2018年11月の記事一覧
ひろめるぼうさい
防災教室 ~その2~
青少年赤十字防災教育プログラムでの防災教育。
「ハイゼックス炊飯」でご飯を炊いている間。
子どもたちは別の学習をしました。
「自分だったらどうする?」
ある状況に置かれたときに、どんな行動をするか、考える活動です。
A する 、B しない 、C どちらとも言えない から1つを選び、班の中で話し合います。
この班は、意見が分かれたようです。
そう思う理由について、友達の意見を聞いたり質問したりして、もう一度自分はどうするか、考えます。
友達と意見を交換し合った後、最終的な自分の考えをワークシートに書きます。
この日は、全員の前で自分の意見を述べたいと自分から発表した人が大勢いました。
友達の意見を聞いて、別の考えになったと言った人もいました。
この活動の目的は、正解が1つと決められないことに遭遇したとき、自分はどうするのか。
周りの人の意見を聞きながら、自分なりの結論を持つことの大切さを体験することです。
その意味で、この日の目標は達成できたかな、と思っています。
さて、そんな活動をしている間にご飯が炊きあがりました^-^
早速試食です。
炊きたてなので、思った以上に熱々です。
子どもたちはそれぞれ、ふりかけや海苔、塩などを持参していました。
器にあけて食べることもできますが、
袋を裂いて、そのまま食べることもできます。さすが災害時用です。
おいしそうですね*^-^*
上手に炊けたんだね。
ハイゼックスで炊飯したご飯は、封を切らなければ72時間保存が可能だそうです。
最後に、規律集会常任委員長がお礼の言葉を述べました。
「自分たちが避難所に行くようなことがあったときには、今日の学習を生かしたいです。
また、津波など災害は、短い時間で考えて判断しなければならないので、素早く行動できるようにしたいです。」
防災それ自体について学ぶこともさることながら、考えながら意見を交換し合う子どもたちの姿に、また成長を感じることができました。
まもるいのち
防災教室 ~その1~
今回の防災教室は、青少年赤十字防災プログラムを活用して実施しました。
日本赤十字福島県支部の方々が講師を務めてくださいました。
今日はまず、災害時用の「ハイゼックス」という袋を使って炊飯する体験を行いました。
まずお米を袋に入れます。
いわき市赤十字奉仕団の方々がお手伝いしてくださいました。
次にお米と同じ分量の水を入れます。
袋には赤い線が3本あり、お米、水、折り返しの部分を示しています。
慎重に水を入れています。水加減、大事です。
水が多いと、炊きあがりがおかゆになってしまうそうです^-^
一人でも上手に入れていますね^-^
封をする前に、空気を全て抜く作業があります。
空気が入っていると、調理中に空気が膨張して爆発するそうな*0*
奉仕団の方々に手伝っていただきながら、輪ゴムで口をしっかり縛ります。
できあがったら各自の名前を書いて巨大ざるに入れ、
煮立ったお湯の中に入れます。
お湯は飲料用でなくてもいい、というところも災害に適しています。
「これはさっきくんできたプールの水です。」と講師の方。
えっ?! 後ずさる子どもたち。
冗談ですよ^0^
前半の体験はここまで。
約30分ほどゆでると、それぞれの袋の中でご飯が炊きあがるのだそうです。
炊きあがるまでの時間、子どもたちは別の防災教室を体験しました。
それらの続きはまた明日紹介します^0^
ようこそ!先輩
昭和31年度卒の卒業生が来校されました!
子どもたちの大先輩にあたる卒業生が、本日学校に立ち寄って行かれました。
6名の卒業生の方々は、御城の松を眺めたいと来校されましたが、旧校舎の写真が玄関にあることをお伝えし、そちらもご覧いただきました。
在校当時の校長先生の写真や卒業アルバムをご覧いただきながら、当時のエピソードをいろいろと聞かせていただきました。
校歌の歌碑を前にして校歌を口ずさみ、皆さん嬉しそうなお顔でお帰りになりました。
日頃子どもたちが歌っている校歌を歌う卒業生の姿に、感慨深いものを感じました。
卒業生の皆さま、お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りくださいませ!
今年は別々
1・2年生は昨日でした
3年生は社会の授業中。
「財」と「サービス」の違いを学習していました。
グループで授業のまとめ学習を行っています。
友達と教え合ったり、
確認し合ったりしながら和やかに学習していました。
さて、昼休み。
2年生の教室です。
自席で学習している人が多いですね。
立っている人も、遊んでいるわけではないような・・・
表情が真剣です。
隣の1年生教室をのぞくと・・・
こちらも机に向かって学習している生徒が多く、先生と話している人も。
こちらもプリントや教科書を囲んで、話し込んでいます。
会話を聞いていると、数学の話題でした。
それもそのはず。
この日は1・2年生の期末テスト。
最後まであきらめず、昼休み返上で頑張りました。
今年は、3年生が一足早く期末テストを実施し、今回は1・2年生のみの実施。
この日、1・2年生はテスト、3年生は通常授業でした。
でも学校の中は静かにテストの雰囲気が全体的に保たれていて、「うちの生徒はえらいなあ」と、思ってしまいました^-^
緊張しちゃった!
デビューしました!! ~1年生大会~
23日からの3連休は、野球とソフトテニスの1年生大会がありました。
野球部は久之浜中学校が会場。
1回戦の草野中にはサヨナラ勝ちしました!
3人の1年生は、ピッチャーやキャッチャー、サード、センターを交代しながら守りました。
惜しくも次の中央台南中に敗れてしまいましたが、2年生は1年生が成長したと認めてくれました^-^
女子ソフトテニス部は平テニスコートを会場に、3ペア6人が出場。
天気が良くて風もなく、絶好のテニス日和でした。
同じ1年生を相手に、どのペアも見応えのあるいい試合をしました。
「緊張した~」
初めて公式試合に臨んだ1年生。
この経験が、これからの伸びしろになっていくことでしょう。
野球もソフトテニスも実力伯仲。
はらはらドキドキの展開に、応援していた私たち大人も緊張しちゃいました^-^
これを励みに、頑張れ!1年生!!
きっと届く!!
みんなの気持ちをお渡ししました
環境・JRC常任委員会が中心となって赤い羽根共同募金活動を行いました。
今日は集まった募金を贈呈しました。
委員長と3年生委員が代表で、四倉社会福祉協議会長にお渡ししました。
総額11,128円となりました。
募金のご協力、ありがとうございました\^0^/
全校生46名の気持ち、きっと届きます
優先順位は何ですか?
学校を選ぶ条件は? ~2年・進路学習~
今の2年生が高校受験を迎える2020年。
県立高校の入試制度が変わります。
そこで・・・
自分の進路について考える、進路学習を行いました。
まず、高校中退者の理由について学びました。
ダントツに多かったのは「高校に合っていない」
せっかく入学したのに、なぜやめてしまうのでしょう。
グループで考えてみました。
「その学校のことをよく知らないで受験してしまったから。」
では、自分たちがそうならないためには、どうしたらいいかな?
「志望校を決める前に、しっかりと調べておくことが大事。」
そうだね^-^
そこで、受験する学校を決める際に、どんなことを知っておくべきか考えました。
みんなはどんなことを知りたいかな?
「どんな資格が取れるかどうか・・・」「どんな部活があるか?」
出されたさまざまな意見をボードにまとめ、
グループごとに発表しました。
偏差値や部活の種類、交通手段など、どのグループからも出されたものもあれば、
定員や男女の比率など、他にはない条件を挙げたグループも。
グループで挙げた学校選択の条件をみんなで共有しました。
最後は、一人ひとり「自分は何を優先順位にして学校を選択するのか」
そのベスト5をワークシートに書き込みました。
新しい制度での入試に初めて臨む学年の子どもたち。
何を求めて高校に進学するのか、これを機会に少しずつ考えていってくれればと思います。
久之浜中と一緒だよ!(^^)!
ヤングアメリカンズが大野中にやって来た!!
大野中生と久之浜中生が参加したヤングアメリカンズ(YA)公演。
子どもたちから多くの笑顔を見ることができました。
午前10時。
体育館に入ってくる生徒たちをYAのメンバーが一人ひとりハイタッチで迎えました。
この時から生徒はこの笑顔^-^
すぐにメンバーが生徒に話しかけてきて、
生徒もそれに応えます。
ほぼ英語で話しかけられましたが、コミュニケーションは大丈夫そうでした^-^
最初はYAの美しい合唱や、
キレッキレのダンスを見せてもらいました。
生徒たちも踊り出しました。
メンバーと一緒に、自然とグループができていき・・・
動きをまねるところから、だんだんと音楽に乗り・・・^-^
だんだんと盛り上がっていきました^0^
先生も生徒と一緒に踊りました^-^
楽しそうです^0^
リズムにのって、楽しく!
本格的なワークショップの前には、男女のグループに分かれ、
自分から手を挙げてみんなの前で、
好きな歌の一節を歌って紹介する活動もありました。
普段なら、恥ずかしくてできないことも、
YAに励まされたり、
仲間と一緒だったりすることで、思い切ってチャレンジできました^-^
YAのメンバーと一緒に活動できた時間は短かったけれど、
この日のことはきっと心に刻まれたはず!
久之浜中の生徒とYAのメンバーと、歌って踊るショーを作り上げるのがこのワークショップの目標です。
わずか4時間の練習時間で、驚くほど素晴らしいショーになりました。
(残念ながらショーの撮影は禁止なので写真はありません。)
ショーを見てくださった保護者の方々の笑顔がとても印象的でした^0^
YAの力もさることながら、生徒自身のもつ力も改めて感じることのできた1日でした\^0^/
「僕の成長」
堂々と発表できました!! ~中学生の主張いわき東部支会大会~
昨日、豊間中でライオンズクラブ主催の弁論大会が開かれました。
本校からは2年生が代表として参加しました。
前日のミージョタイムでは、
全校集会を行い、
全校生の前で、リハーサルを行いました。
そして迎えた本番では・・・
大きな緊張もなく、豊間中生の前で堂々と発表しました。
「僕の成長」と題した今回の主張。
打ち込んできた水泳を通して、自分の成長を実感していることを素直に表現しました。
他校の発表者からもいい刺激を受け、今回の体験も成長の糧になったようです。
発表が楽しみ!(^^)!
工夫してまとめました ~1年・社会~
社会では、元寇や鎌倉幕府の滅亡について学習しました。
そこで、原因や結果、特徴などを班ごとにまとめ、発表することに。
教科書や資料を使って・・・
友達と相談しながらホワイトボードにまとめていきます。
表にまとめる班があれば、
箇条書きにまとめる班もあり、
得意のイラストで表現する班もあり・・・それぞれ工夫しています^-^
きら~ん!何かひらめいたかな?
今日まとめたことをもとに、次の時間は発表です^0^
温泉にも
学校内をマッピングしました! ~放射線教室~
今日は放射線教室を実施しました。
鳥取大学の北先生が、本日の講師です。
全校生が、理科室で講義を受けました。
1年生にとっては、初めての授業です。
初めに、鳥取県の放射線に関するお話を聞きました。
地図上に放射線量を示したマッピングも見せていただきました。
そこで今日は、私たちも大野中学校をマッピングすることに。
1人に1台ずつ放射線量測定器が配られました。
全校縦割り班で、学校中の放射線量を測定します。
1人1台は初めてだったかも^-^
3~4人のグループで活動します。
一人ひとりの測定値を、記録します。
校舎と体育館を結ぶ通路や・・・
昇降口、
特別教室。
階段の踊り場も。
みんなで測って比べます。
測定した数値によって色分けしたシールで、校舎地図に貼っていきます。
シールは1色でした。
校舎内はどこも、外のモニタリングポストと同じか、それを下回るくらいの値でした。
「鳥取では、外よりも建物の中の方が放射線量は高いんですよ。福島県と逆ですね。」
霧箱で放射線も観察しました。
今日は、鳥取県の三朝温泉のガスから放射される放射線を観察しました。
何もない空間に放射線が走る跡を見て、子どもたちは興味津々でした。
空気中にも放射線は飛び交っており、身近なものであることが改めてわかりました。
子どもたちが、自分で判断できる知識や情報を持つことができるように、
来年も、しっかりと学習できる機会を持ちたいと思います。
「幸福の日陰」
表彰していただきました!! ~第68回全国小・中学校作文コンクール県審査会~
読売新聞社主催の作文コンクール。
本校3年生が、県審査会で優秀賞に選ばれました。
読売新聞社福島支局長から、賞状を手渡されました。
作文の題は「幸福の日陰」
暑かった今年の夏。
とある日の出来事から想像が広がり、原稿用紙8枚に書き上げたようです。
福島民友新聞社で行われた表彰式。
とても緊張した面持ちでした。
でも、それ以上に嬉しかったと思うので、これを励みにまた頑張ってほしいですね^0^
週末は英語で!
英検の2次試験に向けて、面接練習です!
今週末は、英検の2次試験。
試験は英語による面接です。
まずは面接の流れを教えていただきました。
練習の順番をじゃんけんで決めます。
ノックをして入室します。
入室した瞬間から英語のみ。日本語を話してはいけません。
名前を答えると、座ってください、と英語で指示されます。
カードを渡され、そのカードに書かれていることについて、英語で質問されます。
カードにはイラストもあり、描かれた内容についての質問もあります。
カードについての質問が終わると、受験生本人について尋ねられます。
友達の練習の様子を、真剣なまなざしで見つめます。
順番が後の方になると、少し余裕も出てきました。
受験級が違うと使われる表現や聞かれる質問も変わります。
全員が終わった後、正解と答え方のポイントを教えていただきました。
初めて受験する人にとっては、心強い練習の機会になったかな。
3級と準2級を受験した3年生、見事全員が1次試験合格^0^
2次試験も、全員に合格してほしいです。
頑張れ、受験生
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