<未来創造>

学びの軌跡

華厳の滝に何を思う

止めどなく流れ続ける滝を眺め,彼らは何を思うのでしょう

言葉を交わすことなく,ただその流れを見つめておりました

 

 

 

 

 

素晴らしい生徒たちと突き抜ける青空

修学旅行より戻ってまいりました

素晴らしい生徒たちと突き抜ける青空

もうそれさえあれば,どこに行こうとも,それだけで十分

そう感じることのできる修学旅行でした

「大野中学校の8名は素晴らしい生徒たちである」

彼らと2日間,行動をともにすることによって,自信から確信へと変わりました

熟慮に 熟慮を 重ねて

いよいよ明日から,1泊2日の日程で日光・那須方面に行ってまいります。

御心配をお掛けすることになりますが,総合的な判断の基,実施することにつきまして,保護者のみなさまから御理解をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

本日は結団式が行われました。

子どもたちとは「一蓮托生」の言葉を共有させていただきました。

明日からの2日間,子どもたちと行動・運命をともにしてまいります。

そして,子どもたちにとって,中学校時代の素晴らしい思い出として心に刻み込むことのできる2日間にしてまいります。

 

 

 

 

腐ることなく,前だけを見て

あれだけ心待ちにしていたゴールデンウィークのジュニア選手権

どれだけ通用するのか自分の力を試したかった他校との練習試合

すべてが中止になりました

それでも,腐ることなく,前だけを見て笑顔で頑張ります

きっと中体連はできるはず

そう信じて頑張ります

 

 

 

 

正解から最適解へ

子どもたちの食い入るような視線

子どもたちが思考を巡らせている表情

そんな授業を一つ一つ積み重ねていきたい

正解を暗記するだけの授業から,自分にとっての最適解を求める授業へ

我々も子どもたちとともに学びます

 

 

全ては子どもたちのために

本校の常設運動部はソフトテニス部だけ。

そのため,広々とした校庭で実施する部活動はありません。

人の足が入らない,寂しい校庭。

人の足が入らないと,荒れてしまう校庭。

年に数時間,保健体育の授業でしか活用を図れない校庭。

それでも,子どもたちが保健体育の授業でけがをしないように,一人黙々と空き時間にトンボを引いてくれる先生がおります。

素敵な後ろ姿に出会えました。

一人一人の伸びを確かなものに

本日は「ふくしま学力調査」の日

学校平均点や学級平均点からの脱却

一人一人がどれだけ学力を伸ばしたか

結果分析を基に個に応じた学習指導の改善を図ってまいります

 

花言葉は「想像力」

本校の学校司書として,図書館運営のお手伝いをしてくださっている吉田さん。

創意工夫を凝らした展示,時季に応じた書籍の紹介,そして,本日は読み聞かせを企画してくださいました。

生徒たちからのリクエストに応え,わざわざ市立図書館から関連する本を借りてきてくださる吉田さん。

本校の図書館教育の充実に大きく貢献してくださっております。

最後に「ルピナスの花」も紹介してくださいました。

 

 

 

不易なものとして

集団行動

ビシッとした号令

ピシッとした指先

そして,そこにある微笑ましい表情

緊張感の中にある楽しさ

素敵な授業が行われていました

 

 

 

 

伸びしろは無限大

男子4名,女子2名,計6名のソフトテニス部員たち

ちょっとしたアドバイスで,大きな成長が見てとれます

指導する側にとっても,この上ない楽しみです

いつまでも一緒に練習していたい

そう思わせてくれる,やる気に満ちた6人のソフトテニス部員たちです

 

 

 

 

 

このワクワク感とともに

修学旅行しおりの読み合わせ

新型コロナウイルスの感染状況が気になりますが,このワクワク感は大切にしてあげたい

新型コロナウイルスの感染状況が心配ですが,子どもたちには心からの安心感を与えたい

修学旅行へのワクワク感を押し殺すように,真剣にしおりを読み合わせている生徒たちの姿を見ていると,そのように強く思います

大野中学校にとっての最後の修学旅行

今後の状況をしっかりと見極め,生徒及び保護者のみなさまとも情報を共有しながら,最適な判断をしてまいります

 

 

心の距離感

本格的に授業が動き出してきました

少人数であることの利点を最大限に活かし,密は避けながらも,それでも生徒と近い距離感で授業を進めます

もちろん,その近い距離感とは,ただ単に立ち位置だけではありません

 

伝わる温かな思い

本日は,朝からの激しい雨降りにも関わらず,多くの保護者のみなさまにお越しいただき,授業参観及びPTA総会を行うことができました。

心より感謝申し上げます。

御家庭では普段見せないようなお子さんの表情等を御覧いただけましたら幸いです。

後ろから見守って下さっていた保護者のみなさまの表情から温かさが伝わってきました。

ありがとうございました。

 

知的好奇心という電流が...

ビーカーの中に青い液体があるだけで,もうそれだけでワクワクします。

2本の炭素棒に電気を通すだけで,自分の体にも知的好奇心という電流が流れます。

実証を基に考察を加え,一つ一つの学びを確かなものにしていました。

 

 

愚痴を出すのではなく,知恵を出す

たった15分間の清掃時間で,この長い廊下を一人で終わらせなければなりません

そして,明日はまた違う清掃箇所で,今日と同じように一人で黙々と清掃に取り組みます

一人の生徒が,多くの清掃区域を担当します

生徒数が少ないからできないではなく,

生徒数が少ないからこそ,できる工夫をする

「愚痴を出すのではなく,知恵を出す」

生徒たちとともにできることを,一つ一つ創り上げていきます

白球を追いかけて

実に楽しそうにボールを追いかけます

そして,真剣に一生懸命にボールを追いかけます

中体連まであとちょうど2か月

残された時間はたった2か月だけど

できることはまだまだ残されているはずです

 

 

 

少人数だからこそ

本日の放課後,生徒会常任委員会が行われました。

本校の生徒会は,執行部,保健・環境委員会,放送・図書委員会の3つの組織で構成されています。

それぞれが2,3人ずつのまさしく少数精鋭です。

人数が少ないからこそ,誰かがやってくれるという甘えが消えます。

人数が少ないからこそ,自分が責任をもってやり遂げようとする責任感が生まれます。

真剣に,謙虚に,そして,学校のためを思って...

少人数という強みを最大限に活かして,子どもたち一人一人を成長させていきたい。

彼らの活動の様子を見ていて,そう思いました。

 

 

今そこにある危機

本日は,不審者対応の避難訓練を実施しました。

「うちの学校には不審者なんて来ないよ」

そう思った瞬間,実効性のある訓練にはならないはず。

大野中学校の子どもたち全員の命を守るため,我々教員が当事者意識を持ち,真剣に臨みました。

いわき中央警察署スクールサポーターの藤家さん,四倉交番の鈴木所長さんにお越しいただき,実践的な訓練を行うことができました。ありがとうございました。

 

 

 

感謝の気持ち

今日は,わかめごはんでした

毎日,おいしい給食,ありがとうございます

給食を通して,感謝の気持ちも育んでいきたいものです

この8名の子どもたちとともに

本日,本校の全ての保護者さまから,お子さんたちの情報に係るホームページへの掲載承諾をいただきました。

保護者のみなさまから御理解をいただきましたこと,感謝申し上げます。

本日から生徒たちの豊かな表情等もアップさせていただきます。よろしくお願いします。

こんな素敵な笑顔たちに囲まれながら,教育活動を展開できること,この上ない幸せを感じます。

この8名のお子さんたちとともに,精一杯に頑張ってまいります。

じっと見つめるその先に

本日は,身体測定の日

身長,体重,聴力,そして視力...

始まりと終わりの気持ちの良いあいさつ

静寂の中で行われる検査

心の測定値は,限りなく満点です

 

凜として

そこには,人数が少なくても,マスク越しでも,背筋を伸ばし,

新しい職員を迎え入れてくれるように,校歌に心を込める姿がありました。

そこには,顔を上げ,耳だけでなく,目と心でも話を聴き,

自分のものにしようとする姿がありました。

そこには,8人それぞれの凜とした姿がありました。

本日,厳粛で清新な中,第1学期始業式を執り行うことができました。

 

 

背中に背負うものとは

OHNO の文字を背負って,充実した学校生活を送るのも,

OHNO の文字を背負って,大会等で活躍する姿を見せるのも,

残された時間はあと少し

自分たちの学校名に誇りを持とう

そして,大野中の生徒であることに自覚を持とう

それが,伝統を引き継ぐことのひとつになると思うのです

御城の松

本校の文化祭の由来にもなっている御城の松

長い間,ずっと大野中学校を見守ってくれているシンボル的存在

いよいよ2日後,大野中の生徒たちを迎え入れ,令和3年度が始まります

御城の松は,きっと最後まで我々を見届けてくださるはずです

 

 

天を見上げてまっすぐに

先程,大野中学校の校地内をぐるっと巡視してきました。

校庭には,まっすぐにまっすぐに伸びていこうとする つくし。

大野中の生徒たちも,まっすぐに,目標に向かって,成長していってほしい。

そう願いました。

令和2年度修了式を行いました(3月23日)

おかげさまで、今年度の修了式の日を無事に迎えることができました。

式では、1・2年生全員に当該学年修了の証書を授与しました。

校長式辞に続いて、各学年代表生徒が意見発表を行いました。

保護者、関係の皆様からのご支援に改めて感謝申し上げます。

 ※ 校長式辞は下をクリックしてください。

   式辞.pdf

今日の学びから(3月17日)

3年生18名が卒業し、寂しさが否めない学校生活の中、8名の1・2年生が日々学んでいます。

1 年理科は、先日行われた県立高校入試問題にチャレンジです。問題の4割は1学年からの出題ということで、本時は地震に関する問題に取り組みました。震災以降、地震に関する問題は出されていませんでしたが、今回久々の出題となりました。3名の1年生は、先生からの助言をもらいながら問題と格闘していました。

2年家庭科は、住まいの役割と住まい方について考える授業。自分の部屋を例に、地震への備えについて検討し合いました。生徒たちには、住まいの様々な役割について理解を深めてほしいと思います。 

第74回卒業証書授与式を挙行しました(3月12日)

春の気配が確かに感じられた本日、PTA会長様、保護者の皆様のご臨席を賜り、第74回卒業証書授与式を挙行しました。

ふるさとのあたたかさに育まれ、18名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。

卒業生の皆さんの心身の健康と今後の活躍を祈っています。 

 

 

東日本大震災追悼集会と謝恩会(3月10日)

東日本大震災の発生から10年目を迎える日、本校においても追悼集会を開きました。

追悼集会では、生徒が司会進行を務め、震災当時の学校などでの経験を3名の先生方に語っていただきました。

先月には本県沖を震源とする大きな地震がありました。この地震は震災の余震と言われています。日本列島の上に立っている限りは、大地震や津波がいつ起きてもおかしくないという心積もりとその備えを持って日々の生活を送ることを確かめ合う日、それが3月11日だと思います。

また、私たち福島県民には震災の直接的な被害に加え、風評被害や偏見・差別とも永く永く向き合い、それを克服していくことが求められています。そのことを確かめ合う日が3月11日だと思います。

今日の追悼集会が、わがふるさと“いわき”、わがふるさと“ふくしま”の復興創生につながっていくことを願っています。

 

追悼集会の後には、3年生が謝恩会を開いてくれました。

3年生の心温まる企画運営に改めて感謝申し上げます。

皆さんのご健康とご活躍を祈っています。 

今日の学びから(3月2日)

明日は県立高校前期選抜。

3年国語は入試直前の総仕上げ。小説の読解問題に取り組みました。

1・2年生も明日は学力テスト。

1年数学は問題演習で、先生に質問する姿が見られました。

2年音楽は卒業式の合唱練習。

2年生の誠実さと温かさが伝わってくる練習態度でした。

式本番でも、卒業生に思いが届く歌声を響かせてほしいと思います。

 

同窓会入会式と3年生を送る会(2月26日)

本校同窓会長様にご出席いただき、同窓会入会式を行いました。 

本校は今から74年前の昭和22年に大野村立大野中学校として開校し、卒業生の総数は計4,603名にのぼります。

そして現3年生が入会すると、同窓会員数は計4,621名となります。 

本校を卒業した皆さんの母校は、永久に大野中学校です。

現3年生も、今日から同窓会の一員として、多くの先輩方や後輩たち、そして同期の仲間とのご縁を大切にして、大野中の伝統と信頼に恥じない活躍をしてほしいと思います。

 

同窓会入会式の後は、1・2年生主催の「3年生を送る会」が開かれました。

3年生一人一人への感謝披露、クイズ大会、スライドショーの企画を、1・2年生8名と先生方で企画し、会を大いに盛り上げてくれました。

ささやかな会ではありましたが、終わった後には、全校生の「心の温度」が上昇しました。

会の最後には、3年生を代表して、前生徒会長がお礼の言葉を述べました。

後期生徒会総会(2月22日)

今年度の生徒会活動を総括する後期生徒会総会が開かれました。

生徒会会計決算報告、後期生徒会各委員会活動報告について、全校生からの承認が得られました。

また、令和3年度後期から令和4年度前後期は、3名の現1年生が半期ずつ、生徒会長という大役を務めるという良案が承認されました。

生徒会は、生徒が安心・安全に学校生活を送るために存在するものです。

「自分らしく生きるって、思っていたよりも難しくて不安だ」といった一人一人の声に耳を傾けて、「おかしいと感じたら変えようじゃないか」と声を上げて行動できる、そんな生徒会を目指してほしいと思います。

情報モラル教室と学年懇談会(2月19日)

2月19日(金)、全校生と保護者の皆さんを対象とした「情報モラル教室」を開きました。

講師には、医療創生大学教授で県教育委員会生徒指導アドバイザーを務める中尾剛先生をお招きしました。

中尾先生からは、「SNSやゲームによる依存症の怖さと健康への影響」について、豊富な事例をもとに、興味深いお話を大変分かりやすくご講義いただきました。

今日の情報モラル教室が、デジタル社会の影が生み出す課題解決の一助となることを願っています。

 

続いて、今年度最後の学年懇談会が持たれました。

懇談会では、有意義な情報共有と話合いが行われていました。

平日のお忙しい中、ご出席いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

今日の学びから(2月15日)

本日は大雨・暴風警報に伴う下校時のお迎えにご協力いただきまして、ありがとうございました。

今日の3年国語は、県立高校入試を見据えた問題演習です。

2年社会は地理で、首都東京の学習でした。

1・2年教室の掲示からは、1年間の学びの蓄積がうかがえました。 

今日の学びから(2月10日)

1・2年生8名は、学年末テストに臨みました。

残り3学期と春休みには、1・2年生の復習に苦手分野に絞って取り組むとよいでしょう。

3学期も残すところ、3年生はあと20日、1・2年生はあと27日です。

今日の学びから(2月8日)

1年音楽は、卒業式で歌う合唱曲の練習。

音楽のフレーズを体で表現することで、合唱技能の習得を図っていました。

 

3年理科は、テーマ研究の成果発表。

中学校での理科の学びを、今後につなげてほしいと思います。

 

また、午後には3年生を対象に、薬物乱用防止教室を開きました。

学校薬剤師の先生から、薬物乱用の現状と恐ろしさ、対処方法や相談機関などについて、分かりやすく丁寧に教えていただきました。

今日の学びから(2月3日)

1年技術は「情報通信」についての学習です。

本時はギガバイトやテラバイトといったデータ量について学んでいました。

 

2年社会は歴史の学習で、大日本帝国憲法について学んでいました。

社会科でも、知識を基盤に、考える力を身に付けてほしいと思います。

 

3年理科はレポートの作成。

グループごとに関心あるテーマを選んでレポートにまとめ、口頭でも発表するようです。

3年生には卒業後も、理科的事象への関心を失わずに、生活してほしいと思います。

 

今日の学びから(1月29日)

1月最後の授業日、2年美術は「屏風絵の制作」です。

日本の伝統美をテーマに、それぞれが思い思いの絵柄を描いています。

また、今までに習った遠近法などの技能を活用することが課されていました。

作品の完成が待たれるところです。

 

今日の学びから(1月28日)

1年家庭科の調理実習では、「ブリの照り焼き、かきたま汁、キュウリとワカメの酢の物」をつくりました。

見通しを持って手際よく作業することは、他教科にも活きる資質だと思いました。

 

3年数学は「三平方の定理の活用」について。

教員研修の一環として全員で授業を参観し、指導力向上に取り組んでいます。

 

最後は3年生を対象に行った思春期講座。

市医療センターの助産師さんを講師に、思春期の性に関する専門的な講義をしていただきました。

Catch Your Dream(1月22日)

全学年の総合的な学習の時間を活用して、オンラインで「Catch Your Dream」を行いました。

 

中学校は3年間。その後高校に行って・・・。

その後はどうしたらいいのか?

どうやって仕事って選べばいいのか?

自分の趣味とか、夢とか、家族とか、どうしていけばいいのか・・・。

今日出会った大人の人たちから、素敵な人生へのヒントを見つけられたでしょうか?

 

 

今日の学びから(1月20日)

今週金曜日、オンラインで「Catch Your Dream」を実施します。

この授業では、様々な経験を持つ社会人との対話を通して、「自分は何を大切にし、どんな大人になりたいのか?」ということを考えていきます。キャリア・仕事だけでなく、趣味や家族のことなどを含む「生き方」について総合的に考えます。

今日は一人一人が、「自分は何が好きで何を大事にするのか、何を楽しい・嬉しいと思うか」といった「自己の価値観」について整理しました。自分の価値観を見つめ、将来像について考えるきっかけとしてほしいと思います。

今日の学びから(1月18日)

今日は3年生の学年末テスト。3年生にとっては、中学校最後の定期テストです。

張り詰めた空気が漂う中、中学校総まとめの難問と誰もが真剣に向き合っていました。

今日の学びから(1月12日)

今朝の登校時は積雪の影響が心配されましたが、生徒たちは3学期3日目の授業日を無事迎えることができました。

各学年の教室には、それぞれの生徒が今年の目標を漢字1文字で表した掲示が貼られています。たった一文字の目標にも、その生徒らしさがあらわれています。

今週と来週の放課後15分間を使って、基礎力確認テスト、活用力育成テストを実施します。今日は理科の基礎力確認テストを全学年で行いました。終了後は、理解が不十分な問題の復習を確実に行ってほしいと思います。

3学期のスタート(1月7日)

明けましておめでとうございます。

13日間の冬休みが終わり、3学期を全校生が無事迎えられました。

「1月は行く月、2月は逃げる月、3月は去る月」と言われます。生徒たちには、今学期も毎日の積み重ねを大切にして、希望ある未来を切り拓いてほしいと思います。

今日から各教科の授業も早速始まりました。3年理科は「月食と日食」、1年英語は「Whenを用いた構文」、2年国語は「動詞の活用」について学習しました。生徒たちには、それぞれの教科の世界で「だらだらと過ごしてみる」という感覚を大事にして学んでほしいと思います。

3年生の書き初めは「無限の可能性」。その言葉を体現するような1年にしてほしいと思います。 

2学期終業式を行いました(12月24日)

全校生が無事に登校し、2学期の終業式を行うことができました。

式では、校長式辞に続いて、学年代表生徒の意見発表がありました。

2学期の学校教育活動へのご支援に、心より感謝申し上げます。

また、学校だよりを発行しました。下をクリックしてご覧ください。

 学校だより第7号.pdf

今日の学びから(12月23日)

今日の5校時は全校道徳。2名の教員がティーム・ティーチングで授業をしました。

本時の課題は、「新型コロナウイルスの広がりに対して、どのような考えや行動をとればいいのか」でした。

授業では、判断が分かれる課題を生徒に投げかけて、多様な考えを聴き合うことができました。

また、コロナ禍においてもリスクを負って働く人たちの存在と、それを支える思いやりの大切さに改めて気づくことができました。

「未知」や「無知」の事象に対して、私たちはどのように対処すればいいのか。

これからも様々な授業を通して、生徒たちに考えさせていきたいと思います。 

 

今日の学びから(12月22日)

午前中の授業では、2年体育が「バスケットボール」、3年国語が説明文「作られた物語を超えて」、1年英語が「あこがれのボストン」でした。いずれの授業も教師の働きかけによって、生徒たちの真摯な学びが展開されていました。

午後からは生徒会タイム。学年縦割りチーム対抗で、ドッジボール、しっぽ取りゲーム、ジェスチャーゲームで楽しいひとときを過ごしました。 

「Catch Your Dream」の実施にむけて(12月17日)

来月22日、全学年の総合的な学習の時間に、「Catch Your Dream」というプログラムを実施する予定です。

※ 「Catch Your Dream」については、下記をご参照ください。

  JA-Web-中学生-Catch-Your-Dream-詳細.pdf

  Catch-Your-Dream-募集要項.pdf

昨年度は、講師の皆さんに来校いただき実施しましたが、今年度はオンラインで実施する「Mobile Catch Your Dream」です。

今日は、このプログラムを主催する公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の皆さんと本校教員が、当日と同じオンラインでミーティングを行いました。

オンラインのよさや可能性を強く感じた次第です。

なお、プログラム実施当日(1月22日、13時10分~15時20分)は、保護者の皆さんの参観も可能です。

今日の学びから(12月14日)

3年理科は、東西南北の空における「星の一日の動き」についての学習です。個人やグループで考える時間が確保されており、そのおかげで、全体で共有したい良い考えを持った生徒が生まれました。地球の動きを想像すること(イメージすること)ができないと、星の動きも理解できないことが改めて分かりました。ICTの効果的な活用が必要なことを実感する授業でした。

1年音楽は、箏の学習でした。自分たちの演奏の仕方を動画で振り返り、改善点を見いだし、再び演奏にチャレンジするという、意欲をかき立てられる授業でした。我が国の伝統楽器を演奏するに当たっても、ICTの活用が効果的であることを実感しました。

今日の学びから(12月10日)

今月22日、体育館にて「生徒会タイム」を行います。

学年縦割りチームを編成し、ドッジボール、ジェスチャーゲーム、しっぽ取りゲームを行い、得点を競い合います。

計画の段階から異年齢の生徒同士で協力し自主的に取り組むことで、集団や社会の形成者としての見方・考え方を育むことが目的です。

今週は昼休みに、縦割りチームごとにドッジボールの練習をしています。

各教科の授業が大半を占める学校生活の中で、生徒会タイムの取組が、一服の清涼剤となっています。

今日の学びから(12月4日)

各学年の総合的な学習の時間を生かして、社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度について考えるキャリア教育プログラム(私の行き方発見プログラム)を実施しました。

講師には、このプログラムを提供していただいたパナソニック株式会社の方をお招きしました。

今日の授業では、「働くことの目的・意義」「仕事や社会で求められる能力」を、講話や話合いを通じて追求しました。学年の発達段階に応じて、意見の広がりや深まりが見られ、生徒の内面的な成長が感じられました。

そして授業内容はもとより、生徒たちが普段は出会わないような大人から、豊かな経験知を伝えていただくことに、このプログラムの意義があると感じました。

今日の授業内容を「学び」に変えるのは、生徒自身です。

生徒の皆さんは、機会を捉えて振り返りを行い、自分の学びができるよう努めてください。

今日の学びから(12月3日)

2年理科は、日本の天気の特徴について学習しました。

本校は少人数ですので、写真のような形態で授業を進めることがもっと増えるといいと思っています。(感染症対策は徹底します)

今日は、小名浜沿岸部の風の流れをデータをもとに分析し、考察しました。

放課後は3年生が自習室にて学習に励んでいました。

人権教室を行いました(12月2日)

道徳の時間を活用し、全学年で人権教室を行いました。

講師には、人権擁護委員の方をお招きしました。

授業では、人権の定義、障がいのある人の人権などについて、具体的に分かりやすく学ぶことができました。

今日の学びから(12月1日)

12月4日(金)総合的な学習の時間を活用し、全学年で「私の行き方発見プログラム」を行います。

※「私の行き方」は、パナソニック株式会社の創業者である松下幸之助さんが生前使用した言葉です。

このプログラムはパナソニック株式会社東北復興推進室が提供するもので、当日は外部講師を招いて行います。

「社会や会社でそれぞれの役割を担うために必要な資質・能力とは何か」などについて考えることが、このプログラムのねらいです。

当日は各学年に応じた異なるプログラムとなりますが、どの学年でも2時間の事前学習をすることになっています。

今日は3年生がパナソニック株式会社を例にして、「どのような役割の人が会社を支えているのか」について学んでいました。 

今日の学びから(11月30日)

2学期末テストが全学年で行われました。

生徒も教師も、テストを自らの取組を振り返る材料にしたいと思います。

午後には全校集会を開きました。

全校生が集まる貴重な機会を活かして、生徒たちに色々なメッセージを伝えました。

※ 校長講話は下をクリックしてください。

  校長講話.pdf

音楽芸術に親しむ(11月26日)

 「おでかけアリオス」を活用したトランペット演奏に親しむ機会を、音楽の授業の一環として設けました。

コロナ禍の最中、プロの演奏者による音楽芸術に触れることで、生徒たちはそれぞれ、現実とは異なる世界に身を置き、あるいは思いを馳せ、楽しんでいるようでした。

次年度も、この事業を活用し、音楽や演劇などの芸術に触れる機会を持ちたいと思います。 

学校訪問がありました(11月24日)

本校教員の授業力向上を図る目的で、市教委の指導主事等を招いた学校訪問がありました。

2年英語は「本市を訪れる外国の人たちに町紹介する活動を通して、既習事項を適切に用いて、自らの考えを適切に表現する」ことをねらいとした授業。

1年理科は「物体と凸レンズの距離と実像の大きさの関係を用いて、焦点距離を求めるための実験と方法を考える」授業。

2年国語は「意見文において、根拠の適切さを考えて説明や具体例を加えるなど、自分の考えが伝わる文章になるように工夫する」ことをねらいとした授業。

3年数学は「三角形と比の定理を利用して、線分を等分する方法を説明する」ことをねらいとした授業。

学校訪問が終わっても、授業力向上にむけた研修に継続的に取り組んでまいります。 

今日の学びから(11月20日)

3年保健体育は「喫煙・飲酒・薬物乱用の要因と適切な対処」についての学習。

生徒たちは、喫煙や飲酒を勧められた際の対処の仕方について、ロールプレイングを通して考えていました。

今日はまた全校生で、花壇にチューリップの球根を植えました。

雑草が生い茂っていた花壇を用務員さんが整備してくれたおかげで、球根を植えることができました。

学校の顔とも言える花壇に、花の咲く日が待たれます。 

 

今日の学びから(11月19日)

本日、全校生からご協力いただいた「赤い羽根共同募金」を、生徒会長が代表して、四倉地区社会福祉協議会に届けました。募金がより良い社会づくりに活かされることを願っています。

3年理科は、透明半球を用いて太陽の1日の動きを観察し、太陽の動きの特徴を調べていました。「太陽の軌跡が透明半球のふちと交わる点は何を表しているのか」「1時間ごとに太陽が動く距離は変化しているのか」について、どのような考察を導けるのかが楽しみです。

今日の学びから(11月18日)

2年技術は、新しく整備されたタブレットPCを使って、修学旅行の仮プラン作成。ICTを道具として自在に活用し、様々な学びを深めてほしいと思います。

1年社会は「鎌倉時代の文化と仏教」についての学習。様々な知識を結び付け、鎌倉時代を概念的に理解することが深い学び(社会科の本質的な学び)につながるでしょう。

「継続は力なり」 生徒も教師も、学習や研修に粘り強く取り組むことで、資質・能力の向上を図る必要があります。

新しいALTが来ました(11月17日)

新しいALTが本校に配置となり、久しぶりに異文化の風を感じています。

今日は全学年の英語の授業で、互いの自己紹介をしていました。

金曜までの4日間が今回の訪問期間です。

コロナ禍の今こそ、英語によるコミュニケーションを通じて、その背景にある文化などに親しんでほしいと思います。

今日の学びから(11月12日)

3年理科は「位置エネルギーから電気エネルギーへの変換効率」を学ぶための実験でした。公式を覚えるだけでなく、ねらいとする理科的概念を十分に理解することが大切だと思いました。

1年英語は、学習を終えたUnitの内容を復習していました。デジタル教科書の分かりやすい解説動画には驚かされます。生徒3名ですので、先生にも気軽に質問していました。

2年国語は意見文の学習。「コロナ禍のなか、次年度の本校の修学旅行は、どこで何を学ぶべきか」というテーマで意見文を書きます。本時は、自分の考えるプランについての情報をPCで集めていました。学習対象とのやり取りに没頭する生徒の姿に、深い学びの断片を垣間見たように感じました。

今日の学びから(11月6日)

1年美術は、グラデーションを用いた絵文字の彩色。自分のお気に入りの漢字一文字を思い思いにデザインし、グラデーションという彩色法を使って、絵筆を動かしていました。美術の教員からは、一人一人へのきめ細やかな指導がなされていました。この作品も、ぜひ校内に展示したいと思います。

2年数学は、三角形の合同条件についての学習。授業では一人一人に、個別最適な学びや深い学びをさせることを目指していますが、課題もあるのが現状です。数学のみならず、他の教科等においても、教員の資質向上にむけて研修に取り組んでまいります。

3年体育は創作ダンスの授業。3つのグループに分かれて、選曲やダンスの創作をこれまで行ってきました。タブレットで自分たちのダンスの様子を撮影し、振り返りをするなど、主体的・対話的な学びをしていました。あとはどこまで一人一人の学びを深められるかが課題です。次週はいよいよ最終発表。普段とは異なる3年生の愛くるしい振り付けに、心和むひとときを過ごしました。

今日の学びから(11月5日)

生徒が授業等でパソコン(タブレット)を活用した学習を進める際に、その支援にあたる目的で、ICTサポーターが11月より配置されました。勤務は月2回程度です。本校のPCもタブレット併用型に入れ替わりました。これまで以上にICTを効果的に活用し、一人一人の学びを深めていきたいと思います。

今週は「学校へ行こう週間」です。学校評議員や保護者の皆さんに、授業を参観していただいています。「学校へ行こう週間」は6日までとなっています。

 

 

今日の学びから(10月30日)

午前は全校ビブリオバトル。発表の準備が十分なされていたため、生徒たちはお気に入りの本について蕩々と紹介していました。これからも読書を生活や人生に生かしてほしいと願っています。

午後は高校説明会と高校入試説明会。御城祭が終わり、今年度も折り返し地点を過ぎ、新たなステージに入りました。とりわけ3年生は卒業後の進路についてじっくりと考えるとともに、自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど、自らの学習を調整しながら粘り強く取り組む態度に磨きをかけたい時期です。

近年の県立高校の学力検査では、「知っている」だけではなく、「分かる」「使える」といった総合的な学力が問われています。また、受験勉強や学習面での取組においては、自分の生活や学習をマネジメントする力(見通しを持って計画的に学習に取り組むことのできる力、1日の中で最もコンディションがよい時間帯にまとまった時間をとって机に向かうことのできる力、そしてそれらを支える集中力と持続力)が求められます。このような力は、大人になって仕事をしていく上でも欠かせないものであり、毎日意識的に鍛えていけば必ず身に付く資質・能力です。

生徒の皆さんはぜひ早いうちに自分をマネジメントする力を身に付け、それに磨きをかけてほしいと思います。 

 

今日の学びから(10月29日)

明日の全校ビブリオバトルに向け、「本について熱く語り合うための練り上げはどうしたらいいか」という課題で国語の授業を行いました。また、全ての教員で生徒の学びの様子を参観しました。

授業では、異学年同士がペアとなり、互いの本の紹介について、和やかに助言し合う姿が見られました。

ビブリオバトルはあくまで手段ですので、この言語活動を通して、読書の意義と効用について、生徒が自分なりに理解することを目指していきたいと思います。 

今日の学びから(10月28日)

先週土曜日の御城祭には多くの皆さんにご来場いただきました。誠にありがとうございました。

御城祭にて体育館内に展示した学習成果物を、校内にて引き続き展示することにしました。学校へ行こう週間や三者教育相談でご来校の際、ご覧いただければ幸いです。

30日には「全校ビブリオバトル」を開催します。図書室前にはそれに関する掲示もありました。なお、全校ビブリオバトルは保護者の皆さんの参観も可能です。

今日は3年生が学力テストに臨みました。終了後はテスト問題を活用し、効果的な復習をするとよいでしょう。 

御城祭2020(10月24日)

24日(土)、多くの保護者や関係の皆さんに見守られ、感染症対策を徹底し「御城祭2020」を無事開催することができました。

全校生26名が互いの個性を認め合い、自分の個性を発揮して終始活動することができました。また、昨年に勝るとも劣らない自主性・創造性が発揮された姿が見られました。御城祭終了後の生徒たちの表情は、それらを物語っているように思います。

この御城祭を通じて、生徒同士の関係や連帯感が向上し、保護者や地域の皆さんの学校への理解が一層図られるよう願っています。

保護者の皆様には、御城祭の準備期間中、普段とは異なるお子さんの登校時間などにご理解とご協力をいただきましたことに、この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

今日の学びから(10月23日)

明日はいよいよ御城祭本番。本日は体育館で最後の練習。

有志発表、学年劇、委員会の発表と時間を決めて行いました。

1・2年生は教室の黒板に溢れる思いを表現していました。

明日の御城祭が、皆さんにとってかけがえのない思い出の1ページとなることを願っています。

今日の学びから(10月22日)

今日は御城祭全体を通しての生徒の動きを確認するため、リハーサルを行いました。

非常に限られた人数なので、特に係生徒や発表担当生徒は大忙しです。

「失敗は成功の母」「学校は間違うところだ」などの言葉もあるように、最善を尽くした上での失敗や思わぬトラブルは大いに結構。

失敗を恐れず、当日は存分に御城祭を楽しんでほしいと思います。

今日の学びから(10月21日)

 今日の4校時は、御城祭で歌う全校合唱の練習を初めて体育館で行いました。

これまで生徒たちは、音楽の授業のみならず、朝や昼休みの時間を使って練習を重ねてきました。

全体練習を始める前に、全校合唱の目的や目標を振り返りました。そのせいか、体育館はしっとりとした雰囲気に包まれ、その後の歌声からは生徒たちの思いが伝わってきました。

全校生は26名ですが、聴く人の心に届く合唱は、必ずやできることでしょう。

当日の演奏を、皆さんと一緒に心待ちにしています。 

今日の学びから(10月20日)

24日(土)の御城祭まで1週間を切り、準備も佳境に入ってきました。

今日は会場の体育館に保護者席を設けました。感染症対策の一環として、座席間隔を広目に取っています。ご来校の際には、マスクの着用、検温、アルコール消毒、来校者カードの記入にもご協力願います。

その他の会場準備も見通しをもって進められ、御城祭が近づいていることを実感します。

学年劇の練習にも熱が入ってきました。それぞれが個性を生かし、互いの関係やそのプロセスにおいて学びを深められるよう支援したいと思います。

今日の学びから(10月16日)

3年美術は「篆刻」の制作。黙々と作業に取り組んでいました。どんな篆刻が完成するのか・・・楽しみです。

今月末の全校ビブリオバトルに合わせて、生徒たちの「おすすめの本の紹介」がスタート。今までに見せたことのないとびきりの笑顔で本の紹介をしています。読書を通じて、気軽に手軽に異世界へと出かけてみてください。

ファイナンスパーク IN 大野中(10月14日)

1・2年生は午前の3コマを活用して、ファイナンスパーク(FP)を本校にて実施しました。コロナ禍の影響により、体験型経済教育施設(Elem)における2年生のFPは中止となりましたが、関係の皆さんのご尽力により、学校へのアウトリーチによるFPが実現しました。

FPは「自己の生活コストを試算する経済教育プログラムを通して、家計管理、収支バランス、貯蓄等の社会生活における責任や義務等の金融理解を深めること。情報分析、選択、意思決定等を通して、社会人・家庭人としての基本的な知識・技能、経済行為者としての主体的な態度を育むこと」が目的です。

※ FPの詳細は、下をクリックしてご覧ください。

  https://ja-japan.org/programs/financePark.html

「ファイナンスパーク IN 大野中」は1・2年生合同で実施しました。講師には、Elemのサイトマネージャーの先生をお招きしました。生徒たちは普段の授業では見せない表情や考えを出し合って、真剣に楽しくプログラムに取り組み、充実した学びの時間を持つことができました。そして生徒の感想の中には、親への感謝の気持ちや今後の目標について述べられているものが目立ちました。次年度はElemでの体験活動をぜひ実現させたいと考えています。

 

今日の学びから(10月13日)

3年理科は「定滑車と動滑車を使って、おもりを同じ高さまで持ち上げるのに必要な力の大きさと仕事の大きさ、おもりを引く距離との関係を調べる」実験。実験結果からグループごとに考察を導き出すことに生徒たちは苦労していました。協働的な学びの醍醐味をできる限り多く実感させたいと思いながら授業を参観しました。

1年社会では、先生の板書をノートに一生懸命写していました。ノートをとるスピードや自分なりのノートを工夫して創ることのできる力を確かなものにしたいと改めて思いました。

放課後は御城祭の準備です。生徒の自主性や創造性、学級・学年のドラマが見られる貴重な学びの機会となっています。

今日の学びから(10月9日)

1年国語は「レポートを書く」。東日本大震災・原子力災害伝承館で取材した情報をもとに、各自が課題を設定し、形式に従ってレポートをまとめます。レポートの形式だけではなく、震災・災害が残した現実と向き合う学びにしたいと思います。

2年美術では「建物(学校)の水彩画」を描いています。彩色ではそれぞれの個性が発揮されていました。生徒たちの作品は御城祭にて披露します。また、美術の先生が素敵な水彩ポスターを描いてくれました。保健室や音楽室に貼ってありますので、機会があればぜひご覧ください。

3年家庭は「幼児のおやつ 白玉づくり」。醤油だれの香ばしい匂いが漂う中、仲間と協力して白玉団子を作りました。「ようじのおやつ」をおやじも美味しくいただきました。 

 

今日の学び(10月7日)と読書の秋

1年理科は「音の伝わり方や振幅」についての学び。タブレットを活用し、音を「見える化」して、学びを深めようとしていました。

2年技術は、PCソフトを駆使した「招待状の作成」でした。実用的な学びだったこともあり、生徒はとても意欲的に取り組んでいました。

読書の秋にちなんで、まもなく読書週間(10月27日~11月9日)が始まります。図書室にも新刊本コーナーを設けました。多くの生徒に読書の喜びをぜひ味わってほしいと思います。

今日の学びから(10月6日)

エアコンの取り付け工事が始まり、今日は1・2年生がホームルームを移動。場所を変えると新鮮味が出て、いつもより生き生きと学習に取り組んでいる?

3年生は修学旅行を終え、普段の授業や御城祭の準備がリ・スタート。願わくば「中学校」という自分のノートに、学びの証をしっかりと刻んでほしい。

放課後も、全校生が御城祭の準備に当たっています。今日は1・2年生の楽しそうな声が校舎内に響いていました。

修学旅行(10月2日)

午前10時、那須ハイランドパークに到着しました。雲一つない青空の下、生徒たちは班ごとに散らばって行きました。

 

修学旅行(10月2日)

2日目の朝を全員元気に迎えました。

朝の集いに続き、和食の朝御飯を頂きました。

食欲旺盛なところを見ると、昨夜はしっかりと休めたようです。

8時20分には那須ハイランドパークに向けて出発します。

修学旅行(10月1日)

生徒たちは無事宿舎に入りました。

実行委員会、夕食、夕べの集いでは、全員の元気な姿が見られました。

自由時間はお土産を買う生徒の姿が目立ちました。また、互いに交流を深める姿が見られました。

消灯時間は10時半。早めに休んで、明日への活力を養ってほしいと思います。

修学旅行(10月1日)

午後は日光彫の体験から。

形に残るものを作るという体験も、修学旅行では貴重な活動だと改めて思いました。

生徒たちは黙々と集中して、日光木彫りアートに挑戦しました。

修学旅行(10月1日)

待ちに待った修学旅行が始まりました。

お陰様で3年生18名全員参加することができました。

出発式を終え、バスに元気に乗り込みました。

 

巨大壁画の制作(9月29日)

今年も御城祭では、全校生の手による巨大壁画を披露します。今年が最後の巨大壁画になるかもしれません。生徒たちは、朝や昼休み、学級の時間を割いて制作に励んできました。完成も間近です。

8月に甲子園球場で行われた高校野球交流試合。そこに出場した本校の卒業生から、ペナントが贈られてきました。早速掲示しましたので、ぜひご覧ください。(ありがとうございましたお辞儀)