学びの軌跡
スクール・サポート・スタッフが配置されました(9月1日)
コロナ禍にある学校現場の業務支援の一環として、「福島スクール・サポート・スタッフ事業」が始まりました。期間は今年度末までです。
本校にも先週から、スクール・サポート・スタッフ(SSS)が配置されました。SSSが教員の業務支援を行うことにより、教員がより生徒への指導や教材研究等に注力できるようにすることがこの事業の目的です。
SSSの業務は、校舎内外の消毒業務、学習プリント等の印刷・配付準備、配付文書の印刷・配付準備、授業準備や採点業務の補助、調査・回答案の作成、その他校長が必要と認めた業務です。
本校ではSSSを非常勤講師の2名の先生方に担っていただいており、非常勤講師としての勤務がない日・時間に、SSSの勤務に当たっていただいています。
本校でもSSSを有効活用し、生徒の学びの質的改善・充実につなげられるようにしたいと思います。
今日の学びから(8月31日)
8月も最終日、明日から9月です。先週とは異なり、今日は過ごしやすい一日となりました。
1年理科は、食塩と硝酸カリウムを使って、「溶解度と再結晶」について学ぶ授業。科学的事象をどこまで自分事として捉えられるかが大切だと感じました。
2年家庭科は、布を用いた製作の授業。今日は、基礎縫いについて学んでいました。最終的には、ポーチを製作します。
3年国語は、『挨拶』という詩を取り上げた授業。平和の尊さについて、詩の表現を味わいつつ、どこまで深く考えられるかがポイントの授業でした。
3年生の教室には、それぞれの2学期の目標が掲示してあります。進路目標の実現に向けて、意識が集中してきているように感じます。
今日の学びから(8月28日)
残暑が厳しい中、熱中症対策を取りながら、2学期の学びが展開されています。
1年美術は、仲間をモデルにデッサンの授業。5分間という制限の中で、先生も範を示すために、生徒と共にデッサンしていました。
2年国語は、『盆土産』という小説を読む授業。生徒がいかに主体的に学ぶことができるかが重要。小説などの文学を読む習慣を身に付け、人生を深く豊かに送ってほしいと思います。
市中学校英語弁論大会が行われました(8月27日)
感染症対策のため、中央台南中で行われた市中学校英語弁論大会暗唱の部に、本校3年生が出場しました。短い夏休みだったにもかかわらず、練習の成果が発揮された大変立派な発表でした。
学校では、3年生が修学旅行の計画を立て、1・2年生が職場体験の報告準備(御城祭)をしました。
2学期の始業式を行いました(8月25日)
例年より短い24日間の夏休みが終わり、全校生が無事2学期を迎えることができました。夏休み中に行われた市中体連では、野球部、バスケットボール部、テニス部の生徒の活躍と成長した姿が見られ、頼もしく感じられました。このような厳しい状況の中でも、中学校生活の思い出に残る節目の機会をつくってやりたいとの思いから、感染症対策に心血を注ぎ、大会運営に当たられた皆様には改めて感謝申し上げます。
本日の始業式では、校長式辞に続いて、各学年代表生徒が2学期の抱負を述べました。式終了後には、27日に行われる市中学校英語弁論大会に出場する生徒の発表を聞きました。
この2学期の学びが、秋同様に深まっていくことを期待します。
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