今日の高野小学校は?

持久走記録会

3校時~4校時にかけて、各学年で持久走記録会を実施しました。

雨に降られる場面もありましたが、これまでの練習通り、いや、それ以上の力を発揮する子供たちがたくさんいました。

 子供たちは目標に向けて、今日まで練習をがんばってきました。

本日、自己記録を更新できた子供たちがたくさんいました。保護者の皆様の、応援のおかげと感謝しています。

 

学校での持久走学習を通して、子供たちは目標に向かって全力であきらめずに頑張ることの大切さを

経験する事ができました。持久力を高める運動に、これからも続けて取り組んでいけたらと思います。

平日にも関わらず、たくさんの保護者の方々に応援いただきありがとうございました。

今日から11月です。

今日から11月。すっかり秋も深まってきました。

昇降口の掲示物も模様替えです。実りの多い活動ができた10月。

11月は、学習発表型の授業参観(25日)に向けて、

これまで学んできた成果が披露できるよう練習や準備を進めていきます。

 

11月8日(いい歯)の日にちなみ、保健コーナーも「歯の健康」の掲示物です。

歯磨きカレンダーにも、親子で継続して取り組んでもらっています。

歯磨きのよい習慣作りが、これからの子供たちの歯を守ることにつながりますね。

 

今週はふくしま教育週間、今日と明日は学校公開となります。

高野小、内郷三中ともご家族に限っての公開となりますが、どうぞお越しください。

本日は持久走記録会もあります。これまでの子供たちの頑張りが成果に表れることを願うばかりです。

5年 見学学習その2

ら・ら・ミュウ前の公園で、暖かい日差しの中みんなでお弁当を食べました。

午後から、小名浜港の見学です。小名浜港湾事務所の方に案内していただきました。

見学では、許可証がないと通れないマリンブリッジを渡ったり、防波堤の基礎になる「ケーソン」を見たり、普段は入ることができない港にも入って見学させていただきました。

子供たちは、見学を通して、小名浜港の役割について学ぶことができました。

小名浜港港湾事務所の皆様、大変お世話になりました。

5年生 見学学習その1

 本日は、5年生の見学学習の日です。目的地は、「日産自動車いわき工場」と「小名浜港」です。

 秋晴れの暖かい日差しの中、学校を出発しました。

 午前中は、「日産自動車いわき工場」の見学です。いわき工場では「エンジン」を作っています。各工場から運ばれてきた部品と自社の部品を合わせて、エンジンを組み立てているそうです。

 見学の途中で「体験コーナー」があり、そこでは、「ボルト締め」や、特別に「エンジンの組み立て」をさせていただきました。

その他にも、完成した車の運転席に乗ってみたりと、体感を通して学ぶことができました。

日産自動車いわき工場の皆様、大変お世話になりました。

これから「ら・ら・ミュウ」でお弁当を食べます。

教育長が訪問されました。

本日、服部教育長をはじめ教育委員の方々が高野小にお越しくださり、

子供たちの授業の様子を参観くださいました。

いつも通り真剣に授業に取り組む子供たちの様子に、とても感心していかれました。

本日はご多用の中、高野小を訪問くださりありがとうございました。

 

調理実習(5年生:家庭科)

お弁当の日を生かして、5年生は調理実習を行いました。

お米を炊くこととお味噌汁をつくることが課題です。

 

お水の加減に気をつけて、お鍋に火を入れます。

 お味噌汁の具は、栄養を考えて決めました。食べやすく、見栄え良く野菜を切ります。

出汁は煮干しを使いました。

 

お鍋で炊いたお米には、おこげができていました。

食べてみると、ちょうどいい固さでお米が炊けていて、そして香ばしさもあって、とても美味しかったです。

味噌汁も、にぼしの臭みもなく、出汁がきいていてとても美味しかったです。

自分達で作った料理はもちろんおいしいです。黙食ですが、にこにこ笑顔で食べていました。

この後、片付けも丁寧に頑張りました。

 

4年生 見学学習2

お弁当をおいしくいただいた後、クリンピーの家へ向かいました。

収集された家庭ゴミの量の多さに驚く子供たちです。

資源ゴミを分別している様子を見学しました。その作業の匂いに思わず鼻をつまんでしまいました。

「お家で捨てる前に、水でゆすいでくれたら、こんな匂いはしないんですよ。」

この言葉を聞いて、子供たちは、これからはきちんとゆすいでから資源ゴミを出そうと決意していました。

巨大なクレーンが動く様子も見学させていただいました。

なかなかできない体験や、これまで実際に見たり聞いたりしたことのないものに触れることができて、

身の回りの環境を大切にしていくことについて考えるよい学習の機会となりました。

全員が真剣に学習に取り組んでいて、その立派な態度は施設の方からも驚かれるほどでした。

 

今日学んだことを、これからまとめの学習に生かしていきたいと思います。

4年生 見学学習1

清々しい秋晴れの中、4年生は、「コミュタン福島ー福島県環境創造センター 交流棟」と、「いわき市リサイクルプラザ」の見学学習を行いました。

はじめに、「コミュタン福島」を見学しました。

展示室では、未来に向けた環境の取り組みとしてどんなことをしているのかを学んだり、放射線とはどのようなものかについて学んだりしました。

また、別室では、放射線を測定する装置をつかって、身の回りの物が発する放射線を調べる体験もしました。

展示室にある、大きな360°シアターで迫力満点の映像も見ることができました!

みんないい笑顔です!午後は、クリンピーいわきへ向かいます。

稲刈り体験(5年生:総合的な学習の時間)

5年生が丹精込めて育ててきた稲を、刈る時期がやってきました。

今回は、農政連から野木宏髙様にお越しいただき、稲刈り体験を実施しました。

鎌の使い方を教わって、どんど刈り取る5年生。

手際よく、刈り取ることができました。しかし、この後、稲を束ねることが難したったようで・・・

野木様のお手本を何度か見せてもらいます。

「次にお米ができるのは一年後です。だから、一本も残さないでください。全てお米になりますから。」

「穂の向きをそろえて」・・・お米を大切に思う気持ちが伝わってきます。

さあ、いざ挑戦です。

何度か縛るうちに、慣れてきました。

一週間ほど干したら、脱穀できるそうです。

「夏場の水遣りなどしっかり管理したから、実の付き方は良いよ」と、褒めていただきました。

児童の感想

「稲を束ねるのが難しかったけれど、2~3回やったらできるようになって嬉しかったです。」

「余った藁を田んぼに戻すことで、来年の肥料になると初めてしって驚きました。」

自分たちで育てたお米の味が楽しみですね。

野木様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

放射線について学ぼう(5・6年生)

ゲストティーチャーとして、医療創生大学客員教授の石川哲夫先生をお招きして放射線について学びました。

震災以降、放射線についての学習が小中学校でも行われるようになりました。

震災当時、小名浜一小の校長先生として務められていた石川先生は、当時のお話も交えながら、

市内の多くの小中学校で、放射線についての出前授業を長年にわたってしてくださっています。

なんとなく、”よくないもの・怖いもの”という考えでいる「放射能・放射線」というものについて、石川先生が色々な道具を用いて分かりやすく説明してくださいました。

霧箱実験といって、石など色々な物質から放射線が飛び出している様子がみられます。

「えー、ずいぶん飛び出しているんだ!びっくりした。」「見ることができるなんておもしろいね。」

 

実際に身の回りにある物の放射線の量も測定してみます。

地球上の空気や大地、食べ物などの身の回りに自然にある物や、身近に使っている物からも、放射線が出ていることを知りました。

 

放射線を遮る物はあるのかな・・・

紙は通してしまうけれど、どうやらコンクリートや水は放射線を通しにくいようです。

大量の放射線は、生き物の身体に害を及ぼすので、

放射線を大量に発する物からは、なるべく遠くへ・短時間で・コンクリートの建物の中に

避難するとよいことを教えてもらいました。

また、放射線が医療現場などで利用され、私たちの生活に関わっていることも学びました。

 

児童の感想は、

「地球が誕生した46億年前から、放射線があると初めて知ってびっくりしました。」

「毎日吸っていたり、体を通っていたり、食べていたり、身近なところにも放射線があることに驚きました。」

放射線のことを知り、どうすれば良いか考えていくことの重要性がよくわかりました。

石川先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。