今日の高野小学校は?

読書サポートティーチャーによる読み聞かせ

読書サポートティーチャーの松本先生による、紙芝居の読み聞かせを大休憩に行いました。

11月23日は勤労感謝の日でお休みです。今年最後の祝日となります。

今回はその祝日にちなんで、「敬老の日」の由来についての紙芝居でした。

子供たちは、祝日に由来があることに興味をもって、お話に聞き入っていました。

 

 

今月は読書月間です。ご家庭では「親子読書」へのご協力をありがとうございます。

親子読書におすすめの本コーナーも、図書室にありますので、学校にお越しの際にはどうぞご覧ください。

また、読書の幅が広がるようにと、学校では「読書ビンゴ」にも取り組んでいます。

 

活字や挿絵からイメージを広げ、本の世界に親しむ子供たちが増えるよう、

これからも取り組みを進めていきたいと思います。

持久走記録会で新記録がでましたv^^v

本日、持久走記録会の各種賞状授与を行いました。

みんな一生懸命に練習し、記録を伸ばしてきたことを称えて、担任の先生から賞状が授与されました。

 

高野小の持久走記録会は、平成26年度から距離の変更なく行われ、学校の記録が残されています。

今年度は、なんと「2年女子の部」と「5年女子の部」で記録を更新し、二人が高野小新記録を出しました!

コロナ禍においても、体力作りに励んだ成果が実ったのだと思います。とてもよくがんばりました。

冬休みに向けて、なわとびの学習が始まります。引き続き、体力を高められるようがんばっていきましょう。

 

授業参観まであと2週間です!

みんなが楽しみにしている授業参観での発表まで、あと2週間となりました。

みんなが元気に、練習の成果を披露できることを願うばかりです。

季節は秋から冬になり、夜の時間が長くなっています。それに伴って体調不良の子も増えてきているようです。

体調管理に大事な要素である睡眠について、保健コーナーに早速掲示されていました。

子供たちが毎日、十分な睡眠時間を確保できるよう、ご家庭でもぜひ声かけをお願いします。

2週間後に向けて、ご家族の皆様も含め、どうぞ健康に留意されてお過ごしください。

 

それぞれの学年で、発表に向けた準備が進められているところです。

今回は2年生の発表練習の様子です。

子供たちからは「発表当日のお楽しみにしたい!」とのことでしたので、

少しだけ様子をお見せしたいと思います。

2年生は、生活科で調べたことを発表する予定です。気合い十分で練習に励んでいます。

人権教室(5年生:学級活動)

5年生は「人権教室」を行いました。高野小では、毎年5年生を対象に「人権教室」を続けて行っています。

 今日は、いわき人権擁護委員の落合様と永山様がお越しくださり、詳しいお話をしてくださいました。

人は、生まれた時から人権をもっています。この権利を他の人が傷つけることは許されません。

自分にとって、やられて嫌だと思うことは、他人に対してもやってはいけないこと。

当たり前のことですが、これが権利として皆平等に持っているのだ、ということを学びました。

児童からは

「人権という言葉を初めて聞きましたが、今日の勉強でよくわかりました。

 人をいじめては絶対にだめだと思いました。」という感想が聞かれました。

そして最後に

「辛いことがあっても決して一人で抱え込まず、声に出すことが大事です。

 周囲の大人や相談窓口などに相談をしてください。」と教えていただきました。

自分を大事にすること、周りの人を大事にすることについて、

改めて考えることができた有意義な時間になりました。

落合様、永山様、本日はお忙しい中、人権について丁寧に教えてくださりありがとうございました。

ダンスの練習も順調です!(3,4年生)

2校時に3,4年生がダンスの練習をしました。

今日は何ともう、始めから通したダンスを見せてもらいました。

とっても楽しいダンスで、自在に隊形移動しながら全身を使ってノリノリで踊っています!

ダンスからも、3,4年生のパワーを感じます。

発表をどうぞお楽しみにしていてください!!

脱穀と籾(もみ)すり 5年生

今日は5年生が、総合的な学習の時間に、これまで大事に育ててきた稲の脱穀と籾すり体験をしました。

いよいよ白米が食べられる!と思いましたが…果たしてどうだったでしょうか? 

 

まずみんなで脱穀をしました。稲の茎からお茶碗を使って上手に籾を外すことができました。

1時間かけて、収穫した稲からすべての籾を外すことができました。

「手作業でやるのは楽しいけれど、もっと量が多くなると大変だね。」

 

次は籾すりです。学校にあるすり鉢とソフトボールを使って、一人一人籾すりをしました。

力を込めてすりましたが、籾殻をはずすのに思ったより時間と手間がかかります。

「外した籾殻は手で取っていかないと、きれいにならないね。」

3人で 30分近く作業して、やっときれいな玄米が一握り、取り出せました。 

「こんなに手間がかかるんだね。」

「昔は手作業でこうやって米を取り出していたんだね。一粒一粒、大事に食べないといけないね。」

体験を通して、お米を食べられるようになるまでには、いろいろな手間がかかることを実感していたようでした。

食べ物を大切にいただくことについて、それぞれに思いを巡らせることができた時間でした。

表彰と卒業アルバム写真撮影

昼休みに昨日の表彰の続きを行いました。

読書感想文で低学年の代表として出品し、入賞したお友だちへの表彰です。

物語の主人公と自分の経験とを比べながら、考えたことをしっかりまとめていました。

 

そして今日は、快晴の青空の下、6年生の卒業アルバムの写真撮影がありました。

クラブ活動や委員会活動、個人の写真など工夫しながら思い思いに撮ってもらっている様子を

微笑ましく思いながらも、卒業に向けた準備の始まりに、早くも寂しさも感じた一コマでした。

 

ところで今夜は満月。「皆既月食」の日です。

夕方6時過ぎに左下の方から欠けて、全体がオレンジ色に見えるそうです。

「皆既月食」と「天王星食」が同時に見られる、何と442年ぶりの天体ショーとなります。

貴重な機会、お子さんとぜひご覧いただけたらと思います。 

 

すこやかタイム(全校集会)

大休憩に「すこやかタイム」を行いました。

はじめに、読書感想文コンクールの表彰を行いました。

高野小学校からは、低学年、中学年、高学年から学校の代表として、お友だち一人ずつの作品が出品されました。

本日は入賞した2,4,6年生の3人のうち、出席していた2人のお友だちに賞状が渡されました。

3人とも、読書をして考えたことや気づいたことを、とても詳しく文章で表現することができていて素晴らしかったです。

 

次に、校長先生からのお話がありました。

「持久走記録会では、一生懸命走りましたね。がんばりました。

 色々なことに対して頑張っていれば、必ず知らないうちに、

 あの時頑張っていて良かったと、自分の力につながっていきます。

 11月25日には、授業参観で学習の発表を行います。

 お家の方々や先生方、全校生の皆さんに、クラスのみんなで発表をする日です。

 自分の練習ははもちろん、友達との練習も一生懸命がんばってください。

 11月、大成功目指してみんなと頑張っていきましょう!」

 

最後に、11月から新しく支援員として着任された國井先生の紹介がありました。

國井先生は、主に1年生の補助をしてくださいます。

 

2学期も残り1ヶ月余りです。充実したこれまでのまとめの成果が現れるよう、全校生で取り組んでいきます。 

いのちを育む授業

本日は、助産師の塚田あけみ先生をお招きして、5・6年生対象に「いのちを育む授業」を実施し、赤ちゃんの成長や思春期などについて学びました。

授業の中では、実際に赤ちゃんの人形を抱っこさせていただく場面のありました。想像以上に重かったようで、子供たちからは「重い・・・!」と驚きの声が聞こえました。

子供たちからは、「赤ちゃんが生まれてくる確率を知って驚いた。」「赤ちゃんの人形が重くてビックリした。お母さんは、重いお腹でずっと過ごしているのがすごいと思った。」「赤ちゃんの心臓の音を聞いて、とても早いことが分かった。」と言った感想がありました。

 

 周りの人達の助けがあって大きくなった、かけがえのない存在の自分を知ることができました。

同時に、周りの友達も、同じように大切な一人なのだということにも気づくことができました。

 最後にこれからの自分の成長のこと(思春期について)や、

自分や相手の「プライベートゾーン」を大切にすることについても教えていただきました。

 

自分を大切にすること、相手を大切にすることについて考えることができた貴重な時間になりました。

 塚田先生、ありがとうございました。

防火教室(全学年)

日ごとに空気が冷たくなり、乾燥してきました。冬の訪れももうすぐです。

今回は、冬になると多発する火災とその対処の仕方について、

内郷消防署員の方々に詳しくお話しいただきました。

 

家庭での火事は、①もえる物(ごみなど可燃物) ②空気 ③熱源 の3つの条件で発生してしまいます。

どれか一つを取り除けば、火事を抑えることはできるとのことです。

続いて、実際に火事が起こる様子をミニチュア模型で演示していただきました。

ミニチュアのフライパンに入れた油を熱しつづけると、黒煙が出て火がつきました。その時に消火しようと水を入れると、たちまちミニチュアの家の天井まで火が燃え広がりました。

また、コンセントにほこりがたまっていることで起きる「トラッキング現象」による火事も演示していただきました。

コンセントが高熱で溶けてしまい、みんなとても驚いていました。

6年生が代表して感想を発表しました。感想の言葉にあった通り、理科で習って分かったことも、

実際に目にすることで火事の怖さや、予防の仕方をよく理解することができました。

最後に署員の方から「今日分かったことをお家の方にも、ぜひ伝えてください。」とお話がありました。

ぜひご家庭でも、話題にしていただけたらと思います。

 

内郷消防署員の方々、本日はお忙しい中、防火についてわかりやすく教えてくださりありがとうございました。

持久走記録会

3校時~4校時にかけて、各学年で持久走記録会を実施しました。

雨に降られる場面もありましたが、これまでの練習通り、いや、それ以上の力を発揮する子供たちがたくさんいました。

 子供たちは目標に向けて、今日まで練習をがんばってきました。

本日、自己記録を更新できた子供たちがたくさんいました。保護者の皆様の、応援のおかげと感謝しています。

 

学校での持久走学習を通して、子供たちは目標に向かって全力であきらめずに頑張ることの大切さを

経験する事ができました。持久力を高める運動に、これからも続けて取り組んでいけたらと思います。

平日にも関わらず、たくさんの保護者の方々に応援いただきありがとうございました。

今日から11月です。

今日から11月。すっかり秋も深まってきました。

昇降口の掲示物も模様替えです。実りの多い活動ができた10月。

11月は、学習発表型の授業参観(25日)に向けて、

これまで学んできた成果が披露できるよう練習や準備を進めていきます。

 

11月8日(いい歯)の日にちなみ、保健コーナーも「歯の健康」の掲示物です。

歯磨きカレンダーにも、親子で継続して取り組んでもらっています。

歯磨きのよい習慣作りが、これからの子供たちの歯を守ることにつながりますね。

 

今週はふくしま教育週間、今日と明日は学校公開となります。

高野小、内郷三中ともご家族に限っての公開となりますが、どうぞお越しください。

本日は持久走記録会もあります。これまでの子供たちの頑張りが成果に表れることを願うばかりです。

5年 見学学習その2

ら・ら・ミュウ前の公園で、暖かい日差しの中みんなでお弁当を食べました。

午後から、小名浜港の見学です。小名浜港湾事務所の方に案内していただきました。

見学では、許可証がないと通れないマリンブリッジを渡ったり、防波堤の基礎になる「ケーソン」を見たり、普段は入ることができない港にも入って見学させていただきました。

子供たちは、見学を通して、小名浜港の役割について学ぶことができました。

小名浜港港湾事務所の皆様、大変お世話になりました。

5年生 見学学習その1

 本日は、5年生の見学学習の日です。目的地は、「日産自動車いわき工場」と「小名浜港」です。

 秋晴れの暖かい日差しの中、学校を出発しました。

 午前中は、「日産自動車いわき工場」の見学です。いわき工場では「エンジン」を作っています。各工場から運ばれてきた部品と自社の部品を合わせて、エンジンを組み立てているそうです。

 見学の途中で「体験コーナー」があり、そこでは、「ボルト締め」や、特別に「エンジンの組み立て」をさせていただきました。

その他にも、完成した車の運転席に乗ってみたりと、体感を通して学ぶことができました。

日産自動車いわき工場の皆様、大変お世話になりました。

これから「ら・ら・ミュウ」でお弁当を食べます。

教育長が訪問されました。

本日、服部教育長をはじめ教育委員の方々が高野小にお越しくださり、

子供たちの授業の様子を参観くださいました。

いつも通り真剣に授業に取り組む子供たちの様子に、とても感心していかれました。

本日はご多用の中、高野小を訪問くださりありがとうございました。

 

調理実習(5年生:家庭科)

お弁当の日を生かして、5年生は調理実習を行いました。

お米を炊くこととお味噌汁をつくることが課題です。

 

お水の加減に気をつけて、お鍋に火を入れます。

 お味噌汁の具は、栄養を考えて決めました。食べやすく、見栄え良く野菜を切ります。

出汁は煮干しを使いました。

 

お鍋で炊いたお米には、おこげができていました。

食べてみると、ちょうどいい固さでお米が炊けていて、そして香ばしさもあって、とても美味しかったです。

味噌汁も、にぼしの臭みもなく、出汁がきいていてとても美味しかったです。

自分達で作った料理はもちろんおいしいです。黙食ですが、にこにこ笑顔で食べていました。

この後、片付けも丁寧に頑張りました。

 

4年生 見学学習2

お弁当をおいしくいただいた後、クリンピーの家へ向かいました。

収集された家庭ゴミの量の多さに驚く子供たちです。

資源ゴミを分別している様子を見学しました。その作業の匂いに思わず鼻をつまんでしまいました。

「お家で捨てる前に、水でゆすいでくれたら、こんな匂いはしないんですよ。」

この言葉を聞いて、子供たちは、これからはきちんとゆすいでから資源ゴミを出そうと決意していました。

巨大なクレーンが動く様子も見学させていただいました。

なかなかできない体験や、これまで実際に見たり聞いたりしたことのないものに触れることができて、

身の回りの環境を大切にしていくことについて考えるよい学習の機会となりました。

全員が真剣に学習に取り組んでいて、その立派な態度は施設の方からも驚かれるほどでした。

 

今日学んだことを、これからまとめの学習に生かしていきたいと思います。

4年生 見学学習1

清々しい秋晴れの中、4年生は、「コミュタン福島ー福島県環境創造センター 交流棟」と、「いわき市リサイクルプラザ」の見学学習を行いました。

はじめに、「コミュタン福島」を見学しました。

展示室では、未来に向けた環境の取り組みとしてどんなことをしているのかを学んだり、放射線とはどのようなものかについて学んだりしました。

また、別室では、放射線を測定する装置をつかって、身の回りの物が発する放射線を調べる体験もしました。

展示室にある、大きな360°シアターで迫力満点の映像も見ることができました!

みんないい笑顔です!午後は、クリンピーいわきへ向かいます。

稲刈り体験(5年生:総合的な学習の時間)

5年生が丹精込めて育ててきた稲を、刈る時期がやってきました。

今回は、農政連から野木宏髙様にお越しいただき、稲刈り体験を実施しました。

鎌の使い方を教わって、どんど刈り取る5年生。

手際よく、刈り取ることができました。しかし、この後、稲を束ねることが難したったようで・・・

野木様のお手本を何度か見せてもらいます。

「次にお米ができるのは一年後です。だから、一本も残さないでください。全てお米になりますから。」

「穂の向きをそろえて」・・・お米を大切に思う気持ちが伝わってきます。

さあ、いざ挑戦です。

何度か縛るうちに、慣れてきました。

一週間ほど干したら、脱穀できるそうです。

「夏場の水遣りなどしっかり管理したから、実の付き方は良いよ」と、褒めていただきました。

児童の感想

「稲を束ねるのが難しかったけれど、2~3回やったらできるようになって嬉しかったです。」

「余った藁を田んぼに戻すことで、来年の肥料になると初めてしって驚きました。」

自分たちで育てたお米の味が楽しみですね。

野木様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

放射線について学ぼう(5・6年生)

ゲストティーチャーとして、医療創生大学客員教授の石川哲夫先生をお招きして放射線について学びました。

震災以降、放射線についての学習が小中学校でも行われるようになりました。

震災当時、小名浜一小の校長先生として務められていた石川先生は、当時のお話も交えながら、

市内の多くの小中学校で、放射線についての出前授業を長年にわたってしてくださっています。

なんとなく、”よくないもの・怖いもの”という考えでいる「放射能・放射線」というものについて、石川先生が色々な道具を用いて分かりやすく説明してくださいました。

霧箱実験といって、石など色々な物質から放射線が飛び出している様子がみられます。

「えー、ずいぶん飛び出しているんだ!びっくりした。」「見ることができるなんておもしろいね。」

 

実際に身の回りにある物の放射線の量も測定してみます。

地球上の空気や大地、食べ物などの身の回りに自然にある物や、身近に使っている物からも、放射線が出ていることを知りました。

 

放射線を遮る物はあるのかな・・・

紙は通してしまうけれど、どうやらコンクリートや水は放射線を通しにくいようです。

大量の放射線は、生き物の身体に害を及ぼすので、

放射線を大量に発する物からは、なるべく遠くへ・短時間で・コンクリートの建物の中に

避難するとよいことを教えてもらいました。

また、放射線が医療現場などで利用され、私たちの生活に関わっていることも学びました。

 

児童の感想は、

「地球が誕生した46億年前から、放射線があると初めて知ってびっくりしました。」

「毎日吸っていたり、体を通っていたり、食べていたり、身近なところにも放射線があることに驚きました。」

放射線のことを知り、どうすれば良いか考えていくことの重要性がよくわかりました。

石川先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。