こんなことがありました。

出来事

福島県中学生ロボット競技会

 12月9日(土)、第23回福島県中学生ロボット競技会が福島工業高等専門学校の体育館で開催されました。本校からは3年生2名と2年生1名のAチーム、1年生4名のBチームが参加しました。午前中に基本課題としてスラローム走行、午後には物を移動させる応用課題が行われました。

 途中で操作機器のトラブル等もありましたが、最後まで果敢に課題に挑戦しました。結果はAチームが8位、Bチームが15位でした。ものづくりなど、自分が関心が高い分野について追究しようとする取組はとても大切なことです。進路選択においても重要な視点です。3年生は、高校進学後もこのような姿勢を大切にしてほしいと思います。1・2年生は、今回の経験を来年度に生かしてくださいね。

 

FMいわき「とび・ベティのヨーソロー・アタック!」に出演します

 毎週火曜日の19:00~20:00に放送されている FMいわきの人気番組「とび・ベティのヨーソロー・アタック!」。次回放送の 12月10日(火)のトークゲストとして、南中学校で放送活動や震災の語り部活動に取り組む生徒が参加します。

 1つ目のトピックは、10月26日(土)に行われた パナソニックKWNグローバルサミット2024での「プロフェッショナル・アワード」受賞 について。制作を担当した生徒が制作の様子や世界大会の様子を紹介します。

★ 当日のレポートがパナソニックのHPに掲載されました!

⇒ KWNグローバルサミット2024レポート

 2つ目のトピックは、8月にいわき震災伝承みらい館、11月に中央台東小学校で実施した 中学生語り部講座 について。グローバルサミット2024に出品した作品でも英語ナレーションを担当し、自らの貴重な経験を広く伝える活動をしている生徒がその想いを話します。

 ぜひ当日の放送をお楽しみに!

 

美術部は版画制作に奮闘中!

 美術部の活動の様子をのぞいてみると、市小中学生版画展に出品する作品を制作していました。今日見たのは、メディウム版画(ドライポイント)というめずらしい技法です。初めて見ました。ひとつの版で単色、多色に対応できて、どちらの表現も魅力的です。生徒一人一人の個性や持ち味が感じられて、楽しかったです。すきなことをしている時間は、みんな素敵な表情ですね。

 

明日、福島県中学生ロボット競技会に参加します。

 明日、福島工業高等専門学校体育館において、第23回福島県中学生ロボット競技会が開催されます。

 本校からは、3年生2名と2年生1名によるAチームと、1年生4名のBチームが出場します。今日、子どもたちは最終調整を行っていました。明日の競技会は、相手がいることなのでどういう結果になるか分かりませんが、まず、ものづくりに関心をもって自ら取り組んできたことと、試行錯誤を重ねながらよりよいロボットをつくりあげようとしてきた過程に価値があると思います。明日、自分たちが思い描いているような動きをしてくれるといいなあ。

 

1年3組 保体 ボールをつなぐのは難しいけれど・・・

 1年3組の保健体育はバレーボールです。本時の目標は「ボールをつないでラリーを続けること」。パス練習の段階ではかなり上達してきましたが、ゲームとなるとまた違います。ボールをつないでラリーを続けることは難しかったようですが、たとえ失敗しても雰囲気が暗くなることなく、声を掛け合いながら懸命にボールを追いかけていました。これが大切です。今日の行動目標にもあったように、オーバーハンドパスを使う判断をゲームの中で適切にできるようになるといいですね。

2年3組 理科 露点を調べて湿度を計算する!

 2年3組の理科は、室温と同じ温度の水を冷やしながら容器がくもり始める温度(水蒸気が水滴に変わる温度=露点)を調べる実験をしました。そして、冷やしはじめる前の温度の飽和水蒸気量と露点の水蒸気量から、湿度を計算をすることを学びました。リアルな水蒸気量のデータを使ったので、細かい計算になり苦労していたようですが、この原理については分かりましたね?

 

アンサンブルコンテストいわき支部大会にむけて

 12月7日(土)、いわき芸術交流館アリオスにおいて令和6年度アンサンブルコンテストいわき支部大会が開催されます。本校からは、管打八重奏、木管五重奏、サキソフォーン三重奏が出場します。

 コンクールまでもう少し。最後の仕上げの練習に取り組んでいます。和やかな雰囲気の中にも真剣な表情で練習に取り組む1・2年生の吹奏楽部員。コンクール本番で、自分たちが満足できる演奏ができることを願っています。

 

管打八重奏チーム

 

木管五重奏チーム

 

サキソフォーン三重奏チーム

 

2年2組 家庭 トートバッグづくりに奮闘中!

 2年2組の家庭科は、トートバッグづくりに取り組んでいます。ただ、ただ、そう簡単には進みません。あちらこちらから「先生~」とヘルプの声が・・・。ミシンの操作も慣れていないので大変ですね。今はミシンの針の動きも大変ゆっくりです。もう少し慣れてくれば、一気に製作スピードもアップするように思われます。

3年1組と2組の理科の授業

 3年1組、3年2組の理科の授業は、2種類の実験を行いました。

 ひとつは、「仕事と力学的エネルギーの関係」をデータで明らかにする実験です。斜面から小球を転がして木片に衝突させ、動いた距離を記録していきます。転がしはじめる小球の高さや小球の質量を変えてデータをとっていきました。

 もうひとつは、「エネルギーの交換効率」を調べる実験です。おもりの持つ位置エネルギーが電気エネルギーに変換されるときにどのくらい利用できるかのデータをとり、変換効率を計算しました。

 何人かの生徒に「この実験はどういう実験?」と聞いてみると、的確な答えが返ってきました。難しそうだなと思ってはいけませんね。

 

 こちらの写真もご覧ください

  ↓

 20241204 3の1・3の2 理科実験.pdf

 

 

「プロフェッショナルアワード」の盾と賞状が届きました

 10月26日(土)に世界11か国をオンラインで結んで開催された「パナソニックKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)グローバルサミット2024」。審査員の方々が選ぶ「プロフェッショナルアワード」を受賞した様子はホームページでもご紹介しましたが、その 賞状と盾が学校に届きました。 

 改めて世界大会での受賞の喜びをかみしめた生徒たち。しかし、今年度の番組「伝える~This is the Place」の提出締め切りも、あと1か月後に迫っています。急ピッチで進む録音や撮影の様子は後日お伝えします。