こんなことがありました。

ハビリスジャパンさんに寄付金贈呈&最優秀賞受賞

 昨年の9月から取り組んできた「中高生によるチャリティー・ムービー・プロジェクト」。NPO法人を応援するために、全国の中学生や高校生が動画を制作して集まったお金を寄付しようという活動です。11月の南中祭で完成動画を上映したり、12月に学校で募金活動を行った様子はホームページでもご紹介しましたが、最終的に集まった191,000円を、3月16日(土)に東京駅近くにあるKITTE丸の内の旧東京中央郵便局長室で贈呈させていただきました。

 本来ならば集まった寄付金は口座振り込みでお送りして活動終了…なのですが、翌日に行われるパナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式に出席するためにメンバーが上京することを知ったハビリスジャパンのみなさんが、わざわざ生徒たちに会いに駆けつけてくださったのです!主催者である日本フィランソロピー協会の豊田さんが立ち会う中、笑顔で寄付金贈呈を行う生徒たち。ウェブ会議で何度もお話をしたことはありますが、実際に対面でお目にかかるのは初めて!最初は緊張気味でしたが、すぐに場は和んでハビリスさんの今後の活動をお伺いしたり制作時のエピソードなどを話す姿が見られました。

 そして、集まった募金額や応援動画の視聴回数、校内外での取り組みなどが評価されて、何と「最優秀賞」をいただきました!賞状を手にした生徒たちの表情には、これまでの苦労が報われた喜びの笑みが見られました。

 東京での対面が実現したのは、動画制作に取り組んだのがきっかけです。このご縁を大切に、これからも手足に特徴のある子供たちの希望を叶えようと活動するハビリスジャパンのみなさんを応援していきたいと思います。わざわざ足を運んでくださったハビリスジャパンのみなさん、そして日本フィランソロピー協会の豊田さん、本当にありがとうございました!