中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
出来事
1年1組 技術 木製ティッシュボックスケースはいよいよ完成へ!?
1年生が一生懸命に取り組んでいる「木製ティッシュボックスケース」の製作。ほぼ板1枚の状態から、加工してすべてのパーツを作っています。1年1組の授業の様子をのぞいてみると、すべてのパーツがそろい、組み立てて、仕上げに入っている生徒が見られました。そのほかの生徒も、みんな頑張れ~!最後までていねいに作業しましょう。
1年3組 美術 じっくり見ると・・・
1年3組の美術は、「運筆」の練習をして、自分が決めたものを鉛筆で描くという活動です。対象物をいろいろな角度から多面的に見て、いろいろな運筆を駆使して描きます。実はこれ、「対象物をじっくり見る」ということがねらいの活動で、最終的には粘土で制作することにつなげるそうです。奥が深いですね。
これらは、先輩方が制作した作品の一部です。
先輩に負けないような、すばらしい作品が仕上がることを楽しみにしています。
2年2組 英語 グループごとのtopicについて英語で質問して調査する
2年2組の英語は「給食の中で一番好きなメニュー」など、グループごとに割り振られたtopicについて、英語で質問して調査し、まとめるという活動を行いました。まずはじめに、グループごとに質問文を考え、役割分担をして活動開始です。日本語禁止、あいさつを含む会話のなかで質問する、互いにワークシートを見せ合わず会話のみでの調査とするという条件で、楽しく調査活動が行われました。わたしも質問されて調査に協力しました。
調査結果は代表者が発表しました。意外な結果もあってとても楽しかったです。調査結果について、英語担当教師やコーデリア先生から突然質問されても、上手に英語で返答することができました。
男子ソフトテニス部 今後につながる東北中学校インドアソフトテニス大会
福島県中学校インドアソフトテニス大会で3位入賞した男子ソフトテニス部は、1月11日・12日に山形県で開催された東北中学校インドアソフトテニス大会に出場しました。
予選リーグでは、他県の1位チームとも互角のゲームを展開しましたが、得失点差により惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。翌日の研修トーナメントでは3位に入賞し、成長の跡を示しました。東北大会でも勝負できることを実感した生徒たちが、今後どのように成長していくかを楽しみに見守りたいと思います。
大雪のなか生徒の送迎や応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
中学生語り部講座 in いわき震災伝承みらい館
2025年初めてとなる 「中学生語り部講座」を、いわき震災伝承みらい館で1月13日(月)に実施しました。 今回はその様子をご報告します。
昨年8月そして11月にも実施した中学生による語り部講座。生まれた年に震災があった生徒たちにとっては記憶にない出来事ですが、今もなお多くの方々から温かい支援をいただいているのはどうしてだろう?福島に生きる自分たちにできることは何だろう?…と考え、「自分たちの思いを伝えていく」ためにこの活動を実施しています。部活動も出身小学校も異なる生徒たちですが、この日のために準備した内容について打ち合わせを行い段取りを決めていきます。
そしていよいよ本番がスタート。写真や映像などをふんだんに活用して自分たちの思いを伝えます。この日もたくさんの方々に足を運んでいただき、生徒たちは感謝の気持ちを胸にそれぞれの経験を話していきました。
発表そして質疑応答などが終わった後、生徒たちに声をかけてくださったのは「ある光」の著者である阪本繁紀さん。わざわざ生徒たちの語り部活動を聞きに足を運んでくださったのです。「ある光」は生徒たちも読ませていただいて感銘を受けた作品です。著者である阪本さんと直接をお話ができた生徒たちはとても嬉しそうです。
さらにこの日は、読売新聞社さんやNHK和歌山放送局の方々も取材に訪れていました。この活動がどんどん広まっていることを実感することができました。
春休みの語り部活動はもちろん、さらにこれからも震災・復興のことを学習して次の世代につなげていきたい… 生徒たちの思いはますます強くなったようです。今回足を運んでくださったみなさん、いつも活動をサポートしてくださっている保護者のみなさん、そして貴重な場を提供してくださったいわき震災伝承みらい館のみなさん、本当にありがとうございました!
いわき市中央台鹿島二丁目42番地の1
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