日誌

出来事

木工クラフトの授業を行いました

 今日は森林環境学習の一環として自然の材料や木を使った工芸品を作る木工クラフトを体験しました。福島県もりの案内人の会から鈴木信一・晴美先生を講師にお招きして、1~3年生はふくろうとぶんぶんこま、4~6年生はいす(踏み台)を作りました。子どもたちは先生から製作方法を教わって、黙々と意欲的に製作に取り組みました。高学年はのこぎりを使って材料を切り出したりくぎを打ったりして中学生レベルの作業に取り組みました。実用的なものですので、ぜひご家庭で活用して下さい。低学年は表情豊かなかわいいふくろうとぶんぶんと音がでるこまを作り、さっそく回して遊んでいました。

コミュタン福島への見学学習

 12月7日(金)には、全校生で環境創造センター(コミュタン福島)に見学学習に行って参りました。展示物の見学をしたり、係員の説明を聞いたりして、放射線や福島の環境、水をきれいにする森のはたらきなどについて学んできました。午後には、高柴デコ屋敷に行き、来年の干支の絵付け体験を行ってきました。みんな、満足のいく作品ができました。

  

ALTのケビン先生と英語の勉強をしました

 2学期からカナダから新たに来られたALTのケビン先生の授業が今日は全学年でありました。子どもたちはALTの先生の授業をいつも楽しみにしています。英語を話したり、聞いたりすることに大きな興味があるようです。

 6校時の1・2年生の授業では、伝言ゲームやかるた取りをしながら英語の勉強をしていました。みなとても楽しそうでした。次回は17日に来校します。毎週来てほしいなぁー。

学校だより第19号を掲載しましたのでご覧ください

 今回は11/27火曜日に実施した伝統野菜教室の記事が中心です。
 日本中、今「えごま油」ブームですね。本校で今年収穫したじゅうねんは、油にすると約8.5Lのじゅうねん油(えごま油)になります。体にいいじゅうねんのフルコースをみんなで料理して食べました。とてもおいしかったです。

 学校だより第19号はこちら →30久之浜第二小学校だより第19号.pdf
  (学校からのお便りのページからでもご覧いただけます)

今話題の「じゅうねん」料理フルコースの伝統野菜教室を開催しました

 巷では体に良いとのことで「えごま油」ブームです。スーパーなどではどこも売り切れ状態のようです。えごまはじゅうねんの別名です。
 今日は、春に種を蒔いて育て、先月収穫して種を選別したじゅうねんの料理を全校生、保護者、じゅうねん保存会、四倉給食共同調理場、いわき市農業振興課の皆さんで作って味わう全校生楽しみの伝統野菜教室でした。開講式では伝統食や郷土食について四倉給食共同調理場の岡田先生からお話をいただきました。その後、学年に分かれて調理のスタートです。今日のメニューは、「じゅうねんおはぎ、豚肉のじゅうねんたれ焼き、ほうれんそうのじゅうねんよごし、じゅうねん長生きけんちん汁、むすめきたかの一口ぜんざい、てづくりさしみこんにゃく、あかかぶの酢づけ、みかん」です。学年ごとにメニューを分担しました。子どもたちは教わりながらも積極的に調理に取り組みました。今まで何度かこのような体験をしてきているだけあって慣れたもので、楽しみながら予定時間通りに作業を進めました。昼食は全員で体育館でいただきました。今年もとてもおいしかたです。体にいいじゅうねんのフルコースで、きっと明日は皆快調のことでしょう。
 午後の授業参観はじゅうねん栽培体験学習の成果を一人一人発表しました。それぞれに頑張ったことや感じたことがあり、来年も続けてやってみたいとの感想もありました。
 閉校式ではじゅうねん保存会の新妻さんからお話がありました。お世話になっているのに逆に「元気をもらってありがとうございます」と感謝のことばをいただきました。最後にいわき市農業振興課さんからも感謝のことばをいただきました。たくさんの方のお世話になり、今年も有意義な活動ができました。みなさんありがとうございました。