今日の高野小学校は?

秋の交通安全運動週間です。

現在、秋の交通安全運動週間です。

保護者の皆様には、朝の登校の見守りをありがとうございます。

先日、子供たちに反射材のキーホルダーが配付されました。

これは高野小交通安全母の会のお母様方が、子供たちが無事に帰れるようにと願いを込めてリボンを付け、

全校生に配付くださったものです。ありがとうございます。身に付けて、大事に活用できればと思います。

 

また、昨日内郷交番の荒木様が来校し、学校を代表して6年生の子供たちにと反射材のたすきをくださいました。

まず、荒木様からお話がありました。

「日が短くなり、暗い時間が長くなりました。現在、秋の交通安全運動週間です。

ドライバーだけで無く、歩行者にも気をつけてほしと思います。夕方など薄暗くなったら、

反射材を付けて外を歩くよう、おじいちゃんやおばあちゃん、ご家族にも呼びかけてください。」

 

 そして6年生の代表児童に、反射材のたすきが贈呈されました。

 

日が短くなる秋から冬にかけてのこれからの季節も、交通安全に十分に気をつけて生活できるよう、

呼びかけていきたいと思います。

作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう(6年生:国語科)

先日の授業の様子です。

6年生は国語科で、宮澤賢治作「やまなし」について、物語を読み深めていく学習を行いました。

「作者はどうして『やまなし』という題名にしたのか。」を話し合い、

作者が伝えたかったことは何かを考えました。

 これまで学習してきた、物語の「5月」と「12月」の場面の様子を比較する中で、

「12月」の場面に登場する「やまなし」が表しているものは何かに子供たちは気づいていきます。

「やまなし」は命を全うしたものの象徴。

賢治は「みんなに命を全うしてほしい。」という願いを、この作品に込めたのではないか。

話合いを通して見えてきた、6年生の深い読みと気づきに驚かされました。

この学習で、作品をより深く味わうことができたようです。

 

子供たちの真剣に考える姿がとても印象深い授業でした。 

読書の秋です。また宮沢賢治の作品の世界を、味わってみるのもよいなと思いました。

ぐんぐん班活動

本日の大休憩に、2学期1回目のぐんぐん班活動を行いました。縦割り班ごとに計画していた遊びを行いました。

校庭では、1班と6班が合同で鬼遊びを行いました。

5班はドッジボールです。

2班、3班、4班は、それぞれ教室で絵しりとりやフルーツバスケットをして楽しみました。

どの班も、6年生のしっかりとした運営で、縦割り班の友だちとの交流を楽しむことができました。

うごくうごくわたしのおもちゃ(2年生:生活科)

2年生は、生活科の授業で、ゴムの性質や風の力を利用した「うごくおもちゃ」を作りました。

作ったおもちゃは、なんと5種類もあります。楽しく遊べるように、作ったおもちゃでどうやって遊ぶかもグループで知恵を出し合って考えました。今回はクラスのみんなで、作ったおもちゃで遊んでみました。 

 

他のグループのおもちゃに興味津々の子供たち、とても楽しんで遊んでいました。

この後、1年生にも作ったおもちゃで遊んでもらう予定です。今回の経験を生かして、おもちゃに改良を加えたり、作ったおもちゃでどうやって遊べば楽しんでもらえるのか考えたりと、工夫をしていくようです。

次の発表会にさらにどんな工夫がみられるのか、楽しみにしています。

見学学習(1・2年生)

1・2年生が合同で、内郷消防署、内郷図書館、馬場公園を見学しました。

 

はじめに、内郷消防署を見学させていただきました。

子供たちのために、消防の道具等を事前に準備してくださっていました。ありがとうございます。

道具だけでなく、一日の仕事など、くわしくお話をしていただきました。

わたしたちの町のために、日々がんばってくださっていることがよくわかりました。

 

続いて、内郷図書館を見学しました。

たくさんの本に囲まれて、とてもうれしそうな子供たちです。

気に入った本を借りることができました。

 

最後に馬場公園へ行って、体をおもいきり動かしました。

 

雨の心配をしていましたが、天候にも恵まれ、充実した見学学習を行うことができました。

見学先の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

小中連携教育 Flying Start(6年生:外国語科)開始!

小中連携教育として進めている「くすのきプロジェクト」で、外国語科の授業を行いました。

小中教員が一緒になって授業を行い、外国語科から英語科へのスムーズな接続を図ることがねらいです。

「Flying Start(乗り入れ授業)」は、今後も月に1回程度実施していきます。

 授業を行っていただいた先生は、中学校の鈴木教頭先生です。

introduction(導入:初顔合わせ)として、鈴木教頭先生の自己紹介を通して外国語を学んでいきます。

中学校の教頭先生ということもあってか、子供たちは初め少し緊張していたようにも見えました。

しかし、自己紹介を聞いているうちに、子供たちの表情は柔らかくなり、積極的な受け答えが聞こえるようになってきました。

続いて、英語に関するクイズ大会へ

鈴木教頭先生は、基本的には英語で、内容が難しいと察したときには、日本語に訳しながら会話を進めていきます。

クイズに解答し、一喜一憂する子供たち。楽しみながら、どんどん外国語に親しんでいきます。

 

「Flying Start」は、5年生でも実施を予定しています。

次回の授業も楽しみです。

明日の登校について

保護者の皆様、本日は臨時休校の対応ありがとうございました。

台風も温帯低気圧に変わり、暴風警報も解除されました。

明日は通常通りの登校となりますが、

通学路点検したところ、いつもより河川が増水しているところも見られます。

子供たちには気をつけて登校するようお話しください。よろしくお願いします。

 

子供たちにとっては思いがけない4日間のお休みとなりました。

月曜日の敬老の日には、お世話になっているおじいちゃんやおばあちゃんとどんなお話ができたかな。

久しぶりに会う子供たちから、明日お話を聞くのを楽しみにしています(^^)

 

ICT活用(1年生:生活科 2年生:図工)

一月に2回来られるICTサポーターの新妻先生です。

今回は1年生に、タブレットでの文字の入力などを教えていただきました。

文字の打ち込み方や絵の描き方、スタンプの使い方等、1年生の発達段階にあわせて丁寧に教えてくださいました。

 

2年生は図工で作った作品を自分で写真に撮り、コメントをそえて保存しました。

「短時間でここまでできるなんて!」と、ICTサポーターの新妻先生も驚いていました。

 

特別な道具ではなく、鉛筆や消しゴムと同じように”必要な道具”として

子供たちがPCを使いこなせるよう、日々活用を進めています。 

持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方(5年生:家庭科)

(株)ゆうちょ銀行いわき店より、家登(かと)様をゲストティーチャーにお招きし、

お金の使い方を学習しました。

 

お金を使って色々な物を買ったりサービスを受けたりする事はできますが、

持っているお金には限りがあります。自分が買おうとしている物は、

本当に「必要な物」なのか、必要ではないけれど「欲しい物」なのか、等を考えました。

 

そして、ゆうちょ銀行様から、お小遣い手帳をいただきました。

お金の使い方を考えるとてもよい機会となりました。家登様にはお忙しいところありがとうございました。

 

普段の生活で、お小遣いを計画的に使うという経験は、以前の子供たちに比べ少なくなっているようです。

さらに、キャッシュレス化が進むにつれ、紙幣や硬貨に触れたり使用したりする機会が少なくなるため、

お金の実体が見えにくく、お金を使っているという意識が得にくくなることも予想されます。

小学生のこの時期に、限られたお金をいかに計画的に使うかという経験をすることは、

将来に向けた、家庭での大事な経験の一つになるものと思います。

今月から見学学習も始まります。修学旅行では、お小遣いの中からお土産を購入します。

おやつの購入の際などに、親子で話をしながら、

限られた予算の中で計画的に買い物をする経験をさせてみるのも、良いかもしれませんね。

夏休みのがんばり(木工工作・アイデア貯金箱・理科作品展・作文・ポスター…)

学校では、夏休み明けから9月の中旬にかけて、夏休みに取り組んだ作品の出品の準備を進めています。

保護者の皆様にご協力いただきながら、この夏に子供たちが頑張って取り組んだ力作が揃っています。

取り組んだ作品からも、充実した夏休みを過ごしたことが伺え、大変うれしくなりました。

子供たちと積極的に関わりながら、成長につながる夏休みを過ごしてくださったこと、

本当にありがとうございました。 

「木工工作」と「アイデア貯金箱」の作品です。どの作品も、アイデアいっぱいですてきですね。

 

2学期の子供たちの頑張りにも、生きています!!