こんなことがありました。

出来事

サッカーいわきリーグ1部

3日㈰に、今シーズンのいわきリーグが始まりました。

対戦は勿来SCS

結果は3-4 惜敗

前半にリードするものの、じわじわと相手のペースに耐えきれず、勝利を逃すという辛い結果となりました。

ここで落ち込んだぶん、このあと、大きく跳ね返るように成長したいですね!

プレーを頑張っていることに加えて、

最近とくに会場の準備、片付けに積極的に貢献する、イイ姿が多く見られます。

言われたことに対して、行動が速やかになったり。

自分たちで、次はこれが必要、という判断ができたり。

備品をきれいに管理するために、協力して動いたりなど。

(まだ、まだのところもありますが、)

それによって完成と解散も以前より早くなり、自分たちの準備等に使える時間が増えました。

1年生にもそういった意識ができつつあり、サッカーをするだけでなく、行動面でも、上級生になるという準備が、少しずつできていると感じます。

保護者の皆様のご理解、ご協力にも助けられています。

本日も、お疲れ様でした。

選挙啓発動画制作に向けて第2回企画会議

 いわき市選挙管理委員会との協働作業で進めている「選挙啓発動画制作」。 9月の市議会議員選挙に向けて2月から企画会議が始まりましたが、2月28日(水)にはその第2回目が行われました。

 これまでの話し合いで台本の第1稿ができあがりましたが、この日はその内容を検討し、具体的な撮影イメージを共有しました。どこで撮影を行うか?必要な小道具は何か?服装はどうする?そして誰が演じるか?…生徒たちのイメージはどんどん膨らんでいきます。

 時には発想が広がりすぎて時には修正する必要もありましたが、自由で柔軟な発想に市選管の坂本さんからもお褒めの言葉をいただきました。 

 この後は実際の制作に入ります。録音や校内での撮影を経て、3月22日(金)にはいわき駅周辺でロケを行う 計画を立てました。どのような作品ができあがるのか、完成が今から楽しみですね!

 

上級学校調べのプレゼンテーションを実施

 1年生も入学してからあっという間に11か月が過ぎようとしています。あと1か月もすれば先輩と呼ばれる立場になり、同時に進路決定についても真剣に考えなければならない時期となります。そこで、卒業後に進学する学校について全員が調べ学習を行い、この日各学級でプレゼンテーションを実施しました。 

 調べ学習は各自がタブレットを用いて進めます。要点を書き出したら、パワーポイントを使用してプレゼンの資料や発表原稿を作成します。実は2学期の興味・関心別の出前講座では、まとめとして Word を使用。ICTの活用能力向上 も活動の目的の1つです。

 準備ができたら、いよいよクラスメイトの前で発表です。わかりやすい資料提示はもちろん、話し方や表情を意識したり、クイズ形式にして興味を引いたりと、それぞれの プレゼンテーション能力の向上 が見られました。

 自分の思いを相手に伝える時に必要となるプレゼンテーション能力。授業でのスピーチ活動や学年集会のノー原稿発表などの積み重ねは、着実に成果となって表れているようです。これからも自分の考えをしっかりともち、それをきちんと伝える ことができるような機会を確保していきたいと思います。

サッカー部 練習試合の様子

2月24日㈯に喜多方二中、水石FC(+スポ小)と練習試合を行いました。

他地区の上位チームとの対戦は貴重です。水石FCともなかなか試合で当たらないため、選手のやる気は充分。どきどきしたスタートになりました。

OBも見守る中、一進一退のゲーム。

今後のいわきリーグ、カップ戦、そして中体連に向けて、良い実践になりました。

喜多方二中 1-1

水石FC+スポ小 2-1

ポジティブに声を掛け合いながら頑張れています。

前線へ良いパスを送り、得点のチャンスまで持っていくシーンも良かったです。

ゴールまであと少し!というのが何度も。

一試合目の失点シーンは、相手の見事な連携によるもので、こんなにうまくやられたら、どうしよう?という刺激になりました。

次は、やられない…と、いいですね!

試合後にはB戦も行い、全員しっかりとトレーニングができました。

 

今回は午前10時のキックオフに合わせて、遠方より早朝から出発してきた喜多方二中さんに感謝ですバス

また、午後から別日程がある中、試合に来てくれた水石FCさんも、ありがとうございました。

 

保護者の皆様も、生徒へのサポート、ご協力、特に今回は他チームへの救急対応など、大変お世話になりました。

やま鳶さんのお手伝い終了~サンシャインマラソンでボランティア

 2月25日(日)に行われた第15回いわきサンシャインマラソン。たくさんの参加者で賑わいましたが、南中の生徒たちはゴール地点の物産エリアで、いわきと創作らぁ麺やま鳶さんのブースをお手伝いしました。 

 1・2年生8名の生徒たちは、3チームに分かれてやま鳶さんが用意した「ミニいちご棒」と「ラーメン風極上きつねのおうどん」の提供を元気いっぱいに行いました。呼び込みや注文受付に会計、そして品物の温めに受け渡しと仕事は多岐にわたりましたが、やま鳶の長谷川真美さんからご指導を受けてテキパキと作業を進めます。

 ミニいちご棒は1時間もしないうちに完売!そして気温が上がらなかったこともあって、温かいうどんも絶えず注文が入りました。そして、ホームページなどを見ていらっしゃった方や激励に訪れてくれた南中の生徒、そしてレースを終えた後に立ち寄ってくれた先生もいて、ボランティアを行う生徒たちの大きな励みになったようです。

 販売開始から7時間後の15時30分に販売が終了。もちろん後片付けまで責任を持って行いました。

 今回の売り上げは、やま鳶さんが地域のために実施しているフードバンク事業や高齢者施設での食事の提供などの福祉活動に役立てられます。寒い中での活動となりましたが、生徒たちの表情は社会貢献のために役に立てたという充実感でいっぱいでした。

 献身的に活動に取り組んだ生徒のみなさん、励ましの言葉をかけてくださった利用者の方々、そして送迎等でお世話になった保護者のみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

サンシャインマラソンでやま鳶さんのお手伝い~ゴール地点でお待ちしています

 フードバンク事業や子ども食堂、そして食育や常磐ものの普及など様々な活動に取り組んでいる ラーメンの人気店「いわきと創作らぁ麺やま鳶」本日行われる第15回いわきサンシャインマラソンでゴール地点のいわき物産コーナーに出店していますが、その運営を南中の生徒8人がお手伝いしています。

 提供しているのはたっぷりの常磐もので出汁をとった温かいうどんで、売り上げは子ども食堂の運営などに活用されます。参加している生徒や保護者のみなさん、そして応援にいらっしゃるみなさん、どうぞゴール地点のやま鳶さんのブースにお立ち寄りください。ボランティア活動を行っている生徒たちがお待ちしています!

映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」がウェブで公開されました

 パナソニックが主催するKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本コンテスト2023で、最優秀作品賞にノミネートされた「Coming Back Home ~帰郷~」。 震災の年に生まれた生徒たちの目線で東日本大震災について学び、考え、活動した様子を収めた作品ですが、このたび パナソニックのウェブサイトでノミネート作品が公開されました。

 番組では、生徒たちがそれぞれの立場で感じたことや想いを自分の言葉で語っていきます。

 また、学校を飛び出して活動したときの声も収録されています。

 それから、震災の時に2歳だった中学3年生も自身が取り組んできた活動について語っています。

 表彰式は3月17日(日)に、お台場のパナソニックセンター東京にて行われます。当日の様子はウェブ配信も行われる予定ですので、詳細が決まりましたらお知らせします。

★「Coming Back Home ~帰郷~」の視聴はコチラから

 ⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023.html

 

 

卓球部 いわき徳姫杯卓球大会

 2月3日、4日にいわき徳姫杯卓球大会に参加しました。3日はダブルス3ペアの団体戦、4日はシングルス戦が行われました。いわき市外の中学校やクラブチームの選手も参加し、レベルの高いプレーをたくさん見ることができました。

 南中の生徒も日頃の練習の成果を発揮し、全力を尽くすことができました。結果は、入賞までには至りませんでしたが、試合を通じて自分たちの課題が明確になり、今後の練習への意欲が高まったようです。これからも、日々の練習で、さらなる技術の向上をめざしていきましょう。

 保護者の皆様には、送迎や応援等ご協力いただき、本当にありがとうございました。

最優秀作品賞にノミネート!~パナソニック主催の映像コンクール

 社会との関わりを通じて様々なことを学んでいる南中の生徒たち。今年度は1年生が総合的な学習の時間を中心に「震災・復興」について学びましたが、その様子をまとめた映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」が、パナソニック主催の映像コンクール「KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本 コンテスト2023」において最優秀作品賞にノミネートされました。 170作品の中から1次審査を通過したのはわずか10作品。それでは作品の概要をご紹介します。

 この作品は、2011年に発生した東日本大震災について、「学び」「考え」「行動する」様子が描かれています。というのは、今年度入学した1年生は2010年4月~2011年3月生まれで、直接震災のことを知らないのです。「当時どんなことが起こったんだろう?」「どうして今もたくさんの人が福島を支援してくれるんだろう?」…様々な活動を通して学びを深めていきます。

 活動を始めて約5か月。この間に芽生えた想いを、生徒たちは1枚の「未来へのメッセージ」に託します。

 そしてこの作品の中心となるのは、今回の学習を機に感じたことや、震災後さまざまなことを考え実践してきた生徒たち一人ひとりがその想いを語る姿です。その様子は次回詳しくご紹介します。