中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
福島県教育委員会による「親子の学び応援講座」として、情報モラル教室を実施しました。福島県司法書士会の松本晋平様、草野正浩様を講師にお迎えして、SNSの使用により損害賠償に発展した事例、保護者の監督義務についての裁判事例から、SNSの適切な使用について自らかんがえたり、親子で話し合うきっかけを与えていただきました。
ICTが生活の中に当たり前に存在する現代においては、その世界に潜む危険から身を守るために、知っておかなければならないことがたくさんあります。インターネットやSNSが悪いととらえるのではなく、それをどう活用していくかが大切ですね。
本日は、保護者の皆様や中学校区の関係者の皆様、本事業にかかわる皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。
お礼の言葉を立派に述べました
2年1組・2組の保健体育は、バレーボールのまとめのゲームを行いました。三段攻撃を成立させることを目標として学習に取り組んできたため、三段攻撃による得点は3点という特別ルールです。男女とも、前回見た時よりとても上達していました。中には三段攻撃が決まって3点ゲットと思ったら相手のナイスレシーブによりラリーが続くという場面もありました。男女ともに、互いに声をかけあう、ドンマイやナイスと励まし合う、ゲームを見ている生徒が声をかけるといった姿がすばらしいと感じました。
1年生が取り組んでいる絵文字の制作。進捗状況には個人差があり、中には完成して次の課題に取り組んでいる生徒もいます。多くの生徒は彩色の後半戦に・・・。来週から1年生の美術の授業は週2時間になるので、一気に完成が近づくことでしょう。最後までていねいに取り組んでください。
3年3組・4組の保健体育も、男子がベースボール型、女子がゴール型に入れ替わっています。
男子のベースボール型は、ボールやバットはティーボール用のものですがゲームはソフトボールの形で行われていました。私たちが子どもの頃は「野球」が国民的スポーツのような時代で、野球やソフトボールは上手い下手はあってもできない子供はいない、ルールを知らない子供はいないという状況でした。今の子どもたちは、授業を通してルールやゲームの進め方を学んでいます。とても盛り上がって、ゲームを楽しんでいます。女子はサッカーの学習。なでしこジャパンが世界一になるなど、女子サッカーは昔と比べ物にならないくらいメジャーなスポーツになりました。子どもたちもそのイメージはあると思いますが、見るのとやるのとはちがいます。なかなかうまくボールを蹴れない様子も見なれますが、みんな笑顔で生き生きと取り組んでいるのがステキです。
いつも「いいなあ」と思うのは、子どもたちが明るく生き生きとした表情で、歓声をあげながら保健体育の実技を楽しんでいること。そんな子どもたちを見るたび、「南中はいい学校だなー」と感じながらカメラを片手に校庭や体育館に足を運んでいます。(*体育教師目線で申し訳ありません)
期末テスト終了直後なので、国語、数学、英語、理科、社会の今週の授業は、テストの振り返りや内容の確認が中心です。
テストの点数がよかった、ダメだったに一喜一憂しがちですが、学習はつながっていきます。テストの終了がイコールその教科の学習の終わりではありません。知識や技能を新たに習得することが「学習」と考えれば、テストを通して自分の知識、技能、活用力を新たに身に習得できれば、それも価値があります。「学習」はずっとつながり、続いていくのです。学力向上へのカギは、経験を通して「学習」することです。