出来事

　３年１組、３年２組の理科の授業は、２種類の実験を行いました。

　ひとつは、「仕事と力学的エネルギーの関係」をデータで明らかにする実験です。斜面から小球を転がして木片に衝突させ、動いた距離を記録していきます。転がしはじめる小球の高さや小球の質量を変えてデータをとっていきました。

　もうひとつは、「エネルギーの交換効率」を調べる実験です。おもりの持つ位置エネルギーが電気エネルギーに変換されるときにどのくらい利用できるかのデータをとり、変換効率を計算しました。

　何人かの生徒に「この実験はどういう実験？」と聞いてみると、的確な答えが返ってきました。難しそうだなと思ってはいけませんね。

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　20241204　３の１・３の２　理科実験.pdf

　１０月２６日（土）に世界１１か国をオンラインで結んで開催された「パナソニックＫＷＮ（キッド・ウィットネス・ニュース）グローバルサミット２０２４」。審査員の方々が選ぶ「プロフェッショナルアワード」を受賞した様子はホームページでもご紹介しましたが、その 賞状と盾が学校に届きました。 

　改めて世界大会での受賞の喜びをかみしめた生徒たち。しかし、今年度の番組「伝える～This is the Place」の提出締め切りも、あと１か月後に迫っています。急ピッチで進む録音や撮影の様子は後日お伝えします。 

　３年４組の英語は、日本の物や文化を英語で紹介するパンフレットづくり。「こんなことを英語で紹介したい」、「英語でどう表現すれば上手く伝わるかな」など、英文はグループの中で知恵を出し合い協力して作成し、その後は個人のアイデアを生かしてパンフレットに仕上げます。

　作成はもちろんタブレットＰＣです。イラストや写真などを工夫して配置して、個性豊かなパンフレットが作られていきます。将来、こういうことを仕事にできるんじゃないかと思うような生徒もいて、すばらしい作品があふれています。作品は、校内でのみ担当教師と３年生の生徒が共有しています。著作権等への配慮から作品をＨＰにアップできないのが残念です。

　２年４組の家庭（ソーイング）は、スナップつけの練習です。ソーイングは小学校でも学習していますが、日常的に行っていないと忘れてしまいますね。苦戦しながらも、みんな頑張っていました。先生の説明を聞いた後は黙々と集中して取り組む生徒、まわりの人と一つ一つ確認しながら慎重に行う生徒、困ったときには迷わず先生や友達にヘルプを求める生徒と、対応は様々です。どんな方法であっても、大切なのは主体的に課題に取り組む姿勢です！

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　20241203　２の４　家庭.pdf

　１年２組の理科は、光の屈折の学習です。光が透明な物体を通り抜けるときにどのように進むかを確認する実験を行いました。光源装置から出た光が透明な物体（台形のプラスチックケースを水で満たした物・半円形レンズ）を通り抜けるときの道筋を記録しました。また、透明な物体を通してペンや鉛筆などを見るとどのように見えるかを確認しました。

　こちらの写真もご覧ください（光源装置を使った実験は、暗幕をしめて電気を消しているためとても画質が悪いですが・・・）

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　20241203　１の２　理科.pdf

　今年度２回目の避難訓練は、大規模地震を想定したシェイクアウト訓練と体育館への避難行動を行いました。

　緊急地震速報が放送され、大きな揺れが起きたという想定で、「まず低く」、「頭を守り」、「動かない」という安全確保行動を実施。その後、話をせずに速やかに体育館へ避難しました。現在の生徒たちは東日本大震災のすさまじい揺れを知りません（覚えていません）。　大きな地震の際に、自分の命、家族や大切な人の命を守るためにはどうすればよいかを考え、行動選択をしなければなりません。そのために、このような訓練を毎年定期的に行います。

  今日は午前中出張のため、授業訪問はできませんでした。よって、本日の投稿は以上で終了です。

　今日から、１・２年生、３年生の希望者を対象にした三者教育相談がはじまります。保護者の皆様には、お忙しい中お時間をつくっていただき、ありがとうございます。お子さんの学校生活の様子や学習の様子について共有し、ご家庭と連携しながらお子様の健やかな成長と学習の充実につなげていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

　校舎２階通路に南中祭の写真を掲示しました。三者教育相談の待ち時間や学校にお越しの際などによろしければご覧ください。

　１０月２６日（土）に行われたパナソニックＫＷＮグローバルサミット２０２４で、「プロフェッショナル・アワード」を受賞した中央台南中学校の作品「Coming Back Home ～帰郷～」。震災の年に生まれた生徒たちが、「学び」「考え」「行動する」様子をまとめた番組でしたが、２０２４年度の作品では、さらに自分たちの体験を「伝える」様子を５分間にまとめることになりました。グローバルサミットへの参加や学校行事もあり制作に取りかかるのが遅れていましたが、１２月１日にようやくクランクイン。この日は作品の舞台でもある 薄磯海岸での撮影 を行いました。 

　８月にはいわき震災伝承みらい館、１１月には中央台東小学校で中学生語り部講座を実施しましたが、その反響は大きく、今月にはＦＭいわきの番組出演、１月には再びいわき震災伝承みらい館での語り部講座など、これからも様々な活動が予定されています。明日からは録音や撮影が本格的に始まります。年内には完成予定の「伝える～This is the Place」。どのような作品になるか今から楽しみですね！ 

　３年生は、今日すべての学級で家庭科の授業がありました。幼児が喜ぶような布製のおもちゃづくりに取り組んでいます。家庭科の授業は隔週のため、限られた時間で製作しなければなりません。「幼児の気持ち」になるのは難しいかもしれませんが、中には個性的な作品や斬新なアイデアがあり、おもしろいです。

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　20241128　３の４　家庭.pdf

　20241128　３の３　家庭.pdf

　20241128　３の２　家庭.pdf

　20241128　３の１　家庭.pdf

　ＪＲＣ委員が募金への賛同を呼びかけて、学級ごとに行った募金活動。11月21日から26日の４日間で、３３，３７８円が集まりました。

　本日、いわき市社会福祉協議会平地区協議会の鯨岡様にご来校いただき、ＪＲＣ委員長・副委員長が代表で浄財を託しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。