学びの軌跡
学年花壇のデザインを考えました
18日(火)、各学年で学年花壇のデザインを考えました。校舎前の花壇を学年割して、どんな花をどのように植えるかを各学年で話し合っています。学年の人数が少ない1・3年生は素早く話し合いを始め、人数の多い2年生はやや遅い出足でした。どんな学年花壇ができるか楽しみにしてください。
市中体連総合大会(6月15・16日)の結果
<ソフトテニス>
男子団体戦 大野中 0ー3 平三中
女子団体戦 大野中 1ー2 三和中
※ 男女とも1回戦敗退
<バドミントン>
3年女子 第3位
※ 県大会進出
<水泳>
3年男子 100Mバタフライ 優勝
※ 県大会進出
本校生徒の競技日程がすべて終了しました。ご声援ありがとうございました。
市中体連総合大会(6月14日)の結果
<軟式野球>
大野中・四倉中連合 0-1 小名浜二中
※ 2回戦惜敗
<ソフトテニス>
男子個人戦1ペアが3回戦惜敗
女子個人戦1ペアが3回戦惜敗
<バドミントン>
1年女子が1回戦惜敗
3年女子が3回戦を突破し、16日のベスト8戦へ進出
<水泳>
3年男子が200Mバタフライで優勝、県大会進出(タイム:2分16秒41)
本日もご声援ありがとうございました。
市中体連総合大会(6月13日)の結果
<軟式野球>
大野中・四倉中連合 3-2 勿来一中
※ 明日の2回戦は、小名浜二中と対戦
<ソフトテニス>
男子個人戦1ペアが2回戦突破、明日の3回戦へ
女子個人戦2ペアが1回戦突破、うち1ペアは2回戦突破、明日の3回戦へ
<バスケットボール>
男子:1回戦 大野中・久之浜中連合 54 - 39 赤井中
2回戦 大野中・久之浜中連合 20 ー 96 平三中
※ 男子連合チームは2回戦敗退
女子:1回戦 大野中・久之浜中連合 26 ー 113 玉川中
※ 女子連合チームは1回戦敗退
ご声援ありがとうございました。
エンジョイ英会話イン・サマーについて
「エンジョイ英会話イン・サマー」(主催:市教委)に参加を希望する生徒を募集しています。
※ 実施要項は下をクリックしてご覧ください。申し込み先は、本校英語科教員となります。
※ 本校PC室には、英語や国際理解に関する図書や掲示を順次整備しています。
つながりのある学びをめざして
11日(火)、3年英語では「フェアトレード」に関する文章を読んで、現在完了形などの表現法を学んでいました。2年国語では、「メディアと上手に付き合うために」(池上彰)という論説文を読んでいました。2年社会では、「九州地方の温暖な気候を生かした農業」について学習していました。いずれの教科にも習得しなければならない知識はありますが、「フェアトレード」「メディア」「日本の農業」といった内容にも大きな価値があります。小・中学校での学習内容は、これからの社会をつくっていく生徒たちにぜひ考えてほしい、学んでほしい内容です。
今後の課題は、このような各教科における価値ある学習内容を教科内で終わらせることなく、総合的な学習の時間の探究的な学びとつなげ、各教科で身に付けた知識・技能を活用・発揮できるようにすることです。また、各教科の学びが実社会や進路とつながっていることを実感できるようにさせることも課題となっています。
(2年社会の授業) (3年英語の授業) (1年英語の授業)
市中体連総合大会が明日から始まります
明日13日(木)から17日(月)までの期間、市中体連総合大会が各競技ごとの日程で開催されます。11日(火)、男女バスケットボール部は久之浜中との合同練習、野球部も四倉中との合同練習を行いました。連合チームゆえに練習時間の確保などの課題はありますが、本校単独では学ぶことのできない様々なことを経験してほしいと思います。また、男女テニス部も中体連を控え、集中した練習を行っていました。部活動を通じて競技力のみならず、人間性や社会性を高めていくことが本校の課題の一つです。
市中体連総合大会の壮行会を開きました
7日(金)、市中体連総合大会の壮行会を開きました。校長講話、生徒会長激励の言葉に続いて、各部からの決意表明(一人一人)がありました。生徒たちの姿を通して、人前で話す機会を数多く経験することは貴重な学びであることを改めて感じた次第です。その後は、エールの交換、選手代表(女子テニス部長)お礼の言葉が述べられ、会を終えました。壮行会の運営を担当した「友&愛部」の生徒たちも役割を果たし、会を盛り上げました。中体連での生徒たちの活躍にご声援をよろしくお願いいたします。
※ 壮行会での校長講話は下をクリックしてください。
(生徒会長) (野球部) (男子テニス部)
(女子テニス部) (男女バスケ部) (バドミントン部)
(水泳部) (友&愛部のエール) (友&愛部の太鼓)
(エールの交換) (選手代表お礼の言葉)
市中体連総合大会の抱負と2・3年救急救命法講習
市中体連総合大会が、13日(木)から17日(月)の期間中、各競技ごとに行われます。2・3年生の教室前には、各個人や部活動ごとの意気込みが書かれた掲示物が貼られていました。「中体連で勝ち抜く」には、心・体・技を一定のレベルで総合的に高める必要があります。本番までの残り1週間、それぞれがそしてチームとして最善を尽くし、悔いのない中体連にしてほしいと思います。
7日(金)は、2・3年生を対象に「救急救命法講習」を開きました。2・3年生は昨年度も受講していますが、知識・技能の定着は十分ではありませんでした。やはり教科の学習と同様に、「活用・発揮」する機会がないと知識・技能は使えるようにならないようです。講師を務めた四倉分署の皆さん、ありがとうございました。
1学年救急救命法講習会を開きました
5日(水)、1年生を対象に「救急救命法講習会」を行いました。目的は、「不慮の事故に備えて、救急救命についての知識・技能を体験を通して身に付け、安全な生活を送ることができるようにする」ためです。講師には、平消防署四倉分署の職員の皆さんをお招きしました。専門的な知識・技能を習得すること以上に、命を守ることの大変さ、そして尊さを生徒たちには感じてほしいと思います。
市中体連総合大会壮行会の応援練習をしました
3日(月)の放課後、全校生で壮行会の応援練習をしました。全校生徒数が36名なので、応援することと応援されることとをかけ持ちで行う生徒が出るため、一度だけ練習の機会を持って、当日の流れを確認しています。全校生が一堂に会して行う練習は、予想以上に盛り上がりました。このような時に大きな声が自然と出るところは、本校生徒のよさです。壮行会当日の力強い応援を期待しています。
令和2年度県立高等学校入学者選抜方法など
県教育委員会は、来春に導入する県立高等学校の新しい入学者選抜方法の実施概要を発表しました。各高校ごとに分かれていますので、下のアドレスからご確認ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/r1koukounyushi.html
また、福島県、福島県教育委員会、福島県警察では、青少年がインターネットによるトラブルを起こさない・被害に遭わないために、啓発パンフレット「絶対ダメ!自画撮り!」を作成しています。本校生の多くも、スマホやタブレットPCなどからインターネットを利用していますので、下のパンフレットなどを活用して、ご家庭でもルールづくりなどにご協力いただきますようお願いいたします。
さらに、福島県、福島県教育委員会、福島県警察では、スマートフォン等の利用が進む中で、子どもの生活習慣の乱れやネットいじめ、コミュニティサイトによる犯罪被害などが大きな問題となっていることから、高校生がこの問題を自分のこととしてとらえ、県民全体で共有できる宣言づくりに取り組みました。それが、「ふくしま高校生スマホ宣言」です。その取組についても、下のアドレスからぜひご覧ください。
https://sites.google.com/fcs.ed.jp/koukouseisumahosengen
今日の授業(5月31日)とクリーン作戦
2学年家庭科の授業は、「既製服の表示を確かめ、選ぶことができる」という課題でした。本校の家庭科の教員は他校との兼務のため、週1回の勤務となっています。本時は、既製服に付けられているサイズ表示、組成表示、取り扱い表示、はっ水性の表示、原産国表示について学んでいました。このような知識が身に付いていなければ、服を購入する際、自分に合った物を選ぶことができません。家庭科の学びは、生徒たちが社会的に自立して生きるためにとても大切です。授業での知識を活用するために、店頭で既製服の表示を確かめ購入する経験をお子さんにさせてみてはどうでしょうか。
午後は、校舎内外のクリーン作戦を行いました。毎日の清掃では行き届かない場所の清掃を全校生で行いました。きれいになった校舎で、気持ちも新たに6月が迎えられそうです。
今日の授業(5月30日)とノートコンクール
1学年国語では、「好きなものを紹介しよう(スピーチ)」(話すこと・聞くことの学習)に取り組んでいました。今日の授業で生徒たちは、スピーチするためのメモを作成していました。スピーチメモとはいえ、生徒たちは辞書を引きながら内容や構成について考え、自分の考えなどを意欲的にまとめていました。数分間のスピーチとはいえ、生徒は「情報の収集、内容の検討」「構成の検討、考えの形成」などについて学習していくことになります。指導の際には、どこに重点をおくかが重要になります。また、小学校での学習経験や総合的な学習の時間などとの横断的な指導も考えられます。このように、教師には子どもたちの学びをデザインする力が求められています。
今月の生徒会活動としては、広報委員会の生徒が「ノートコンクール」を実施しました。「東大生のノートは美しい」という本が注目を集めたこともあるように、ノートは記録や思考の基地と言えます。生徒たちには、授業ノートとともに家庭学習ノートの工夫・充実もさせたいと考えています。
Q 学力向上につながるノートとは、どんなノートですか?
A 〇学習の月日、本時の学習課題、自分や友達の考え、学習のまとめが書いてある。〇学習課題やまとめ、重要事項などは、色鉛筆などを使って書いたり囲んだりしている。〇学習課題から解決、新たな「問い」や「思い・願い」までの流れを書いている。〇図や表、吹き出しなどを、効果的に用いて書いている。〇板書だけでなく、自分の考えや友達の考えなども書いている。〇考えるためのメモや計算などは、消さずにそのまま残している。〇学習のまとめを自分の言葉でまとめている。
(1年生の国語) (ノートコンクール掲示)
いわき市中学生派遣事業のお知らせ
いわき市教育委員会では、本市の中学生を国内外に派遣し、次代を担う人材となるために必要な企画力、問題解決力、実践力を身に付けさせるための事業を行っています。本校の生徒たちにもお知らせして、参加希望を募っています。どの派遣事業も、学校教育では経験できない内容となっており、参加した生徒が大きく成長したとの声を毎年いただいています。大野中から一人でも多くの生徒が派遣事業に参加し、多様なヒト・モノ・コトとの出会いを通じて、資質・能力を高めることを期待しています。大野中生のチャレンジを待っています ! !
※ 各派遣事業の参加募集要項は、下をクリックしてご覧ください。
長崎派遣事業.pdf 堺市派遣事業.pdf 海外派遣事業.pdf
※ ご不明な点は、担任又は学校までお問い合わせください。
学校だより第3号をアップしました
「スポーツ笑顔の教室」を開きました
27日(月)、1・2年生を対象に「スポーツ笑顔の教室」を開催しました。公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催する事業で、トップアスリートである(であった)夢先生を講師に迎え、子どもたちとスポーツと対話を通してコミュニケーションを図り、子どもたちが自分自身の可能性に気づくことを目的としています。今回、本校にお招きした夢先生は、金古聖司(かねこせいじ)先生です。
※ 金古先生のプロフィールは下をクリックしてください。
金古先生からは、ご自身の怪我や挫折経験に基づいた貴重なお話をうかがいました。「好きなことを大切にすること」「自分を生かす場を日本だけで考えず、海外を視野に入れてみること」など、一人一人に多様な気づきや学びを与えてくださいました。
本校では今後も、生徒の社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を高められる教育プログラムを積極的に活用し、一人一人が充実した人生を主体的に切り拓いていけるよう支援していきます。
今日の授業から(5月24日)
3年社会の授業は、「第二次世界大戦と日本」という単元でした。本時は、この単元での学習の最後半でした。この単元では、「第二次世界大戦と人類への惨禍」について学習します。具体的な学習内容は、「経済の世界的な混乱と社会問題の発生、昭和初期から第二次世界大戦の終結までの我が国の政治・外交の動き、中国などアジア諸国との関係、欧米諸国の動き、戦時下の国民の生活などを基に、軍部の台頭から戦争までの経過と、大戦が人類全体に惨禍を及ぼしたことを理解すること」です。合わせて、「国際協調と国際平和の実現に努めることが大切であることに気づかせるようにすること」が教師には求められています。今日の授業では、戦時下の物品や映像に触れて、生徒は様々なことを思ったでしょう。平和で民主的な国や社会を築くために必要な資質・能力を一人一人に育むためには、歴史的な知識の習得に偏った授業ではなく、歴史的な課題について資料をもとに考察したり、仲間と議論したりするなどの活動を授業に仕組むことが必要です。そのような授業に改善を図るためにも、教員研修の時間の確保、「教員の働き方改革」が不可欠であると認識しています。
昼休みと放課後は、いわき北地区中学生BBS弁論大会に参加する3年生が、原稿の練り上げを行っていました。この弁論大会は、7月2日(火)9時から、本校にて開催されます。本校代表生徒の頑張りを期待したいと思います。なお、保護者や地域の皆さんも自由にご覧いただけます。
(3年生の社会) (3年生の弁論原稿執筆)
学力検査を実施しました
22日(水)、教研式標準学力検査NRTを全学年で実施しました。NRTは、昨年度から5月に実施しています。検査内容は、前の学年までの学習内容となっています。NRTは、個人の検査結果を同学年の全国標準と比較して学力を評価する、いわゆる相対評価形式の標準化された検査です。妥当性・信頼性についても十分に検証されています。今後出る検査結果は、生徒や保護者の皆さんに個別にお知らせするとともに、結果(エビデンス)に基づいた学習指導や授業の改善に活用していきます。
また、テストの合間を縫って、本校の教育活動の充実に向けた教員研修を行いました。中学校では、このような研修の時間を生み出すことは、想像以上に難しいものです。しかし、教員が学ぶ姿勢や課題を探究する資質を持っていなければ、生徒にそのような資質・能力を育むことはできません。そのためにも、学校や教員の働き方改革や業務改善が不可欠です。教員の事務的業務にかかる時間を減らすことで生徒とこれまで以上に向き合う時間を確保し、教員本来の専門性を発揮できる機会を増やすことが強く求められています。本校では、未来を創り上げる資質・能力を子どもたちに確実に育むためにも、教員の仕事を質・量の両面からスピード感を持って改善していきます。保護者・地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
(3年生の様子) (2年生の様子) (1年生の様子)
(教員研修の様子①) (教員研修の様子②)
今日の授業から
21日(火)、2年生の国語では、漢和辞典や国語辞典を活用して、熟語や言葉の意味を調べる姿が見られました。分からないことがあれば自ら調べる、そのような態度を養うことは全ての教科において求められています。辞書を引く習慣はその基本中の基本ですが、分からないことをすぐ人に聞く中学生も少なくありません。言語能力や課題解決能力を身に付けるためには、辞書や文献で自ら調べる習慣や態度が必須です。そのような主体的な態度を、本校生徒にもぜひ育みたいと考えます。
1年生の音楽は、「アルトリコーダーの進度別課題に挑戦しよう」という学習が行われていました。少人数の強みを生かした、個に応じた和やかな雰囲気の中で、授業が行われていました。音楽や美術などの芸術に親しむことは、人生を豊かなものにすると言っても過言ではないでしょう。本校生徒には、人生を切り拓くことのできるような資質・能力を育んでいきたいと思います。
(2年生 国語の授業) (1年生 音楽の授業)
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