こんなことがありました

鑑賞教室 おらがふるさとのまつりうた

今日は、民族歌劇団「ほうねん座」のかたがたによる「おらがふるさとのまつりうた」と題した芸術鑑賞教室が行なわれました。

「おらがふるさとのまつりうた」は、日本の民俗芸能で綴る、さわれる「お祭り」の舞台です。お客様を呼び込む「寄せ太鼓」で開演し、創作神楽の「豊年舞」に続きます。これは、一年のお米つくりの仕事を綴ったものです。実りを感謝し山車を運行する「霊山太鼓」と続き、風を操る「虎舞」が登場します。里の豊作は海の豊漁につながります。「宝船の木遣り唄」で宝船を引き回し、「お宝」を釣り上げ「大漁うたいこみ」で宝船を運行します。そして、「獅子舞」の登場です。浜の漁師さんの祝い唄「うたいあげ」を全員で合唱し「響囃子」で終幕を迎えました。

演奏は、日本伝統の太鼓や篠笛、鉦を使って行なわれました。迫力ある太鼓や、獅子舞、虎の舞などに子ども達は目が釘付けになっていました。

日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。

最後に6年生の代表が、お礼の言葉を申し述べました。