できごと

2017年11月の記事一覧

民話に親しむ会

5校時目は「民話に親しむ会」でした。
毎年全学年対象に行っている行事です。
今回も広沢和子先生と井上クミ子先生においでいただきました。
実は、この企画は平成14年度から行っているそうです。
一度15年度は休んだそうなのですが、16年度以降はずっど続いています。
10年以上も継続されています。
今回のお話は、「なしとり兄弟」「長い名前の話」「赤井の光」などでした。
地元に伝わるお話も聞かせてもらって、子どもたちは民話への興味がわいたようです。
「本で読んでみたい」と感想を言ってました。

今日の授業

1校時目は、5・6年生が図工室で版画をしていました。
さすがに何度もやっているので彫刻刀の使い方は手慣れたものです。
白黒の版画ではなく、多色刷りの版画に挑戦していました。
5年生は1版多色刷りです。
版木を彫ったあとに絵の具をつけてそのたびごとに刷っていきます。
彫ることよりも刷ることに作業時間がかかります。
6年生は刷り裏を使った版画でした。
白黒で刷ったものの裏から色づけしていきます。



2年生は説明書の完成に向かっていました。
生活科でつくったおもちゃの作り方を図と文で説明していきます。
作り方なので「順序」が大切です。
2年生の国語ではこの順序が大切な学習内容になっています。
順序よく話す、順序よく書く。
これができると3年生の全体のまとまりにつながっていきます。

児童集会

3・4校時目は「児童集会」です。
5・6年生が中心となって下の学年の児童が楽しめるように企画しました。
昔の遊びを一緒に楽しむ活動です。
昨年度までは、地域の方においでいただいて実施していたのですが、
人が集まらず児童のみで行うことになりました。
5・6年生は、下の学年の児童の優しく教えている姿が見られました
学年を越えての活動で優しさがそだってくれるといいと思います。
みんなニコニコ顔で取り組んでいました。





今日の授業

1校時目は、5年生がパソコン室で学習していました。
ちょうど国語の授業でレポート作りでした。
テーマは便利な世の中なのか不便な世の中なのかです。
どちらかを選んでテーマを絞ってPCで調べていました。
いじめや自殺の問題を取り上げたり、電化製品について調べていたりしていました。


2年生は、図工室で版画を刷っていました。
マーブリングを使って色づけした紙に版画を重ねていく作品でした。
友達同士で協力し合って刷る活動に取り組んでいました。



1年生は、国語で説明文の学習です。
自動車を選んで自分で説明文を書いていきます。
救急車や消防車などを図鑑で選び、調べながら書いていました。

友達の良いところ

各学級では、「帰りの会」の時に友達のよいところを紹介し合っています。
学級によって若干差があるのですが、1人の友達に対して、他の児童がいいところを発表します。
その日に見つけたことでもいいのですが、過去にさかのぼって発表することもあります。
発表された子は、少し恥ずかしそうにしながらも、まんざらではなさそうです。
友達に認められる学級づくりに心がけています。
人の悪いところは目につきやすく、人の良いところは意外と目につきにくいものです。
いいところを探すことで人間関係が深まっていきます。