今日の高野小学校は?
小・中合同避難訓練
災害はいつ起こるかわかりません。
今回は、大休憩(休み時間)に地震が発生したら・・・という設定で避難訓練を実施しました。
子供たちは大休憩にそれぞれの場所で過ごしている状況でしたが、訓練放送をよく聞き、
近くにいる先生方の誘導で、落ち着いて体育館まで避難することができました。
校長先生からは
「災害の時には、大休憩でも、何が起こっているのか・どこに避難すれば良いのか、よく放送を聞いて、今いる場所からより安全な場所へ、安全なルートで避難しなくてはなりません。内郷三中・高野小学校のみんながチームとして協力し、自分や自分達の命を守る行動をしていくことが大切です。」 とお話がありました。
また、避難訓練終了後には、保護者の皆さんへ子供たちをお渡しするときの
兄弟姉妹での並び方や待ち方を練習しました。協力して短時間で、待機することができました。
全員が、真剣な態度で訓練を行うことができました。
災害から必ず身を守ることができるよう、様々な場面でどう行動するのかについて
今回の避難訓練の学習を生かし、これからも考えられるようにしていきたいと思います。
大休憩、ぐんぐん班で遊びました
月に一度、大休憩にぐんぐん班(縦割り班)で遊んでいます。
先日もぐんぐん班の仲間と楽しく遊ぶことができました。
どのグループも、班長が中心になって、場所に合わせて、1年生~6年生のみんなが楽しめるような遊びを考え、
楽しく交流することができました。
給食の様子を見学していただきました。
いつもおいしい給食を作ってくださっている、三和学校給食共同調理場所長の藁谷様と主任栄養技師の澤村様に訪問いただいて、本校の給食の様子を見学していただきました。
見学をされただけではなく、食事中の正しい姿勢やお箸の持ち方等についてもお話いただきました。
見学後、本校の児童が落ち着いて食事できていることや、姿勢もきちんとしていることを褒めていただきました。
ひとつ、気になる点としてお話いただいたのが、牛乳の飲み残しです。
一食に必要とされるカルシウム350mg中、牛乳は227mgとかなりの割合をしめているそうです。
食事の積み重ねで体ができていきますので、アレルギー等ないのであれば、まずは一口でも飲んでほしい、
とのことでした。保護者の皆様からも、お子様へのお声掛けをお願いいたします。
三和学校給食共同調理場所の藁谷様、澤村様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
地域の方から高野町のお話を伺いました!
本日は、6年生の社会科「戦争と人々の暮らし」の学習で、高野町在住の老人クラブの方々から、戦後の町の様子や学校生活、家庭生活についての話をお聞きしました。
本日講師としてお越しくださったのは、高萩知子様と、老人クラブの郷田歌子様、武川貞子様です。
講師の先生方のお話は、今では想像できないくらいの体験談がほとんどで、子供たちは、戦後当時の苦労や暮らしの様子などに真剣に耳を傾けていました。
子供たちは、「戦争や戦後の暮らしの大変さが分かった。」「今の生活とは全く違い、大変だったことが分かった。」「戦争は起こしてはいけないと思った。」と感想を話していました。
今ではなかなか実際に聞くことができない戦争当時の話を、直接伺うことができ、子供たちや私たちにとって大変貴重な体験となりました。講師の皆様、お忙しい中ご準備くださり、貴重なお話をありがとうございました。
図書委員会による読み聞かせ
月曜日の朝は、8:00~8:10の10分間を「読書タイム」として、読書に親しんでいます。
今朝は、図書委員会による本の読み聞かせを実施しました。
今日のために、何度も練習に励んできた図書委員会の子供たちです。
緊張した様子も見られましたが、聞いている人がよく分かるようにと、みんな丁寧に読み聞かせをしていました。
授業参観(学習発表型)
今日は、授業参観でした。学習発表会に代わっての発表型での実施となり、
お家の方々に自分達の取り組んできたことを伝えようと、子供たちは一生懸命に準備を進めてきました。
子供たちは朝から少し緊張しながらも、最後の練習に取り組み本番を迎えました。
その発表の様子をお伝えします!
<2年生>「つながる ひろがる わたしたちの生活~町のすてきを とどけよう~」
かわいい探検隊たちが、私たちの高野町の魅力をたっぷりと発表しました。
<3年生・4年生> 合奏「ミッキーマウスマーチ」 ダンス「ジャイアントドリーム」
心を一つにした演奏や、キレキレのダンスを披露できました。
<5年生> 「食糧問題について調べよう」
「食品ロス」について調べ、自分にできることを発表しました。
<6年生> 「未来をつくろう!SDGs」
全ての生き物が安心して住める世界をめざして自分たちでできることについてみんなで考え、堂々と発表しました。
<1年生>「たのしいあき いっぱい」~あきのおもちゃかい~
今日はお家の方々がお客さんです!
今日の発表に向けて、毎日こつこつと練習を続けてきた子供たち。緊張や不安などの様々な感情を乗り越えて、お家の方に頑張りを伝えることができました。
発表が終わった後の子供たちの表情は、やりきったという達成感でいっぱいでした。この発表を通して、子供たちはまた一つ成長することができました。
お忙しい中、多くの保護者の皆様にご参観いただきましてありがとうございました。
そして、子供たちへの温かなたくさんの拍手をありがとうございました。
小中連携授業 Flying Start(5年生:外国語科)
小中連携教育として進めている「くすのきプロジェクト」から
今日は5年生の外国語科の授業の様子を紹介します。
授業を行ってくださっているのは、中学校の鈴木教頭先生です。
回を重ねるごとに、鈴木教頭先生が話す英語の指示も、少しずつ聞き取れるようになってきているようです。
今日は「月の名前を英語で答えよう」の学習でした。
まず、月を九つ選び、カードにアルファベットで書きました。書き取るのにも、なかなか時間がかかります。
カードを作ったら、ビンゴゲームの始まりです。
鈴木教頭先生が英語で言う月が何月なのかを聞き取り、ビンゴゲームを進めていきました。
みんな五感をフル活用して、英語の学習に取り組むことができました。
明日はいよいよ、授業参観での学習発表の日です。
子供たちに聞いてみると、半分ぐらいの子供たちが緊張していると教えてくれました。
明日はみな精一杯発表に取り組むことと思います。どうぞ子供たちへの温かな励ましをお願いいたします。
保護者の皆様には、感染症対策等でご不便をおかけしますが
先日お渡ししましたプログラムをご確認の上、楽しみにご参観ください。
授業参観(学習発表型)リハーサル
今日は、金曜日の授業参観(学習発表型)に向けた1年生、5年生、6年生の練習の様子を紹介します。
今回も本番に向け、少しだけ紹介します。
まずは1年生。秋の物を集めて作ったおもちゃで遊ぶ「おもちゃ会」を、先生方を招いて行いました。
<1年生>「たのしいあき いっぱい」~あきのおもちゃかい~
次は5年生。総合的な学習で調べてきた「食糧問題」についての発表です。
発表の時に使う資料も、もちろんパソコンを使って自分達で作っています。
<5年生>「食糧問題について調べよう」
そして6年生。最近よく聞く「SDGs」について、
調べてみると自分達の生活とも大きく関係していることに気づいて…
<6年生>「未来をつくろう!SDGs」
どの学年も、今までの学習の成果がよく表れた発表となりそうで、乞うご期待です!
どうぞお楽しみにいらしてください。
本番までの2日間、子供たちが元気に登校できることを何より願っています。
ふれあい弁当デー
今日のお昼はお弁当で、お家の方と一緒に作ったお弁当を食べる「ふれあい弁当デー」の日です。
「ふれあい弁当デー」は、子供たちの食への関心を高めるため、いわき市で推進しているものです。
子供たちは、お家の方と一緒に作った美味しそうなお弁当を、楽しみながら味わって食べていました。
また一つ、子供たちが食に関わることができた貴重な機会となりました。
お忙しい中ご協力いただきまして、ありがとうございました。
5年生 理科「物のとけ方」授業研究会
今日は5年生理科の授業研究会を行いました。
今日の授業は「物のとけ方」の学習の始めに当たるところで、
4つの粉、「食塩」「食紅」「片栗粉」「チョークの粉」をそれぞれ水に溶かし、
「物が水に溶けるとはどういうことなのか」について考えました。
まず、2グループに分かれて、4つの粉を溶かしてみました。
水に溶かすと、粉が消えてなくなったり、色が変わったり、水に溶けずに残ったりします。
それらを観察し、比較しながら「どれが溶けていると言えるのか。」を考えました。
そして、水を入れた長い試験管にそれぞれの粉を入れ、下に沈むまでにどのような変化が起こるか観察しました。
粉によって落ちていく間の様子が違っていて、見ているとその違いがよく分かりました。
どんな状態だと溶けていると言えるのかについて、グループで話合いながらまとめていきました。
さらに全体での話合いから、「つぶが見えなくなること、にごらず透き通って見えるようになること」が
物が水に溶けるということだと考え、まとめることができました。
最後に、顕微鏡を大型ディスプレイにつないで、ミクロの世界で「食塩」の結晶が水に溶ける様子を見ました。
塩の結晶がどんどん消えていく様子を見て子供たちは感動し、「本当だ。とけてる!」と歓声を上げていました。
「物が溶ける」とはどういうことなのか、様々な実験を通して子供たちは実感することができました。
観察・実験など体感しながら学ぶ、理科の学習の醍醐味を味わうことができ、
これからの学習への興味・感心を高めることができた授業となりました。