日々のできことをお伝えしております

出来事

さらに高く、さらに遠くへ

いわき市中体連陸上競技大会が終了いたしました。
磐崎中学校の陸上競技部のみなさんは、これまでの努力のすべてをトラックとフィールドに残してきてくれたことと思います。
次の上位大会へと駒を進めることができた選手のみなさん。おめでとうございます。
さぁ、さらにパワーアップして、福島県大会でも活躍します。
【県大会に出場を決めた選手のみなさんを紹介させていただきます】
共通男子 走高跳  第2位 波田野建斗 くん
共通男子 走幅跳  第2位 田中 太陽 くん
共通女子 走高跳  第2位 松本明香利 さん
共通男子 400m      第3位 三瓶 空来 くん
共通男子 四種競技 第3位 箱﨑 優大 くん
共通男子 110mH      第5位 中軍 友吾 くん
男子低学年リレー  第6位 

実習生だからこそ見える世界

今週から磐崎中学校では3名の教育実習生を受け入れています。
もちろん3名の実習生は3名とも磐崎中の卒業生たちです。
彼らがこの学校で卒業式を終えたあの日に東日本大震災が起こりました。
あれから6年。教員を志し、母校へと戻って来てくれることは、やはりとても感慨深いものがあります。
     「初心忘るべからず」
初めてだからこそ、新鮮に見える世界があるはずです。
まだ教員じゃないからこそ、固定観念にとらわれない世界があるはずです。
夢を叶える途中だからこそ、輝いて見える世界があるはずです。
彼らにはどんな世界が見えているのか覗いてみたくなりました。

私たちだって...

いよいよ明日から始まる市中体連陸上競技大会を皮切りに、中体連総合大会が順次開催されていきます。
どの部活動においても、大きなそして重要な大会を控えているからなのでしょう。ピンと張り詰めた静かな緊張感が伝わってきます。きっと選手の皆さんは大会に向け、精神を研ぎ澄ませているはずです。
しかし、そんな真剣な眼差しで部活動に取り組んでいるのは、なにも運動部の選手たちばかりではありません。
「私たちだって、無限の創造を膨らませながら、創作活動に励んでいます。」
そんな声が校舎の一室から聞こえてきました。

願いを込めて...

今、3年生教室の軒先では、技術の時間で種植えから始めた苗がすくすくと育っている様子を見ることができます。
一人ひとりのビニールポットには、白くて細長いプレートが一枚ずつ名前を記入されて立ててありますが、その裏には、まるでその植物に願いを託すように、その成長とともに自分の願いが成就できるようにと、それぞれの思いが記されたプレートを見つけました。
中学生の発想って、「おもしろいなぁ」。
いろいろな意味でこのプレートにある、あまりにもかけ離れたギャップが「おもしろいなぁ」。
いろんな考え、いろんな思い、いろんな感受性があるから、やっぱり人間って「おもしろいんだなぁ」。
そんな風に感じることができた素敵な朝でした。

応援するということ


運動部に所属している生徒たちにとって、やはり中体連という大会は格別です。
特に3年生にとって、そこでの敗戦は「部活動からの引退」という言葉につながります。
     「負けたらここで終わり」
そんな例えようもないプレッシャーの中で、彼らは気力を振り絞り、勝つことだけを信じて、すべてを出し尽くしてくるはずです。
だからこそ、精一杯の声援を送りたい。
  だからこそ、気持ちを込めた手拍子でエールを送りたい。
     だからこそ、愛校心をもった校歌で送り出してあげたい。
形だけではない、そんな想いが伝わってくる応援団のみなさんがいてくれました。
昨日は、中体連選手激励会。選手のみなさんの活躍を心から期待するばかりです。
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