今日の高野小学校は?

1年生:算数「どちらがおおい」

今回は、1年生の算数「どちらがおおい」の授業を行いました。

2つのペットボトルに入った水のかさをどうやって比べればいいのか、これまでの学習をいかして考えていきます。

 

みんなで話合い、今回はコップに移しかえて何杯入るのかで比べることになりました。

グループに分かれて、協力しながらコップに色味を分けていきます。

「赤い色水は7杯だったよ。次は何杯かなぁ。」

「青い色水は5杯だったよ。ということは・・・?」

自分達はどうやって比べたのかを発表し合います。

友達の考えにうんうんと頷きながら、話し合う姿が見られました。 

同じ大きさのコップを使って比べれば、どちらが多いかが分かることに気づくことができました。

先生方も参観した授業でしたが、1年生のみんなが集中して算数の学習に取り組む姿が立派でした。

読書サポートティーチャーによる読み聞かせ

読書サポートティーチャーの松本先生による、紙芝居の読み聞かせを大休憩に行いました。

11月23日は勤労感謝の日でお休みです。今年最後の祝日となります。

今回はその祝日にちなんで、「敬老の日」の由来についての紙芝居でした。

子供たちは、祝日に由来があることに興味をもって、お話に聞き入っていました。

 

 

今月は読書月間です。ご家庭では「親子読書」へのご協力をありがとうございます。

親子読書におすすめの本コーナーも、図書室にありますので、学校にお越しの際にはどうぞご覧ください。

また、読書の幅が広がるようにと、学校では「読書ビンゴ」にも取り組んでいます。

 

活字や挿絵からイメージを広げ、本の世界に親しむ子供たちが増えるよう、

これからも取り組みを進めていきたいと思います。

持久走記録会で新記録がでましたv^^v

本日、持久走記録会の各種賞状授与を行いました。

みんな一生懸命に練習し、記録を伸ばしてきたことを称えて、担任の先生から賞状が授与されました。

 

高野小の持久走記録会は、平成26年度から距離の変更なく行われ、学校の記録が残されています。

今年度は、なんと「2年女子の部」と「5年女子の部」で記録を更新し、二人が高野小新記録を出しました!

コロナ禍においても、体力作りに励んだ成果が実ったのだと思います。とてもよくがんばりました。

冬休みに向けて、なわとびの学習が始まります。引き続き、体力を高められるようがんばっていきましょう。

 

授業参観まであと2週間です!

みんなが楽しみにしている授業参観での発表まで、あと2週間となりました。

みんなが元気に、練習の成果を披露できることを願うばかりです。

季節は秋から冬になり、夜の時間が長くなっています。それに伴って体調不良の子も増えてきているようです。

体調管理に大事な要素である睡眠について、保健コーナーに早速掲示されていました。

子供たちが毎日、十分な睡眠時間を確保できるよう、ご家庭でもぜひ声かけをお願いします。

2週間後に向けて、ご家族の皆様も含め、どうぞ健康に留意されてお過ごしください。

 

それぞれの学年で、発表に向けた準備が進められているところです。

今回は2年生の発表練習の様子です。

子供たちからは「発表当日のお楽しみにしたい!」とのことでしたので、

少しだけ様子をお見せしたいと思います。

2年生は、生活科で調べたことを発表する予定です。気合い十分で練習に励んでいます。

人権教室(5年生:学級活動)

5年生は「人権教室」を行いました。高野小では、毎年5年生を対象に「人権教室」を続けて行っています。

 今日は、いわき人権擁護委員の落合様と永山様がお越しくださり、詳しいお話をしてくださいました。

人は、生まれた時から人権をもっています。この権利を他の人が傷つけることは許されません。

自分にとって、やられて嫌だと思うことは、他人に対してもやってはいけないこと。

当たり前のことですが、これが権利として皆平等に持っているのだ、ということを学びました。

児童からは

「人権という言葉を初めて聞きましたが、今日の勉強でよくわかりました。

 人をいじめては絶対にだめだと思いました。」という感想が聞かれました。

そして最後に

「辛いことがあっても決して一人で抱え込まず、声に出すことが大事です。

 周囲の大人や相談窓口などに相談をしてください。」と教えていただきました。

自分を大事にすること、周りの人を大事にすることについて、

改めて考えることができた有意義な時間になりました。

落合様、永山様、本日はお忙しい中、人権について丁寧に教えてくださりありがとうございました。

ダンスの練習も順調です!(3,4年生)

2校時に3,4年生がダンスの練習をしました。

今日は何ともう、始めから通したダンスを見せてもらいました。

とっても楽しいダンスで、自在に隊形移動しながら全身を使ってノリノリで踊っています!

ダンスからも、3,4年生のパワーを感じます。

発表をどうぞお楽しみにしていてください!!

脱穀と籾(もみ)すり 5年生

今日は5年生が、総合的な学習の時間に、これまで大事に育ててきた稲の脱穀と籾すり体験をしました。

いよいよ白米が食べられる!と思いましたが…果たしてどうだったでしょうか? 

 

まずみんなで脱穀をしました。稲の茎からお茶碗を使って上手に籾を外すことができました。

1時間かけて、収穫した稲からすべての籾を外すことができました。

「手作業でやるのは楽しいけれど、もっと量が多くなると大変だね。」

 

次は籾すりです。学校にあるすり鉢とソフトボールを使って、一人一人籾すりをしました。

力を込めてすりましたが、籾殻をはずすのに思ったより時間と手間がかかります。

「外した籾殻は手で取っていかないと、きれいにならないね。」

3人で 30分近く作業して、やっときれいな玄米が一握り、取り出せました。 

「こんなに手間がかかるんだね。」

「昔は手作業でこうやって米を取り出していたんだね。一粒一粒、大事に食べないといけないね。」

体験を通して、お米を食べられるようになるまでには、いろいろな手間がかかることを実感していたようでした。

食べ物を大切にいただくことについて、それぞれに思いを巡らせることができた時間でした。

表彰と卒業アルバム写真撮影

昼休みに昨日の表彰の続きを行いました。

読書感想文で低学年の代表として出品し、入賞したお友だちへの表彰です。

物語の主人公と自分の経験とを比べながら、考えたことをしっかりまとめていました。

 

そして今日は、快晴の青空の下、6年生の卒業アルバムの写真撮影がありました。

クラブ活動や委員会活動、個人の写真など工夫しながら思い思いに撮ってもらっている様子を

微笑ましく思いながらも、卒業に向けた準備の始まりに、早くも寂しさも感じた一コマでした。

 

ところで今夜は満月。「皆既月食」の日です。

夕方6時過ぎに左下の方から欠けて、全体がオレンジ色に見えるそうです。

「皆既月食」と「天王星食」が同時に見られる、何と442年ぶりの天体ショーとなります。

貴重な機会、お子さんとぜひご覧いただけたらと思います。 

 

すこやかタイム(全校集会)

大休憩に「すこやかタイム」を行いました。

はじめに、読書感想文コンクールの表彰を行いました。

高野小学校からは、低学年、中学年、高学年から学校の代表として、お友だち一人ずつの作品が出品されました。

本日は入賞した2,4,6年生の3人のうち、出席していた2人のお友だちに賞状が渡されました。

3人とも、読書をして考えたことや気づいたことを、とても詳しく文章で表現することができていて素晴らしかったです。

 

次に、校長先生からのお話がありました。

「持久走記録会では、一生懸命走りましたね。がんばりました。

 色々なことに対して頑張っていれば、必ず知らないうちに、

 あの時頑張っていて良かったと、自分の力につながっていきます。

 11月25日には、授業参観で学習の発表を行います。

 お家の方々や先生方、全校生の皆さんに、クラスのみんなで発表をする日です。

 自分の練習ははもちろん、友達との練習も一生懸命がんばってください。

 11月、大成功目指してみんなと頑張っていきましょう!」

 

最後に、11月から新しく支援員として着任された國井先生の紹介がありました。

國井先生は、主に1年生の補助をしてくださいます。

 

2学期も残り1ヶ月余りです。充実したこれまでのまとめの成果が現れるよう、全校生で取り組んでいきます。 

いのちを育む授業

本日は、助産師の塚田あけみ先生をお招きして、5・6年生対象に「いのちを育む授業」を実施し、赤ちゃんの成長や思春期などについて学びました。

授業の中では、実際に赤ちゃんの人形を抱っこさせていただく場面のありました。想像以上に重かったようで、子供たちからは「重い・・・!」と驚きの声が聞こえました。

子供たちからは、「赤ちゃんが生まれてくる確率を知って驚いた。」「赤ちゃんの人形が重くてビックリした。お母さんは、重いお腹でずっと過ごしているのがすごいと思った。」「赤ちゃんの心臓の音を聞いて、とても早いことが分かった。」と言った感想がありました。

 

 周りの人達の助けがあって大きくなった、かけがえのない存在の自分を知ることができました。

同時に、周りの友達も、同じように大切な一人なのだということにも気づくことができました。

 最後にこれからの自分の成長のこと(思春期について)や、

自分や相手の「プライベートゾーン」を大切にすることについても教えていただきました。

 

自分を大切にすること、相手を大切にすることについて考えることができた貴重な時間になりました。

 塚田先生、ありがとうございました。