こんなことがありました。

出来事

「社会を明るくする運動」第52回いわき北地区中学生弁論大会

 本日、「社会を明るくする運動」第52回いわき北地区中学生弁論大会が平第三中学校体育館で行われました。いわき北地区の16校から、各学校の代表者1名が弁論を発表しました。主題は、家庭や学校、社会との関わりや経験を通して考えていることや提言です。

 本校から出場した3年生は「瞳の中にあるもの」という演題で、偏見をなくすことについて発表しました。人それぞれの「違い」(多様性)を固定観念で判断するのではなく互いに支え合うきっかけにすべきであること、「違い」は個性ととらえるべきであることなどを堂々と述べました。穏やかかつ聴衆に訴えかける口調で、彼女の長所が十分に生かされた発表でした。ほんのちょっと規定時間をオーバーしてしまったのが残念ですね

語り部プロジェクトが始動

 2年生の生徒たちは2010年4月~2011年3月の生まれ。つまり東日本大震災を知らない世代です。だからこそ、あの日何が起こり、その後どう過ごしたのかを知りたい と、昨年は「震災・復興」について総合的な学習の時間に学びました。そして「1年限定の活動に終わらせたくない」「自分たちの思いをより多くの人に伝えたい」という思いを汲んでいただいて、8月にいわき震災伝承みらい館で「中学生語り部講座」を実施することが決まりました。 

 この日は昨年度お世話になった語り部の石塚洋悦さんが来校し、語り部を担当する生徒たちと顔合わせを行いました。そして、自分が語り部として何を伝えたいかについてそれぞれの考えを披露しました。 

 今週末には再びいわき震災伝承みらい館を訪れて、実際に語り部の方のお話を聞いたり、自分たちはどのように講座を進めるかなどについて話し合いを行います。 

 さらに8月の語り部講座以降の活動についても意見の交換を行いました。ついに始動した「語り部プロジェクト」。これからどのような活動が展開されるのか、ぜひご期待ください。

 

思春期保健講座を実施しました

 本日の6校時、「いのちを育む教育推進事業助産師派遣事業」により、いわき市こどもみらい部こども家庭課母子健康係から助産師の永瀬美和様を講師としてお迎えして、思春期保健講座を実施しました

 思春期における体の変化、性感染症などのついて正しく理解し悩みや不安を解消するとともに、自他を大切にする行動選択ができるようにすることを目的として、様々なお話をいただきました。当初の計画では体育館で全校生徒を対象にして対面で行う予定でしたが、熱中症予防の観点から、3年4組のみコンピュータ室で対面で受講し、1~3年の他クラスはオンラインで受講しました。中学生に自分ごととして考えてほしい内容ばかりで、時間が足りないくらいでした。内容の重点は「自他の生と性を大切にすること」ですね。

 

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20240708 思春期保健講座.pdf

 

1年1組・2組 保体 バディ同士で協力して

 先週までに載せられなかった1年1組・2組の水泳の授業の様子です。今日は、クロールの基本的なポイントを確認して、バディの相手と補助し合ったり教え合ったりしながら活動しました。とても授業の雰囲気がよく、得意・不得意に関係なくみんなが意欲的に取り組んでいるのがすばらしいです。

 

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20240708 1の1・2 保体.pdf

 

2年2組 理科 化学変化と熱の関係は??

 2年2組の理科は、化学変化と熱の関係を調べる実験をしました。

 実験Aでは、鉄粉と活性炭を混ぜ、食塩水をスポイトでたらして、ガラス棒でかき混ぜながら1分ごとに温度を測りました。実験Bでは、水酸化バリウムに塩化アンモニア1グラムを加え、混ぜ合わせながら1分ごとに温度を計測しました。Aは温度が上昇していき、Bは温度が下降していきました。さて、現象をきちんと説明できるかな?

 

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20240708 2の2 理科.pdf