日々のできことをお伝えしております

2017年9月の記事一覧

チーム一丸

明日から、野球、サッカー、バスケットボール競技を皮切りにして、いわき市新人大会が始まります。
3年生たちが引退し、新たなメンバーで挑む大会ですが、仲間とプレーできることに喜びと感謝の気持ちを持って、試合に臨んでほしいと願います。
チームとして一つになることができるか。
もしかしたら、勝つことより難しいことかもしれません。
そして、もしかしたら、勝つことより意義があるかもしれません。

こういう切替は早いのね

切り替えが早かった。
こういう切り替えは実に早いものです。
本日は第2学期の中間テストが実施されましたが、中間テスト終了と同時に、安堵のため息と開放感からくる歓声が静かに響き渡っていました。
そして、もう生徒たちの気持ちは切り替わっております。
完全に切り替わっております。
合唱コンクールに向け、市新人大会に向け、練習の再開です。

一心不乱

もしかしたら、自宅では見せることのない集中力かもしれません。
もしかしたら、自宅では見せることのない真剣さが、そこにあるかもしれません。
こうやって、お子さんたちは学校で一生懸命に学習に取り組んでいます。
今日の昼休み、明日の中間テストに向けて、どの教室からも一心不乱に学習に臨む様子を目にすることができました。
さぁ、明日の中間テストが終われば、いよいよ文化祭(秋桜祭)に向けて舵が切られます。
秋桜祭に向けても、一心不乱に挑む姿勢を期待します。

平等に与えられた時間をどう使うか

「時間は誰にでも平等に与えられている」
よく耳にする言葉です。
今週木曜日に実施されます中間テストに向けて、本日と明日は部活動がない日となり、一斉下校になっております。
普段、部活動で学校を出る時間が18:45であることを考えますと、本日は3時間弱、明日は5校時で終了になりますので、さらに1時間プラスの4時間程度の時間を簡単に得ることになります。
さぁ、誰にでも平等に与えられたその時間をどのように有効に使っていくのか。
自分の選択肢を広げるため、自分の可能性を広げるため、そして自分の将来を切り拓くために、平等に与えられた時間を有効に活用します。

自分たちの学校は自分たちで

本日は生徒会委員会でした。
各委員会の委員長、副委員長らが中心となって、後期の活動目標や活動計画について協議が行われました。
先日行われました生徒会役員立会演説会では、全校生に「磐崎中生一人一人が、この学校を少しでもよくしようと思う気持ちから、生徒会活動を始めましょう」と伝えさせていただきました。
「自分たちの学校は自分たちで」という、その自主性が生徒会活動を変えていくものと信じております。

音を奏でる

遠くの方から鈴のような音色が職員室まで聞こえてきました。
近くまで行ってみると、さくら学級のみんながハンドベルを手にしていました。
みなさんもご存知のように、ハンドベルは一つの音しか出すことができません。
自分に与えられた音を、自分に与えられたタイミングで、しっかりと鳴らす。
それができないと一つの曲になりません。
まさしく「役割分担」を形にしたものが、そこにありました。
自分の役割を果たすことの大切さを体感できる学びへと誘う授業でした。

聞くだけの授業から教えあう授業へ

聞くだけの授業、いわゆる講義型の授業では、その学習内容の定着率はたった5パーセントであると科学的に証明されているそうです。
それでは、どのような学習方法を取り入れれば、定着率が高くなるのか。
それは、相手に教えること。
相手に教えることで、その知識の定着率が90パーセントに跳ね上がるそうです。
昨日も、班ごとに机を合わせて、教えあいながら授業を進めている場面に出会えました。
よく見ると、一人だけカメラ目線で授業に集中しきれていない生徒がおりますが、これもご愛嬌でしょう。

心からの感謝を込めて

本日、一台の軽トラックが、大型トラックに積まれてやってきました。
校地内で重くて大きな荷物を運ぶとき、グラウンドをきれいに均すときなど、学校にとってこの軽トラックというものは、使い勝手がよく、一台あるととても重宝がられる存在になります。
そんな重宝がられる軽トラックを、野球部の保護者である栁澤さんに手配していただき、譲り受けることになりました。
心より感謝するとともに、学校教育の充実に活用させていただきます。
ありがとうございました。

笑顔の先にあるもの

本日は福島県教育庁やいわき教育事務所から指導主事の先生方をお招きし、授業研究会が実施されました。
今回の取り組みは第2回目になりますが、11月の行われます授業公開に向けて、着実に研修を進めております。
授業の中では、生徒たちの素敵な笑顔に出会うことができましたが、その先にある「わかって、できる」授業を目指し、一人一人の学力向上につながる授業の展開をこれからも追い求めていきます。

積み重ね

本日は、台風一過により青空が広がっておりますが、そんな中、吹奏楽部のみなさんが体育館を使って練習に励んでいました。
みなさんが奏でる音が一つになるまで、何度も同じ小節を繰り返し演奏しているのが耳に入ってきます。
その気の遠くなるような音の積み重ねが、きっと一つに重なり合った音へと変わっていくのだろうと、素人ながらに思いつつ、耳を傾けています。
3連休を終え、また明日から新たなスタートですが、来週の中間テストに向け、生徒の皆さんにも、一つ一つの努力を着実に積み重ねていってほしいと願います。

熱気あふれる学校に

先日、ある新聞記事に目が留まりました。
それは、地元の常磐病院に関する記事でした。
その記事を読み終えて、磐崎中も常磐病院に負けないくらい「活気あふれる学校」にしたいなと思いました。
子どもたちのために何ができるのか、地域のために何ができるのか、もう一度原点に戻って考えることの大切さについて、改めて思いを巡らす機会を与えていただきました。

医師ら集まる常磐病院.pdf

静かに時間が流れます

本日の3学年は、職場体験2日目でした。
そのため、3学年のみなさんはいわき市内の事業所にそれぞれ出向くわけですが、その中でたった一人だけが学校に登校してきました。
登校してきたのは、本校の学校司書である佐藤恭子先生のもとで、司書の仕事について学ぶ機会をいただいたからです。
先生が一人に生徒が一人。
ゆっくりとじっくりと言葉を紡ぐように教えていただいたことは、きっと彼女にとって深い学びとして残っていくはずです。

空が高くなってきました

生徒たちの笑い声が聞こえない、ひっそりとした1日でした。
空だけが高く高く青く澄んでいました。
3年生は明日も引き続き、職場体験を積んできますが、1、2年生は登校し、本日の体験学習で学んできたことを、それぞれが個人のレポートにまとめていくことになります。
このレポートにまとめていく「振り返り」の学びが非常に大切だと言われています。
自分の学びを振り返り、次の学びへとつなげていこうとすることが「主体的な学び」への第一歩となっていきます。
明日には、またいつもの笑い声が戻ってきます。

深い学びにつながることを期待しています

明日からは「総合的な学習の時間」における校外学習が実施されます。
3学年は、2日間に渡って職場体験を実施し、「働くということ」を学んできます。
2学年は、Elemに出向き、シュミレーションを通して「経済教育」を受けてきます。
1学年は、常磐地区の福祉施設を訪問し、「福祉の在り方」について学んできます。
通常であれば、毎週水曜日は「部活動のない日」ですが、明日は校外学習により部活動が実施できないため、本日、部活動を実施させていただきました。
新人戦での勝利のために、声を掛け合いながら集中して取り組んでいる姿が至るところにありました。

一歩一歩を刻む走りは......

先日、市中体連駅伝大会が行われました。
磐崎中学校男子駅伝チームは、結果としては13位でしたが、チーム記録を更新することができてのゴールでした。今回記録した磐崎中のタイムは、昨年度であれば県大会に出場できるだけのタイムだったそうです。
磐崎中の選手のみなさんは自己ベストを更新する素晴らしい走りでしたが、他の中学校の選手のみなさんは、さらに素晴らしい走りだったのでしょう。
駅伝チームは、もうすでに来年度を見据え、練習を始めています。
この一歩一歩を刻む地道な練習は必ず来年度へとつながっていくはずです。
そして、もう一つ。
来年度はぜひ女子の駅伝チームも出場してもらいたい。
心からそう願います。

ギョーザ が スキデス

「わたしは 料理が 好きです」
覚えたての日本語で、精一杯の自己紹介をしてくださいました。
今学期から新たなALTの先生として、ホリー・プリンガー(Holly Pullinger)先生をお迎えしました。
イギリス・ロンドンから来てくださったホリー先生。
日本に来たばかりで、まだまだ緊張の面持ちでの初授業でしたが、ボディランゲージを駆使して生徒たちに伝えようとするその一生懸命さに心を打たれました。
もちろん、生徒たちもその一生懸命さに惹き付けられるように、一生懸命、耳を傾けていました。

翼がほしい

「今 私の 願いごとが 叶うならば 翼がほしい
 この 背中に 鳥のように 白い翼 つけてください ♪ 」

本日の放課後、音楽室をのぞきに行きましたら、吹奏楽部のみなさんが二つの輪になって、「翼をください」を熱唱していました。
さすがに音楽と真剣に向き合っているみなさんです。
みなさんの歌声は、とても素晴らしく、心に響く歌声でした。
みなさんの背中から白い翼が生えてきそうな歌声でした。
素敵な歌声、ありがとうございました。

夕闇の中で

どの部活動もしっかりと終了時間を守り、グラウンド整備や片付けに入っています。
磐崎中学校は新人戦が終わる10月いっぱいまでは、部活動の終了時間が18:30、そして18:45までの完全下校となっております。
下の写真は、本日のちょうど18:30の時間に撮った写真です。
もうこの時期は、すでにこの暗さになっています。
これからは、当然のことですがこの暗さの中での下校になります。
お子さんたちが、安全に下校し、交通事故や不審者等の被害に遭わないように指導を徹底してまいります。
ご家庭におかれましても、ご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

匂いを嗅ぎたくなるトンボ

ヒノキの素敵な匂いがする超高級品のトンボです。
真新しすぎて地面につけることをためらってしまうトンボです。
本日、いわきウイング建設組合の櫛田さん、長沢さんがわざわざ学校まで足を運んでいただき、新品のトンボ5本を野球部に寄贈してくださいました。
心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
明日からも野球部のみなさんは、さらなる感謝の気持ちを持って、グランドの整備を心がけ、充実した練習につなげていきます。

思わず鼻を付けて、その匂いを嗅ぎたくなってしまう不思議なトンボです。

生活リズムの見直しを

今朝はきれいに晴れ渡り、太陽がまぶしく輝いています。
天気予報を見ると、今日は一日晴れ模様のようですが、また明日からは雨降りとなるようです。
天候が不順であったり、気温も寒暖の差が激しかったりしたことも原因の一つかもしれませんが、昨日は発熱や風邪気味で欠席するお子さんが多く見られた日でした。
もしかしたら、2学期が始まってから間もありませんので、まだ学校のリズムに順応できていないことも、その原因としてあげることができるかもしれません。
ここはもう一度、十分な睡眠、栄養バランスの取れた食事等、ご家庭での生活を見直していただき、お子さんたちが健康で元気に登校できますよう、ご家庭でのご協力を何卒よろしくお願いいたします。

襷をつなぐ

「駅伝という競技は、みなさんからの声援が大きな力になります」
本日行われました、市中体連駅伝大会に向けた激励会での駅伝部主将のその言葉が、心に響きました。
7日(木)に行われます駅伝大会に向けて、早朝からの地道な練習を継続してきました。
「取り組んできた練習は嘘をつかない」
練習してきたことすべてを出し切れることを願っております。
大会当日は、会場まで足を運ぶことはできませんが、全校生が心からの大きな声援を送ってくれるはずです。
頑張れ、頑張れ、磐崎中!

アンケート調査へのご協力、ありがとうございました

保護者のみなさまのご協力をいただきまして、7月に教育活動に対するアンケート調査を実施させていただきました。ご協力、誠にありがとうございました。
アンケートの集計が終わりましたので、本日、お子さんたちにプリントを配付させていただきましたが、ホームページにおいても公表させていただきます。
アンケートの集計から今後の課題を挙げさせていただきますと、やはり「授業のさらなる質的改善」が一番に求められていると考えます。
本校は今年度、福島県教育委員会から「学びのスタンダード」推進事業のパイロット校として指定を受けており、11月には研究発表大会が予定されております。
この研究指定が「研究のための研究」で終わるのではなく、「お子さんたちに還元できる研究」になることをめざしながら、「わかって、できて、おもしろい授業」に少しでも近づけることができるよう、授業のさらなる質的改善を求めていきます。
今後におかれましても、本校の教育活動に対するご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

H29 教育活動に関するアンケート集計結果.pdf

今、そこにある危機

本日は「防災の日」でしたが、磐崎中学校では「防犯避難訓練」を実施しました。
いわき中央署の方々にも実際に足を運んでいただき、不審者への対応等についてのご指導を仰ぎました。
不審者が学校に来たときの我々職員の対応の在り方、そして生徒の安全の確保や避難方法についても実践さながらの訓練を実施しました。
何があっても、生徒たちの命を守る。
今後においても、お子さんたち一人一人の安心・安全を最優先に考え、教育活動を推し進めてまいります。