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2018年9月の記事一覧

自らの生き方を考える

いわき市教育委員会では、いわき生徒会長サミット事業の一つとして、グローバルアカデミー「いわき志塾」を立ち上げています。

そこでは、企業のトップや大学教授など、各分野のスペシャリストを講師として招き、夢の実現のために何をすべきかを学び、自らの生き方について考える機会を設けてくださっています。

本日から2日間にわたって行われる首都圏での「いわき志塾」には、3年生の栁澤 諄くんと大井川美月さんの2名が参加しています。

日産本社やソフトバンク本社などに出向き、様々なスペシャリストの方々から直接にお話を伺うことは、とてつもない経験になることと思います。

今朝の出発式に見送りに行っていただいた学年主任の先生より、写真を送っていただきました。

代表であいさつを受けているのは、きっと栁澤くんですね。すごい。

食べることは 生きること

食べることは、生きること。

本日は、磐崎小学校の栄養教諭である鈴木先生にお越しいただき、食に関する講座を開いていただきました。

対象学年は1年生。

これからますます心身ともに成長著しい時期に突入するからこそ、望ましい食習慣の在り方についての基礎的知識は必要になってくるはずです。

講座を通して、1年生のみなさんには知識が身に付いたはず。

あとは、その知識を日常生活にどう生かしていくのか。

本気になって考えてくれている人は、たぶん、今夜から自分自身との葛藤の闘いが始まるはずです。

そんな闘いに挑む人が、一人でも多くなることを願っております。

自ら学ぶ姿勢を大切にしたい

自ら学びに向かおうとする姿。

自分の学びを他者と共有しようとする姿。

これからの時代を生き抜く子どもたちに育んでいかなければならない資質・能力のひとつになるはずです。

本日も県教育庁から指導主事の先生方をお招きし、我々教員の授業研究を実施させていただきました。

「学んだことを子どもたちに還元したい」

「我々教員も子どもたちと同様、自ら学びに向かおうとする姿勢を失いたくない」

そう思いながら、また明日からも研鑽を積んでまいります。

そっと寄り添う そっと見守る

最後の音の微調整が念入りに行われていました。

音の重なり具合はどうなのか。

聴く側に与える印象はどうなのか。

一つ一つ細部にわたって、最後の確認がなされていました。

明日は、県下小中音楽祭第2部合奏いわき地区大会がアリオスで開催されます。

引退したはずの3年生が、制服姿でそっと隣に寄り添い、見守る姿。

その優しさは、きっとまた次の世代へと引き継がれていくはずです。

一人一人がリーダーに

生徒会本部の役員としての活動の先には、一体何が見えているのか。

そのことは非常に大切な視点ではあります。

しかし、それよりも磐崎中学校のために、自ら手を挙げてくださった7名のみなさん。

みなさんの活躍を心より期待しております。

そして、磐崎中学校の生徒のみなさん一人一人がリーダーになること。

その自覚を持つこと。

そのことも切に願っております。

本日は、後期生徒会立会演説会でした。

いよいよ今年度も折り返し地点に突入です。

チームの勝利に貢献するために

的確できめ細かな指示が、顧問の先生から出されます。

グラウンドに設定されたマーカーコーンの中で、一つ一つの課題をクリアしていきます。

自分の一番ほしいところにボールを要求する動き、そして、コミュニケーションが求められます。

個の動きが、チームに貢献する動きへ。

個の動きが、チームの勝利につながる動きへ。

そのような動きを目指して、本日もグラウンドへと勢いよく駆け出していきました。

躍進

16日(日)には、市新人陸上競技大会が行われました。

まさに躍進。

陸上競技部のみなさん一人一人の活躍により、15種目にも及ぶ入賞。

そして、男子総合第5位 女子総合第6位 男女総合第5位という素晴らしい結果。

5種目で県大会出場を決めました。

共通男子混成競技 第1位

共通男子砲丸投  第1位

共通女子走幅跳  第1位

共通男子走高跳  第2位

共通男子3000m   第2位

その中でも、共通男子混成競技に出場した小林勇生くんは、大会記録を大幅に塗り替えての優勝でした。

やはり、日々継続される地道な練習は裏切りません。

あの暑い夏休みの練習を乗り越えて

今週末に行われました、第11回マルト杯(秋季一球会市大会)で、野球部のみなさんが見事優勝を勝ち取りました。

1回戦から強豪との組み合わせでしたが、その戦いを闘志あふれるプレーが勝ち上がり、そのままの勢いで頂点まで駆け上がりました。

いよいよ今月末からは、市新人大会が始まります。

その前哨戦としては、すばらしい結果につながったことと思います。

きっと、あの暑い夏休みの練習が成果となって表れてきているのでしょう。

おめでとうございます。

なお、エースピッチャーの大矢獅聖くんは最優秀選手賞もいただいております。

あきらめたら そこで試合終了ですよ

ボールがラインを切るまで、最後の最後までボールを追いかけます。

相手に何点取られても、自分のゴールに向かって走り続けます。

「あきらめたら そこで試合終了ですよ」

バスケットボールの試合を見ていると、いつもこのセリフが頭に浮かんできます。

そう、あきらめない。

その気持ちが、みなさんを強くしてくれるはずです。