こんなことがありました

出来事

修了式 新たな旅立ち

1年生から5年生までの244名が修了式を迎え、現在の学年を終えました。

はじめに各学年の代表児童へ、校長先生から修了証書がわたされました。そのあと、校長先生からのお話があり、より一層「頭を鍛える」「心を鍛える」「体を鍛える」ということを、春休み中も含めて一層がんばっていくようにという言葉を受け、意欲を新たにしていました。

最後の校歌斉唱も、みんなで元気に声を合わせ、新たな旅立ちにふさわしい修了式となりました。

 

先生、ホームページにのせてください!

 今日は卒業式の予行がありました。6年生は、入退場や証書の授与、呼びかけなど本番さながらに取り組んでいました。その予行には、来年四倉小を支える中心となる5年生も参加しました。とっても立派な態度で式に参加できていました。

 その5年生が、掃除終了後、突然やってきて、次のように言ってきました。

「僕たちは、総合の時間勉強したことをもっといろんな人たちに伝える為に、このポスターをホームページにのせてほしいんです。」

 

 そういえば、昼の放送でも、総合で学習したことを全校生に伝える為に、放送があったばかりでした。

 学習しておしまいではなく、いろんな人にどのような方法で伝えたらいいのかまで学習したに違いありません。こうした取組みが一つ一つ力となっていくのです。

 

 最後に5年生は、のせるときには次のメッセージをぜひにとコメントも渡してくれました。

 

「僕たち5年生は、総合でエネルギーについて学びました。そこで、地球温暖化をとめるため、リサイクルをしようと思いました。みなさん、協力をお願いします。」

 

 

 

 

 

親子ふれあい弁当デー

今日は、今年度最後の「親子ふれあい弁当デー」です。

今日のお弁当の献立を考えたり、いっしょに料理をしたりすることを通して、親子の絆を深め、食の大切さやよりよい食生活の在り方について見直す機械としました。

ほとんどの児童が、お家の人といっしょに料理をしたり、お弁当をつめたりしたということで、楽しい時間をすごすことができたようでした。中には、お家の人に見守られながら、すべて自分でお弁当を仕上げたという児童もいました。

食事をしながら親子が語り合う時間をもっともっと大切にしたいものです。

卒業に当たり校長講話

今日は、卒業する6年生に対し、校長先生が「何のために学ぶのか」ということについて6年生といっしょに考える授業を行ないました。

9年間の義務教育になったのはたった72年前からであり、それまでは教育を受けなくともしっかり社会で生活していたという歴史から、それでも学びは必要かと問いかけました。54名の6年生がそれでも必要と答え、わからないという答えは2名でした。子の2名の貴重な考えから学びの必要性についての集団思考が続いていきました。

学びの意味についていろいろな考えが出されました。学び方や学ぶ内容についても意見が出ました。

結論として、将来自分がしたいことをできるようにしたり、人のために役立つために教科の勉強ばかりでなく、人との接し方や礼儀作法をしっかり身につけるために、学び続けることが必要ということになりました。

6年生とともに有意義な時間をすごすことができました。

図書ボランティア反省会

今日は、図書ボランティアの方々の反省会がありました。

よりよい図書館、読書環境を目指し、1年間の活動の反省について話し合いました。

皆さん大変熱心で、子どもたちが来たくなる図書館作りということで、来年度の掲示物等についての意見が出されました。今年1年生に入学したお母さんは、子どもたちの読書の様子が見られてうれしかったとか、普段の学校の雰囲気を味わえてよかったなどというご意見もいただきました。これを受け、来年はボランティア活動の合間に、子どもたちの授業の様子を案内し、参観していただくことにしました。

もっともっとたくさんの方にご協力いただけるとうれしいと思っています。

学区外でもかまいません。ご協力いただける方はご連絡をお待ちしています。

PTA一人一役読み聞かせ

 今朝は、今年度最後のPTA一人一役活動の「読み聞かせ」がありました。

しかし、今日は都合がつかない方が多く、教室訪問がない学級は、担任による読み聞かせが行われました。

5年1組では、児童による読み聞かせがありました。

 

本校の特色ある取組みである、PTA一人一役活動に今年度もご協力いただきありがとうございました。

来年度もこの活動を継続して取り組んでいきたいと考えていますので、ご協力よろしくお願いいたします。

卒業会食 最終回

今日で卒業会食が終わります。

最後に訪れた6年生5名は、いずれも礼儀正しく和やかに会食ができました。修学旅行の思い出や中学校への不安など、いろいろな話をしました。

一番の思い出は学級での生活や委員会活動という視点も感心でした。

卒業会食11

11回目の卒業会食が行なわれ、5名の児童が校長室を訪れました。

今回の5名も個性あふれる子供達で、思い出や中学校での目標など、いろいろな話で会食が進みました。

みんな中学校の制服も発注済だということで、学習への不安を残しながらも新しい生活が待ち遠しいようでした。

卒業おめでとう会

お世話になった6年生に向けて、1年生から5年生まで感謝の心をこめて「卒業おめでとう会」が開かれました。

5年生が中心となり会が企画され運営されました。

6年生が入場すると校長先生のお話に引き続き、さっそく1年生と6年生、2年生と6年生、3年生と6年生とのゲームと出し物が披露されました。どの学年も6年生と遊ぶことはこれが最後ということで、体いっぱい喜びを表現しながら活動していました。次に、児童会代表委員会委員長から新委員長への児童会のファイルを引き継ぎ、児童会のバトンが渡されました。その後、4年生と5年制が鼓笛の指揮棒を引き継ぎ、6年生の前で鼓笛を披露しました。大勢の前で演技することは初めてでしたが、昨日までの練習の成果が実を結び、6年生に恥ずかしくない演技ができました。

その後、全校児童で「じゃんけん列車」を行い、楽しく過ごしました。

最後に、6年生から全校児童へ雑巾のプレゼントがあり、古く伝統ある校舎をいつまでも大切にという思いが引き継がれました。