こんなことがありました

2018年9月の記事一覧

4年点字教室

 今日は4年生が、社会福祉協議会ボランティア活動センターからの紹介で、いわき点訳グループの岡田さんをはじめ4名の講師の先生方にご来校いただき「点字教室」を開きました。

 点字の由来や、点字の歴史、点字の仕組みを学びました。

 点字の仕組みは暗号のようになっていて、その仕組みが分かると読めるようになるということでみんな真剣なまなざしで話を聞いていました。

 点字教室の後半は、実際に点字を読んだり、打ったりしました。

 最後には自分の名前をうち、しおりを作りました。

 

 仕組みの理解と、実際の体験とで頭も心も鍛えられた時間になりました。

交通安全母の会からのマスコット贈呈

 今日から秋の交通安全運動週間がはじまります。それにあわせて本校交通安全母の会のみなさんが製作してくれた、かわいらしい麦わら帽子のマスコットが今朝、各教室で贈呈されました。

このマスコットがみんなの安全を見守ってくれています。

母の会のみなさん、ありがとうございました。

 

図書ボランティアによる読み聞かせ

今日の休み時間に、図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせ会が開かれました。

いつも子ども達のためによい本を選び、心に訴えるような読み聞かせをしてくださいます。本当に感謝です。

子ども達も楽しみにしています。

 

授業で鍛える

2年1組で国語の研究授業がありました。

「動物園の獣医」の文章を読み、「見回りが終わる頃」の獣医の仕事を確認し、そのわけや工夫を読み取ることが目標でした。

 

「仕事」に関する文章には赤線を、「わけ」には青線を、「工夫」には黒線を色別に引かせ、大事な言葉を選び出します。

 

さらに獣医の気持ちにも触れられるように動作化をさせます。

最後に獣医の仕事について感想を書きます。

 

動物園の獣医さんたちのチームワークにふれる感想や、どんな気持ちで取り組んでいたのかが短い時間で上手に書かれていました。

 

 また本校では国語部が「話し方・聞き方の基本」というものを各学級に配付し、「話す・聞く」について取り組んでいます。

 この授業の中でも、おりにふれて

「そのべチャべチャ読みはだめよ」

「小さい声で話さないで大きな声でね」

と語りかけ、意識をさせています。

 

 こうして、授業の中で大切なことを何度も徹底させ、鍛えています。この繰り返しが大きな力になっていきます。

 

5年生 スポーツ笑顔の教室

 今日は「スポーツ笑顔の教室」が5年生を対象に行われました。

 このプロジェクトは日本のスポーツ界が一丸となって東日本大震災で被災した全ての子どもたちのこころの回復の支援を行うもので、日本スポーツ振興センターの支援のもと、日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構が活動をしています。

 今日は元Jリーガーの安藤寛明先生が来校され、体育館でのゲームや、教室での夢トークをしてくださいました。

安藤先生は決して恵まれてきたわけではなく、努力によって夢をかなえてきました。実体験を元にした「夢トーク」を子どもたちに熱く語ってくれました。

授業の最後は、自分の夢をシートにまとめました。