こんなことがありました。

2020年3月の記事一覧

転出される先生方からのお別れのことば

 

 離任にあたり、転出される先生方よりお別れのことばをいただきました。これまで、本当にありがとうございました。新任地でのますますのご活躍をお祈りいたします。

 丹野秀一朗 先生
 技術の授業を通して皆さんと一緒に学べたことに感謝しています。授業では作品を完成させるために必死に行う姿は素晴らしかったです。これからも、作品をつくる楽しさを忘れずにいてほしいと思います。
 バスケットボール部の皆さん、練習を通して、接した時間は楽しかったです。まだまだ伸びる可能性がありますので、さらに力をつけて中体連では成長した姿をぜひ見せてください。その時を楽しみにしています。今までありがとう。
 3年生の皆さん、高専・高校合格おめでとうございます。これからの生活楽しみですね。そして、今までの卒業生の皆さん、毎日、皆さんと生活したことは一生の宝になりました。楽しかったです。これから、どんなふうに皆さんが成長するのか、とても楽しみです。
今までありがとう。
 保護者の皆様、いろいろと大変お世話になりました。ありがとうございました。
南中のますますのご発展と皆さんのご活躍をこれからも応援し続けていきたいと思います。

 吉田千保美 先生
 南中生の皆さん、三年間ありがとうございました。皆さんが、意見を出し合い、考えた事を形にしていく姿から、大きなエネルギーを感じていました。同じ年齢で様々な意見を持つ人が集う、学校という場での時間をぜひ大切にしてください。さらなる活躍を楽しみにしています。
 クラスの皆さん。皆さんの知識はたいへん興味深く、私自身も知ることや学ぶことの楽しさを感じながら過ごすことができました。これからも自分の興味関心、探究心を大切にして、力を伸ばしてください。
 吹奏楽部の皆さん。限られた時間の中で、自分(たち)にできることを考え、練習に励んでいましたね。皆で試行錯誤しながらよりよい表現を探っていく時間、これだと思える表現ができた瞬間がとても好きでした。これからも南中の音楽表現を追及していってください。
 最後になりますが、保護者の皆様、ご支援・ご協力いただき、誠にありがとうございました。

 桃井 陽介 先生
 南中の毎日で思い出されるのは、朝の冷えた空気とリズムよく刻まれる足音。教室に入った瞬間向けられる笑顔と「おはようございます!」。どんなスポーツも一生懸命、たまに冗談を言うと笑い声が聞こえたり。放課後になるといっそう賑やかな校庭。グローブの音に、かけ声。南中祭に向けての練習。本番での素晴らしい歌声や発表も、感動的でした。授業でも、部活動でも、学校行事でも、皆さんのひたむきさに何度も心打たれ、励まされた三年間でした。「楽しいだけ、じゃ楽しくない。」と皆さんに何度か話したことを思い出します。貴重な三年間、本当に楽しい瞬間ってどんな時だろうと考えてみてほしかったから話しました。
 さて、私の三年間はどうだったろうかと振り返ると、どこを思い出しても「楽しい」思い出ばかりです。これも、皆さんのおかげですね!皆さんと共に学び、生活したことを誇りに思います。
 本当にありがとうございました。

 鈴木 茂男 先生
 この4月から小川中学校に異動することになりました。南中では、主に一年生の社会の授業でのおつきあいでした。2・3年生とももっと関わりたかったですね。
 南中に勤務して感動したことは、とても挨拶がよいこと、昼休みに校庭で元気に遊ぶ生徒が多いこと、文化祭の合唱にとても熱心に取り組んでいたことです。南中の良き伝統なのだと思います。この伝統を引き継ぐとともに、一人ひとりが自分自身をさらに磨き上げ新しい歴史を刻んでほしいと思います。
 最後に、保護者の皆様や地域の方々に感謝申し上げるとともに、南中の皆さんの今後のご活躍をお祈りいたします。

   鈴木 美香 先生
 2年前、入学して間もない頃、桜の花を見ながら、校舎を見学したことを思い出します。まだあどけなさが残る子供達でしたが、これから始まる中学校生活に目を輝かせていました。今では、部活動をがんばっている姿や合唱コンクールで真剣に歌っている姿を見て、私も努力しようと思うくらい、子供達のパワー、成長は素晴らしいです。
 4月から特別支援学校へ行きますが、私の心を動かしたものは、南中で過ごした2年間だと思います。私にとって、一からのスタートになりますが、子供達との関わりで感じたことや、経験したことを生かしていきたいと思います。
 保護者の皆様、お世話になりました。
南中の皆さん、科学部の皆さん、ありがとう! 皆さんの健康と活躍をお祈りしています。

 磯崎 拓夢 先生
 南中生の皆さん。体育の授業や特設駅伝部の活動を通して、多くの皆さんと関われたことに感謝しています。これからも、仲間と励まし合いながら、運動の楽しさと成長した時の喜びを大切にしてください。
 野球部の皆さん、新しい顧問の先生のもと、さらに力をつけて中体連を勝ち上がってください。苦しくなったとき、最後に信じられるのは、同じ時間を共有した仲間と土壇場で逃げ出さない強い気持ちをもった自分自身です。君たちなら必ず県大会に行けると信じています。
 1年3組の皆さん、この1年間、毎朝教室へ行く前、さて、どんなことを言ってイジッてやろうとか、親父ギャグを言っても、どうせスベるんだろうななんてことばっかり考えていました。そんなことしか考えていない担任に一年間付き合ってくれてありがとう。
「Do your best」は魔法の言葉。さよならとは言いません。皆さんとの出会いに感謝。
 保護者の皆さんにも、様々な場面で大変お世話になりました。
南中生のますますの活躍、これからも応援しています。

 鈴木 真緒 先生
 三年前の春、南中の生徒の皆さんに出会ってから、本当に素晴らしい時間を共に過ごすことができました。
 普段の学校生活、修学旅行や様々な体験活動など、皆さんと一緒に活動する機会を多くいただけた私にとって、皆さんの成長を近くで感じることができたのは本当に幸せを感じる瞬間でした。一人一人の笑顔が忘れられません。出会えたことに本当に感謝しています。 これからの人生、楽しいこと大変なこと、様々なことに出会っていくことでしょう。何があっても、決して諦めず、丁寧に淡々と生きてください。
 卓球部の皆へ。練習や試合に一緒に本気で取り組んで、終われば楽しい話で、皆が笑顔でした。あの日々は私の宝物です。卓球部顧問で皆と出会えて本当に良かったです。保護者の方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。さようなら。  

 斎藤 夏帆 先生
 この度、中央台南中学校を離れ、4月から平第二中学校に勤務することとなりました。私にとって令和元年度は、初めて福島県にやってきた年でした。「~してんだっけ」と、初めて福島県の言葉を聞いたときは、ちゃんと意味が理解できるかな?と心配していましたが、生徒の皆さんが親切に教えてくれました。(私の出身、隠岐の島の言葉では「~しちょったけん」です。)数学の授業では、生徒の皆さんと共に、たくさんのことを学ぶことができました。休憩時間には、他愛のない話をたくさんしましたね。バレーボールや卓球を一緒にしたこともありました。中央台南中学校で過ごしてきたこの一年間は、特別な思い出です。本当にありがとうございました。

学校司書の庄司さんとのお別れ

 

3月23日(月)は、庄司さんの最後の勤務日でした。

庄司さんには、図書室の管理や本の紹介、掲示物作成など、大変お世話になりました。

先日の卒業式では、3年生一人一人に、図書室で借りた本の記録を渡してくださいました。一番多い生徒は、3年間で273冊。魅力ある図書室だったからこそと思います。

2年生は、本を紹介するポップ作りの授業でお世話になりました。コツを教えていただいたり、作ったポップを図書室に飾ってもらったりしました。

あまり図書室に行ったことがない生徒も、学級文庫を読んだり、調べ学習として本を読んだりしたと思います。学校の図書環境整備のために、陰ながら活躍してくださいました。

庄司さん、4年間本当にありがとうございました。

卒業式送辞

  以下は、在校生を代表して卒業式に出席した、川上拓真くんの送辞の一部です。先輩方へ、在校生全員の感謝の思いをしっかりと伝えました。

・・・・・・・・・・・・・.・・・

 「何事にも本気で取り組む姿勢」は、南中の伝統であり、その本質を先輩方の姿から学ばせていただきました。これからは、私たちがこの伝統をしっかりと受け継ぎ、後輩たちへ託していくことを、ここに決意し、身が引き締まる思いです。

 先輩方は、南中における三年間の生活を終え、それぞれの道に進まれる時を迎えられました。苦しみや楽しみを共にした仲間への惜別の思い、将来への不安など、これからの先輩方を天気に例えるなら、曇や雨の日もあるでしょう。しかし、雨が上がり晴れ間が差せば虹が出ます。虹の架け橋を渡り登校された先輩方が、「令和」という新時代の先頭を切り、どんな困難も乗り越えて、その先の栄光の架け橋を渡る日が来るであろうことを、私たちは確信しております。

 いよいよ、お別れの時が参りました。最後になりましたが、先輩方のご健康と益々のご活躍を心からお祈りし、送辞とさせていただきます。

 

令和2年3月13日

在校生代表     川上 拓真

 

「家庭の日」作文コンクール 最優秀賞

 今年度の「家庭の日」作文コンクールで最優秀賞を受賞した、2年3組 清水朋子さんの作文です。皆さんも、清水さんの作文を読んで、温かい家族の繋がりを感じてほしいと思います。

先生方も学んでいます!

ICT研修ということで、

コンピュータ室において、先生方の勉強会が行われました。

先生方の表情も真剣そのもの!

皆さんと一緒に授業ができる日を待ちわびていますにっこり

今日は、

「どこでもドアがあったら行きたいのは、国内と海外どっち?!星感染症は考えず。

 というお題で、先生方それぞれの発表資料を作成しました。

国内派は、赤!

海外派は、青!

さて、どちらが多かったのでしょうか?

 

海外が多いようですが。。。

黄色が一名!!

宇宙飛行機に行きたい!とおっしゃっていました。

誰先生かわかりますか?!

卒業生•保護者からの花束贈呈

卒業式に先立ち、

校長室にて、代表生徒達による花束贈呈が行われました。

校長先生、教頭先生、教務主任の仲田先生、養護教諭の茂木先生、三学年の副担任の先生方に

綺麗な花束が渡されました。

 

お忙しい中、

準備くださった三学年の保護者の皆様、

朝早く登校してくれた卒業生の皆さん、

ありがとうございました。

卒業式〜卒業生答辞〜

本文は別に掲載されております。

保護者の皆様、ぜひ、お子さんと一緒に読んでいただければと思います。

井浦萌愛さんの答辞。たくさんの思いが込められた、本当に素晴らしい発表でした。

卒業式〜来賓祝辞〜

今年度の卒業式では、縮小化に伴い、

来賓祝辞は、PTA会長の宗像真人様からの祝辞のみとなりました。

九年前の震災の影響で、小学校の入学式も思うようにできなかったのが

今年度の卒業生たち。

義務教育のスタートと終わりがこのような形になり、

保護者の皆様の思いも本当に複雑であったと思います。

宗像会長様の涙ぐむ声に、その思いが表れていました。

卒業生の保護者であるからこその素晴らしい祝辞、ありがとうございました。

卒業式〜校長式辞〜

卒業生へのはなむけの言葉として、

小野校長先生からお話がありました。

英語の先生ということもあり、understand「理解する、わかる」という単語の解釈について、

under→下に

stand→立つ

つまり、辛い状況の元に(そばに)立つ。

「辛い思いをするからこそ他者の辛さもわかり、互いに理解し合える」

という趣旨の解釈でした。

 

誰もが経験するような卒業式ではなかったからこそ、

卒業生の皆さんにしかない、understandがあると思います。

 

校長先生の言葉を胸に、

予測できないことの多いこれからの世界での、

大いなる活躍を期待しています。