こんなことがありました

2018年6月の記事一覧

プール開き

今日は、プールサイドにおいて、5・6年生と一緒にプール開きをしました。

冒頭、今朝7時58分に大阪で起きた震度6弱の地震で小学生が亡くなった話をし、冥福を祈りました。

最近は関東地方から西のほうで頻繁に地震が起きています。7年前のような災害がいつ起きるか分かりません。改めて災害に対する心構えをしっかりするよう話しました。

プールでの水泳学習も、単なる遊びではなく学習であること。少し間違えば生命を失うようなことが起きうる学習であることを話し、目的を持って学習し、安全に対する約束や注意力をしっかり働かせて水泳学習に望むよう誓い合いました。

その後、代表児童と共に、プールの4隅に塩を盛り、お神酒を供えてお清めをし、みんなで安全を祈願しました。

 

鑑賞教室 おらがふるさとのまつりうた

今日は、民族歌劇団「ほうねん座」のかたがたによる「おらがふるさとのまつりうた」と題した芸術鑑賞教室が行なわれました。

「おらがふるさとのまつりうた」は、日本の民俗芸能で綴る、さわれる「お祭り」の舞台です。お客様を呼び込む「寄せ太鼓」で開演し、創作神楽の「豊年舞」に続きます。これは、一年のお米つくりの仕事を綴ったものです。実りを感謝し山車を運行する「霊山太鼓」と続き、風を操る「虎舞」が登場します。里の豊作は海の豊漁につながります。「宝船の木遣り唄」で宝船を引き回し、「お宝」を釣り上げ「大漁うたいこみ」で宝船を運行します。そして、「獅子舞」の登場です。浜の漁師さんの祝い唄「うたいあげ」を全員で合唱し「響囃子」で終幕を迎えました。

演奏は、日本伝統の太鼓や篠笛、鉦を使って行なわれました。迫力ある太鼓や、獅子舞、虎の舞などに子ども達は目が釘付けになっていました。

日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。

最後に6年生の代表が、お礼の言葉を申し述べました。

 

陸上競技大会激励会

21日に行われる小学校陸上競技大会に先駆け、大会に出場する6年生を励ますための激励会が昨日行われました。

5年生が主体となって運営されました。5年生が自分達の力で行事を仕切るのは初めてのことです。この日に向けて、司会進行の練習や応援の練習をし、6年生に元気を持ってもらおうと一生懸命取り組んできました。

当日は、その努力が実り、司会の児童も応援の児童もはきはきと元気よく活動し、6年生もそれに答えるように日ごろの練習の様子を披露しました。

6年生には全校児童の暑い期待がかかっています。ぜひ自己目標をクリアできるように健闘することを祈っています。

 

2年生国語

昨日の2年生の国語の様子です。

「スイミー」というお話で、場面の様子や気持ちを読み取る学習です。

先生が、魔法の袋から次々と小さな魚を取り出し、黒板に貼り付けます。貼り付けるたびに子ども達はドンドンおきな群れになっていく様子に大喜び。しかし、この中にはスイミーがいません。先生が「これがスイミーかな?」と問いかけると「違います」と答える。そこで先生がその理由を尋ねます。しかし、思い思いに答える子ども達ですが、そこで先生が話したことは、「文章の中の言葉で教えてください」と指示します。すると、次々の大切な言葉や文章を見つけ出し答えました。

読み取りは文章を正しく理解すること。思考力や読解力が育つよい学習となりました。

 

読書タイム 読み聞かせ

今日の読書タイムは、図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。

ボランティアの皆さんは、その学年の発達段階や課題解決にふさわしい図書を選定し、読み聞かせをしてくださっています。

心の栄養をたっぷりと受け取ってほしいと願っています。