中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
「Coming Back Home ~帰郷~」が最優秀作品賞にノミネートされている パナソニックKWN日本コンテスト2023。その表彰式が、本日10:00からお台場のパナソニックセンター東京で行われます。 前日にワークショップへの参加そしてNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付金贈呈式と、多忙なスケジュールをこなした生徒たち3名ですが、みんな元気な表情で先ほど会場入り。いよいよ表彰式本番に臨みます。
コロナ禍の影響で、この3年間はノミネートされた学校を Zoom で繋ぎウェブ配信された表彰式ですが、今年は4年ぶりに参加校が会場に集合しての開催となります。なお、表彰式の模様は10:00から15:00までKWN日本のウェブサイトからもご覧いただくことができます。 生徒たちの晴れの舞台を、どうぞご覧ください。
また、本日の福島民報さんの紙面で、番組の概要や制作者や出演者の思いが詳しく紹介されています。ウェブ版でもご覧いただけますので、どうぞお読みください。
表彰式ライブの様子はコチラから
昨年の9月から取り組んできた「中高生によるチャリティー・ムービー・プロジェクト」。NPO法人を応援するために、全国の中学生や高校生が動画を制作して集まったお金を寄付しようという活動です。11月の南中祭で完成動画を上映したり、12月に学校で募金活動を行った様子はホームページでもご紹介しましたが、最終的に集まった191,000円を、3月16日(土)に東京駅近くにあるKITTE丸の内の旧東京中央郵便局長室で贈呈させていただきました。
本来ならば集まった寄付金は口座振り込みでお送りして活動終了…なのですが、翌日に行われるパナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式に出席するためにメンバーが上京することを知ったハビリスジャパンのみなさんが、わざわざ生徒たちに会いに駆けつけてくださったのです!主催者である日本フィランソロピー協会の豊田さんが立ち会う中、笑顔で寄付金贈呈を行う生徒たち。ウェブ会議で何度もお話をしたことはありますが、実際に対面でお目にかかるのは初めて!最初は緊張気味でしたが、すぐに場は和んでハビリスさんの今後の活動をお伺いしたり制作時のエピソードなどを話す姿が見られました。
そして、集まった募金額や応援動画の視聴回数、校内外での取り組みなどが評価されて、何と「最優秀賞」をいただきました!賞状を手にした生徒たちの表情には、これまでの苦労が報われた喜びの笑みが見られました。
東京での対面が実現したのは、動画制作に取り組んだのがきっかけです。このご縁を大切に、これからも手足に特徴のある子供たちの希望を叶えようと活動するハビリスジャパンのみなさんを応援していきたいと思います。わざわざ足を運んでくださったハビリスジャパンのみなさん、そして日本フィランソロピー協会の豊田さん、本当にありがとうございました!
3月17日(日)に行われる「パナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式」。制作に携わった1年生3名が東京に向けて出発しました。
今日はお台場のパナソニックセンター東京でワークショップが行われるほか、NPO法人応援動画制作で支援したハビリスジャパンさんに寄付金をお渡しすることになっています。充実した2日間にしましょう!
4月に入学してから約1年。今年度最後となる1学年の集会が3月15日(金)に行われました。
各クラス代表の発表も、学年委員長の話も、充実した1年間を振り返った内容の濃いものばかりでした。
そして1学年を担当した教員からも話がありました。授業の話、来年度に期待すること、これからもっと改善できること…ともに1年間を過ごした先生方の思いがあふれていました。
4月からは新しいクラスでのスタートとなりますが、来週も1年生としてやるべきことがたくさんあります。18日(月)の大レクリエーション大会、各クラスで実施する英語スピーチやジョー先生との授業…春休み気分になるのはまだまだ先!1年生としての最後の週も、充実したものにしていきましょう!
2月25日(日)の「いわきサンシャインマラソン」、3月10日(日)の「いわき七浜おさかなフェスティバル」と、小名浜のアクアマリンパークで行われたイベントで「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いをした南中の生徒たち。その売上額が確定し、やま鳶さんからご連絡をいただきました。
1回目が51,700円、2回目が79,000円 で、それぞれ原材料費などを差し引いた額は フードバンク事業や子ども食堂の運営など、地域での福祉活動に役立てられます。 今年度のボランティア活動はこれで終了ですが、来年度も様々な場面で活動を行っていきたいと思います。寒い中にもかかわらず活動に献身的に取り組んだ生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした!