」というめあてで授業を行いました。自分が選んだ誌を選んだ理由や、感じたことを発表しました。授業中、多くの先生方がいたため、少し緊張していました。

 中学生は「平行線の間の角の大きさを求めるにはどんな性質を使えばよいだろうか」というめあてでした。いろいろな場所に補助線を引いてさまざまな考え方を出し合って、一つ一つみんなで分析しました。

 授業後、それぞれの授業について、よい授業の進め方について指導していただきました。

指導していただいたことを今後の学校運営に生かしていきます。

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遠足 色味を増すふるさと~秋の川前~

 13日(火)は、「秋の遠足」でした。子どもたちに「ふるさとの文化財を自分の目で直接、見てほしい」「健康教育を充実させたい」というねらいで昨年度から計画を進め、体力づくりに努めてきました。天気が心配されましたが、予定通り出発することができました。今回最大の目標はいわき市の最高峰「矢大臣山登頂」でした。また、川前の魅力である雄大な自然や紅葉を自分の目で見ること目的の一つでした。

 朝は山頂が雲に覆われていました。

 

 

 

 

 

~「諏訪神社の翁スギ媼スギ」~

 学校を出発して、車で15分。 最初に訪れたのは、小野町夏井の「諏訪神社」にある翁スギ媼スギ(じじすぎ、ばばすぎ)でした。小野町へ出かけるときに通りがかるので、その存在は耳にしていましたが、実際、目にするのは、全員、初めてでした。

 その大きさを目の当たりして、樹齢1200年を誇る雄大さに全員、目を奪われました。

 

 

 

 

 

 

 

~「沢尻の大ヒノキ」~

 次に沢尻の大ヒノキを見学しました。 先日、樹木医の先生からお話を聞いたおかげで、確認しながらじっくりと観察できました。近くで見るのは子どもたちも初めてだったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~「矢大臣山」登頂~

 そして、矢大臣山登頂に挑戦しました。964.8mで市内では最高峰の山です。小白井口から出発しました。登山道は落ち葉で覆い尽くされていました。距離は短いものの、傾斜がある道です。みんなで声を掛け合いながら登りました。小学生も自分で頑張って登りきりました。

 山頂でに到着すると、さわやかな青空と見晴らしのいい景色が広がっていました。飛ばした凧が青空に映えます。お昼はおにぎりと豚汁を食べました。見晴らしのいい景色を見て、気持ちいい汗をかいたので、いつも以上に昼食が進みました。

 

 

 

~「東松院、フルナの樅群(もみぐん)」~

 最後に桶売地区にある東松院を訪問しました。春の桶売探検でも訪れましたが、奥まで入るのは初めてでした。見学したのは「かんのん山」にある樹齢推定600年の「フルナの樅群(もみぐん)」。見学後、「フルナ」の由来やこの森にちなんだエピソードについてご住職夫妻による紙芝居で教えてもらいました。 

 

 今年は春、秋ともに自分の足で地元を巡る遠足となりました。しかし、子どもたちも職員も行ったことがなかったり、じっくりと見学したりする機会がなかったので、川前を知る素晴らしい行事となりました。

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イベント 2人のALTによる「ハロウィンパーティ」開催

 12日は小学校、中学校、両ALTの訪問日でした。ALTの2人は子どもたちのために、「ハロウィンパーティ」を開いてくれました。用意してもらったパーティーグッズで部屋を飾ったり、仮装したりするだけでも楽しい気分になりました。そして、イギリス出身のエマ先生からハロウィンの由来や内容について紹介してもらいました。説明を受けた後、仮装をして、職員室へ向かいました。おかげで楽しく英語やイギリスの文化を学べました。

 ところで2人は何の仮装をしているのでしょう?

2人はハリーポッターの「ハーマイオニー」と「タピオカ」の仮装をしていました。

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持久走記録会に向けてトレーニングが始まりました。

 10月に入って気温も下がり、渓谷の木々も少しずつ色づき始めています。小学校では、11月の持久走記録会に向けて、トレーニングを開始しました。今日は、準備運動、ペース走、クールダウンと練習の流れを確認しました。草だらけだった校庭も用務員さんが整備して、トラックのラインも引かれています。これまで体育館で走っていたので、校庭での走りの感覚の違いに少し戸惑っていました。昨年度以上の記録を目指して、こつこつと走力を高めていってほしいと思います。

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後期最初の全校集会と国指定天然記念物「沢尻の大ヒノキ」価値再発見授業

 今日は、後期最初の全校集会があり、児童生徒会の役員任命を行いました。新会長がこれからの抱負を、落ち着いて発表していました。また、読書感想文の表彰もありました。

 中学生は午後、川前町活性化センターで「沢尻の大ヒノキ」価値再発見事業の勉強会「沢尻の大ヒノキを学ぼう」に参加してきました。日本樹木医会の鈴木俊行さんから、福島内の巨木ランキング10に入る素晴らしい樹木がこの地域にあることを教えてもらいました。実際にはサワラの木だそうですが、日本最大のサワラだそうです。直径を輪になって再現したり、本物の葉に触れて他の木との違いを体験したりするなど、ふるさとの名物についてたくさんのことを教えていただきました。

 

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総合的な学習の時間~月見お団子作り~

 今日は「十五夜」にちなんで、小学校で5・6校時に「月見お団子作り」を行いました。昨年と同じくずんだ味の団子の他に、今回はみたらし味の団子にチャレンジしました。枝豆は学校の畑で収穫した枝豆です。生地をこねる作業に苦労していましたが、枝豆をすりつぶし、団子がゆで上がる様子を楽しそうに観察していました。

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遠足 小学生、宿泊活動(2日目)

 2日目となる29日は、野外炊飯でカレー作りに挑戦しました。初めて屋外で調理をしたようです。仲役割分担をして作りました。その中で、包丁を使ってにんじんを切りました。あまり使ったことがない包丁に少し緊張しました。

 

 

 

 米研ぎにも挑戦しましたが、ざるの使い方をみんなに教えてもらいながら研ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

みんなで協力して作ったカレーは、想像以上においしかったようです。カレーを食べた後、川前に戻りました。宿泊活動も楽しかったですが、いつも見慣れた川前の風景を見てほっと一安心。今回が初めて家族と離れての宿泊でした。自分のことを自分でやらなくてはいけない宿泊活動。今回の経験を今後につなげてくれることを期待しています。

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1ツ星 宿泊活動「キャンプファイヤー」

 

 1日目の夜はキャンプファイヤーでした。火の神から「協力の火」をもらってやぐらに火を灯しました。また、レク係として真剣に取り組みました。暗闇に浮かび上がる炎と照らし出された仲間の姿はとても幻想的でした。

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遠足 小学生、宿泊活動中(1日目)

 今日(28日)から小学生は、楽しみにしていた「いわき海浜自然の家」での1泊2日の宿泊活動に出発しました。先週の曇り空とは打って変わり、秋晴れの爽やかな天気のもと、川前を出発して行きました。

1日目は…

午前は「出会いのつどい」「グランドゴルフ」「昼食」

記念撮影「出会いのつどい」おわりの言葉グランドゴルフ昼食

午後は「砂の芸術」「キャンプファイヤー」です。

海岸で…砂の芸術ウリ坊を描きました。夕食の時間

17:30に夕食を食べました。目一杯、楽しんだので少しうとうとしましたが、この後、19:00からはキャンプファイヤーの予定です。レク係の出番です。

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おでかけアリオス 演劇ワークショップ in桶売中学校

本日の午後、中学生2名は桶売中学校で開催された演劇ワークショップに参加しました。

最初は簡単なアイスブレイクで聖徳太子ゲームを行いました。4方向から違う指示が出たときに、中央の人が指示に従うというゲームで、苦戦しながら取り組んでいました。

 

 

 

 

 

そしてメインの活動は、3人一組での演技練習でした。台本が穴埋めになっており、チームでセリフを埋めた後、違うチームの台本で演技するというものでしたが、2人とも一生懸命に役を演じていました。また、表現の仕方を工夫するなど考えながら活動に参加することができ、良い体験となりました。

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キラキラ 小学生の誕生日

 先日、小学校児童が誕生日を迎えました。他の小学校だと、そのためにさまざまな企画を考える誕生日係がいますが、本校は児童が1名なので、代わりに担任が黒板にお祝いの飾り付けをしました。翌朝、黒板を見た児童は満面の笑みを浮かべて「うれしい。」とつぶやいていました。これから何をがんばりたいかたずねると、「勉強をもっと頑張る」「もっと走れるようになりたい」と答えました。できないことがあると、投げだしたり、泣いてしまうこともたまにありますが、しばらくすると、黙って自分でできるように取り組むことが増えてきました。そんな姿を小・中職員全員で支えていきたいと思います。

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小学校「宿泊活動打合せ」中学校「互見授業『理科』」

 17日(木)、小学校は桶売小で宿泊活動にむけた子どもたち同士の打合せをしました。班のめあてやゲームの内容について話し合いました。班の一員として、レク係担当として、意欲的に話し合いに参加することができました。その姿から宿泊活動を待ち遠しくしている気持ちがひしひしと伝わってきました。

 

 

 中学校は理科の互見授業最終日。「刺激を受けるしくみ」について学習しました。体にはさまざまな感覚があることを知り、今日は「味覚」の実験を行いました。味は舌のどの部分で感じているのか?味を感じるのに嗅覚も使っていることを体験しました。

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第2回避難訓練 防犯教室

 16日(水)は川前駐在所主任の方に来校していただき、「防犯教室」を実施しました。不審者が校舎に侵入したところを教職員が阻止し,子どもたちは避難をしました。反省集会では、さすまたの使い方を教えていただきました。助言していただいたことをもとに、危機管理体制の見直しをして、子どもたちの安全を確保していきます。

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「3校ぶどう狩り」「互見授業2日目」

 15日(火)中学校は理科の互見授業2日目。小白井中の先生が来校されました。以前、川前中にも勤務された先生で、校舎や子どもたちを懐かしげに参観されていきました。授業内容は「血液の役割」。今日もモニターを活用して授業が進められました。

 

 

 小学校では、川前地区小学校3校で「ぶどう狩り」を行いしました。川前小はホスト校として、この日に向けて、自分の役割の練習を重ねてきました。本番では、みんなにきちんとぶどうの取り方を説明したり、代表としてお礼の言葉を発表したりできました。少し緊張していましたが、活動後、大事な役目を果たせたことに達成感を感じていました。

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川前小中学校の「今日」と「地域の方から聴いた話」

 14日は、小学校にALTが訪問しました。ALTを交えて久しぶりの「外国語活動」を行いました。時間の聞き方と答え方の練習をしました。これまでうまく答えることができませんでしたが、今日はALTと楽しく会話ができるようになりました。

 

 中学校では、理科の互見授業が始まりました。「全身に血液が回るしくみ」について学習しました。実際に自分の血圧を測ったり、動画などで具体物を見たりしながら考える授業でした。

 ~地域の方の情報~

 今朝、土曜日に体育館で卓球をする方からこんな話を聞きました。

「土曜日に練習しに学校へ来たら、(いつも練習に参加している)中学生が1人で玄関の掃き掃除してたんですよ。えらいですねぇ~」

 担任が話を聞くと、少し早めに来ので掃除をしていたそうです。自分から行動できる姿に大変感心しました。

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「国語科・互見授業」と「ぶどう狩り」を実施しました。

 今日は国語の互見授業に、小白井中の先生に参加していただきました。「言葉の力」の2時間目、「要約を確認し、筆者の主張をとらえよう」というめあてで、授業が行われました。子どもたちは教材とじっくり向き合い、自分の考えをきちんとまとめることができました。

 午後は例年、お世話になっているぶどう園で川前小・中のぶどうを収穫しました。最近、ハクビシンの被害を受けていると聞いていましたが、収穫することができました。味見をしたら
とても甘くておいしくできていました。毎年、このような貴重な体験をさせてもらえることに感謝の気持ちをもち,自分たちも地域に貢献しようとする意欲がもてるよう指導していきます。

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「おでかけアリオス」と宿泊活動打合せがありました。

 今日は、久しぶりに桶売小学校・桶売中学校での活動がありました。

目的は2つ。今月末に行われる「小学校宿泊活動に向けた打合せ」、「おでかかけアリオス」です。
 宿泊活動の打合せでは、班長、レク係、生活係、保健係などの役割分担を話合いで決めました。ぜひ、当日は役割を通して、みんなのために進んで行動してくれることを期待しています。

 4時間目は「おでかけアリオス」でした。中学生2名は、このコンサートの進行役を務めました。今日は、いわき市出身のピアニスト、長瀬賢弘(ながせともひろ)さんの演奏によるプロコフィエフの名曲の数々を聴きました。
 ピアノの音が出る仕組みや長瀬さんから見た作曲家、プロコフィエフの魅力についてお話を聴き、子どもたちは身近なものを楽器代わりにして、長瀬さんのピアノとともに歌劇『3つのオレンジへの恋』の「行進曲」を奏でました。

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全校集会と互見授業(国語)を行いました。

 7日(月)は全校集会を行いました。本校は全校集会で子どもたちと教職員が毎回自分の好きなテーマで、発表を行います。今回は2年生の生徒が、ICTサポータから教えてもらったプレゼンソフトの操作法を活用するために自分の好きなテーマで発表しました。

 内容は「宇宙戦艦ヤマト」の宇宙船についてでした。その中で好きな5艦について、イラストやアニメーションを挿入しながら説明しました。

 また、今週は中学校の国語の互見授業を行っています。今日は、単元名『言葉を比べよう』の中で、「微妙な違いを意識して、言葉を使い分けよう。」というめあてで授業を行いました。「悲しい」と「寂しい」という言葉から受ける微妙なニュアンスの違いを感じながら、2つの言葉を使った簡単な物語をつくり、発表しました。そして、相手の作品の良い点を伝えたり、アドバイスをしたりして、相互に学びを深めました。

 

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PTA奉仕作業お世話になりました。

 5日(土)は土曜授業でした。授業の前にPTA奉仕作業を子どもたちと保護者,賛助会員,卒業生も加わって行いました。今回は,校門の樹木を伐採したので,枝運びや清掃を行いました。

 特に校門の樹木は大きく成長して電線に架かっていたので,かなり剪定しました。外観もすっすっきりしました。

保護者,賛助会員、卒業生の皆様,ありがとうございました。

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