日誌(今日の記事です) 

今日の学校

小中合同で地域学校保健委員会を開催

本日12月10日(火)15時から,学校医さん,学校薬剤師さん,小中各PTA会長さん,玉川中・小名浜三小の関係職員の皆さんが一堂に会し,小中合同で地域学校保健委員会を開催しました。

 

小・中学校それぞれの健康課題について全体で確認し,9年間を見通し発達段階に応じた健康教育について話し合いを行いました。また,保健奉仕委員の代表生徒が玉川中と小名浜三小の健康課題をもとに児童生徒全員にとったアンケート結果とその分析について発表してくれました。

 

参加した皆さんからは,「アンケート結果のデータによる根拠に基づくまとめがなされ,聴いていて分かりやすく説得力のある素晴らしい発表だった。」との感想があがりました。協議の中では,それぞれの立場から様々なご意見,ご感想をいただきました。

 

 学校医の齊藤先生,学校薬剤師の溝井先生からは,「地域の子供の健康課題を大人もしっかり認識し,向き合い支えていくことの重要性」や「バランスのとれた食事の摂取や適度な運動の実践による肥満の解消」についてご助言をいただきました。

 

とても内容の濃い話し合いとなりました。今回話し合われたことをもとに,養護教諭を中心として,食育担当,体育担当と連携しながら子供たちの健康教育に努めてまいりたいと思います。お忙しい中ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

花いっぱい運動 実施中!

本日12月10日(火)の昼休みに生徒有志がチューリップの球根の植え付けを行いました。

校舎東側の花壇には春先に色とりどりのチューリップが咲き誇るはずです。楽しみですね。

第一生命様よりプルタブ寄贈

 第一生命様よりたくさんのプルタブを寄贈していただきました。生徒会役員と意見交換を行いながら今後の活用について共有しました。ありがとうございました。

アンサンブルコンテストいわき支部大会

12月7日(土)に アリオス大ホールでアンサンブルコンテストいわき支部大会が開催されました。本校の吹奏楽部からは,打楽器3重奏,金管4重奏,サックス3重奏の3グループが参加しました。

本校から出場したグループは一人一人しっかりと旋律が奏でられており,3グループとも心に響く演奏を披露し銀賞を受賞しました。お疲れさまでした。

9年間を見通した教育を進めるために…

本日11月28日(木)午後1時30分から「第2回玉川中学校区小中連携授業参観・情報交換会」を実施しました。

 

1回目は6月28日(金)の午後から小名浜三小へ訪問させていただきました。今回は,小・中連携教育の一環としての2回目の小中連携授業参観・情報交換会で,小名浜三小の先生方に授業や生徒の様子を見ていただきました。

子供たちは,小学校当時お世話になった先生方に授業を参観していただき,緊張しながらも成長した姿を見せることができ喜んでいたようです。

 その後,全体会に引き続き,学力向上委員会,生徒指導委員会,体育・保健衛生委員会,特別支援委員会の4分科会に分かれて情報交換を行いました。 

今回の情報交換で話し合ったことをもとに学力向上を基本にすえながら,小中で連携し義務教育9年間を見通したより良い教育を進めてまいります。

受験を前にして…食を見直そう!

本日11月21日(木)5校時に,常磐給食センターの栄養教諭の新妻祐美先生を講師に招きし,3年生を対象に食育教室を開催しました。

 

 

3年生は高校受験を前にして学力向上に努めている時期です。食生活が学力に与える影響や受験前に適した食事や補食の摂り方について学びました。栄養バランスのとれた食事を心がけ,希望している進路の実現をめざしてほしいと思います。

未来の有権者になるために…

本日11月20日(水)13:35から3年生を対象に「いわき市未来の有権者育成事業」の一環として出前講座が開催されています。

3年生は近い将来,有権者として選挙に関わることになります。そこで模擬選挙をとおして選挙への理解を深めていました。いわき市選挙管理委員会の皆様ありがとうございました。

赤い羽根募金

本校では,JRC奉仕委員会が中心になって「赤い羽根募金」を募りました。本日11月18日(月)にいわき市社会福祉協議会小名浜地区協議の会長様と担当の2名に来校していただき,代表生徒から手渡すことができました。

お忙しいところお越しいただきありがとうございました。

いわき市ボッチャ競技大会

本日11月15日(金)に市総合体育館で,いわき市ボッチャ競技大会が開催され,本校からも9名の生徒が参加しました。

本校からは3名で編成する団体戦に3チームがエントリーしました。選手のみんなは勝利をめざし思いを込めてボールを放っていました。

また,勝敗にこだわりながらも,他校の選手と交流を深めることもできたようです。

知的書評合戦 ビブリオバトル

10月24日(木)から11月9日(土)までの期間は「秋の読書週間」となっています。読書に親しむとともに「話すこと」「聞くこと」をとおして表現力を養うため,2年生はビブリオバトルを開催しました。

 

ビブリオバトルとは,知的書評合戦と訳されるとおり,制限時間内で自分が推したい本を紹介しあい,その後,参加者全員で発表に関するディスカッションを行うものです。

 

今回は学級単位で紹介された本の中から,どの本が一番読みたくなったかを投票し合い,最多票を集めた本を「チャンプ本」とするルールで競い合いました。投票は,タブレット端末から送信し,一瞬で集計が完了するしくみです。

 

紹介者は,推したい本の魅力を伝えようと表現に工夫を凝らしていました。発表を聞いている生徒たちは,伝わってくる話の内容から本へのイメージを膨らませているようでした。

 

「秋の読書週間」はもう少しで終わってしまいますが,本への興味は持ち続けてほしいですね。

レッツ・ダンス!

1校時目に体育館から何やら音楽が流れてきました。そろりそろり出かけてみると… 2年生が踊ってる。

2学年は保健体育の授業で「現代的なリズムのダンス」に取り組んでいたんです。今日は,その発表会が開催されました。みんなリズムに乗って踊れていますね。

かつては,「フォークダンス」を恥ずかしがりながら踊ったものですが…。時代は変わった。みんな楽しそうです。

緊張感ただよう進路説明会

本校では6月下旬に県立高校等の先生方にお越しいただき,2・3年生を対象に高校説明会を実施していますが,本日10月31日(木)は午後に私立高校2校の先生から私立高校の特色や入試事務等について詳しく説明をしていただきました。

その後,県立高校等入学者選抜実施要綱に基づく進路説明会を開催しました。この会では,3年生とその保護者の方を対象に今後の進路日程や入試全般に関する説明を行いました。

3年生はいよいよ入試本番となりますが,この進路説明会を通して保護者と相談しながら進路達成への見通しをもってもらいたいと思います。

もしもの時に備えて…

本日10月30日(水)9時過ぎ頃に,地域消防団,各自治会の皆様にご協力いただき,玉川幼稚園・小名浜三小・玉川中の3校園合同で地震・津波を想定した避難訓練を行う予定でした。

しかし,あいにくの雨模様だったため合同訓練は見合わせ,中学校のみで地震・火災を想定した単独訓練とし,訓練後に防災教室を開催しました。

 

防災教室では,9月に学習旅行で「震災伝承みらい館」を訪問した1年生が学習の成果を発表しました。

その後,いわき市危機管理部災害対策課地域防災係長の 本田 文徳 様 に講話をいただきました。

 

玉川中学校は,校庭が津波災害や土砂災害等が発生または発生する怖れがある場合の「避難場所」に指定されています。また,体育館は「常設避難所」に指定されています。

中学生には自然災害等が起こった際に,自助・共助の精神で自他の命を守る行動をとれるよう期待したいと思います。

食に関して学んでいます

 

本日10月29日(火)午後に,常磐給食センターの栄養教諭の新妻祐美先生を講師に招きし,養護教諭の先生と共に食育教室を開催しました。

5校時は1学年で「食育~朝食について考えよう~」の内容で学年授業を実施しました。成長期でからだが作られる大切な時期に朝食やバランスの良い食事について考えさせる授業でした。

成長著しい中学校での食育を通して,食に対する正しい知識を学び健全な食生活を実践しようとする意識を高めながら,将来にわたる健康な生活につながることを期待します。

1学年に引き続き、6校時は2学年で「スポーツと栄養」のテーマのもと,食育教室を実施しました。スポーツをする上で大切な筋力や持久力を高めるために必要な栄養素について理解を深めるとともに,よりよいパフォーマンスをするためには,練習と食事と休息のバランスが大切であることを学びました。

私たちは生きていくために食べなければなりません。そのためにも食育は重要で中学3年間で系統的に学習していきます。

伝統にとらわれるな ~ 輝け私たちの好きと青春 ~

10月25日(金)に「伝統にとらわれるな ~ 輝け私たちの好きと青春 ~」のテーマのもと,若葉祭を開催しました。今年度は,感染症対策による入場制限等を設けなかったため,大勢の保護者・ご家族の方に発表や展示をご覧いただくことができました。

生徒たちは準備の過程で,お互いの価値観や感性の違いに直面し,さまざまな葛藤があったことと思います。そして,その葛藤の先に一人一人の個性を結集することで,より大きな力を生み出すことを合唱や各種発表で証明してくれました。素晴らしかったです。

開会式での生徒会の演出劇から始まり,和太鼓演奏,合唱発表,有志発表,吹奏楽部演奏,生徒会企画,閉会式のメイキングビデオ放映まで感動の連続でした。

玉中生のパワーと可能性を感じました。準備や練習の過程では,様々な困難があったことと思います。うまくできなくて挫折しそうになった場面もあったかもしれません。その困難や挫折も含めて,若葉祭に向けてみんなで頑張ってきたことは,生徒たちにとって大切な学びだと思います。

「一人ではできないことに仲間みんなで挑戦する。そこに学校で学ぶ大きな意義がある。」と思います。まさに,みんなで創り上げた「若葉祭」。生徒たちは,最高のパフォーマンスを見せ,一人一人がそれぞれに輝きを見せ,玉川中の歴史の1ページを飾ってくれました。

新体制で~後期生徒会総会~

10月9日(水) 5・6校時の時間から後期生徒会役員をはじめ学級委員・奉仕委員会役員に任命状を授与したのちに生徒会総会を実施しました。

総会では選出された議長の進行により,前期の活動を振り返るとともに,後期の活動計画を決定しました。

生徒会本部はもとより各奉仕委員会も新たなリーダーを中心に力を合わせて活動を盛り上げていってほしいと思います。

学習を進める上で…

本日10月4日(金)に2年2組での学級活動の授業を参観しました。本校では昨日に第2学期中間テストを終えたばかり。早くもそのテスト結果が返却された教科もあります。そのような時期であるため,本時では学ぶ意義を再確認し自らの学習の進め方を振り返る内容でした。

学習は「しなければならないものなのか」「しなくてもよいものなのか」究極の質問に大部分の生徒は「しなければならないもの」との回答が寄せられました。一方で「中学校での学習は社会に出てから役に立つものではないから,しなくてもいいんじゃね。」とのつぶやきも…。「高校進学のためには,相応の学力をつけておかないと…。でも思うように勉強が進まない。」

それぞれの学習を振り返るとともに級友が各家庭においてどのように学習を進めているか互いに伝え合い共有する時間も確保できました。近い将来に向けて学力向上を目指す上では,級友がどのように学習時間を確保し,どのような方法で学習を進めているか,興味深い内容であったため話し合いは盛り上がりを見せていました。

今後も自分に適した学習の仕方を模索しながら進路実現に取り組んでいってほしいと思います。