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2018年5月の記事一覧

まだ頑張れる まだまだ頑張れる 

1年生にとっては、人生初めての定期テストです。

中間テストを2日後に控え、本日の昼休みからテストに向けた自主学習が始まりました。

「テスト勉強は順調ですか?」と声を掛けてみました。

「初めてのことなので、順調かどうかもわかりません」という答えが返ってきました。

自分の勉強の進み具合は順調なのかどうか。

自分の勉強の仕方は間違っていないのか。

お子さんたちは試行錯誤しながら、それでも目の前のことを精一杯に頑張っています。

中間テストに向けて頑張ってみようと思える励ましの言葉。

そんな言葉をご家庭でもかけていただければ幸いです。

まだ頑張ることのできるチャンスは、たくさん残されているはずです。

ロケットと同じくらい

発射5秒前

5・4・3・2・1

科学部のみなさん手づくりのロケットが次々に飛んでいきました。

予想をはるかに超える高さへと飛んでいきました。

凄まじい水しぶきを残して飛んでいきました。

みなさんの願いごともロケットと同じくらい、高く高く打ち上げたいものです。

澄み渡る青空 澄み渡る音色

総勢48名。

足の踏み場がないくらい、音楽室は吹奏楽部のみなさんでいっぱいになります。

気持ちのよいあいさつ、気持ちのよい返事。

部員たちで提案しながら音を出し合い、部員たちから意見を出し合う。

隣にいる新入生の出す音に気を配りながら、自分が出す音にも聞き耳を立てる。

今日の青空と同じような、遠くまで澄み渡る音が流れていました。

相手への敬意 感謝の気持ち

相手を圧倒するような気合い。

鋭く振られた竹刀が防具をたたく音。

そして、またさらに甲高くなる気合い。

しかし、練習を終えると そこには静寂が待っていました。

「礼に始まり、礼に終わる」

相手への敬意を払い、感謝の気持ちを示す。

話を聞くということは どういうことをそう言うのか。

本日も教えていただいたような気がしました。

話を聞くということ

果たして 自分には できているのだろうか。

目で話を聞くということ。

何でも吸収しようとする気持ちを持って 話を聞くということ。

そういう気持ちが 話を聞く姿勢に現れてきます。

そういう姿勢で聞くから、先生の言葉が染み込んでいきます。

思わず自問自答させてくれる場面に出会うことができました。

その先にあるものを求めて

中間テストまであと一週間。

でも、この真剣な学びを中間テストの結果だけを求める学びにしたくない。

この食い入るような眼差しが、高校受験だけを見据えたものになってほしくない。

やはり、一時間一時間の授業の学びが、その先にある「生きる力」へとつながる学びになってほしい。

我々が求めなければならない授業とは、そういう授業であるはずです。

だからこそ、今、この瞬間を

校舎の片隅で、ひっそりと行われていました。

3年生の卒業アルバムの個人写真撮影。

いよいよ迫ってきた中体連、また学級が一丸となって突き進むであろう秋桜祭、夢を叶えるための受験勉強...

多くの学校行事や やるべきことが、これからもまだまだたくさん残されていますが、それでも卒業までのカウントダウンは確実に刻み込まれていきます。

だからこそ、カメラの前で見せたような素敵な笑顔で、一日一日を大切に過ごしていってほしい。

そのように願うばかりです。

素直な心 信じる心

市中体連陸上大会まで、残された時間はあと2週間程度。

まだまだ記録を縮めることができる。

もっともっと記録を伸ばすことができる。

そう信じて、次の一歩を力強く踏み込む。

最後の最後まであきらめることのない素直な心を持ち続けた人には、きっと...

校内スポーツ大会の余韻はもうすでに消え去り、ピンと張り詰めた緊張感ある練習風景へと変わっていました。

プールの底から 感謝を込めて

特設水泳部のみなさん、そしてその保護者のみなさんのご協力をいただきました。

多くの方々、そして多くの高圧洗浄機のお陰で、雨が本降りになる前に終えることができました。

これで今年度もきれいなプールで、特設水泳部の活動及び水泳の授業を展開することができます。

みなさんにご協力いただいたこと、プールの底より感謝申し上げます。

ありがとうございました。