こんなことがありました

卒業に当たり校長講話

今日は、卒業する6年生に対し、校長先生が「何のために学ぶのか」ということについて6年生といっしょに考える授業を行ないました。

9年間の義務教育になったのはたった72年前からであり、それまでは教育を受けなくともしっかり社会で生活していたという歴史から、それでも学びは必要かと問いかけました。54名の6年生がそれでも必要と答え、わからないという答えは2名でした。子の2名の貴重な考えから学びの必要性についての集団思考が続いていきました。

学びの意味についていろいろな考えが出されました。学び方や学ぶ内容についても意見が出ました。

結論として、将来自分がしたいことをできるようにしたり、人のために役立つために教科の勉強ばかりでなく、人との接し方や礼儀作法をしっかり身につけるために、学び続けることが必要ということになりました。

6年生とともに有意義な時間をすごすことができました。