<未来創造>

温泉にも

 

 学校内をマッピングしました! ~放射線教室~

 

 今日は放射線教室を実施しました。

鳥取大学の北先生が、本日の講師です。

全校生が、理科室で講義を受けました。

1年生にとっては、初めての授業です。

初めに、鳥取県の放射線に関するお話を聞きました。

地図上に放射線量を示したマッピングも見せていただきました。

そこで今日は、私たちも大野中学校をマッピングすることに。

1人に1台ずつ放射線量測定器が配られました。

全校縦割り班で、学校中の放射線量を測定します。

1人1台は初めてだったかも^-^

3~4人のグループで活動します。

一人ひとりの測定値を、記録します。

校舎と体育館を結ぶ通路や・・・

昇降口、

特別教室。

階段の踊り場も。

みんなで測って比べます。

測定した数値によって色分けしたシールで、校舎地図に貼っていきます。

シールは1色でした。

校舎内はどこも、外のモニタリングポストと同じか、それを下回るくらいの値でした。

「鳥取では、外よりも建物の中の方が放射線量は高いんですよ。福島県と逆ですね。」

霧箱で放射線も観察しました。

今日は、鳥取県の三朝温泉のガスから放射される放射線を観察しました。

何もない空間に放射線が走る跡を見て、子どもたちは興味津々でした。

空気中にも放射線は飛び交っており、身近なものであることが改めてわかりました。

子どもたちが、自分で判断できる知識や情報を持つことができるように、

来年も、しっかりと学習できる機会を持ちたいと思います。