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2019年6月の記事一覧
プール開き(1年)
気温26℃、水温26℃の絶好のコンディションの中、1年生が5・6年生のサポートのもと、「はじめての学校のプール」を体験しました。
まず、校長先生から「水はとても気持ちの良いものと同時に、とても危険なものなので、決まりをしっかり守って、水に優しく楽しく学習してください。」とのお話がありました。次にめあての発表で「鼻をつままないで潜りたい…」「目を開けて潜りたい…」などの発表がありました。
1年生は、大きいプールに興味津々でしたが、プールでの学習は命に関わることなので、気を付けることなどをしっかり確認してから、学習を始めました。
まずは準備運動です。5・6年生に習って念入りに行いました。
続いてシャワーです。シャワーを浴びる子どもたちは、水の冷たさにじたばたしていました。
いよいよプールに入ります。入り方の手本を5・6生が見せてくれ、その通りに入ることができました。入ってからは、5・6年生におんぶをしてもらい、流れるプールを作りました。
そして、自分で立てる子は立って、自由に水遊びを楽しみました。
幼稚園や保育園のときよりも広くて大きなプールに元気な声が響き渡っていました。
プール開き(高学年)
これまでの天候不順に加え、高学年はスチューデント・シティや陸上大会などの行事のため、なかなかプールに入る機会がありませんでしたが、本日気温30℃、水温29℃の絶好のコンディションの中、5・6年生のプール開きが行われました。
担任と一緒にプールに入る際の注意事項、禁止事項を確認し、代表児童による誓いの言葉、めあての発表がありました。さすが高学年生のあてはレベルの高いものでした。
中学校に入ると、背泳ぎなどまた別の泳法を学ぶ機会や、クロールや平泳ぎでタイムや距離を計測していく機会が増えてきます。その時に、小学校高学年の段階で正しい泳法や呼吸法をそれぞれ学んでいることによって、より長く・より早く・より楽に泳ぐことが出来るようになります。
クロールや平泳ぎは、数ある泳法の中でも基本でありとても重要な泳法ですので、しっかりと習得してほしいものです。
鑑賞教室
今日は、「劇団風の子関西」の皆様をお迎えして、鑑賞教室が行われました。
作品は「モンゴルの白い馬」で、あらすじは…。
モンゴルに暮らす、スーホという羊飼いの少年。彼はおばあさんと2人で暮らしていて、生活は貧しいものでした。
ある日、夕方になってもスーホが仕事から帰ってきません。周囲の人が心配していると、彼は白い馬を抱えて帰ってきました。馬は道端に倒れており、周りには仲間も親もいなかったというのです。スーホは、その馬を育てることにします。
彼と馬は仲良くなり、毎日草原を駆けめぐりました。そんなとき、その一帯を治める殿様が競馬大会を開くと言い出しました。スーホの仲間は、彼に大会に出るように勧めるのです。
スーホは競馬大会に出場し、見事優勝。殿様は、彼が貧しい羊飼いであることを知ると、銀貨をやるから馬だけ置いて帰れといいます。スーホが拒否すると暴行をし、馬は奪われてしまいました。そしてスーホは、泣く泣く家に帰ったのです。
殿様が馬に乗ると、馬は彼を振り落として逃げ去りました。追手を振り切り、馬はどこへ向かうのでしょうか…。
入場です。なんと客席が用意さ
れていました。
みんな真剣です!
児童代表「お礼の言葉」 握手でお別れ
馬頭琴のことをはじめ、モンゴルの文化を楽しく興味深く見させていただきました。ありがとうございました。
陸上大会激励会
6月17日(月)の業間、陸上第4ブロック大会に出場する選手を全校で激励する会を行いました。
まず初めに校長先生から「6年生は6年生になる前から、卒業生に教えてもらいながら努力を続け、体も心も成長してきてすばらしい。自己ベストをめざしてがんばってほしい!」との激励のお言葉をいただきました。児童代表からも、「全校生で応援しています。」との激励の言葉がありました。
次に、各種目毎の紹介があり、その代表が堂々と力強く豊富を語りました。また、80mハードルとボール投げの種目では、競技実演があり下級生はその姿に驚いていました。
全校生に応援され、選手たちも気合いが入り、大会に向けての気持ちが高まった会となったようです。本番での健闘を祈ります。
防犯教室
6月14日(金)3時間目の時間を利用して、体育館で防犯教室が行われました。
最近、小学校で痛ましい事件が発生し、また、高齢運転手による交通事故も多発しております。いわき市内においても不審者情報が後を絶たない状況にあります。今回の防犯教室と同時開催の安全サポーター会議では、多くのサポーターの方に加え、本校PTAの皆様も参加してくださいました。
今回の防犯教室は、教育活動の中で、子どもたちに自分で自分の身を守る方法を具体的に、専門の立場から教えていただきたいということで、いわき南警察署生活安全課の担当の方が、子どもたちが身を守る方法の「いかのおすし」を具体的に実践を交えながらわかりやすく説明してくださいました。何より一番大切なことは、不審者に「近づかないこと」との事でした。
また、警察からのお願いということで、「火遊び」「万引き」は絶対しないようお話をいただきました。
最後に、安全サポーターを代表して、武子様から「学校と家庭は安心だが、その間の通学路が一番心配」、「地震による津波は30km/hぐらいの速さなので、そこから逃げる自分の足は、自分で鍛えることが大事」、「上級生は下級生の面倒をみる気持ちを持つこと」などのお話がありました。
みんな真剣に取り組んでいました。
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