スマホ・ケータイ安全教室

スマートフォンや携帯電話、ゲーム機等、今やどんな時間、どんな場所でも、世界中の誰かと繋がることができるようになりました。とても便利な道具ですね。

しかし、間違った使い方をするとどうなってしまうのか・・・。

今回は、4・5・6年生を対象に、「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。

 

テレビ会議システムを用いて、NTTドコモ 石野田様にお話しを伺いました。

 これまで実際に起こったトラブル等について、動画等用いて丁寧に説明をしていただきました。

 それぞれの場面で、自分達の考えを交流して、考えを深めました。

学習した内容は、大きく分けて以下4点です。

①「直接会わない時のコミュニケーション」

  顔が見えない人へは、短文だけでは誤解が生まれてしまう可能性がある。

②「自分や友達の情報」

  自分だけは大丈夫と思わない。

  パズルのように情報を組み合わせれば、生活の細かな様子まで知られてしまう。

③「インターネットで知り合った人とのやりとり」

  なりすましをしている人を見破ることは難しい。簡単に合わないこと。

④「ゲーム(課金)にのめり込むと、自分では時間やお金のコントロールが難しくなる」

  不安に思ったら、お家の人など大人に相談する。

 

まとめとして、「お家の人と決めたルールの中で活用することがとても大切です。」

ということをお話しいただきました。

学校では今後も情報機器の扱い方について注意喚起をしていきます。

子供を守るためにも、お家でもぜひ、お子様とのルールの確認などお声掛けをよろしくお願いします。

とても身近で便利な物だからこそ、扱い方をみんなで知って使うことがとても大事だということを確認できた、

貴重な時間になりました。