日誌

出来事

じゅうねんの収穫を行いました

 10月20日(金)に種から育ててきたじゅうねんを収穫しました。5月22日に種を植えてから五ヶ月で子どもの背丈より高く伸び、茎も太く、葉っぱも青々と茂りました。この日はあいにくの雨模様で、子どもたちが畑に入って刈り取る予定でしたが、刈り取りは地元のじゅうねん保存会の方々にしていただきました。刈り取ったじゅうねんを体育館に運び入れ、乾燥するために小さく束ねました。この作業は子どもたち、じゅうねん保存会の皆さんやいわき市農業振興課の皆さんにもご協力いただき行いました。じゅうねんの葉はシソの葉に似ており、香りもシソのようでした。種は直径2mmくらいで、ぱらぱらと落ちてくる種もありました。約2時間の作業の間、子どもたちは一生懸命に働きました。2時間でできる量で終了しましたが、収穫したじゅうねんはまだまだたくさんありました。乾燥させたあと種を落とし、異物を除いて種だけを取り出します。まだまだ手間がかかりますが、みんなでじゅうねんの料理を作って食べるのが楽しみです。
















































































































































学校だより第16号を掲載しましたのでご覧ください

 今回はいわき市読書感想文コンクールに入選した児童の作文を掲載しています。本を読んだ感想や本から学んだ自分の思いをきちんと述べていてすばらしい感想文です。この本を読んでみたくなりました。
 今日はクリーン作戦を2校時目に実施しました。最近は雨が多くて屋外での活動ができませんでしたが、今日は青空のもと、心地よい風も吹いて活動でき、校庭や通学路が子どもたちのパワーできれいになりました。
 毎週水と金のチャレンジタイムでは、今日は持久走をしました。音楽に合わせて5分間校庭を走りました。自分のペースで6~8周走ることができました。久しぶりの青空の下、さわやかな汗をかきました。


 学校だより第16号はこちら → 29久之浜第二小学校だより第16号.pdf





































「こころの劇場」でミュージカルを観劇しました

 「こころの劇場」は、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトです。
 子どもたちの心に、「生命の大切さ」、「人を思いやる心」、「信じあう喜び」など、生きていく上で大事なことを、舞台を通じて語り掛けたい―。一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季、そして、この趣旨にご賛同いただいた多くの企業や団体のご協力により、2008年より実施しています。
 未来を担う子どもたちの問題は、社会総がかりで取り組まなければなりません。優れた舞台を観劇することで、ひとりでも多くの子どもたちの心に感動の輪を広げていけたらと願ってやみません。
  ー 一般財団法人 舞台芸術センターHPより抜粋 ー
























 10月6日(金)にアリオスで「こころの劇場」でミュージカルを観てきました。今回は劇団四季の「嵐の中の子どもたち」という作品でした。巨大な嵐が村を襲い、大人が一人もいない子どもたちだけの中で、次から次へとふりかかる危機を希望と勇気をもって切り抜けていく姿に、思いやりや信じ合う気持ちなど大切なことを学びました。
 貴重な体験をさせていただきました多くの企業や行政の方々、ありがとうございました。

新谷焼体験教室を行いました

 昨日は地元の窯元である新谷辰夫先生を訪問し、今年も5・6年生が陶芸体験教室を実施しました。学区内の芦沢地区にある先生の窯元は、木々に囲まれたかやぶき屋根の古民家です。囲炉裏がありぬくもりが感じられて、日本の原風景が残っています。タイムマシンに乗って昭和の時代に戻った不思議な感じがしました。
 今年も6年生はろくろを体験させてもらって、器を2~3制作しました。どれも実用的で、できあがりが楽しみです。手びねりの作品では、粘土で小物や置物を制作しました。どこにもない自分だけのお気に入りの陶器の小物は、宝物になりそうです。
 第2回目は11月中旬に行います。その時は焼き上がったものに色を付けます。どんな風に焼き上がっているのか今から楽しみですね。