稲刈り体験(5年生:総合的な学習の時間)

5年生が丹精込めて育ててきた稲を、刈る時期がやってきました。

今回は、農政連から野木宏髙様にお越しいただき、稲刈り体験を実施しました。

鎌の使い方を教わって、どんど刈り取る5年生。

手際よく、刈り取ることができました。しかし、この後、稲を束ねることが難したったようで・・・

野木様のお手本を何度か見せてもらいます。

「次にお米ができるのは一年後です。だから、一本も残さないでください。全てお米になりますから。」

「穂の向きをそろえて」・・・お米を大切に思う気持ちが伝わってきます。

さあ、いざ挑戦です。

何度か縛るうちに、慣れてきました。

一週間ほど干したら、脱穀できるそうです。

「夏場の水遣りなどしっかり管理したから、実の付き方は良いよ」と、褒めていただきました。

児童の感想

「稲を束ねるのが難しかったけれど、2~3回やったらできるようになって嬉しかったです。」

「余った藁を田んぼに戻すことで、来年の肥料になると初めてしって驚きました。」

自分たちで育てたお米の味が楽しみですね。

野木様、本日はお忙しい中ありがとうございました。