中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
2024年12月の記事一覧
映像作品「伝える ~ This is the Place」制作レポート~海岸での撮影
今年度の作品「伝える ~ This is the Place」の舞台は薄磯海岸。 灯台が見える眺めはいわきを象徴する風景です。そこで、すっかり冷えこんだ12月下旬でしたが、澄んだ空気と景色を求めて番組制作の生徒たちはカメラを手に薄磯の浜辺へと向かいました。
まずは ロケハン(ロケーション・ハンティング)。ふさわしいカットとアングルを求めて撮影場所を決めます。欲しいカットを撮影するために、カメラを設置しては何度もリハーサルを繰り返します。この日は陽が差しているものの空気が冷たく、防寒対策を施して寒さをしのぎながら撮影を進めていきます。
撮影した映像は その場でみんなでチェック。反省事項は次のカットに反映させます。それぞれが自分の役割を自覚して、撮影はスムーズに進みました
そして遂に クランクアップ! 予定したシーンの撮影を無事に終えた生徒たちは、待ってました!とばかりに海へと駆け出していきました(笑)。
暑かった7月から行事で忙しかった10~11月、そして寒さの厳しい12月まで、学習や部活動など多忙の中制作に携わった生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした。今年度の作品もたくさんの方々に観ていただけることを願っています。そして毎回送迎などでご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました!
映像作品「伝える ~ This is the Place」制作レポート~録音&メッセージ撮影
2024年度のパナソニックKWN日本コンテストに出品する「伝える ~ This is the Place」。生徒たちが取り組んでいる「語り部活動」を追った作品ですが、夏休み前にスタートした番組作りもついにクランクアップ。その制作過程をご紹介します。
今回の作品は、今まで生徒たちが作ってきたどの番組とも異なります。いわゆる説明的なナレーションはなく、淡々と映像でひとりの生徒のこれまでを振り返っていきます。物語のキーワードとなるのは、「This is the place...」で始まるフレーズの繰り返し。録音は世界大会でも英語のナレーションを務めた生徒が担当しました。
5分間との本編とは別に、番組紹介用に30秒のメッセージ映像も制作 します。その録音や撮影には、番組作りに取り組んでいる放送委員はもちろん、今までもいろいろなかたちで放送や社会貢献活動に参加してきた生徒たちが協力しました。
次はいよいよ本編の撮影です。今回の舞台は 薄磯の海! ということで、生徒たちはビデオカメラを手に海岸へと向かいました。その様子は次回ご紹介します。
KWNグローバルサミット2024のダイジェスト動画が配信中
パナソニックが主催する映像コンテストの世界大会「KWNグローバルサミット2024」。昨日の終業式で賞状と盾の伝達が行われましたが、世界11か国をオンラインで結んで行われた当日のダイジェスト映像が YouTube チャンネルで公開されました。
★動画(3分47秒)の視聴はコチラから
小学校や高校の日本代表チームと臨んだ当日の様子や、オンラインを感じさせない世界各国の子どもたちとの交流、そして審査員の先生方が選ぶ「プロフェッショナル・アワード」受賞の瞬間などをご覧いただくことができます。
そして、今年の夏以降継続的に制作に取り組んできた今年度の作品「伝える ~ This is the Place」もいよいよ完成!録音や撮影の様子は次回詳しくご紹介します。
2学期終業式はオンラインで行いました
今日は2学期の最終日。本来であれば体育館で行いますが、先週の欠席状況・風邪の罹患状況からオンラインに変更しました。
大きな成果を収めて終了した2学期。モニター越しではありますが、各学年の代表生徒、生徒会本部代表生徒から、2学期の成果や課題について立派な発表がありました。
1学年代表
2学年代表
3学年代表
生徒会役員代表
式終了後は、生徒指導主事から冬休みの生活についての注意事項や確認事項について話がありました。最近は、中学生が巻き込まれた痛ましい事件も報道されています。自分の命、大切な人の命を最優先に考えるとともに、みなさんが充実した年末年始を過ごされることを願っています。
この日に全校生徒の前で表彰するために残しておいた賞状等もありましたが、残念ながらモニター越しの披露となりました。
いじめ根絶作品募集ポスター部門 優秀賞
第10回ビブリオバトル福島県大会 優秀賞
長澤初男杯争奪第9回東北女子ソフトボール交流大会 準優勝
第34回福島県中学インドアソフトテニス大会 男子団体 第3位
第14回「大山賞」小中学生絵画コンクール 佳作
いわき絵ブリアコンテスト 優秀賞
第43回中学生人権作文コンテスト 奨励賞
いわきジュニアバドミントン大会 女子シングルス第3位
パナソニックKWNグローバルサミット2024
セカンダリー部門 プロフェッショナルアワード
本校生徒が今後も多方面でよさや持ち味を発揮し、活躍することを楽しみにしています。
3学期の始業式は1月8日です。元気な笑顔で会いましょう!
いわき震災伝承みらい館で語り部講座の打ち合わせ
中学生が東日本大震災について学んだことや考えたこと、行動したことについて自分たちの言葉で話す「中学生語り部講座」。8月のいわき震災伝承みらい館、11月の中央台東小学校に続き、第3回目を1月に実施することが決まり、12月22日(日)に事前打ち合わせおよび研修会を行いました。
語り部の石塚さんと久しぶりの再会を果たした2年生の4名。これまでの活動のふりかえりを行うと同時に、1月の語り部講座に向けて伝えたいことなどを確認しました。また、1年間の活動を通して大きな成果と反響があった語り部活動ですが、さらにこれからも活動を継続していこうと1年生2名も話し合いに参加しました。今年1年だけの活動に終わらせることなく、南中の新しい伝統にしていこうという意気込みが感じられました。
さらにこの日は、語り部はもちろんいわきの復興に向けて様々な活動をしている小野陽洋さんからお話を伺ったり、震災当時双葉町で災害・防災を担当されていた熊 勝好さんからも貴重なお話を聴講させていただきました。
その後は館内の展示物を時間をかけて見て回った生徒たち。1月13日(月)の第3回中学生語り部講座では、たくさんの方々に自分たちの思いが伝わるといいですね!
3年1組・2組 保健体育 車いすじゃないバスケットボール
昨日、3年生は車いすバスケットボールの貴重な体験をしましたが、保健体育の授業もバスケットボールの学習が進んでいます。3年1組・2組は、基本的なパスやシュートの後、3人一組でシュート、リバウンドからの攻撃、すばやい防御への切り替えなどを意識した練習をしました。技能の優劣に関係なく、男女ともに意欲的に活動する姿が印象的でした。 車いすバスケでは苦戦していたバスケットボール部のみんなも生き生きと活動していました。
2年4組 英語 比較の表現を使った大クイズ大会!
2年4組の英語は、これまで学習した比較の英語表現を使った大クイズ大会が行われました。コーデリア先生から、クイズ問題が英語の比較表現を使って出題されます。いつものようにグループ対抗戦です。前半は早押しのクイズ、後半は順列を考えるクイズで盛り上がりました。私も途中から解答を求められて参戦しました。とても楽しく参加し、そして雑学の知識を増やすことができました!
3年生 車いすバスケットボール体験会!
3年生が、PwC Japan 様の全面協力により、車いすバスケットボール体験会を実施しました。現役の車いすバスケットボールプレーヤーである森谷様、八木沼様、安藤様、山崎様からご指導をいただきました。
現役プレーヤーの方々とともに車いすバスケットボールを実際に体験し楽しむことは勿論ですが、今日の授業のゴールは、社会にあるバリアに気づき、考えることです。体験会は、障がいのあるなしに関係になく楽しめる車いすバスケットボールの特徴や魅力について説明を聞き、競技用車いすの基本操作体験、車いすバスケットボールのシュートなどの体験、各クラス1チームによるデモンストレーションゲーム、バリアについての講義と進んでいきました。
生徒全員が競技用車いすによるバスケットボールを体験させていただき、たくさんの歓声が沸き起こり、デモゲームでは現役プレーヤーのスピードとテクニックに感嘆の声が上がるなど、車いすバスケットボールを十分に楽しむことができました。一方、講義の時間は講師の先生の話を真剣に聞き、社会のバリアや、障がいのあるなしに関係なく互いに支え合って生きていく共生社会について真剣に考える姿が見られました。ご家庭におきましても、ぜひ話題にしていただければと思います。貴重な体験を提供くださいましたPwC Japanの皆様に、心より御礼申し上げます。
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1年2組 国語 書きぞめは「不言実行」
1年2組の国語は、書きぞめの練習を行いました。1年生の課題は「不言実行」です。楷書とは「止め」や「はらい」の方法や方向がちがうので難しいですね。特に「不」や「行」かな? 書きぞめ用紙ではなく半紙を使って、一字一字集中して練習していました。
1年3組 調理実習で豚汁をつくりました!
1年3組の家庭科は、調理実習として豚汁をつくりました。事前に学習した野菜の切り方(包丁の使い方)を確認しながら、どのグループも協力的に作業を進めることができました。必要に応じて包丁の使い方や手順を動画で確認したり、包丁で切る様子を互いに動画撮影したりするなど、タブレットPCも有効に活用されていました。できあがった豚汁を試食させてもらうと、とーってもおいしかったです。
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