できごと

カテゴリ:報告事項

灯台絵画コンテスト表彰式

昨日の日曜日、灯台絵画コンテスト2019の表彰式が塩屋埼灯台で行われ、

本校3年生の海野輝星君が表彰されました。

灯台絵画コンテストは、公益財団法人燈光会が主催しているもので(海上保安庁が後援)、

毎年、全国の小中学校生を対象に灯台に関する絵画を募集し、

審査・表彰を行っています。

今回、海野君の作品が銅賞(全国で2人)となり、

昨日開催された塩屋崎灯台点灯120周年記念イベントの一環として、

表彰式も執り行われました。

素晴らしい表彰状もいただきました。

職業講話を実施

今朝も一段と冷え込み増した。

 

先週の金曜日に、職業講話「地域から学ぶ」を実施しました。

これは、キャリア教育の一環として行っている学習です。

今年度は、昨年度の6講座から10講座に増やして実施しました。

講師には市内等で活躍されている方々をお招きしました。

講師の皆さんは次のとおりです。

〇大平 富夫さん キリンビール株式会社

〇白土 陽朗さん 諏訪神社・宮司

〇河津 光生さん 元高校英語教師(現塾講師)

〇國井  実さん 小川郵便局・局長

〇桐山 成弥さん JAさくら小川支店

 熊谷 一人さん

〇草野 留美花さん 小川保育園・園長

〇滝口 寛美さん 歯科医師(すずかけ歯科医院)

〇長谷川 清司さん 美容師(サロン・ド・モリ)

〇川瀬 哲雄さん 福島トヨタ平店・店長

〇佐々  霞さん 声優

 

社会の第一線で御活躍されている講師の方々から、

ご自身のご経験などを通して、働く意義ややりがい、

社会人として必用な力などについて、話をしていただきました。

暮れのお忙しい中、来校いただき、改めて感謝いたします。

キリンビールの大平さん

諏訪神社の白土さん

元高校教師の河津さん

小川郵便局の國井さん

JAの桐山さん、熊谷さん

小川保育園の草野さん

歯科医師の滝口さん

美容師の長谷川さん

福島トヨタの川瀬さん

声優の佐々さん

吹奏楽部、バドミントン部が検討

今朝も氷点下となりました。

登校中、空気の冷たさが肌にささります。

 

12月7日(土)は、土曜授業でしたが、

吹奏楽部は支部アンサンブルコンテストに、

管打5重奏(1年生)、金管6重奏(2年生)、木管4重奏(2年生)の

3組が出場し、一生懸命に演奏を行いました。

結果は金賞とはなりませんでしたが、係の活動を含めて、

1日がかりのコンテストとなりました。

 

12月8日(日)には、市ジュニアバドミントン大会が開催され、

本校バドミントン部が参加しました。

シングルス、ダブルスに分かれた個人戦で、

まずは予選ブロックを行い、予選ブロック1位通過者による

決勝トーナメントで勝敗を競い合いました。

その結果、男子シングルスで2年生の白井龍兎君、

男子ダブルスで1年生の猪狩勇翔君・古市空君ペアが、

予選ブロックを全勝で勝ち上がり、決勝トーナメントへ進みました。

決勝トーナメントでは、それぞれ1回戦、2回戦で惜敗し、

猪狩・古市君ペアが3位入賞となりました。

 

来年の支部コンクール・市中体連に向けて、

今回の経験をもとに、さらに練習に励むことを期待しています。

学びのスタンダード推進事業公開授業・教育講演会を実施

昨日、学びのスタンダード推進事業の一環として、

本校を会場に公開授業と教育講演会を行いました。

平成29年度から取り組んできた実践のまとめとしての授業で、

国語、数学、理科の3教科で公開授業を行いました。

 

授業実践のキーワードは〝活用型授業〟で、

学習した内容(習得した内容)を使って、学習課題を解決するというものです。

今回の公開授業を実施するまでに、各教科での研鑽を積んできました。

公開授業を行わないもう一人の教科担任が検証授業を行い、

目指す授業について協議し合う場を提供しました。

また、公開授業の授業案を教科で検討したり、

完成した授業案で、事前事業を行ったりしてきました。

このような取組をとおして、授業について議論する姿が多く見られました。

3年間の実践は大きな節目を迎えましたが、

これまでの実践を無駄にすることなく、今後も授業改善に取り組んでいきます。

 

講演会では、教育のための科学研究所、上席研究員の目黒朋子先生を講師に迎え、

「AI時代に求められるリーディングスキルとは」と題して講演していただきました。

〝読むとはどういうことか〟〝教科書をちゃんと読むとは〟との問いからスタートし、

〝AIの強みと弱み〟〝子どもたちが読めていない事実〟をとおして、

リーディングスキルの重要性や具体的な内容(6分野7項目)について、

分かりやすくお話ししていただきました。

そして、〝読めない(=自分で学習できない)子ども〟から、

〝読める(=自分で学習できる)子ども〟に育てる必要があること、

そのために、〝エビデンスを基にした読む力を身に付ける授業〟が必要であること、

まずは、文章を正確に読む(係り受けと照応の力を伸ばす)ことから始めることなどを

ご教示いただきました。

「AIが必ずしも正しい訳ではない。」

「事実と事象から論理的かつ高精度で起こり得る事象を予測できる力が求められる」

との最後の言葉が印象的でした。

これらのご指導も参考にしながら、授業改善に取り組んでいきます。

国語の授業の様子

数学の授業の様子

理科の授業の様子

講演会の様子

 

 

 

 

 

ハンドボール部、県新人大会で健闘

11月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、

川俣町体育館において、ハンドボール競技の県新人大会が開催され、

本校ハンドボール部も出場しました。

県内各地から集ったチームによるトーナメント戦で、

1回戦は、県北地区の清水中と対戦しました。

結果は、27-15で勝利しました。

翌日は同じく県北地区の信夫中との対戦でした。

信夫中は県北地区の大会を1位で通過した実力のあるチームで、

何とか食らいついていきましたが、

23-33で惜敗しました。

結果は県ベスト8でしたが、1つ勝利したことは今までの練習の成果です。

また、実力のあるチームと対戦できたことも成果だと思います。

対戦して感じたこと(相手のスピードや当たりの強さ、パスワークなど)

を振り返って、来年の大会までに磨き上げてほしいと思います。

 

家庭科の生徒作品

今朝は昨日と打って変わり、冷え込みを感じました。

遠くで白鳥の鳴き声が聞こえ、

数羽が学校近辺を飛ぶ姿も見られるようになりました。

 

2学期も終わりに近づき、技能教科の作品が完成しています。

家庭科室の廊下には、2年生の家庭科で作成した作品が展示されています。

家でも使える作品です。

ヤングアメリカンズ生徒会サミット公演

今朝は曇り空のためか、冷え込みを感じました。

時間が経つにつれ天候も回復し、日差しと共に暖かさを感じるようになりました。

2学期も終盤を迎え、生徒たちは月末の期末テストに向けて、

学習に励んでいるところです。

昨日の16:30から、ヤングアメリカンズの生徒会サミット公演が

いわきアリオスで行われ、本校の生徒も出演しました。

参加した生徒たちは、生き生きと練習に取り組み、

素晴らしい公演を作り上げました。

11月16日(土)の練習風景(本番の公演は撮影禁止)

 

秋の深まり

今朝も素晴らしい秋晴でした。

日差しは暖かく感じましたが、風の冷たさも感じました。

地域の山々も色づきが濃くなってきました。

校庭の木々も、紅葉が美しいです。

校庭・テニスコートが使えない状況ですが、

生徒たちは元気に体育や部活動に取り組んでいます。

麓の森でも紅葉が始まりました。

校地の銀杏や桜の木々も、色づいています。

部室へ移動できるように、用務員さんが泥をよけてくれました。

100袋を超える土嚢になりました。

美術作品鑑賞会を実施

今朝は、いつもより暖かい中での登校となりました。

 

昨日の月曜日の昼休みから、生徒たちが授業で作成した美術作品の

相互鑑賞会を行っています。

互いの作品を鑑賞し合うことで、見方・感じ方を深めるとともに、

作品のよさを評価し合うことで、共感的態度や自己肯定感を高めることを

目的としています。

力作が多く、授業での意欲的な取組がうかがえます。

13日(水)と14日(木)にも実施し、

全学年の作品を鑑賞し合うようになっています。

 

男女共同参画に関する川柳 表彰式

今朝は、小雨の中での登校となりました。

日ごとに秋から冬への移り変わりを感じます。

 

昨日の日曜日、いわき市総合福祉センターの1階多目的ホールにおいて、

「男女共同参画の日」事業として行われた男女共同参画に関する川柳の表彰式行われました。

この川柳事業に本校2年生の吉田琉玖君が応募し、中学生の部で優秀賞に選ばれました。

今後ますます「男女共同」の考え方が、浸透していくことを願います。

吉田君の作品

市長から表彰状と祈念品を授与されました。

 

高校説明会を実施

今朝は、気持ちのよい秋晴です。

昨日の午後に、高校説明会を行いました。

市内の公立高校12校と私立高校4校をお招きし、

1校、約20分間で学校の特色などについて、

説明していただきました。

1年生は学年全体で2校の説明を聞き、

2・3年生は、各自が4校を選択して説明を聞きました。

高校の先生方からは、真剣に話を聞いていたとの

おことばをいただきました。

 

今週の金曜日から、三者教育相談が始まります。

3年生については、受験本番期を迎えます。

今日は、4回目の学力テストも行われています。

どこの高校で、何を学びたいのか、

高校卒業後は、どのようにしたいのかをよく考え、

その進路実現に向けて、学習に励んでほしいと思います。

数学の研究授業を実施

今朝は曇り空で、風が少し肌寒く感じました。

日を追うごとに、秋の深まりを感じます。

 

昨日、今年度4回目の研究授業を行いました。

今回は1年2組の数学の授業で、題材は「比例と反比例」でした。

単元の導入の時間で、ともなってる変わる2つの数量関係をもとに、

段ボールに入る紙の枚数を予測する活動を行いました。

生徒たちはグループの中で、あれこれ意見を出し合いながら考察し、

紙束の厚さと紙の枚数の関係に着目し、

段ボールに入る紙の枚数を求めようと頑張りました。

 

 

トイレの使用再開

台風19号被害の影響で使用できなくなっていたトイレですが、

関係者の皆様のご尽力により、本日から使用できることになりました。

水没したトイレ用受水槽が復旧したことと、

同じく水没した浄化槽が仮復旧したことによります。

トイレとともに水道も使えるようになったため、

明日からは、通常とおり6校時の時間割で進めます。

浄化槽の完全復旧及び校庭の復旧は残りますが、

普段通りに学校生活が開始できることが何よりです。

ここまでの間に関わってくださった皆様に、感謝申し上げます。

用水路も流れるようになりました。

東側通路も通行可能です。

復旧したトイレ用受水槽制御盤

 

総合的な学習のまとめ

9月26日(木)、27日(金)にかけて実施した、

総合的な学習の時間の全日活動のまとめの学習が1・2年生で終了し、

その成果物として壁新聞が完成しました。

3年生については、2日間の職場体験学習のため、

まとめの活動は、1・2年生より時間がかかります。

自分で調べたり、聞き取ったり、体験したりしたことを

整理して表現する活動は、言語能力や情報活用力など、

様々な力を発揮させることになります。

こういった力は、これからの社会で益々必要になってくると思います。

1年生の壁新聞

2年生の壁新聞

校地の整備

今年の夏から秋にかけては、気温が高いことに加え、

適度に降雨もあったため、校地内の雑草の勢いもすごいです。

用務員さんを中心に、夏から現在まで、除草を続けている状況です。

もう少し季節が進むと、今度は落葉のシーズンになります。

用務員さんには除草の他、植栽の剪定やゴミ庫へのゴミ搬入など、

環境整備にかかる様々な活動を行っていただいています。

改めて、感謝したいと思います。

校地南側の土手(夏井川堤防)もきれいになりました。

校庭東側の植え込みと道路の境に、仕切りブロックを設置してもらいました。(今週完成)

後期生徒会総会を開催

今朝も素晴らしい秋晴です。

二ツ箭山

正面に水石山を臨む

 

昨日の放課後、後期生徒会総会を開催しました。

総会に先立ち、後期生徒会役員、後期専門委員会委員長、後期学級役員に

任命書を授与しました。

総会では、生徒会執行部、各専門委員会の後期の活動目票や計画の提案があり、

賛成多数で議決されました。

前期生徒会執行部の目標であった無遅刻連続150日が達成されたため、

後期生徒会執行部として、無遅刻連続250日達成を新たな目標とすることになりました。

無遅刻運動も、各委員会の活動も、すべては社会に出て活躍するための

経験・訓練と思います。

生徒たちが、自主的・積極的に活動できるよう、支援していきます。

議事前の校歌斉唱

後期生徒会長のあいさつ

議長団による議事進行

生徒会執行部からの活動目票・計画の発表

議事に対する質疑

質疑に対する生徒会長及び各専門委委員長からの答弁

クリーン作戦を実施

10月8日(火)の6校時に、第2回クリーン作戦を行いました。

当初は10月4日(金)の予定でしたが、雨天のため順延となりました。

昨日も、天気が心配されましたが、実施することができました。

1学年は校地内の除草やゴミ拾い、

2・3学年は、各学級に分かれて、地域内のゴミ拾いを行いました。

約1時間の活動でしたが、生徒たちは一生懸命、活動していました。

開会式

進行の美化委員会

3年生 夏井川沿いの堤防、諏訪神社方面

2年生 小川小学校、JA小川支店方面

1学年 校地内の除草、ゴミ拾い

回収したゴミなど

 

社会科の研究授業を実施

昨日の5校時、いわき教育事務所の指導主事の先生に来校していただき、

1年1組で社会科の研究授業を行いました。

歴史の学習で、藤原氏の摂関政治の授業でした。

小学校の歴史では、藤原道長について学習しています。

小学校での学習を振り返りながら、藤原氏が行った摂関政治とはどのような政治か、

また、その摂関政治が約200年も続いたのはなぜかについて、

3つの資料をもとに追究していく授業でした。

生徒たちは資料にじっくりと向き合い、友達と意見を交換しながら、

学習課題を追究していきました。

授業後に、指導主事の先生から指導助言をいただきました。

 

 

市中体連新人大会②

10月5日(土)、6日(日)に、

野球部と男女バスケット部が、市中体連新人大会に臨みました。

 

野球部は新チームから、大野中・四倉中との連合チームとして活動して行きました。

夏休みから、週2~3回程度、いずれかの学校で合同練習を行ってきました。

まとまって練習する時間が、他のチームより少ない中、

1回戦、草野中との試合に臨みました。

前半は互角の試合展開でしたが、後半にミスから失点を重ね、

その結果、3-9で惜敗しました。

 

バスケ部は、経験者を中心にチーム編成をし、

練習試合等を重ねる中で、徐々に力を付けてきました。

男女とも、県大会出場(ベスト4)を目指して試合に臨みましたが、

残念ながら、どちらもあと一歩及びませんでした。

結果は次のとおりです。

 男子 2回戦 対 平二中   46-45で勝利

    3回戦 対 小名浜二中 43-51で惜敗

 女子 2回戦 対 平一中   56-31で勝利

    3回戦 対 中央台南中 35-77で惜敗

 

これからは各部とも、冬期間の練習に入りますが、

来年に向けて、基礎体力の強化、基本的なプレーの正確性の向上、

連係プレーの確実な習得など、基本練習をしっかり行い、

レベルアップを図っていくことを期待しています。

 

長谷川ファミリーほのぼのコンサートを開催

昨日の5・6校時に、「長谷川ファミリーほのぼのコンサート」を

本校体育館で開催しました。

これは文化庁の芸術家派遣事業の一環で、スクールコンサートとして

行われている文化芸術活動です。

「長谷川ファミリーほのぼのコンサート」は、

福島市にある、長谷川音楽事務所が長年行ってきた音楽活動です。

今年で27年目となり、スクールコンサートは1000回を超えています。

この間、地道は文化活動が評価され、

2014年に「みんゆう県民大賞 芸術文化賞」を受賞されました。

 

今回の本校でのコンサートには、次の6名の音楽家が来校されました。

〇長谷川朝子さん 声楽家でハープ・歌唱を担当

〇長谷川弘樹さん チェリストでチェロを担当

〇中村千鶴さん  ヴァイオリニストでヴァイオリンを担当

〇池田恭子さん  パーカッショニストで打楽器を担当

〇金子薫さん   ピアニストでピアノを担当

〇長谷川静香さん バレリーナでバレエを担当

それぞれの皆さんが、国内外で活躍されており、

プロの演奏を間近で聴くことができました。

クイズやスペシャルゲストなどのアトラクションもあり、

60分間が、あっと言う間に過ぎていきました。

文化の秋にふさわしい一時を持つことができ、

長谷川音楽事務所の皆さんに、改めて感謝いたします。

ありがとうございました。

事前の準備運動

希望の歌(交響曲第九番)の練習

コンサートマナーの説明

花のワルツ

打楽器の紹介

ピアノの独奏

チェロの紹介と演奏

2種類のヴァイオリンの紹介と演奏

ハープの紹介と演奏

バレエ体験と踊りの披露

賞品をかけたクイズ大会 最後はじゃんけんで勝った2人に書籍のプレゼント

サプライズゲストとして、本校教員が声楽家の長谷川さんと、「タイムトゥ・セグッバイ」を熱唱

最後に全員で「希望の歌」を合唱

アンコールで「花は咲く」を

花束贈呈と生徒会長からのお礼のことば