中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
2年生の美術は、遠近法を使って自分がお気に入りの風景を描いています。制作は「彩色」の工程に入っています。下絵が上手く描けても彩色で失敗することの多い水彩画ですが、子どもたちはとても丁寧に作業を進めていて、緊張感のある授業となっています。完成するまで集中力を持続させましょうね。
今日から7月25日(木)までの期間、「夏の交通事故防止 県民総ぐるみ運動」が実施されます。みんなで交通ルールを守り、互いにゆずりあいの気持ちを大切にして、交通事故の防止に努めましょう。
今年度のチラシには、令和5年度交通安全ポスターコンクールで金賞を受賞した、本校の矢吹那奈さん(現3年生)の作品が使われています。すばらしいですね!
昨年度の震災・復興学習がきっかけで 「中学生語り部講座」を8月4日(日)にいわき震災伝承みらい館で実施 することが決まった南中の2年生。語り部として講座を行う本番まで3週間となったこの日、3人は会場となるいわき震災伝承みらい館を訪れました。
まずは 9か月ぶりに展示を見学しました。初来館の時から様々な学習をしてきたこともあって、展示物や説明の内容もより説得力のあるものに感じたようです。
続いて 語り部の方の講話を聞かせていただきました。毎回それぞれ異なるテーマで講話が行われているのですが、この日の語り部は、震災当時FMいわきでお仕事をされていた櫛田さやかさん。生徒たちと同じ年齢のお子さんがいるということで、家族がどのような思いで生まれたばかりの自分たちを育ててくれたかを知りました。
その後、語り部を担当する際に参考にさせていただくために、実際に語り部を務めている方々からそれぞれの思いをお伺いしました。「中学生の世代の自分たちが感じたことやできることを、自分たちの言葉で伝えたい」…そのような思いを強くしたようです。
すると2時間の研修が終わった帰り際に「いわき語り部の会」の大谷会長と話していると、思いがけない驚きの事実が…。その内容も語り部講座実施の際に盛り込まれる予定です。
これから夏休みにかけて、資料を揃えたり発表の骨子を作成して、学校および伝承館でのリハーサルを経て語り部講座当日を迎えます。あと3週間、しっかりと準備していきましょうね!
本日、福島県吹奏楽コンクールいわき支部大会が行われ,小編成の部に出場した本校吹奏楽部は、狭き門を突破して金賞に輝き、県大会出場を決めました。
素人のわたしが聴いても難しいと感じる難曲でしたが、心のこもった演奏で、鳥肌が立ちました。演奏後に涙を流す3年生の姿からも、やりきったという思いが感じられました。
吹奏楽部のみなさん、おめでとう!県大会に向けて、さらに練習に励んでください。応援にかけつけてくださった皆様,ありがとうございました。
演奏中の写真撮影はできないため、演奏後の清々しい生徒の様子を投稿します。
7月13日は、いよいよ、いわき支部吹奏楽コンクールが開催されます。今年度、本校の吹奏楽部は小編成の部に出場します。生徒と顧問の強固な信頼関係が築かれているのが本校吹奏楽部の強みです。これまでの練習の成果を発揮して、すばらしい南中サウンドを響かせることを期待しています。自信をもって頑張れ!
*写真はアリオスでの会場練習の様子です(顧問撮影)