こんなことがありました。

出来事

ぺんぎんナッツさんが南中にやってきた!

 3月26日(火)に 吉本興業の福島住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」のお二人が、南中にやってきてラジオ番組の収録を行いました。

 インタビューを受けたのは先週行われたパナソニックの「KWN日本コンテスト2023」で、最優秀作品賞とアイデンティティ賞を受賞した4人の1年生。約2時間の収録でしたが、笑いの絶えない楽しい時間となりました。

 中学校の紹介や学校生活の様子などを生き生きとした表情で話す生徒たち。ぺんぎんナッツさんの巧みなトークに乗せられて、印象深い授業やそれぞれのパーソナリティについて話していました。

 後半は映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」について、どのように制作したか、伝えたいメッセージは何かなどを話しました。また途中からは担任の先生も見学。臆することなく堂々と受け答えをする姿に、この1年の成長を感じていたようです。

 今後の活動について、夏休みに予定されている語り部活動、そして10月に日本代表として参加するグローバルコンテスト(世界大会)について意欲的に話す生徒たち。今回の作品がより多くの方々に観ていただけるといいですね!

 なお、今回収録したインタビューは、4月9日(火)・16日(火)の20:00~20:30の2週間にわたって、FMいわきの「はまスク☆浜通りスクールラジオ」でオンエアされます。インターネットでも聴取できますので、どうぞお聴きください。

選挙啓発動画でロケ撮影(3)~いわき市議会議場

 3月22日(金)に実施した「選挙啓発動画」制作のためのロケーション撮影。いわき市選挙管理委員会とラトブ6階の期日前投票所での撮影を終えて最後に訪れたのは、 実際に議会が行われるいわき市議会の議場 です。中学生が選挙啓発動画の撮影を行うという活動の意義はもちろん、5日前にパナソニックの映像コンテストで日本一に輝いた話題性もあり、新聞社やいわき市広報の方々、そして市議会関係のみなさんなど、たくさんの方々が見守る中での撮影となりました。

 もちろん生徒たちは議場に足を踏み入れるのは初めて。議長席に座らせていただいて大満足です。するとまたまたサプライズが!いわき市議会議長がわざわざ議長室へと案内してくださったのです! 予期せぬ出来事の連続に、生徒たちは「多くの人に訴える動画を完成させたい」という思いをより強くしたようです。

 議場に戻って、2年生の撮影を中心に進めていきます。30秒の動画2本を制作する1年生に対して、2年生は約5分間のメッセージ動画制作を担当します。具体的な投票率や投票数などの数字を提示して、このままだとどのような弊害があるか、選挙によって実際に何が変わるのかなどを訴えていきます。

 カメラや音声を担当するのはもちろん1年生。ここまで一緒に撮影を行ってきただけあって、2年生との息もぴったりです。

 そして16時20分、この日予定したすべての撮影が終了!生徒たちは無事にミッションを成し遂げて、安堵の表情を見せていました。

 1年生が制作する30秒の動画 「選挙ってカンタン!~若い世代編」「選挙ってカンタン!~働きざかり&子育て編」 と、2年生制作の5分間のメッセージ動画 「選挙は… 非日常?」 は、この後いくつかの追加カットを撮影して4月中旬には完成予定です。どのような動画ができあがるのか、どうぞお楽しみに。

 

選挙啓発動画でロケ撮影(2)~期日前投票所~

 いわき市選挙管理委員会からの依頼を受けて制作中の「選挙啓発動画」。続いて撮影に訪れたのは、ラトブ6階の産業創造館です。選挙がテーマだけに「投票するシーンを撮影したい」という生徒たちの要望が叶って、実際に期日前投票所として開設される駅前施設をお借りしての撮影が実現しました。

 ここでのメインの撮影は1年生チーム。実際に投票率が低いのが「働きざかり&子育て世代」ということで、4人のメンバーがOLや子育て真っ最中をイメージした服装や小道具を用意して撮影に挑みました。みんないつもの自分とは異なるキャラクターになりきっていますね!

 もちろん撮影は自分たちで行います。2年生チームの適切な助言や協力を得ながら、撮影は快調に進んでいきます。

 

 するとその時、動画を制作中と知った いわき市選挙管理委員会の飯間香保子委員長が、わざわざ生徒たちを激励に訪れてくださいました。動画制作の意義を改めて実感した生徒たち。制作意欲がますます高まったのは言うまでもありません。

 赤ちゃんを抱っこする姿も、颯爽と歩くOL姿もすっかり板に付いた生徒たち。予定よりも早めに撮影を終了して、満足感でいっぱいの表情を見せていました。

 的確なサポートやメイキング映像撮影などに尽力した2年生の頑張りも見逃せません。そして続いてのロケーション撮影場所は、2年生が主役となります。その場所とは… 次回詳しくご報告しますので、どうぞお楽しみに。

選挙啓発動画でロケ撮影(1)~市選挙管理委員会~

 いわき市選挙管理委員会から依頼を受けて「選挙啓発動画」の制作を行っている南中の1・2年生。 これまでは学校内で小道具の製作やナレーション録音、教室での撮影などを行ってきましたが、3月22日(金)には市内3か所でロケーション撮影を実施しました。

 晴天にも恵まれたこの日、修了式を終えたばかりの生徒たちがまず向かったのは、いわき市役所東分庁舎のいわき市選挙管理委員会 です。1年生チームは30秒動画2本の制作を担当しており、一人ひとりのメッセージ撮影や4人揃ってのオープニングやエンディングのカットを、看板の前などで撮影しました。

 実は、1年生チーム4名と2年生3名が全員顔を会わせるのは今回が初めて。しかし同じ目的で活動する生徒たちはすぐに打ち解けて、お互いのシーンの撮影を担当しました。また立ち位置の確認や光の差し込み具合など、それぞれ気づいたことをアドバイスしあうなど、より良い作品を作りあげようと協力する姿が見られました。

 昼食後はラトブ6階の産業創造館に移動し、期日前投票所をイメージした場面の撮影を行いました。その様子は次回ご紹介します。

 

修了式 表彰

3月22日、修了式が執り行われました。

3年生が卒業し、全体的に寂しい人数になりました。しかし、来月からは新1年生が入学し、新たな風が吹くと思います。そのための心と身体を春休みの16日間で整えてもらえたらと思います。

選挙啓発動画を制作中!~2年生チーム~

 地域の方々や関係機関との協働作業やボランティア活動を通して、中学生である自分たちが社会の中で果たすべき役割を考え、その様子を映像にまとめている南中の生徒たち。今は いわき市選挙管理委員会さんから依頼を受けて、投票率向上を呼びかける「選挙啓発動画」の制作に取り組んでいます。

 1年生チームは30秒の動画2本を制作中ですが、2年生チームは3分の動画を制作中。まずは ナレーションの録音 に取りかかりました。アクセントやイントネーションはもちろん、言葉の意味をしっかり考えながら、内容が伝わるような話し方を心がけていました。

 難しい言葉や紹介したい数字も多いため、視覚的に訴えることができるようにと グラフやメッセージカードの制作 も行いました。どのようにしたら投票率の現状を伝えられるか、互いにアイディアを出しながら実際の小道具作りを進めていきます。

 学校の中だけではなく、外に出ての撮影 も行いました。バス停での撮影では、思いがけずバスがやってきて大慌て!そんなチャンスも確実に映像として記録していきます。

 この日の最後には、いちばん大切な 視聴者へのメッセージ撮影 を行いました。自分たちの選挙啓発動画を見てくれる人に、自分たちの思いをしっかりと伝えていました。

 3月22日(金)には、いわき市役所東分庁舎やラトブ6階の産業創造館、さらにいわき市議会議場でのロケーション撮影を実施。 みんなの思いがより多くの人に伝わるような番組が完成することを願っています!

 また、1年生チームの制作の様子を含むこれまでの制作の取り組みが、いわき市役所ホームページ内で紹介されています。こちらもどうぞご覧ください。

 ⇒ いわき市選挙管理委員会「中学生が考え制作する選挙啓発動画の制作について」

二学年学年集会

本日、二学年最後の学年集会を行いました。

各クラス、代表生徒から一年間の反省と成長したことの発表がありました。

 

 学年教師から、最上級生に向けて学習面、生活面での伸ばしていきたいところ、改善していきたいところについての話をしました。

先輩方が卒業し、最高学年としての学校生活をスタートした二学年です。

学年が一丸となり、南中をリードしていけるよう二学年らしく今後も頑張ってまいります。

 

最優秀賞を受賞!~パナソニック映像コンテスト

 3月17日(日)にお台場のパナソニックセンター東京で先ほどまで行われていた「パナソニックKWN日本コンテスト2023」。中学校部門で表彰式に参加した南中チームが制作した「Coming Back Home ~帰郷~」は、部門賞として「アイデンティティ賞」、そしてなんと「最優秀作品賞」を受賞しました。おめでとうございます!

 受賞してステージに登壇した生徒たちは、喜びと驚きの表情で感想を述べていました。インタビューなどに協力してくれたみなさん、貴重な学びの機会を与えてくださった「いわき震災伝承みらい館」や「いわき鳴き砂を守る会」のみなさん、そして生徒たちを常に支えてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

 なお、表彰式当日の詳細については、後日改めてお伝えします。

 

いよいよ表彰式!~パナソニックセンター東京に到着

 「Coming Back Home ~帰郷~」が最優秀作品賞にノミネートされている パナソニックKWN日本コンテスト2023。その表彰式が、本日10:00からお台場のパナソニックセンター東京で行われます。 前日にワークショップへの参加そしてNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付金贈呈式と、多忙なスケジュールをこなした生徒たち3名ですが、みんな元気な表情で先ほど会場入り。いよいよ表彰式本番に臨みます。

 コロナ禍の影響で、この3年間はノミネートされた学校を Zoom で繋ぎウェブ配信された表彰式ですが、今年は4年ぶりに参加校が会場に集合しての開催となります。なお、表彰式の模様は10:00から15:00までKWN日本のウェブサイトからもご覧いただくことができます。 生徒たちの晴れの舞台を、どうぞご覧ください。

 また、本日の福島民報さんの紙面で、番組の概要や制作者や出演者の思いが詳しく紹介されています。ウェブ版でもご覧いただけますので、どうぞお読みください。

表彰式ライブの様子はコチラから

 ⇒ とびっきりライブ!表彰式観覧ビュー

 

ハビリスジャパンさんに寄付金贈呈&最優秀賞受賞

 昨年の9月から取り組んできた「中高生によるチャリティー・ムービー・プロジェクト」。NPO法人を応援するために、全国の中学生や高校生が動画を制作して集まったお金を寄付しようという活動です。11月の南中祭で完成動画を上映したり、12月に学校で募金活動を行った様子はホームページでもご紹介しましたが、最終的に集まった191,000円を、3月16日(土)に東京駅近くにあるKITTE丸の内の旧東京中央郵便局長室で贈呈させていただきました。

 本来ならば集まった寄付金は口座振り込みでお送りして活動終了…なのですが、翌日に行われるパナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式に出席するためにメンバーが上京することを知ったハビリスジャパンのみなさんが、わざわざ生徒たちに会いに駆けつけてくださったのです!主催者である日本フィランソロピー協会の豊田さんが立ち会う中、笑顔で寄付金贈呈を行う生徒たち。ウェブ会議で何度もお話をしたことはありますが、実際に対面でお目にかかるのは初めて!最初は緊張気味でしたが、すぐに場は和んでハビリスさんの今後の活動をお伺いしたり制作時のエピソードなどを話す姿が見られました。

 そして、集まった募金額や応援動画の視聴回数、校内外での取り組みなどが評価されて、何と「最優秀賞」をいただきました!賞状を手にした生徒たちの表情には、これまでの苦労が報われた喜びの笑みが見られました。

 東京での対面が実現したのは、動画制作に取り組んだのがきっかけです。このご縁を大切に、これからも手足に特徴のある子供たちの希望を叶えようと活動するハビリスジャパンのみなさんを応援していきたいと思います。わざわざ足を運んでくださったハビリスジャパンのみなさん、そして日本フィランソロピー協会の豊田さん、本当にありがとうございました!

パナソニックKWN日本コンテストに出発

 3月17日(日)に行われる「パナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式」。制作に携わった1年生3名が東京に向けて出発しました。

 今日はお台場のパナソニックセンター東京でワークショップが行われるほか、NPO法人応援動画制作で支援したハビリスジャパンさんに寄付金をお渡しすることになっています。充実した2日間にしましょう!

 

 

1学年集会が実施されました

 4月に入学してから約1年。今年度最後となる1学年の集会が3月15日(金)に行われました。 

 各クラス代表の発表も、学年委員長の話も、充実した1年間を振り返った内容の濃いものばかりでした。

 そして1学年を担当した教員からも話がありました。授業の話、来年度に期待すること、これからもっと改善できること…ともに1年間を過ごした先生方の思いがあふれていました。

 4月からは新しいクラスでのスタートとなりますが、来週も1年生としてやるべきことがたくさんあります。18日(月)のレクリエーション大会、各クラスで実施する英語スピーチやジョー先生との授業…春休み気分になるのはまだまだ先!1年生としての最後の週も、充実したものにしていきましょう!

ボランティア活動での売上額が確定しました

 2月25日(日)の「いわきサンシャインマラソン」、3月10日(日)の「いわき七浜おさかなフェスティバル」と、小名浜のアクアマリンパークで行われたイベントで「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いをした南中の生徒たち。その売上額が確定し、やま鳶さんからご連絡をいただきました。

 1回目が51,700円、2回目が79,000円  で、それぞれ原材料費などを差し引いた額は フードバンク事業や子ども食堂の運営など、地域での福祉活動に役立てられます。 今年度のボランティア活動はこれで終了ですが、来年度も様々な場面で活動を行っていきたいと思います。寒い中にもかかわらず活動に献身的に取り組んだ生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした!

ジョー先生の注文に応えよう~レストランにて~

 1年生の授業日数もあと7日あまり。いよいよ総まとめの時期になりました。そこで今回の英語の授業では、ALTのジョー先生とレストランを想定してのやりとりを行いました。

 お客さんとしてやってきたジョー先生から、スープやサラダ、メインディッシュ、そして飲み物の注文を受けました。もちろんオーダーと異なる品物を渡したらたいへん!しっかりとメニューを確認しながら注文の品を手渡していました。

 「アイコンタクトが大切!」…ジョー先生からより充実した表現活動にするためのアドバイスを受けて、次の時間からはスピーチの原稿作成&発表練習に入ります。1年間を締めくくる活動に向けて、しっかり準備を進めていきましょう!

おさかなフェスティバルでボランティア活動 in 小名浜

 3月10日(日)に小名浜のアクアマリンパークで行われた「いわき七浜おさかなフェスティバル」。毎月7日のさかなの日の広報活動の一環として昨年から実施されていて、今年もたくさんの店舗が常磐ものをふんだんに使った料理を提供しました。そのひとつ「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのブースで南中の1・2年生4名がお手伝いをさせていただきました。

 また、昨年のおさかなフェスなどでもボランティア活動に参加していた高校生や高専生もお手伝いに加わり、中学生たちと楽しく活動を行いました。

 今回提供したのは、常磐ものの魚でたっぷりと出汁を取ったラーメンとうどんです。あっという間に行列ができて大忙し!活動中の写真さえ撮ることができませんでしたが、ちょっと列が途切れた時間帯には美味しい美味しいラーメンをいただき、満面の笑顔です。また、各ブースのPRも生徒たちが担当しました。FMいわきの飛田さんとのやりとりもスムーズで、大いにアピールすることができました。 

 また、常磐ものにちなんだ様々なイベントも行われており、いわき市の漁業について学ぶことができました。この日水揚げされたヒラメの重さ当てクイズも行われ、生徒たちも挑戦!3200グラムの重さを見事正解した生徒は、限定もののマスキングテープをプレゼントされ大喜びです。

 もちろん生徒や先生方もわざわざ足を運んでくださいました。激励や差し入れ、本当にありがとうございました。

 15時にイベントも終了して、後片付けを終えて記念写真。あっという間の5時間30分でしたが、この日の売り上げはフードバンクや子ども食堂の運営など地域の福祉活動に使われるということで、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。 やま鳶のみなさん、送迎でご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました!

おさかなの日イベント at アクアマリンパーク

 毎月7日は「おさかなの日」。給食でも先週メヒカリの唐揚げが出たりと、さまざまな普及・広報活動が行われていますが、本日 3月10日(日)小名浜のアクアマリンパークで、常磐ものやいわきの新鮮な魚介類を用いた料理が味わえるイベントが行われます。その出店ブースのひとつ「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いを南中の生徒たちが行います。

 2週間前の「いわきサンシャインマラソン」でもお手伝いをさせていただきましたが、その理由はやま鳶さんのいわきへの思いに共感したためです。漁港で直接仕入れた常磐ものをふんだんに使用しているのはもちろん、売り上げはフードバンクや子ども食堂の運営や、地域の高齢者福祉などのために活用されているのです。

 ※ 2月25日(日)にアクアマリンパークでお手伝いをしたときの様子

 イベントは10:00~15:00までですが、食材がなくなり次第終了となります。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひアクアマリンパークで活動している生徒たちの様子をご覧いただき、常磐ものの美味しさを存分に味わってください。お待ちしております!

 

陸上部 駅伝大会参加

3月9日に陸上部で北茨城市で開催された駅伝大会に参加してきました。

今大会は、普段の駅伝大会とは違い、男女混合チームでの参加となりました!

 

いわき市の学校だけでなく、茨城県の学校とも交流することができ、勝敗だけではなく、楽しさや応援の力を感じるレースとなりました!

今月末より、トラックシーズンが始まります!長い冬季練の成果を発揮できるよう、チーム一丸となって頑張っていきます!!

 

保護者の皆様、遠いところ送迎やたくさんの応援をありがとうございました。生徒たちは応援の力を借りて、楽しく競技に参加できました!

今後ともよろしくお願いいたします。

福島民報さんの取材を受けました

 3月17日(日)に東京お台場のパナソニックセンターで行われる映像コンテストで、最優秀作品賞にノミネートされている映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」。その制作メンバーとインタビュー出演者が、福島民報さんの取材を受けました。

 2011年3月11日から間もなく13年。まだ幼かった頃どのように過ごしてきたのか、そしてこれまでにどんな取り組みをしてきたのか、当時の資料などを見せながら3年生の生徒が話してくれました。

 また、生まれた直後に全町避難でいわき市にやってきた1年生は、故郷への募る思いを話していました。

 そして制作メンバーは、番組作りで工夫した点や5分間の番組にこめたメッセージなどを語りました。

 最後は番組を鑑賞しましたが、実はみんな揃って番組を見直すのは初めて。制作時の出来事などを思い出して、自然と笑顔がこぼれる場面もありました。

 この日取材していただいた記事は、3月11日に向けて紙面に掲載されるそうです。また、番組はウェブでご覧いただくことができます。生徒たちのメッセージをどうぞご覧ください。

番組視聴はコチラ ⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023.html

サッカーいわきリーグ1部

3日㈰に、今シーズンのいわきリーグが始まりました。

対戦は勿来SCS

結果は3-4 惜敗

前半にリードするものの、じわじわと相手のペースに耐えきれず、勝利を逃すという辛い結果となりました。

ここで落ち込んだぶん、このあと、大きく跳ね返るように成長したいですね!

プレーを頑張っていることに加えて、

最近とくに会場の準備、片付けに積極的に貢献する、イイ姿が多く見られます。

言われたことに対して、行動が速やかになったり。

自分たちで、次はこれが必要、という判断ができたり。

備品をきれいに管理するために、協力して動いたりなど。

(まだ、まだのところもありますが、)

それによって完成と解散も以前より早くなり、自分たちの準備等に使える時間が増えました。

1年生にもそういった意識ができつつあり、サッカーをするだけでなく、行動面でも、上級生になるという準備が、少しずつできていると感じます。

保護者の皆様のご理解、ご協力にも助けられています。

本日も、お疲れ様でした。

選挙啓発動画制作に向けて第2回企画会議

 いわき市選挙管理委員会との協働作業で進めている「選挙啓発動画制作」。 9月の市議会議員選挙に向けて2月から企画会議が始まりましたが、2月28日(水)にはその第2回目が行われました。

 これまでの話し合いで台本の第1稿ができあがりましたが、この日はその内容を検討し、具体的な撮影イメージを共有しました。どこで撮影を行うか?必要な小道具は何か?服装はどうする?そして誰が演じるか?…生徒たちのイメージはどんどん膨らんでいきます。

 時には発想が広がりすぎて時には修正する必要もありましたが、自由で柔軟な発想に市選管の坂本さんからもお褒めの言葉をいただきました。 

 この後は実際の制作に入ります。録音や校内での撮影を経て、3月22日(金)にはいわき駅周辺でロケを行う 計画を立てました。どのような作品ができあがるのか、完成が今から楽しみですね!

 

上級学校調べのプレゼンテーションを実施

 1年生も入学してからあっという間に11か月が過ぎようとしています。あと1か月もすれば先輩と呼ばれる立場になり、同時に進路決定についても真剣に考えなければならない時期となります。そこで、卒業後に進学する学校について全員が調べ学習を行い、この日各学級でプレゼンテーションを実施しました。 

 調べ学習は各自がタブレットを用いて進めます。要点を書き出したら、パワーポイントを使用してプレゼンの資料や発表原稿を作成します。実は2学期の興味・関心別の出前講座では、まとめとして Word を使用。ICTの活用能力向上 も活動の目的の1つです。

 準備ができたら、いよいよクラスメイトの前で発表です。わかりやすい資料提示はもちろん、話し方や表情を意識したり、クイズ形式にして興味を引いたりと、それぞれの プレゼンテーション能力の向上 が見られました。

 自分の思いを相手に伝える時に必要となるプレゼンテーション能力。授業でのスピーチ活動や学年集会のノー原稿発表などの積み重ねは、着実に成果となって表れているようです。これからも自分の考えをしっかりともち、それをきちんと伝える ことができるような機会を確保していきたいと思います。

サッカー部 練習試合の様子

2月24日㈯に喜多方二中、水石FC(+スポ小)と練習試合を行いました。

他地区の上位チームとの対戦は貴重です。水石FCともなかなか試合で当たらないため、選手のやる気は充分。どきどきしたスタートになりました。

OBも見守る中、一進一退のゲーム。

今後のいわきリーグ、カップ戦、そして中体連に向けて、良い実践になりました。

喜多方二中 1-1

水石FC+スポ小 2-1

ポジティブに声を掛け合いながら頑張れています。

前線へ良いパスを送り、得点のチャンスまで持っていくシーンも良かったです。

ゴールまであと少し!というのが何度も。

一試合目の失点シーンは、相手の見事な連携によるもので、こんなにうまくやられたら、どうしよう?という刺激になりました。

次は、やられない…と、いいですね!

試合後にはB戦も行い、全員しっかりとトレーニングができました。

 

今回は午前10時のキックオフに合わせて、遠方より早朝から出発してきた喜多方二中さんに感謝ですバス

また、午後から別日程がある中、試合に来てくれた水石FCさんも、ありがとうございました。

 

保護者の皆様も、生徒へのサポート、ご協力、特に今回は他チームへの救急対応など、大変お世話になりました。

やま鳶さんのお手伝い終了~サンシャインマラソンでボランティア

 2月25日(日)に行われた第15回いわきサンシャインマラソン。たくさんの参加者で賑わいましたが、南中の生徒たちはゴール地点の物産エリアで、いわきと創作らぁ麺やま鳶さんのブースをお手伝いしました。 

 1・2年生8名の生徒たちは、3チームに分かれてやま鳶さんが用意した「ミニいちご棒」と「ラーメン風極上きつねのおうどん」の提供を元気いっぱいに行いました。呼び込みや注文受付に会計、そして品物の温めに受け渡しと仕事は多岐にわたりましたが、やま鳶の長谷川真美さんからご指導を受けてテキパキと作業を進めます。

 ミニいちご棒は1時間もしないうちに完売!そして気温が上がらなかったこともあって、温かいうどんも絶えず注文が入りました。そして、ホームページなどを見ていらっしゃった方や激励に訪れてくれた南中の生徒、そしてレースを終えた後に立ち寄ってくれた先生もいて、ボランティアを行う生徒たちの大きな励みになったようです。

 販売開始から7時間後の15時30分に販売が終了。もちろん後片付けまで責任を持って行いました。

 今回の売り上げは、やま鳶さんが地域のために実施しているフードバンク事業や高齢者施設での食事の提供などの福祉活動に役立てられます。寒い中での活動となりましたが、生徒たちの表情は社会貢献のために役に立てたという充実感でいっぱいでした。

 献身的に活動に取り組んだ生徒のみなさん、励ましの言葉をかけてくださった利用者の方々、そして送迎等でお世話になった保護者のみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

サンシャインマラソンでやま鳶さんのお手伝い~ゴール地点でお待ちしています

 フードバンク事業や子ども食堂、そして食育や常磐ものの普及など様々な活動に取り組んでいる ラーメンの人気店「いわきと創作らぁ麺やま鳶」本日行われる第15回いわきサンシャインマラソンでゴール地点のいわき物産コーナーに出店していますが、その運営を南中の生徒8人がお手伝いしています。

 提供しているのはたっぷりの常磐もので出汁をとった温かいうどんで、売り上げは子ども食堂の運営などに活用されます。参加している生徒や保護者のみなさん、そして応援にいらっしゃるみなさん、どうぞゴール地点のやま鳶さんのブースにお立ち寄りください。ボランティア活動を行っている生徒たちがお待ちしています!

映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」がウェブで公開されました

 パナソニックが主催するKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本コンテスト2023で、最優秀作品賞にノミネートされた「Coming Back Home ~帰郷~」。 震災の年に生まれた生徒たちの目線で東日本大震災について学び、考え、活動した様子を収めた作品ですが、このたび パナソニックのウェブサイトでノミネート作品が公開されました。

 番組では、生徒たちがそれぞれの立場で感じたことや想いを自分の言葉で語っていきます。

 また、学校を飛び出して活動したときの声も収録されています。

 それから、震災の時に2歳だった中学3年生も自身が取り組んできた活動について語っています。

 表彰式は3月17日(日)に、お台場のパナソニックセンター東京にて行われます。当日の様子はウェブ配信も行われる予定ですので、詳細が決まりましたらお知らせします。

★「Coming Back Home ~帰郷~」の視聴はコチラから

 ⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023.html

 

 

卓球部 いわき徳姫杯卓球大会

 2月3日、4日にいわき徳姫杯卓球大会に参加しました。3日はダブルス3ペアの団体戦、4日はシングルス戦が行われました。いわき市外の中学校やクラブチームの選手も参加し、レベルの高いプレーをたくさん見ることができました。

 南中の生徒も日頃の練習の成果を発揮し、全力を尽くすことができました。結果は、入賞までには至りませんでしたが、試合を通じて自分たちの課題が明確になり、今後の練習への意欲が高まったようです。これからも、日々の練習で、さらなる技術の向上をめざしていきましょう。

 保護者の皆様には、送迎や応援等ご協力いただき、本当にありがとうございました。

最優秀作品賞にノミネート!~パナソニック主催の映像コンクール

 社会との関わりを通じて様々なことを学んでいる南中の生徒たち。今年度は1年生が総合的な学習の時間を中心に「震災・復興」について学びましたが、その様子をまとめた映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」が、パナソニック主催の映像コンクール「KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本 コンテスト2023」において最優秀作品賞にノミネートされました。 170作品の中から1次審査を通過したのはわずか10作品。それでは作品の概要をご紹介します。

 この作品は、2011年に発生した東日本大震災について、「学び」「考え」「行動する」様子が描かれています。というのは、今年度入学した1年生は2010年4月~2011年3月生まれで、直接震災のことを知らないのです。「当時どんなことが起こったんだろう?」「どうして今もたくさんの人が福島を支援してくれるんだろう?」…様々な活動を通して学びを深めていきます。

 活動を始めて約5か月。この間に芽生えた想いを、生徒たちは1枚の「未来へのメッセージ」に託します。

 そしてこの作品の中心となるのは、今回の学習を機に感じたことや、震災後さまざまなことを考え実践してきた生徒たち一人ひとりがその想いを語る姿です。その様子は次回詳しくご紹介します。

2月13日 表彰

市新人駅伝大会 男子6位 女子1位

校内書きぞめ展 金賞(36名)

県小中高卓球選抜強化リーグ 男子20組1位

テニス関係4大会

 

令和6年度 前期生徒会役員選挙・演説会

来年度の前期生徒会役員を決める選挙・演説会が行われました。

会計と庶務は立候補者数が定数を上回りましたが、会長と副会長は立候補者数と定数が同数のため信任投票になりました。

演説は誰も素晴らしいものでした。誰が役員になっても南中の顔として頑張ってくれると思いました。

 

会長立候補者1名 定数1名

副会長立候補者2名 定数2名

書記立候補者3名 定数2名

庶務立候補者5名 定数2名

本日、生徒会役員選挙です!

おはようございます。

本日、生徒会役員選挙が実施されます。ここ1週間、朝や昼休みに選挙活動が行われていました。

今回の選挙では、書記が定数2名に対して3名、庶務が定数2名に対して5名の立候補がありましたので、投票により当選が決まることになります。

生徒の皆さんには、有権者として責任のある1票を入れて欲しいと思います。

市新人駅伝大会で女子優勝!男子6位入賞!

 2月3日(土)に21世紀の森公園で晴天の下行われた いわき市新人駅伝競走大会女子の部で優勝、男子の部で第6位入賞と、素晴らしい走りを見せてくれました!

<女子の部(9:45スタート)> 優勝

 

<男子の部(11:00スタート)> 第6位

 

 今年度は声出し応援も可ということで、たくさんの生徒のみなさんや保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。きっと声援は選手の力になったはずです。本当にありがとうございました。 

 表彰式では堂々と胸を張ってトロフィーや賞状を受け取りました。

 

 初めて駅伝大会を走った選手も多く緊張感もある中、毎日の練習の成果を発揮して素晴らしい成績を残した駅伝部のみなさん、本当におめでとうございました! 

選挙啓発動画の制作が始まっています

 本校の1・2年生がいわき市選挙管理委員会との協働作業で制作している選挙啓発動画。 その取り組みの様子は福島民報さん・福島民友さんの紙面でも紹介されましたが、いわき市役所のホームページでも紹介されています。どうぞご覧ください。

記事はコチラ ⇒ https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1706146402836/index.html

3年3組 家庭科にて

冬休みに描いた絵本の発表を行っています。どれも個性的で、3組のイラスト力、全開です。

 

また、タブレットを使って感想を送り合っていました。お互いの良いところを認められる、そんな人間関係を作りたいですね。

募金、ありがとうございました!

 令和6年能登半島地震災害義援金として生徒会を中心に募金活動を4日間(1月23日~26日)行いました。

合計96,785円もの金額が集まり、先日、その振り込みが完了しました。(手数料は一切かかりません。)

生徒の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。少しばかりの支援ですが、能登半島の復興に役立てて欲しいと思います。

 

1月29日 表彰【数学ジュニアオリンピック、サッカー、テニス、バスケ、校内スペコン】

1月29日(月)の朝の時間に、放送にて表彰を行いました。

数学ジュニアオリンピック・・・銀メダル、学校賞

サッカー部・・・めひかリーグ2部 優勝

公式テニス・・・県ダブルス選手権大会 3位

バスケットボール部男子・・・いわき選手権大会 優勝

1・2学年冬の校内スペリングコンテスト満点賞各クラス代表生徒

 

 

選挙啓発動画制作~市選挙管理委員会とのコラボがスタート

 今年9月に市議会選挙が行われるいわき市。しかし残念ながら 最近の投票率は50%を割り込んでおり、特に若い世代や子育て世代の投票率アップが課題となっています。いわき市では中学生を対象に選挙の意義やその大切さを知ってもらおうと有権者教育を行っていますが、さらに 選挙への興味・関心を高めて投票率を上げようと、選挙啓発動画を制作することになりました。そこで、動画制作で様々な実績がある南中の生徒たちが番組の企画・制作を担当することになり、第1回目の企画会議が1月17日(水)に行われました。

 まずは選挙管理委員会の方からの講話です。今回の事業の目的や実際の投票率の現状などについて、生徒たちは真剣に耳を傾けました。

 続いては、2グループに分かれて動画のコンセプトや伝えたいメッセージなどについて話し合いを行いました。2年生は3~5分程度の動画を、そして1年生は15秒~30秒の動画2本を制作します。どちらのグループもアイディアを出していくうちに、どんどん構想が膨らんでいきます。

 実は1・2年生の生徒たちは、この日までお互いほとんど面識がありませんでした。そこで顔合わせを兼ねて、それぞれのグループで出されたアイディアを紹介し合いました。ユニークな視点や創造性あふれるアイディアに刺激されて、身振り手振りを交えての熱い話し合いが続きました。

 この日の構想や互いの意見を参考に企画をブラッシュアップして、2月に行われる2回目の会議では具体的なストーリーや役割分担を決めることになります。なお、この市選管との協働作業の様子は学校HPはもちろん、いわき市役所のサイト、さらには各種新聞でも今後紹介される予定です。完成予定は4月。どのような動画が完成するか、生徒たちの活動にご期待ください!

サッカー部 福島民友杯

1月14日(日)に行われた、福島民友杯の様子です。

対戦は、泉中。

相手のスピードと攻撃力に苦しみ、前半で2点のビハインド。

それでも、南中のイレブンは最後までゴールに向かい続けました。

後半、1点を返すことに成功します。しかし力及ばず、あと少しのところで、終了のホイッスル。

悔しい結果となりました。

 前半0-2

 後半1ー0

 結果1-2 惜敗

1点差。県大会出場校にここまでできるという、手応えを感じたはずです。

次に戦う時は、挑戦者という心がまえではなく、対等な相手として。

トーナメント戦という真剣勝負で得たこの経験が、さらなる成長につながります。

保護者の皆様、今大会も送迎や荷物当番等へのご協力、大変お世話になりました。

第31回いわき総合バスケットボール選手権大会

1月6日、7日、13日の3日間にわたり、第31回いわき総合バスケットボール選手権大会(兼福島県U15新人バスケットボール選手権大会地区予選)が行われました。

南中バスケットボール部はこれまで、年末に秋田に遠征に行くなど、チームメイトで切磋琢磨しながら経験を重ねてきました。

その練習の成果を十分に発揮し、今大会も見事優勝を果たしました。

表彰式の返事も大変立派でした。

2月の県大会に向けて、また厳しい練習を重ねて頑張ってほしいと思います。

結果

1回戦 対勿来一中 86-38

❶36-6

❷9-8

❸30-5

❹11-19

 

2回戦 対平二中 95-43

❶32-6

❷12-14

❸19-8

❹32-15

 

準決勝 対泉中 53-31

❶21-6

❷8-12

❸14-7

❹10-6

 

決勝 対赤井中 81-47

❶16-8

❷15-19

❸29-10

❹21-10

映像作品「Coming Back Home~帰郷~」が完成

 1学期から構想を練り、2学期の総合的な学習の時間や休み時間、放課後、さらには休日などを利用してインタビューや撮影を行ってきた映像制作のメンバーたち。今回は番組完成に向けて大詰めを迎えた制作の様子をご紹介します。

 撮影やインタビューは校内だけにはとどまりません。必要な場所を訪れてロケ撮影を行いました。いわきの宝物である鳴き砂の調査や海岸清掃では、豊間海岸を訪れて撮影を行いました。

 また、今回の作品は震災・復興がテーマということで、原発事故で立ち入りが制限されていた双葉郡も訪問。今もなお復興途中の町の様子を自分たちの目で見ることができました。

 番組を作るためには、ただ映像を撮影すればいいというものではありません。使用する小道具作りやナレーション録音も時間をかけて丁寧に行いました。

 そして最後には、30秒の番組紹介メッセージを撮影してクランクアップ。その後の編集作業を経て、ついに2023年度パナソニックKWN日本映像コンクールに出品する作品が完成しました。

 番組名は「Coming Back Home ~帰郷~」。ちょうど生まれた年に東日本大震災が起こった中学1年生の視点で、震災当時の様子やその後の復興の歩み、そしてこれからの未来に向けて自分たちに何ができるかを考えてまとめた作品です。制作においては、生徒のみなさんはもちろん、保護者の方々、地域の方々など、たくさんの方々から貴重な資料を提供していただいたり、取材でご協力をいただきました。本当にありがとうございました!

表彰式

 本日昼休みに、「令和5年度福島県火災予防絵画・ポスターコンクール」の表彰がいわき市消防長により行われました。

 このコンクールには、いわき市内から154点の応募があり、いわき市最優秀作品として本校生徒の作品が選ばれました。

新聞にも後日記事が掲載されますが、作品はいわき市内の事業所等に掲載されることとなります。

ぜひ御覧ください。

 

3学期 始業式

 新年明けましておめでとうございます。

 年明けから能登半島地震や航空機事故など、暗いニュースが続きました。被災された皆様、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、本校では冬休み中は大きな事件や事故もなく、本日無事に第3学期始業式を迎えることができました。

 今後も、生徒が楽しく学校生活を送れるよう、保護者や地域の皆様方のご協力をいただきながら学校運営をしていきますのでご協力をお願いいたします。

 本年も、よろしくお願いします。

サッカー部 年始の練習試合

快晴のもと、2024年最初の試合を、1月7日(日)に実施しました。

今回は、会津若松二中、磐崎中、植田玉川合同チームに参加していただきました。

南中が対戦したのは、若松二中と磐崎中でした。

1試合め、若松二中との試合を終えた後の様子。生徒たちがミーティングを始めていました。休暇明け、そして他地区の中学校との試合ということで、良い経験になったようです。

今月は福島民友杯も控えているため、気合いは充分です。

保護者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

泳ぎ始め!水泳部が2024年初のプール練習

 1月4日(木)に2024年の活動をスタートさせた水泳部の生徒たち。この日は室内プールで 泳ぎ始め となる練習を行いました。

 冬の間は学校のプールが使用できないため、週に1回スイミングスクールの屋内プールをお借りして練習をさせていただいています。生徒たちは久しぶりの水の感触を楽しむようにのびのびと泳いでいました。

 3月いっぱいは屋内プールでの練習が続きますが、あと3か月もすればプール清掃をして学校での水泳練習も始まります。気がつけば市中体連大会まであと半年あまり。2024年も自己ベスト更新を目指して練習に励みましょう!

水泳部が2024年の初練習&初詣

 2024年がスタートして4日目。学校には部活動の練習に励む生徒たちの姿が戻ってきました。水泳部の生徒たちも筋トレやランニングなどの練習を行いましたが、新年初日ということでその足で初詣に出かけました。

 水泳の記録や学力の向上、心身の健康、そして平和な世の中…と、きっと願い事はそれぞれ異なりますが、2024年が一人ひとりにとって素晴らしい年になるといいですね!

 そして2日後の 6日(土)は水泳部としての初泳ぎ。6月の中体連に向けていいスタートを切りましょう!

 

映像作品が完成~テーマ決定&撮影スタート

 夏の「NHK杯全国中学校放送コンテスト」と並んで、映像制作活動の大きな目標と言えるのが冬に行われる「パナソニックKWN日本映像コンクール」。南中の生徒たちは学習や部活動と並行して制作を進めてきましたが、ようやく2023年度の審査会に出品する番組が完成しました。

 今回の番組を制作するきっかけになったのは、夏に実施した福島の食材レポートです。その美味しさは言うまでもなく、生徒たちにとって印象深かったのは「たくさんの方々に自分たちは支えられている」ということでした。もちろんそれは2011年の東日本大震災がきっかけですが、今年度入学した生徒たちは生まれたばかり(または生まれた直後)で当時のことを知るはずがありません。「あの日何が起こり、その後どう過ごしたのかを知りたい」と、生徒たちは番組制作を開始したのです。

 まずは 「学ぶ」 ことから始めました。総合学習で「震災・復興」のカテゴリーに所属した生徒たちはネットで調べるのはもちろん、出前講座で語り部の方からお話を聞いたりして当時の様子そしてその後の歩みを学びました。

 「震災について学びたい」という声は、生徒たちを教室の外へと導きました。いわき震災伝承みらい館や被災地で実地研修を行い、さらにはカテゴリーの枠を超えて学年全体へと広がりを見せました。遠足フィールドワークではアクアマリンふくしまを訪れて、全員で震災学習を実施。言葉だけでなく写真や映像で12年前の震災に対する理解を深めました。

 たくさんのことを学ぶと、様々なことを 「考える」 ようになりました。防災や減災への意識、家族内での緊急時における決め事、たいへんな状況でも自分たちを大切に育ててくれた親への感謝…たくさんの生徒たちが自分の言葉でカメラに向かって貴重な証言を残してくれました。

 「学び」「考えた」生徒たちが、その後どのように変容したのか…番組後半の内容については次回ご紹介します。

 

情報モラル教室

終業式の前に、県金融広報委員会 金融アドバイザーの柳沼様をお招きし、情報モラル教室を行いました。

 

 

スマホで起きるトラブルの内容や解決策についてご講話をいただきました。

 

トラブルを回避する為には、

ルールを作ること(使用時間など)

フィルタリング設定をすること

が大事です。

 

また、生徒から友達がネット依存になりそうな時はどうすればいいですかという質問には、

普段から友達との会話を大切にし、依存になる前に回避することが大事とのことでした。

 

スマホ、インターネットは使えば便利ですが、一度アップした情報は消せなかったり、使い方を間違えると犯罪にもつながってしまいます。

明日から、自由な時間が増える冬休みになります。今日の講習を踏まえた利用をしましょう。

 

 

2学期終業式

情報モラル教室終了後に2学期終業式を行いました。

各学年および生徒会代表生徒が2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。

どの発表も気持ちがこもっており、特に「全力で取り組むことの素晴らしさ」を発表した内容には、大変感銘を受けました。

いよいよ明日から冬休みが始まります。3年生は入試に向けて、1・2年生は冬休みの課題への取組など、有意義な年末年始にしましょう。

また、大掃除の手伝いなど家庭での生活も充実させましょう。

新学期、元気な姿で登校することを楽しみにしています。