日誌

2016年6月の記事一覧

児童福祉スクールボラントピアで「翠祥園」に行ってきました

 今日は、3・4年生が児童福祉スクールボラントピアで久之浜地区にある特別養護老人ホーム「翠祥園」に行って社会福祉・社会連携・奉仕の学習をしてきました。
 翠松園では久之浜第一小学校の3年生29名といっしょに約2時間、おじいちゃんおばあちゃんとともに過ごしました。学校で作って持って行ったプレゼントの贈呈をし、練習してきた合奏「千本桜」を演奏披露しました。また、ひとりひとりペアになったおばあちゃんの似顔絵の制作をして手渡しました。とても喜んでいただけました。その後、お手玉、けん玉、折り紙、あやとりなどでいっしょに遊びました。あやとりなどはおばあちゃんたちは懐かしそうに毛糸のひもを手に取って指を動かしていました。昔遊んだ記憶がよみがえってきたようでした。最後に全員で「茶つみ」の合唱をしました。車いすに座りながらも思わず指揮をするおばあちゃんがおり、心が和みました。2時間があっという間に過ぎていきました。
 子どもたちにはこの日学んだ相手を思いやるやさしい心を、いつまでも持ち続けてほしいです。












































































































昨日の学校生活から

 今日は朝から雨が降っており、肌寒い1日です。梅雨寒といったところでしょうか。体調を崩しやすいときですのでみなさん気をつけて下さい。
 さて、昨日の本校の児童や小動物の活動の様子を紹介します。
 今週の金曜日は授業参観と七夕集会があります。給食後のいきいきタイムでは体育館で全校生で七夕飾りを作成しました。模造紙で作った竹の葉にそれぞれのお願いを書いた短冊や飾りを付けて壁面に飾りました。お子さんが持ってこられたご家族の短冊も飾りましたので金曜日楽しみに来校下さい。
 一人一人のお願いが叶いますように・・


































    

 5・6年生は電動糸のこを使って、板を曲線に切る練習をしていました。くねくねと曲がるように切ることは難しそうでしたが、慣れてくると上手に切ることができるようになりました。覚えがはやいですね。複雑な形でもこれを使えば切ることができるので、これからいろいろなことに使えそうですね。




































 さて、ブランコの間の地面にある黒いのは何だかわかりますか? 奇妙なものですね。人工物ではありません。ある小動物が作ったものです。































   
  



 答えは「モグラ塚」です。モグラ塚とは世界大百科事典によると、「トンネルの補修あるいは拡張によって掘り出された土は,前足で押してトンネル中を運ばれ,垂直に上方にむかうトンネルから地表に捨てられ,〈モグラ塚〉となる。」と記述されています。黒々とした土はまだ乾いておらず、ついさっき穴から掘り出したもののようです。地下にはモグラのトンネルが網の目のように作られているのでしょうか。それにしても、子どもたちが遊ぶブランコの間に出てくるなんて、いっしょに遊びたい子どものモグラさんかもしれませんね。

町探検に出かけました

 昨日、2年生が生活科「まちたんけんをしよう」の学習で久之浜の浜風商店街に出かけました。浜風商店街は、津波で被災し店と家を失った商店主と従業員、そして久之浜町商工会とが仮設商店街「浜風商店街」をオープンし、今日へ至っている商店街です。
 子どもたちは事前に「どんなお店があるのか」「質問したいこと」「家の人に頼まれて買ってくる物」について考えたりメモしたりして当日を迎えました。
 当日はあいにくの雨模様ではありましたが、事前学習したとおりに家の人から頼まれた物をきちんと買い物し、どんなお店があるのかを教えてもらったり、店の名前の由来を聞いたりしてたくさんのことを学んだ町探検でした。
 どのお店でも親切にしていただき、帰りにはおみやげまでいただきました。浜風商店街の皆様ありがとうございました。
































































































陸上競技大会に参加しました


 6月22日(水)はいわき市小学校陸上競技大会第2ブロック大会でした。市内の小学校を4つのブロックに分け、それぞれのブロックで陸上競技大会を実施します。第2ブロックは、「四倉、久之浜、小川、川前、内郷、好間、三和」の地域の学校が属しています。
 曇り空で照りつける日差しはなく、運動するにはまずまずの天候の中、本校の5・6年生が出場しました。
 みなそれぞれに各自の目標記録を設定し、目標の達成を目指して先月から取り組んできました。
 校庭を走っていた姿、ボールを投げていた姿、跳躍していた姿、バトンリレーの練習をしていた姿など、目標に向かって取り組んでいるときの姿は、いつも輝いていてすばらしかったです。
 いままで努力してきた姿があるからこそ、この日の本番での競技が意義深いものになるのですね。
 ひとつひとつ目標をクリアしていくことの大切さを学んだ大会でした。



 

道徳の授業研究を行いました

 昨日の6校時目に5・6年生の道徳の授業の研究会を行いました。担任の佐久間先生が授業を行い、子どもたちへの指導について研究しました。今回の授業のテーマは「正義ってなんだろう」でした。資料をもとに子どもたちがいろいろと思いを出し合って、本当の正義について考えました。