日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

暑中お見舞い申し上げます!

不安定な天候が続いていますが、本日はぎらぎらとした太陽が照りつけ、気温がぐんぐん上がっています。

7月26日、川前でも31℃を観測しました。


川前に住む一人暮らしのお年寄りの皆さんの手元に、そろそろ「ふれあい郵便」が届いた頃でしょうか。

本年度も児童生徒会の活動の一環として、暑中お見舞いを出しました。

「受け取った方が嬉しくなるような、夏らしい絵を描く」ことを目標に、計画的に活動に取り組みました。
構想、アイディアスケッチ、彩色にたっぷり時間をかけ、迫力のあるハガキが仕上がりました。


宛名も心を込めて手書きしました。

 

完成したハガキがこちらです!

「早く皆さんに届けたいね!」という思いと裏腹に、気温が上がらず、ポストに投函するタイミングを失っていましたが、やっと夏らしい陽気になってきたこともあり、お披露目することができました。
ハガキに書いた言葉どおり、熱中症や夏バテに気をつけて、夏をお過ごしください。

こちらは地域の方からいただいたスイカ。

まさに、“地域と共にある学校”です。

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夏休み、満喫中!

夏休みが始まりましたが、朝から子どもたちの「おはようございます!」の元気な声が聞こえてきています。

中学1年生2名はパソコン部として活動中です。

「統計グラフコンクール」出品に向けて、課題の設定と、調べ学習を行っています。


どんな作品ができあがるのか・・・とても楽しみです。


中学3年生は受験に向けて「学習会」に参加しています。
涼しい午前中の2時間、みっちり勉強です。


先生と生徒の1対1の環境を利用し、分からないところはすぐ聞けるので宿題もはかどっているようです。

学習会の後は、先生方と一緒にバトミントンをして体を動かしています。


部活引退後の運動不足解消を目標としていますが、相手をしている先生方の方がヘトヘトに・・・。

頭も体もフルに使って、スッキリとした笑顔に、「午後の時間の使い方もしっかりね~~!」と声を掛けています。

 

 

さて!

7月26日(金)・27日(土)、

8月9日(金)・10日(土)・11日(日)の5日間、「納涼屋台 in 川前駅前」が開催されます。


川前小中学校も昨年度に引き続き、このプロジェクトに参加することになりました。

 

このプロジェクトが立ち上がったのは4月上旬。
支所の皆さんと、川前地区の先生方が集まり、構想を練る会議を開きました。

会議の結果、今年度はイルミネーションに変わり、「あんどん」を制作することになりました。

 

6月上旬。
支所の方から小中学生に直々に説明がありました。


「あんどんの4つの面に“川前の良さ”を表現してください。」


早速、子どもたちも会議を開き、何を描いたら良いか意見を交わしました。


「川前の良さって何だろう・・・。」
「自然が豊かなこと?」
「食べ物がおいしいことかな。」
「色々な動物や虫もいるよね。」

 

様々な意見が飛び交った結果、春夏秋冬を4人で分担し、それぞれの季節の「虫」「花」「動物」「食べ物」を表現することになりました。

小学生は図工の時間、中学生は美術の時間を使って、試行錯誤しながら一生懸命製作しました。

 

製作期間約1ヶ月!

これができあがった作品です!

手前から、
「春」「夏」「秋」「冬」の虫を表現しています。

光源を中に入れたとき、光がきれいに透けるように薄い紙を貼り付けて作りました。
どんな風に光るのかとても気になるところ・・・!!

是非、当日川前駅前の屋台村で、子どもたちの作品をご覧ください!

 

 

また、1学期の子どもたちの様子について、少しずつHPを更新しています。

日付をさかのぼってご覧いただければと思います。

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互見授業を行っています。

川前小中学校では、教職員の指導力向上のため、「互見授業」という取り組みを行っています。
先生方同士で授業を見合い、アドバイスをし合うことで、よりよい授業づくりを目指しています。

 

板書や発問の工夫、一人ひとりの生徒に合わせた教材の提示など、それぞれの先生の個性が光る授業は大変勉強になりました。

 

【中学校英語の授業】

【中学校国語の授業】

【中学校数学の授業】

【中学校社会の授業】

【小学校国語の授業】


教職員一丸となって、子どもたちの教育活動に当たっています。
2学期もは、互見授業や授業研究を通して授業改善に取り組んでいきます。

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ぶどう栽培学習

川前小学校、今年度の総合学習のテーマは「川前のことがわかるようになろう」です。
その学習の中で、特に川前の名物である“ぶどう”に着目し、“ぶどう栽培学習”を行っています。


本年度から小学生が1名となってしまいましたが、ぶどう園の植野さんのご協力により、本年度もぶどう栽培学習をさせていただけることとなりました。

ぶどうの様子と共に、その学習を振り返ってみましょう。

 

5月27日。
2月の枝きり以来なので、3ヶ月ぶりにぶどう園へ行ってみると、新芽がにょきにょき生えていました。
この日の作業は「芽かき」「先止め」です。

ぶどうの成長のパワーが分散しないよう、余計な新芽を落としたり、ツルを切ったりします。
小学3年生にとって、ぶどうの木は少し高いようで、先生方や植野さんの力を借りながら、一生懸命作業を行いました。

「今年もおいしいぶどうになったらいいな!!」


6月27日。
ぶどうの生長のパワーに驚き!
一ヶ月でこんなに葉っぱが大きくなりました!

この日は「ジベレリン処理」の作業です。
“ジベレリン”という薬剤を、ぶどうの実になる部分に噴射することで、種がなくなり、実も大きくなるそうです。


かっこいい機械を持たせていただき、気分は完全にぶどう農家でした。

 

7月18日。
ぶどうの実もかなり膨らんできました。
大切なぶどうを雨や虫からぶどうを守るため、「袋掛け」の作業を行いました。


おいしくなるように・・・と願いを込めて、それぞれ袋に絵や名前をかいた袋を、一つ一つ丁寧にかぶせていきました。


今年度は、桶売・小白井の小中学校の皆さんの分もあります!

 

しかし、今年の不安定な天候により、房の数が昨年度より少なく、病気になってしまっている房もありました。
植野さんいわく、「今後も日照不足と雨が続いてしまうと、収穫できる数はもっと減ってしまうかもしれません。」とのことで、不安が募るばかりです。


例年通りに行かない難しさを痛感したぶどう栽培学習となりました。

一つでも多くのぶどうがおいしく実ることを祈りながら、収穫を待ちたいと思います。

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1学期終業式

7月19日(金)
1学期終業式を迎えました。


1・2校時は通常授業。
3校時の愛校清掃では、普段手の回らない保健室の清掃を行いました。
今回は4年ぶりに“清掃の放送”が流れ、この学校ではなかなか経験できない“放送の指示に従って”清掃場所へ移動・・・。
先生方にも協力していただき、ベッドや備品を廊下に出して、すみずみまで清掃することができました。

4校時はいよいよ終業式。
校長先生からの式辞のあと、代表生徒が一学期の反省を発表しました。

「中学生になって、責任が増えたけど乗り切ることができました。」


冷夏の影響か、夏らしくない夏休みがスタートしました。
安全、健康に気をつけて充実した夏休みを送ってほしいものです。

 

 

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ぶどうの袋詰め

7月18日(木)総合の時間に葡萄園へ。

今年は、桶売小中・小白井小中の皆さんにも、ぶどうの房にかぶせる袋にイラストなどを描いてもらいました。

ぶどうはまだ小さいですが、「大きくなりますように・・・」と願いをこめて丁寧に袋をかぶせました。

秋の収穫が楽しみです。

    

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出前講座①防災教室、出前講座②情報モラル教室

本年度は、子どもたちに体験や交流を多く持たせたいという願いから、出前講座を取り入れた教育活動を展開しています。
一学期は2つの出前講座を受講しました。

 

1つめは6月26日(火)の、「防災出前講座」です。

この川前地区で最も考えられる自然災害といえば、“土砂災害”でしょう。

いわき建設事務所管理課ならびに、福島県砂防ボランティア協会の皆様にお越しいただき、映像や模型を使って土石流や崖くずれが起きるしくみを教わりました。

 

土砂災害が起こると・・・、

「わ!家や橋が流されていく!」
「こんなにすごい威力があるんだ・・・。」


崖くずれが起こると・・・、

「あっという間にたくさんの土砂が住宅地に流れ込んだね・・・。」


実際に発生したら・・・と想定しながら、子どもたちはその恐ろしさを実感したようでした。

また、土石流や崖くずれの被害を食い止めるための、「砂防ダム」や「擁壁」を設置する工事も進んでいるようです。


しかし、まだまだ未設置の場所も多く、私たち一人ひとりが危険を察知することが一番大切だとおっしゃっていました。


この出前講座を通して、自然災害から自分の身を守るための知識を身に付け、防災意識を高めてほしいと思います。

 


2つめは、情報モラル教育として、NTT DoCoMoの「スマホ・ケータイ安全教室」を受講しました。

インターネットを通じたトラブルには様々な形があり、知らない間に、自分が被害者にも加害者にもなってしまう危険性を学んでいました。

「軽い気持ちでアップした画像をたどると、個人を特定されてしまうってこわいことだよね・・・。」
「使い方には気をつけないと・・・。」

 

実際に中高生がインターネットを通じたトラブルに巻き込まれる事案は年々増えてきています。
スマホ・ケータイを与える大人側も十分に注意をすること、そして、使用する中高生側も当事者意識をもって、安全に使うことをの大切さを学びました。


出前講座をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

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授業参観・川前地区小中交流会(少年スポーツ大会)が開かれました。

 今日(7/6)は、午前に授業参観並びにPTA全体会・学級懇談,午後に川前地区の小・中学校が一堂に会しスポーツ大会がありました。

 中学生は美術の授業を参観していただきました。内容は「川前町賑わいづくり実行委員会」で展示する行灯制作。小学生は社会科でICTを活用し,いわき市の魅力について考える授業でした。

 PTA全体会では、1学期を振り返りながら、学校経営について確認し合いました。また、夏休みに過ごし方、今後の部活動計画についても話し合われました。

 午後は市青少年育成市民会議川前地区推進協議会と共催の川前地区小中交流・少年スポーツ大会。

川前地区の小中学生、保護者や教職員みんなで輪になりお弁当を食べた後は、ドッヂビー対決を行いました。「地区対抗」「混合チーム対抗」「子ども対大人」とチーム編成を変えながら約2時間楽しく汗を流しました。

少人数で人間関係が限られており、集団での学びの機会が少ない中で、今日は子どもたちの笑顔で満ちあふれ、桶売や小白井との交流を深めることができました。

残念ながら、川前A・B両チームは負けてしまいましたが、来年は優勝を目標に体力づくりに努めたいと思います。

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国際交流授業

6月22日(土)
土曜授業として、「国際交流授業」が行われました。
川前の縫製工場にお勤めの中国人の方3名と、いわき市国際交流協会の方3名をお招きし、交流を行いました。

 

事前授業では、中国のことについて調べ、質問を考えました。
大連出身の方も多いと聞いていたので、大連の雨温図を読み取ったり、町の様子から歴史について考えたりして、理解を深めました。

また、パソコン部によって歓迎の掲示も作られ、おもてなしの準備は万端です!

 

いよいよ当日。
中国の食べ物や文化、あいさつなどについて講義いただき、みんなで数字の数え方を一緒に練習しました。


「指で数字を表すとき、日本とはちょっと違います。」
「発音も、指の形も難しい~!!」


また、いろいろ質問してみました。


「みなさんは、なぜ川前に来たのですか?」
「私たちは、日本の縫製の技術を学びに来ています。」

「川前に住んでみた感じた、川前の良いところと、大連の良いところを教えてください。」
「川前の良いところは、空気がきれいなところ。

 大連の良いところは、魚がおいしいところ。

 そして、中国の他の地域に比べると比較的空気がきれいなところです。」

「なるほど!メモとらなきゃ・・・!!」

 

 

後半は、場所を家庭科室に移し、中国の食文化を体験する「餃子作り」を行いました。


中国では、皮も餡も全て手作りするそうで、中国のみなさんの手際の良さにびっくりしました。

皮をのばしたり、餡を包んだりする作業は、初心者の私たちにはなかなか難しかったのですが、中国の皆さんに助けていただきながら、たくさんの餃子が完成しました!

中国で一般的な水餃子と、日本で一般的な焼き餃子の2種類です。

 

ランチルームに集まり、会食。

「水餃子は初めて食べたけど、皮がもちもちしててとてもおいしい!」
と、一同満足げに餃子をほおばっていました。

 

最後は皆さんで記念撮影。


生徒会長が、
「登校中、皆さんとお会いしているので、これからは中国語で“早上好(ザオシャンハオ)”(おはようございます)と言ってみたいです。
謝謝(シェイシェイ)!(ありがとうございました)」
と、お礼の言葉を述べました。

 

後日、事後授業が行われました。
この日のことをふり返り、異文化を理解し、互いに人として尊重し合うことの大切さを確認し合いました。


縫製工場の皆さん、いわき市国際交流協会の皆さん、本当にありがとうございました。

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保健体育科での交流授業

 27日(木)から(保健)体育で「水泳」の授業がスタートしました。今年度は、より多くの人とのふれ合いを通して,社会性を育むことを教育課程の重点目標の一つとしてあげています。そこで,今年度は同世代の子どもたちとの交流の機会を増やすために,(保健)体育で桶売小・中学校の子どもたちとの合同授業を実施することにしました。待ちに待ったプールということもあり,子どもたちの笑顔が、いつも以上にまぶしく見えました。

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新体力テスト!

6月18日。
新体力テストを行いました。
この日は天候にも恵まれ、絶好の運動日和。


目標は、「昨年度の自分を超える!」
果たして結果は・・・?

 

屋外競技では、50m走、ハンドボール(小学生はソフトボール)投げを行いました。

小学3年生。
みんなの応援を受けて、一生懸命走りました!


中学一年生は、初のハンドボール投げ。
大きさの違いに戸惑いながらも力強い投てきを見せていました。

中学3年生は、部活でやっていた砲丸投げのフォームが抜けきらず、「ハンドボールってどうやって投げるんだっけ!?」と苦戦・・・。


それでも、先輩の意地を発揮し、良い記録を出していました。

 

屋内競技も4人一組になって各種目を行いました。

「うぎぎ・・・・」
握力は見ているこっちも力が入ります!

 

立ち幅跳びや、長座体前屈は、体を柔らかく使って、記録を伸ばしていました。

上体起こし・反復横跳びは互いに記録を数えながら・・・。


5月のスポーツ交流会の記録を上回れるように一生懸命頑張りました。

 

最後は一斉シャトルラン。
中学1年生は最後まで互いに競い合っていました。

全ての種目を終え、ヘトヘトになった一同・・・。
記録を振り返ってみると、去年の記録を上回ったものもあれば、下回ったものもあり・・・。
さらなる体力の向上を目指したいものです。

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中体連陸上大会~女子砲丸投げ~

5月30日、中学3年生は「市中体連陸上大会」に出場しました。

昨年度、先輩が引退した後1人で活動してきた3年生。

今年度は種目を砲丸投げに変更し、ひたむきに練習に取り組んできました。

3人の顧問の先生方から、競技に向かう心構えや投げるフォームなど、全てを基本から教わり、心技体に磨きをかけてきました。

保健室前には砲丸の記録のグラフが設置され、目標を持って練習に取り組むことができました。

記録がなかなか伸びずくじけそうになったこともありましたが、決して諦めませんでした。

 


「自己ベストの6m75cmの更新したい!
 そして、本番では絶対7メートル以上飛ばすぞ~!!」
大きな目標ができ、より一層練習に身が入りました。


前日は、壮行会が開かれ、後輩たちがエールを送りました。


「フレー!フレー!かーわーまーえーー!!」

 


当日、少々緊張した面持ちでしたが、
「砲丸が好きな気持ちをぶつけてきます!楽しんできます!」と意気込みを述べて本番へ。

1投目はきれいな放物線を描き、自己ベストを上回ったかに見えましたが、足が線を越えてしまい惜しくもファールに。
2・3投目は思うように記録が伸びず、思い描いていた記録を出すことはできませんでした、
しかし、自分の順番が回ってくる間、何度も何度もフォームを確認し、最後まで諦めない姿勢はとても立派でした。

 

 

競技後には色々な思いがこみ上げてきて、大粒の涙があふれました。
しかし、「くやしい」という経験は、また一つ彼女を大きく成長させてくれたことでしょう。

 


6月6日には引退式・閉部式が行われました。


部活を通して学んだたくさんのことをふり返り、活動に区切りを付けました。

これまで頑張ってきたことを、今後様々な形で生かしていければと願っています。

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川前スポーツ交流会

本日5月18日(土)、「川前スポーツ交流会」が開催されました。
昨年度までの「運動会」にかわり、ご高齢の地域の皆さんも競技に参加していただけるように工夫をしました。

 

晴天にも恵まれ、絶好のスポーツ日和。
たくさんの地域の皆さんにお越しいただきました。

 

「成功めざしてがんばろうーー!!」

 

教職員・保護者の皆さま・賛助会員の皆さまでそろいのユニフォームを着て、気合いはバッチリです!

 


9時に花火が上がり、開会式が執り行われました。


小学3年生の立派な選手宣誓です。
「みんなで協力し、精一杯がんばります!!」

 

第一部は「体力診断テスト」
開眼片足立ち・反復横跳び・上体起こし・握力・長座体前屈を測定しました。


2人ペアになって、数を数えたり、応援したり・・・。


去年よりも幅広い年齢層の方にご参加いただきました。

 

第二部は敬老種目「宝ひろい」
じゃんけんをして、負けた方から宝を拾います。


最後まで勝ち残った方には特別賞が授与されました!

 

第三部は、紅白に分かれての団体種目。
「輪投げ」は、公式戦で使われる輪投げ台を使って、トーナメント戦で行われました。


接戦やサドンデスもあり、試合は大盛り上がりでした!

 

「リレー」は、児童生徒、教職員・地域の皆さん心を一つに一生懸命頑張りました。


両教頭先生の対決や親子対決など、好取組もあり、昨年以上の盛り上がりを見せました。
接戦の末、白組が勝利!
紅白どちらも、本当に頑張りました。


第四部は、桶売のお寺の住職様ご夫婦による紙芝居の上演がありました。


「子どもたちはもちろん、地域の方々のも見てほしい!」という、賛助会員の方の声から実現した演目です。
昔ながらの紙芝居。


子どもたちには新鮮で、大人たちは子どもにかえったように楽しむことができました。

 

時間はあっという間に過ぎ、閉会式。
体力診断テストの成績が発表され、各年齢の部の上位の方には賞状が手渡されました。

また、本年度の優勝は白組!


こちらは、代表生徒に優勝旗が手渡されました。


下は8歳から、上は85歳まで、こんなに幅広い年齢層の方々が一緒になって体を動かせる機会はなかなかないものです。
始終笑顔があふれ、体育館内はすてきな雰囲気に包まれていました。

たくさんのご参加、ご声援、本当にありがとうございました。

 

午後からは、PTAの奉仕作業で、校庭の除草がおこなわれました。
PTAの皆さま、賛助会員の皆さまのおかげで校庭が大変きれいになりました。
今後も児童生徒が気持ちの良く学校生活を送れそうです。


一日、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました!

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明日は川前スポーツ交流会!

明日は、いよいよ「川前スポーツ交流会」です!
これまで行われてきた運動会から、よりみんなで楽しむ方向へグレードアップさせました。

 

この日に向けて、子どもたち・教職員一丸となって準備や練習に励んできました。

ポスターは、今年度新設された“パソコン部”の力作です!

 


第一部には、個人種目「体力診断テスト」があります。
自分の体力と向き合う機会はなかなかないもの。


みんなで励まし合いながら、自分の体力を測ってみませんか?

高齢の方でも参加していただける種目もあります!

 

もちろん、例年のように、敬老種目や団体種目もあります。

また、後半には「紙芝居」の上演も予定されています。


全員で楽しめる企画が盛りだくさんです!
ぜひふるってご参加ください。

 

明日は9:00より開会式です。

(8:50までに受付を済ませてください。)


ご来場の際には、
動きやすい靴 をご持参ください。

また、お車はなるべく寄せて停めていただくよう、ご協力をお願いします。

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修学旅行~東京・神奈川方面~

平成最後の更新となります。


4月24日から3日間、中学3年生は修学旅行へ。
川前中・桶売中・小白井中の3校合同で東京・神奈川方面を旅行中です。

この日に向け、3校とテレビ会議で打ち合わせや話し合いを行ってきました。

 

旅行の前日、3年生に今の気持ちを聞いてみると、
「楽しみ55%、不安は45%・・・」と少し緊張気味の様子でしたが、現在、旅行をとても楽しんでいるようです。

 

1日目は神奈川方面へ。
鎌倉の大仏を見たり、横浜中華街で中華バイキングを食べたりしました。


人の多さにびっくり!
大仏の大きさにびっくり!
机いっぱいに並んだ料理にびっくり!
たくさんの驚きがあった一日目でした。

 

2日目は東京方面へ移動。
あいにくの天気となってしまいましたが、子どもたちの表情は生き生きとしていました。
上野動物園ではシャンシャンのかわいさに心ひかれ、国立科学博物館では新たな発見がたくさんありました。
浅草のレトロな町並みは、“東京”のイメージを変えるきっかけとなったようです。


3日目はいよいよ東京ディズニーランドへ!


疲れを感じさせないくらいに楽しんでいます。
たくさんのアトラクションに乗ったり、美味しいものを食べたりと、これまで経験したことのない充実感があったようです。

 

帰りのバスではぐっすりでしょうか・・・。
学校で先生たちが首をなが~くして、帰りを待っていますよ。

 

 


さて、明日から10連休です。
生活リズムを乱さず、学習習慣をつけて、充実した毎日を送ってください。
安全に、健康に過ごしましょう。

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春の交通教室・避難訓練

4月9日、小学生対象の「春の交通教室」を実施しました。

川前駐在所の巡査部長さんにお越しいただき、正しい道路の歩行について教えていただきました。


実際に学校の周りを歩いて、危険なところや注意すべきところなどを確認しました。


今年度から、川前小学校は児童数1名となってしまい、とてもさみしさを感じていましたが、地域の方々のおかげで充実した学校生活を送れています。

 

こちらは中学生。
いわき市交通安全対策協議会の皆さんをお招きし、道路の歩行の仕方について講義いただきました。
動画を見て、危険箇所を探し出したり、反射材の効果を体験したりしました。

「遠くからでも光って見える!!」

 

次に、模擬信号機・横断歩道を使って、歩行のシミュレーションをしました。

「しっかり右・左・右を見て・・・」

川前小中学校の周辺には信号機がなく、交通量も少ないため、交通安全の意識が薄れがちになる恐れがあります。
この日学んだことを生かして、安全な通学をしてほしいと思います。

 


次の日、
土砂災害を想定した避難訓練が行われました。


上の写真のとおり、川前小中学校は、土砂災害の特別警戒区域・警戒区域にかかっています。そこで、駅への避難・そして保護者への引き渡し訓練までを行いました。

 

小雨が降る中、担任の先生の指示に従い、川前駅に速やかに避難することができました。


避難した後、保護者の皆さんに連絡。

一連の流れが完了したところで、川前分遣所の皆さんからご指導をいただきました。

「準備・内容など、大変良かったと思います。」
「担任の先生の指示に従うこと、“おかしもて”の合い言葉を忘れないでください。」

“お”:おさない
“か”:かけない
“し”:しゃべらない
“も”:もどらない
“て”:低学年の子たちを守って

 


その他、分遣所の方々からのアドバイスをご紹介します。
冠水したときは、長靴を履きたくなるけれど、水が入った長靴は歩行が困難になるため逆に危険。
ひものついたスニーカーを履いて避難すると良いそうです。

また、災害時は携帯電話の電波が通じなくなる場合があるため、その他の引き渡し方法を考える必要性も見えてきました。

 

初めての取り組みでしたが、実際的な避難訓練となりました。
課題を見直し、適切な避難ができるよう取り組んでいきたいと思います。


各種行事にご協力いただきました、保護者の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。

 

春のぽかぽかした陽気から、突然冬に逆戻りしてしまったようです。
10日から11日に掛けて、川前には雪が降りました。


寒さに負けず、本格的な春の訪れを待ちわびています。

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平成31年度 NEWチーム川前始動!


4月8日。
平成31年度がスタートしました。
川前の桜の見頃はまだ先のようですが、ふくらんだつぼみは、まるで新年度への期待と不安でいっぱいの気持ちを表しているかのようです。

 

着任式では、今後お世話になる新しい先生方を迎え入れました。
NEWチーム川前発足です!


一緒に勉強したり、給食を食べたりできる、これからの毎日がとても楽しみです。

 


その後、始業式。

かっこいい小学生3年生と、頼れる最高学年(中学3年生)への一歩を踏み出しました。


校長先生より、
「夢に向かって努力し、一年後、頑張った自分に会えると良いですね。」
という言葉をいただきました。

 


10時より入学式。
みんなが心待ちにしていた二人の入学です。
見慣れた川前中学校ではあるけれど、何があるのかわからない中学校生活の始まり。
真新しい制服を身につけた二人は、緊張気味の様子で入場しました。

そんな新入生へ、校長先生から2つの“おまじないの言葉”をいただきました。
「まだまだ」と「できる」


無限の可能性を持つ二人です。

新入生代表誓いの言葉や教科書給与といった大役を堂々と勤め上げた二人は、小学生の頃とは見違えるようでした。
3年間を通して、たくさんの経験をし、大きく成長してほしいと思います。

 

時代はまもなく「令和」に。
「令和」には“人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ”という意味があるそうです。


児童生徒、教職員、保護者・地域の皆様で心を一つに、よりよい川前小中学校をつくり上げていきたいものです。

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平成30年度 離任式

春は出会いと別れの季節。

3月28日、平成30年度末人事異動により、これまで大変お世話になった先生方の離任式が行われました。


チーム川前の一員として、家族のように温かく子どもたちを見守ってきてくださった先生方とのお別れはとても寂しい思いでいっぱいになりました。

 

「“幸せ”な日々をありがとうございました。」

 

「ぜひたくさん外に出て、“川前”の良さを実感してください。」

 

児童生徒会長の別れの言葉は、感謝の気持ちであふれており、授業や学校行事などたくさんの思い出がよみがえってきました。


花束をお渡しし、お見送りをしました。

 

離任式を終えたあと、児童生徒会長の目から大粒の涙があふれました。

 

子どもたちのことを第一に考え、温かい言葉をたくさん掛けてくださった先生方、本当にありがとうございました。
もっともっと成長した姿を見せられるよう頑張ります!

また会う日まで。
さよならしても、
みんなで
チーム川前!!
先生方の新天地での活躍をお祈りしています。

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川前小学校 卒業証書授与式

3月22日(金)、川前小学校の卒業証書授与式が挙行されました。
中学校の卒業式同様、「大きな学校に負けない、最高の卒業式を!」を合い言葉に、児童生徒と教職員が一丸となって準備に取り組んできました。

 

扉が開き、入場した卒業生2名は、中学校の制服を身につけ、ぐっと大人になった姿を見せてくれました。

 

校長先生より授与していただいた卒業証書は、これまでの努力の証であり、中学校へ進む切符でもあります。


緊張しながらも、自信を持ってしっかりとうけとりました。

 

「送る言葉」では、小学2年生が卒業生へ、たくさんの「ありがとう」を伝えました。

 

「別れの言葉」は、小学校6年間の思いを込めた言葉を立派に述べました。

川前小中学校で、唯一同級生がいる学年。
二人はこれまで良きライバルとして、良い仲間として、互いに高め合ってきました。
昨年度、初めて後輩ができ、先輩としての自覚が芽生えました。
たくさんの行事を経験し、大きく成長した6年間。
多くの方々の感謝を胸に、次のステージへ自信を持って進んでいってほしいと思います。

 

 

4月8日に、同じ校舎ではありますが、おとなりの教室となる、「川前中学校」で会えるのを待っていますよ!

 

 

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第3学期 修了式

3月22日(金)、川前小中学校の修了式がありました。
小学校2年生、中学校2年生、それぞれ1名ずつ。
二人は元気な返事をし、校長先生から修了証書を授与されました。

小学生は「かっこいい3年生に」、中学生は「頼れる最高学年に」なることを目標に、3学期努力してきました。
あっという間の1年でしたが、大きな成長が見られた1年だったと思います。

 

来年度、中学生は初めての後輩ができます。
そして、小学生は川前小唯一の児童となります。
大きな一歩を踏み出す切符を手にしたことをかみしめて、次の学年へ進級してほしいと思います。

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